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2020年11月 7日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;トランプ米大統領の置き土産;アメリカ病~日本病;老兵の 言葉響かぬ 秋の暮れ。20201107。

2020年11月7日(土)
昨日は曇り。ざっそう句;老兵の 言葉響かぬ 秋の暮れ。午前、コンビニプリント用にPDFファイル作成。仮想プリンターでA3サイズの用紙にA4サイズ4枚を書き出して費用節約する。プリンタ用紙の向きと並べる順を設定することで縮小プリントができた。仕上がりは満点では無いがコスト削減優先なら我慢できる。午後は用事外出。最初にWIN10パソコンのパワーポイントで動作確認。VERは2003⇒2010。音声が出なかった。音声ファイルもUSBメモリーに入れていたので再設定でMP3音声再生ができた。次に資料受け取りを済ませてリサイクル店へ。一品。次のリサイクル店は見るだけ。スーパーで買い物。落とし物を取りに最初に戻り、コンビニプリントで予定を終了。米国大統領選挙はまだ結論が出ていなかった。かみさんがトランプ候補はいつもの元気が無いようだと解説。本日朝のWEBニュースでもまだ当確は出ていないようだ。バイデン候補が勝利宣言を出す準備を進めているようだ。トランプ候補もビジネスマンだからどこで売り抜けたらベストか読めるだろう。訴訟を取り下げてアメリカの善良な爺さんにイメチェンする作戦もあり得る。これが一番ローコストで安全かも知れない。独善的な爺さんぶりを貫くと身内からも見放されてしまう可能性があるだろう。所詮、英雄と言えどもアメリカ神話には勝てないだろう。

Iob_2020_gis_trump_lose_but_win_202
原ファイル名=「IOB_2020_GIS_TRUMP Lose but win_20201107.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;トランプ米大統領の置き土産;アメリカ病~日本病

米国の大統領選挙を見てくると、最近は民主と共和党の接戦が多くなったようだ。国論や国民の利害関係も分断状況に陥っているようだ。トランプ政権になってから、AMERICA
FIRSTがスローガンニなり、国連を筆頭に国際機関は目の敵にされている。これを世界的な視点から見れば、米国の国力低下が原因だとも見える。むしろ、世界各国が実力を付けて米国の言いなりにならなくなったのかもしれない。

「老人の寝言:TPPは血液凝固阻止剤「ワーファリン」ではない。劇薬を飲むより体質改善が先だ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/tpp-ff3e.html)。(2011年11月 7日 (月))」で、「21世紀はIT革命の時代でもある。通貨レートが固定レートから変動制になったのも、経済の動きが早く、通貨レートの固定制ではコレステロールのような役割しか果たせなくなったからだろう。国家間の関税もIT技術で、時々刻々と変えれば、潤滑な経済の流れが実現することは目に見えている。TPPを「ワーファリン」のつもりで丸飲みするようでは国も国際関係も持たない。「ワーファリン」はそれを必要とするものに必要量だけ処方すればよい。」と書いた。

AMERICA FIRSTも見方を変えれば、米国の国力低下という現実を反映していそうだ。国際貿易で、最も有効な関税は、相手国産品に最大の関税を課して、自国の輸出品には最低の関税を輸出相手国に求めることだ。トランプ政権がAMERICA FIRSTと言う国益優先の立場でTPPを離脱したのも、米国の国内産業の弱体化無関係で無いだろう。

Googleでキーワード「RUST BELT ラストベルト 米国産業の衰退」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=RUST%E3%80%80BELT%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%80%80%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%AE%E8%A1%B0%E9%80%80)。

そもそも論だが、国家はその構成主体である、国土と国民の安全と平和を守るための装置である。装置自体がまだ開発途中で、これが最良だというものが一つも無い。その装置を動かす運転手も、そのレベルがバラバラ。トランプ米大統領も色々な負の遺産を残してくれたようだ。ともかく、これもアメリカ病かもしれない。

かつて、イギリスのイギリス病が話題になった。日本も産業や国力の弱体化が進んでいる。こりゃ日本病が起きているのかもしれない。

米国大統領選挙で新型コロナウイルス感染症が論争の課題になったが、実はその本質にアメリカ病があるのかも知れない。アメリカ病が治れば米国大統領選挙で国論が割れることも起こらないだろうと妄想されてくる。日本病は悪質なので症状が出た時は末期かもしれない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 284.6 53 312 129659.8 11.9 15.2 7.6 7.6 2.3 0.2 0 7.3 15.7 4.8(北西)
時刻等℃ m/s H mm 01:29 12:43 03:59
2020年11月06日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 85% 経過       AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)