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2020年12月20日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:貧乏人の牛とは何かと思った;嗚呼寒い 布団の中の 達磨かな。20201220。

2020年12月20日(日)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;嗚呼寒い 布団の中の 達磨かな。宅内閑居。PDFデータ作成は一段落。ワードファイルの圧縮に戻ったが削れる物がほとんど無い。まだ、見方によれば贅肉はありそうだ。群馬県では新型コロナウイルス感染者数が急増して警戒度が最高の4に引き上げられたようだ。おまけに、大型の寒気が流れ込み山間地は大雪になったようだ。これで、年末年始はまれに見る静かな世界が現れそうだ。隣組役員が配り物を持ってきて、恒例の新年会は中止となると伝えた。気になる年末恒例の古書市だが、「毎年恒例の年末年始の大古本市ですが、コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。次回開催は2021年夏季を予定しております」との事である。大抵の古本は買っても積ん読だが、じっくり古本が読めるかもしれない。この季節になると花が少なくなる。サザンカ、ツバキ、スイセン、ツワブキが咲いている。ツワブキはド忘れして思い出せなかった。こんな時画像検索が役立つ。ブロック塀に沿って名も知らない野草が黄色の花を着けていた。ブロック塀は保温・風除け効果があるのだろ。

Iob_2020_zassou_20201130
原ファイル名=「IOB_2020_zassou_20201130.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

上毛新聞は、「コロナ急拡大 群馬県 あすから警戒度4  県民に外出自粛要請。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/261866。(2020/12/18 06:00])」というタイトルで、「新型コロナウイルスの感染の急拡大を受け、群馬県は17日の対策本部会議で、県指針に基づく警戒度を全県で、最も深刻な4に引き上げることを決めた。19日から県民に不要不急の外出自粛を要請する。営業時間短縮の要請地域に大泉、邑楽両町を追加し、22日からの協力を求める。感染者の増加が収まらず、医療体制が今後さらに厳しくなる恐れがあることから判断した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:貧乏人の牛とは何かと思った

7年前の記事で「貧乏人の牛」の意味が思い出せず考え込んでしまった。昔の農家は、色々な家畜を飼っていた。ヤギ、ヒツジはウシ、ウマ、ブタ等の家畜より一級下の家畜であった。子供の頃は、小遣い銭稼ぎに兎を飼った。やはり、個体の大きさが価格に比例するようで、ヤギ、ヒツジは女性が副業的に飼育したようだ。牛乳は飲めなくてもヤギ乳で育った子供もいた。飼育費用もあまり掛からず、世話をするのも手軽に出来るのでまさに貧乏人の牛の喩え通りの家畜であった。

「半端道楽;写真俳句LING:貧乏人の牛(おまえさん 何でそんなに 俺をみる)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/ling-ab70.html)。(2013年12月20日 (金))」で、「今年の秋、ぶらり外出。そのときばったり出会った珍しい動物。最初は何かと思った。それは相手も同じ。小屋にもぐりこんで、こちらを向いた。ヤレヤレ。俺もそう思った。」と書いた。

「白熱電球(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/09/post-b8f7.html)。(2009年9月 7日 (月))」で、「白熱電球は歴史も古く、外形も単純、原理も単純であるが製品としては長寿の部類に入るらしい。電気製品の名門PHILLPSは同社のHPによると1894に炭素フィラメント電球を74000個生産とある。確か会社名も電球にちなんだ名前であったと思う。電気製品と一緒に歴史を歩んできた。」と書いた。

白熱電球はヒヨコを育てる時の暖房器として使ったようだ。昔の養鶏はヒヨコから育てたので父もヒヨコの飼育器を使っていた時があったようだ。養鶏では採卵が主たる目的なので雌鳥になるよう雌のヒヨコを選別する必要があり、雌雄鑑別人は給料が良いというような話を聞いた記憶がある。

現役時代、受光素子を内蔵したリモコンモジュールを開発した。その時、受光感度を測定する光源に白熱電球を使うので検討したことがある。当然、安定した性能を出すためには電球の材質や製法をしっかり管理するので高価になる。同じように、ノイズ測定の標準になる真空管もあったと思う。現在は何を使っているのだろうか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 110.3 10 355 139782.8 4.6 9.4 0.3 9.1 6.3 6.8 0 0.2 10.1 13.2(北北西)
時刻等℃ m/s H mm 24:00 13:07 14:10
2020年12月19日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 97% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)