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2021年1月28日 (木)

身辺雑記:田舎老人徒然草:庭の改造;亡霊に 秘密掴まれ 金縛り。20210128。

2021年1月28日(木)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;亡霊に 秘密掴まれ 金縛り。野暮用引き継ぎの準備をした。ほぼ渡すだけになった。パワポ用画像編集。画才があればマンガやイラストが良いのだが、フリーの素材を探して使う。かみさんが道路脇の黒松を切り始めたが、往来に支障がありそうなので呼びに来た。久しぶりにノコギリを握って木を切った。先日、YouTubeで植えてはならない庭木を見たが、マァ後から処置に困るのも、何もしないより良い筈だ。剪定等で大分遊ばせて貰った。庭木は、見方によれば、いじめ抜かれ、枝を切られ、成長を阻害され、栽培者に樹形を押しつけられる被害者だ。これが手入れなのだから人間とは勝手な動物だ。そこで、数年間手抜きをすると本性を取り戻し伸び伸び成長する。野に放たれたペットの鳥獣と似ている。ともかく、自分が手入れしてきた庭木を自分から切るのは英断が要る。趣味の植木栽培も遊びと割り切れば良いのだろう。ミカンを食べ終わったので、追熟中のイヨカンを食べ始めた。酸味は抜けていた。

Iob_2021_cat_jngl_20161002
原ファイル名=「IOB_2021_CAT_JNGL_20161002.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「半端道楽:縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):門かぶりの松を切る!;行くべきか 雪の予報に 迷う朝。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/01/post-3b3e.html)。(2015年1月31日 (土))」で、「植木は家族と共に歴史を刻んでくれるという有難い側面もある。最近は、ミカン樹を花木の後釜に植えようかと思っている。それほど樹高は高くならず、花も咲き、実がなり食べられて、食べ残しを鳥が食べに来てバードウォッチングもできる。」と書いた。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:庭の改造

農家の庭についてあれこれ書いてきた。昔は、農家の庭は農作業を行う場所であり、大切に扱われていた。庭で脱穀をしたり、筵を敷いて脱穀した籾の乾燥をするのにも使った。コンバイン等の機器が導入されて、昔の農作業は一変してしまった。そこで、庭の用途も駐車場等に変わってしまった。

養蚕、米麦という、当地の主要農産物の前途も見えなくなり、当時の農協に花木部会ができ、花木生産を目指して活動をしたことがあったようだ。その部会長を務めたのが農業委員長を歴任した小林さんであった。父もその部会に入り、庭木の産地の安行へ視察に行ったり、花木を買い集めて試験栽培をしていた。その延長で、昔の庭を日本庭園のように改造し始めた。その後を引き受けているが、庭いじりは好きと言う程でも無く、しかたなくやって来たというのが実情だ。幼少時には、デコボコの火山岩に穴を掘ってコケを植えたりという老人趣味もあった。これは、近所の爺さんの物まねであった。

「半端道楽:日々農天気:庭の改造シミュレーション;人質の 声聞く如に もがり笛。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/01/post-de19.html)。(2015年1月28日 (水))」で、「庭いじりが大好きなら庭で苦労はしないと思う。特に、自分があれこれ考えながら作った庭は手入れも厭わないだろう。他人が道楽で作った庭を任されたらどうなるか。色々、複雑な心境になると思う。~。結局、妥協の結果、手間が掛からないように庭を改造し、DIY である程度の庭らしさを保つ以外になさそうだ。そこで効果がありそうなのは、樹木を減らすことではないか。」と書いた。

今では、黒松などは植えてはならない庭木の代表だろう。縮伐カット&トライ(植木の寸詰め)というテーマで庭いじりをしてきたが、それもままならなくなりそうだ。ふり返ると、桑の実を収穫するためマルベリーの木を植えたが手入れを怠り大木化させたり色々失敗してきた。それでも、樹木は気長に楽しめるのだから、余り悲観しないことにしよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 224.7 338 27 2354.6 9.4 16.4 6 10.4 8.4 5.4 0 6 17.2 15.2(北)
時刻等℃ m/s H mm 24:00 12:34 13:46
2021年01月27日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 7% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)