« 老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;猫に与える仕事は?;やや寒い 雨水の音に 湧く元気。20210216。 | メイン | 老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;新型コロナウイルス感染症・COVID-19で不眠症になる事は無いだろうナ;渡ろうか ルビコン前に 運試し。20210218。 »

2021年2月17日 (水)

東北の海よ:東京電力福島原発事故と双葉町を見守ってやがて10年;炎上で エンジン止まる 点火栓。20210217。

2021年2月17日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;炎上で エンジン止まる 点火栓。爆弾低気圧が出現して各地で風雨が吹き荒れた天気になったようだ。晴れたが強風が吹き宅内閑居。天気は良かったが風が強く、風の音に押されてしまった。最近は、BLOGのネタ切れか、まとめにくくなってきた。材料は再利用が多くなった。でも、無限に材料がある訳でも無いので、同じ材料でも料理の仕方を変えて、使い回しをしても良いだろうと思う。ふり返ると東日本大震災・東北三大災害もその例に当たる。綺麗さっぱり忘れて、日々脳天気な生活が出来れば最高だとも思う。だが、同じ事象であっても、自分の体験はこの広い宇宙で唯一の出来事なのだから書き残す価値はあるだろうと信じる以外に無い。この十年間に起こった福島原発事故とCOVID-19パンデミックは、放射性物質とウイルスという見えない物が原因で、社会も人間も同じような動きをしたのが印象に残る。当然、悪徳政治家連中が陰日向で暗躍したのも同じであった。更に、政治家や科学者の嘘や捏造が罷り通ったのも印象に残る。オリパラも嘘ではじまり嘘で終わるような予感がする。STAP細胞事件も似たような構造がある。要するに、政治家や役人の知能や良心が完全に破綻してしまって、感性も理性も失ってしまったのが現代なのだろう。全ての国民は騙された嘘から学ばなければ未来が無いのだ。真偽を判断出来る実力は自分から必死に獲得する以外に無いのだ。そのためには物事の真相をしっかり見つめる必要がある。

Iob_2021_koala_eye_in_pc_20210216

原ファイル名=「iob_2021_koala_eye_in_pc_20210216.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

************************

6.1万 回視聴 1 年前
 
この歌はドイツのハーゲンベックサーカスの来日の時に作られました。西条・古賀のコンビによる似た歌があるのですが、こちらのほうが永く ...

************************

東北の海よ:東京電力福島原発事故と双葉町を見守ってやがて10年

もうすぐ、東日本大震災・東北三大災害から10年目になる。それを思い起こさせるように、「13日午後11時8分ごろ地震がありました。」 気象庁によれば、東北地方太平洋沖地震の余震で、東北地方太平洋沖地震は今後10年は、活発な活動を続行しそうだ。発生した時間帯が、深夜に近かったので、大きな火災等は免れたようだが、停電等が発生し、生活に大きな影響を与えた。

Iob_2021_live_cam_futaba__202121611
原ファイル名=「IOB_2021_live_cam_futaba_双葉町防災ライブカメラ_2021年2月16日11時17分頃_20210216.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ステーションプラザふたばのライブカメラへのリンク

双葉町復興ポータルサイト:まちなか再生ゾーン
https://www.futaba-fukkou.jp/rmap_search/r_revital

************************

産経新聞は、「避難解除の双葉町で一部の業務再開。;url=https://www.sankei.com/region/news/200304/rgn2003040030-n1.html。(2020.3.4 10:13地方福島)」というタイトルで、「東京電力福島第1原発事故による避難指示が一部で解除された福島県双葉町は4日、JR常磐線双葉駅前に役場の連絡所を開設し、約9年ぶりに地元で一部業務を再開した。 今回の避難指示解除では住民の帰還はないが、町内に拠点を置くことで、令和4年春ごろの帰還開始に向け住民が町に戻りやすい環境を整える狙いがある。」と報じた。

************************

学生時代は、専門として電気工学を学んだ。当時は、電子工学という学科も少なかったと思う。まだ、電子工学を必要とする産業も未発達であった。当時は、主に電力関係を扱う強電と家電品等を扱う弱電が就職の選択枝であった。成績優秀な学友は、強電の東電や日立へ、弱電の松下や電電公社に就職していった。

自分は、家電メーカーに就職したが、半導体製品の開発に従事する事になった。配属前は、得意で無いモーター関係の仕事をさせられると思っていた。定年まで、半導体部門に在籍出来た。だが、終身雇用という日本のデファクトスタンダードは完全に崩壊してしまったようだ。

「技術 回顧と展望:はるかな尾瀬はどうなるか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-b521.html)。(2011年6月30日 (木))」で、「自分にとって尾瀬の記憶があるのは学生になってからだ。大学の送配電工学のI教授が講義の中で尾瀬ヶ原を揚水式発電に使う計画があったと話された。先生は旅順工大出たとの事で、ノモンハン事件の時のソ連と日本の戦車の違いを聞いたこともある。ソ連のは鉄のかたまりのような頑強さで日本のは華奢であったとか。送電線が張り巡らされて、それが避雷針の役割を果たして、落雷は少なくなったというような話しも聞いた。肝心の講義の内容はすっかり忘れている。」と書いた。

この過去記事を読んで、尾瀬ヶ原を揚水式発電に使う計画は環境意識の高まりにより中止されたが、東京電力の原発建設は着々と進んでいたのだ。そうして、福島原発事故で、改めて学生時代に聞いた講義の脱線話の重要性を知ったのだ。

昭和46(1971)年3月26日 福島原子力1号機運転開始(46万kW)

原発の耐用年数は40年と言われている。偶然かも知れないが、1971+40=2011と丁度40年後に東京電力福島原発事故が起きているのである。東京電力原発事故の事故調は、地震と津波に原発事故の原因を押しつけているが、東京電力福島原発技術者・原子炉専門家は、経年劣化を原因と主張している。東京電力福島原発事故の真の原因を特定して、その原因にあった対策をして、長期的安全を確保して貰いたい。経年劣化は必ず起こるのである。

*************************

12万 回視聴 7 年前
 

元東京電力福島第1原発の技術員で、現在、高知県幡多郡に移住している木村俊雄さんが2013年7月10日、記者会見した模様を撮影した ...

字幕

************************

元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相 2-2

************************

YOUTUBEで「東京電力福島原発事故 経年劣化 専門家」検索(https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E7%B5%8C%E5%B9%B4%E5%8A%A3%E5%8C%96%E3%80%80%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6)

「東北の海よ:心象の足跡:過去記事を読む;原阿佐緒記念館は行ったっけ:幻の東北旅行から未来を展望する;ハラハラと お札が降っても 真っ暗だ。20200510。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/05/post-dd6a.html)。(2020年5月10日 (日))」で、「やはり、忘れてはならないのは東日本大震災・東北三大災害なのである。20年前には、コンピュータの西暦2000年問題で世界中が不安に陥った。コンピュータが暴走すれば社会は大混乱を興し、間違えば核戦争も起こるだろうとマスコミは不安を掻き立てた。そうして、1999年12月31日に2000年を迎えるカウントダウンがあちこちで行われた。結果は何も大事件は起きなかった。」と書いた。

この10年、ライブカメラを通して双葉町を定点観察してきた。一時は、防災という目的で、被災地域の広範囲にライブカメラが設置されていたが、そのほとんどはWEB上から消えてしまった。その理由は知らないが、国民から原発事故地域の実情を隠蔽して、復興が進んでいると宣伝する目的があったのか。双葉町の防災ライブカメラは現在も稼働して、WEB上に地域の実情を示している。従来は、ライブカメラに写った車も少なく、人影は全く映らなかった。今回のライブカメラに駅周辺で人の動きを初めて確認出来た。双葉町の真の復興が実現するのは、あちこちに避難した住民が自由意志で故郷に帰れるようになってからであろう。

*************************
コピペ操作ミス(貼り付け位置のずれ)でデータが合わない。

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 197.9 364 1 197.9 8.2 12.7 3.9 8.8 8.7 10.5 0 データ 3.6 0
時刻等℃ m/s H mm 時刻 23:19 0:00
(風向(16方位)) 1年の 0% 経過       AMEDASへのリンク


修正後のデータを以下に示す(2021年2月18日)。

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 191.0 318 47 5142.4 8.0 12.7 3.9 8.8 8.7 10.5 0 3.6 13.1 17.1(西)
時刻等℃ m/s H mm 23:19 13:10 12:14
2021年02月16日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 13% 経過       AMEDASへのリンク




*************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2020-PART3

00001_アクセスランキング記録2019-PART2

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)