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2021年2月 1日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;日本の自動車産業の行方;節分や ワクチンよりも 免疫だ。20210201。

2021年2月1日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;節分や ワクチンよりも 免疫だ。昨日も断続的に部屋の整理。バラバラに積み上がった紙の資料を分別。現代人はよくもこれほど紙を無駄遣いするのかと思いつつ作業する。その紙もほとんど印刷してあり、何らかの情報が含まれている。お役所から紙と判子を取り上げたら、さぞかし環境保護に寄与するだろう。ヨクヨク考えると、その紙も判子も税金の無駄使い、お役人の怠慢を誤魔化す手段に過ぎないのだろう。花粉症の原因は杉花粉等が定説とされているが、杉花粉が大量に飛散する山間部でも花粉症は起こっていなかった時代がある。高度経済成長期の日本では、工場や自動車などから排出される硫黄酸化物や窒素酸化物が環境汚染を起こし、汚染空気を吸入した人々は喘息等の障害に犯された。この頃、免疫反応を獲得した人々が杉花粉にも反応しているのでは無いかと妄想されてくる。最近、色々な食物に対するアレルギー反応が問題視されている。食物アレルギーも問題になっており、昔は無かった現象だ。やはり、それに対応する原因物質があるとするのが、科学の大前提の因果則が教える所だ。原因無くして結果だけが起こるのはオカルト現象位しか無いだろう。そこで、多くの国民が体内に取り込む物質を考えたら印刷のインクに含まれる微量な化学成分に気付いた。生物のメスのオス化を引き起こす内分泌攪乱物質(いわゆる「環境ホルモン」)が塗料等多くの分野で使われている。微量ではあるが、印刷物等に含まれる化学物質に接しない生活を送ることは現代人には不可能だろう。印刷に限らないが免疫系に影響する多種多様な物質に取り囲まれて現代人は生活しているのだ。新型コロナウイルスは自然の中で突然変異的に出現したが、やがて自然の回復力に吸収されて消滅か無力化されるだろう。それより、ワクチン、ワクチンと継続的に無益無用なワクチンを税金で延々と接種され続け、製薬大手資本と悪徳政治家連中の陰謀で、膨大な税金を掻っ払われる方がよっぽど怖い。日本のCOVID-19死亡者数は現在5,688人程度のようだ。死亡者一人に弔慰金100万円を払っても高々100億円で、財政破綻には至らないだろうが、ダダ漏れの税金バラ蒔きをしたら国家は弱体化してしまうだろう。明日は、節分・豆まきである。明後日の3日は立春だ。煎り豆は用意してある。まだ、煎り豆が食える。幸せだな~。

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原ファイル名=「IOB_2021_GIS_SETUBUN_20210201.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;日本の自動車産業の行方

世界は一つとグローバリズムが持て囃されてきた。しかし、そのグローバリズムが追い風になる分野もあれば、逆風になる分野もある。世界が不均衡なら、経済も文化も、そこに住む住民の生活も不均衡が当然では無いかと最近は考えている。

特に、関税の撤廃を目標にしているTPPは、世界を股に稼いでいる大企業には追い風だが、日本の中小企業や一次産業にとっては逆風だと感じてきた。ともかく、国家という存在が、国民総意と乖離してしまったのが現代の不幸なのである。世界中にある国家は全て、出来損ないの不完全の代物だ。それを実感させたのが、昨年の暮れから続いてきた米国大統領選挙のドサクサ。でも、アメリカという国家は米国民の物なのだ。共和党、民主党とか言う政党は一時的な政治運動の亡霊に過ぎないので何の実体も無いのだろう。

「技術断想:日本の自動車の行方(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/02/post-51f2.html)。(2011年2月 1日 (火))」で、「アメリカから日本を見ればお人好しという一言で済んでしまいそうだ。市場原理が全然機能しなかったのではないか。強い強いと自己満足している内に第三の勢力が出てくるのが世界のダイナミズムである。歴史の流れを見ると自動車産業も盤石ではなくどこからかダークホースが現れるのではないか。」と書いた。

菅義偉新内閣総理大臣が「脱ガソリン車」を宣言したが、国内的には大きな反響が無かったように感じた。国民は、そんな政治家に期待もせず、信用もしていなかったのだろうと妄想されてくる。

Business Journalは、「「脱ガソリン車」で菅首相の“盟友”日本電産・永守会長、EV用モーターに1兆円投資。;url=https://biz-journal.jp/2021/01/post_201013.html。(2021.01.07 06:00)」というタイトルで、「2020年12月23日、菅義偉首相は自民党の木村弥生衆院議員、日本電産の永守重信会長と会食した。木村議員は日本看護協会政策秘書室長を務めた看護師。17年の衆院選で、選挙区を鞍替えして京都3区から立候補したが、落選し、比例区で復活当選した。菅氏を支援する無所属議員の集まり「令和の会」のメンバー。菅政権の誕生により、20年10月、自由民主党副幹事長に就任した。永守会長は木村議員の支援者である。」と報じた。

「会社生活断面記:日本電産へのホールIC売り込み(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/ic-caf7.html)。(2013年1月 4日 (金))」で、「猛烈の上を行く逸話であるが、振り返ると最初に描いた理想が、現在では実現されているのも事実であろう。経営者の理想や能力に基づいた有言実行が社員を鼓舞し業績を伸ばすのもまた事実であろう。コンピュータのケースを開けると、幾つものモーターやファンが搭載されているのが分かる。それを見ているとついつい昔の事を思い出してしまう。」と書いた。

昨年はイギリスのEU離脱が話題になり、ついに離脱は成功したが、その問題が出てくるのはこれからであると言われている。最近、新型コロナウイルスワクチンの争奪戦が話題になっている。その争奪戦は、ワクチン生産国、経済力がある先進国、経済力が乏しい発展途上国間で行われている。イギリスとEUの争奪戦も、因縁の対立がその背景にあるのだろう。

NHKは、「EU 新型コロナワクチン「域外への輸出を許可制に」。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210130/k10012840811000.html。(2021年1月30日 7時20分)」というタイトルで、「EU=ヨーロッパ連合は、新型コロナウイルスのワクチンについて、域外への輸出を許可制にすると発表しました。時限的な措置だとしていますが、輸出の制限につながるとして懸念の声が上がっています。 EUへのワクチンの供給をめぐっては先週、イギリスの製薬大手アストラゼネカが、当初の供給量が予定の半分以下になると通告し、EU側が強く反発して予定どおりの供給を求めています。」と報じた。

WEB情報によると、「自動車製造およびその関連産業の総就業者数は539万人に上り、日本の総就業人口およそ6,530万人のうち8.3%を占める割合となりました。」との事だ。WEB情報によると、「2020年10月の自動車整備業の従事者数(速報値)は276,900人。」との事だ。WEB情報によると、「 我が国の就業者数は、1997年の約6,560万人をピークに、6,300万人~6,400万人程度で推移している中、交通事業の就業者数は、320万人~350万人程度でほぼ横ばいに推移している」との事だ。

2030年半ばにガソリン車をゼロにすると言う打ち上げ花火も、菅義偉新内閣総理大臣のカーボンニュートラルから始まっているようだ。結局、これも打ち上げ花火に過ぎないようだ。ガソリン車をゼロにするには、作文だけでは実現できない。産業構造、雇用、人材育成等々あらゆる分野の政策が課題になって来る。

経団連会長は中西 宏明(なかにし ひろあき、1946年3月14日 - )は、日本の実業家。学位は修士(スタンフォード大学・1979年)。一般社団法人日本経済団体連合会会長(第5代)、株式会社日立製作所取締役会長兼執行役(元代表執行役兼執行役社長兼取締役、元代表執行役兼執行役会長兼CEO兼取締役)との事である。

日本の自動車産業が生き残りのためにどれだけの底力を発揮できるか注目だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 81.1 334 31 2714.7 3.4 8.1 -2 10.1 7.7 10 0 -2.3 8.5 15.1(北北西)
時刻等℃ m/s H mm 05:33 14:04 13:46
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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)