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2021年2月 6日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;県都前橋何のまち;はる一に 厄除けに食う だいこかな。20210206。

2021年2月6日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;はる一に 厄除けに食う だいこかな。布団の中でメール確認。宅配の追跡をした。程なく玄関に宅配業者が来た。荷物を確認。その後、しばしパソコンに向かい昼過ぎ農事の回覧板を回しに外に出た。最初に畑で自働蒔き大根を一本収穫。とりあえず通路脇に仮置きして出発。穏やかで気温も上がっているようだ。風は南風で微風だった。春一番かと思ったら春一番は4日に吹いたらしい。4日のアメダスデータを見ると10~12時に南寄りの風が吹いていた。いよいよ春の気配を感じてきた訳だ。回覧板を届けて、大根をぶら下げて持ち帰り、水洗いをした。葉は枯れているが根っ子の部分は健康そのものだ。さっそく、夕食には大根汁が出てきた。自働蒔き大根で、種蒔きは大根様が自分でして、肥料も無く自分で育った物で、オレ様の作品より良い出来映えなので、この大根様のスタミナにあやかりたい。これを食っていれば、新型コロナウイルスにも当たるまい。

Iob_2021_jm_daikon_20210205
原ファイル名=「IOB_2021_JM_DAIKON_自働蒔きダイコン収穫20210205.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

朝日新聞デジタルは、「関東で史上最も早い春一番 気象庁が観測。;url=https://www.asahi.com/articles/ASP244TG3P24UTIL01M.html。(2021年2月4日 20時48分 )」というタイトルで、「気象庁は4日、関東で春一番が吹いたと発表した。1951年の観測開始以降、最も早い春一番となった。これまでの記録は1988年の2月5日だった。4日午後7時までに観測された最大風速は、東京都心8・6メートル、千葉市14・2メートル、横浜市10・9メートル。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;県都前橋何のまち

上毛カルタでは前橋市は「県都前橋生糸の市(けんとまえばしいとのまち)」と詠まれているが、つい一瞬思い出せない事がある。往時の前橋には活気があったが、最近昔通った場所を眺めるとその凋落ぶりが気に掛かる。

「ツルよ 飛んでおくれ(老人の寝言):前橋駅前の復活はどこまで進むか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-af82.html)。(2012年11月30日 (金))」で、「「食の駅」の事業形態としては生産者と消費者を結ぶ中間流通部門を削減・合理化する食品販売業らしいが、小回りが効く体制ではあるようだ。恐竜にならないで長続きして欲しいというのが地元の期待ではないか。ただ、「食の駅」以外の役者も欲しい感じがする。開店したばかりのエキータが今後どのように変貌をとげるか注目に値するだろう。ところで、「エキータ」とはオヤジギャグ的な「駅北」のもじりなのか。」と書いた。

ともかく、駅が都市の顔なのだが、前橋駅は前橋市役所と同様存在感が薄いように感じる。大きい物は良いことだと平成の大合併が行われた。確かに、行政組織は単純化して効率は良くなったかも知れないが、生物で言えば恐竜化が進んだだけで終わりそうな予感がする。それは人間の構造と細胞の数を見れば一目瞭然だろう。人体の細胞数は60兆個とも37兆個とも言われているが、その位数があって複雑な機能が実現するのだ。

「ツルよ 飛んでおくれ(老人の寝言):県都前橋はどんな夢を見るのか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-8b18.html)。(2013年2月 6日 (水))」で、「リユース品の利用が一般化すれば、ほぼレンタルと同じ感覚で、物を買わない・買っても不要になればすぐ手放すという生活スタイルが普通になる可能性もある。でも、見方によれば、それが当たり前なのではないか。」と書いた。

「ツルよ 飛んでおくれ:前橋リリカの屋上から市内と赤城山を展望!;今回は 女の園は 夢の外。1510。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-6c1a.html)。(2015年10月 8日 (木))」で、「前橋の中心街の衰退が進んでいるが、過去の栄華だけを追っていては、改善は進まない。大型店が撤退すると、衰退を強く意識してしまう。そのような動きが連鎖反応を引き起こすと、負のスパイラルに落ち込んでしまう。」と書いた。

「ツルよ 飛んでおくれ;老人の寝言:前橋市役所はどこにある?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/08/post-26e2.html)。(2013年8月10日 (土))」で、「道路沿いに高い樹木があるので、それが目隠しになり、歩行者や自動車運転手には前橋市役所の全貌が見えにくいのだ。地理的には県庁に隣接しているが、存在感をほとんど感じない不思議な役所だ。群馬会館や裁判所の方がよっぽど存在感を感じさせる。」と書いた。

「ツルよ 飛んでおくれ:前橋散策:初代市長下村善太郎の銅像に遭遇!ざっそう句;畑土の 天地返して ごぼう蒔く。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/04/post-1514.html)。(2015年4月 3日 (金))」で、「ともかく、各市が市になる時期にかなりのバラツキがある。それは、各地方の経済的な実力の差の表れだったのかも知れない。しかし、人物像に関しては、どう考えるべきなのか。建立された時は盛大に祝われても、時の流れで、今はひっそしと訪れる人もわずかしかいないと言うのが、ほとんどの実態ではないか。」と書いた。

前橋関係のBLOG記事をレビューしたが、平成の大合併以来、めぼしい進歩発展は思い付かない。前橋市は行政区としては面積を広げただろうが、市としての一体感は低下して、行政サービスもメリハリが付かず、市民の不満は充満していると妄想されてくる。その市政を牽引する前橋市議選挙が最後の追い込みに入っている。市民の声はどこまで反映されるのか。

上毛新聞は、「前橋市議選告示 勢力図や世代交代は? 47人が38議席争う混戦。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/270860。([2021/02/01 06:00])」というタイトルで、「任期満了に伴う前橋市議選は31日告示され、定数38に対して47人が立候補を届け出た。前回2017年と比べ2人増となり、さらなる混戦模様。大きな対立軸はないものの、新型コロナウイルス対策や中心街再整備など重要課題を巡る論戦が始まった。山本龍市長に近い勢力が伸長するかや、世代交代が進むかが焦点となる。次期衆院選を見据え、選挙戦初日から国会議員らも駆け付け、候補者を激励した。投開票は7日。」と報じた。

オレ様的には、もはや日本の堕落した選挙制度では日本は立ち直れないと妄想されてくる。行政区は細分しその行政区に全権を与えれば国民感覚は蘇るのだ。金の奴隷の議員様は無用なのだ。国民を代表する議員等は妄想そのものだ。国民は自分の権利義務を自分で実行しなければならない。間接民主主義は過去の遺物だ。残されているのは直接民主主義のみだと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 146.1 329 36 3326.8 6.1 11.9 1 10.9 5.2 9.8 0 0.7 12.5 9.3(北北西)
時刻等℃ m/s H mm 01:41 15:13 12:42
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)