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2021年3月 9日 (火)

身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;もうじき東日本大震災・東北三大災害より10年;平穏な過去をふり返る5;トンネルの 出口が見えぬ 怖ろしさ。20210309。

2021年3月9日(火)
昨日は曇り。ざっそう句;トンネルの 出口が見えぬ 怖ろしさ。ジャンクデジカメで遊んだ。数個の中古リチウムイオン充電池を充電して使えるか調べた。デジカメはポータブル機器だから重さと大きさが重要だ。電子機器は電源が無ければ動かない。ポータブル機器は電池の性能が売りになるのだが、電池メーカーとセットメーカーは別な場合が多い。ユーザは乾電池のように標準化された電池を使ってくれれば有り難いが、セットメーカーはリチウムイオン充電池を自社独自仕様にして、電池で差別化をしているのが実情だ。そこで、デジカメは、標準品として互換性がある乾電池やニッケル水素を使う機種を主に使って来た。残念ながら、そういう機種は少なくなり、最近はほとんどの機種がリチウムイオン充電池対応になったようだ。中国製の互換リチウムイオン充電池も通販等で入手できるようだが使ったことが無い。デジカメで遊ぶにも、できるだけ多くの機種をいじりたくなる。ともかく、滅びつつあるデジカメとその相棒の充電池を使って遊びたい。10年後にはデジカメというものがあるか分からないが...。現役時代三洋のフレームトランスファーCCDの周辺LSI(当時はバイポーラで作成された)の開発に従事した。三洋のCCDがNASAの人工衛星に使われたのも民生品の宇宙用途進出の初期の出来事だったのだろう。当時の用途は人工衛星内のモニター用だったらしい。

Iob_2021_old_pix__20191212
原ファイル名=「IOB_2021_OLD_PIX_食器棚_20191212.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「宇宙を飛んだ集積回路(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-5721.html)。(2009年2月25日 (水))」で、「米国での売り込みが成功したのか、NASAのモニターカメラ用にCCDが採用されることになったと報告があった。CCDは単独で動作できず、それを駆動するドライバーが必要であった。そのドライバーの開発を担当したのが自分の属するチームであった。これらの製品は民生品として開発されたので宇宙で使用できるのか心配になった。」と書いた。

BCN+Rは、「デジカメ販売、8年で7割縮小 岐路に立つカメラメーカー。;url=https://www.bcnretail.com/market/detail/20191110_144957.html。(2019/11/10 17:00)」というタイトルで、「デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2018年のデジタルカメラ市場は絶頂期である10年の約30%規模まで縮小していることが分かった。19年は、さらに下回る可能性がある。」と報じた。

Googleでキーワード「デジカメ市場 2020年 実績」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%80%802020%E5%B9%B4%E3%80%80%E5%AE%9F%E7%B8%BE)。

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5:01 再生中
 
64 回視聴 2 週間前
 

日本の歌・心の歌 ♪『悲しい』 “Drinking with Sorrow” Words & Music作詞:石本美由起 作曲:古賀政男 Song & Dance♪唄:緑咲香澄 ...

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身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;もうじき東日本大震災・東北三大災害より10年;平穏な過去をふり返る5

「雑草句録:うたた寝(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-f9a4.html)。(2011年3月 9日 (水))」で、「■うたた寝にチョコ一杯が効くコタツ

ストレス解消のためにアルコールが良いのか悪いのか。アメリカでは禁酒法ができた事もあったようだ。結局は法律で規制できる問題ではなかったようだ。葡萄酒を作ったという数千年前の遺跡も発見されている。アルコールの議論に決着がつく時は来るのか。」と書いた。

父は、手術後、医者が許可したからとちびちびと晩酌を始めた。父も医師も予後を見通していたのだろうと思う。当時の自分には、そこまで考えが及ばなかった。少しでも長生きして貰いたいと思って、一升瓶を取り上げてしまった。それが親孝行だったか今も分からない。

国定忠治は磔になる前に可部安の酒を所望したそうだ。ちびりちびりと酒が飲めるのも良い物なのだろう。炬燵でうたた寝ができるのも庶民の幸せの一つだろう。お役人がタダ酒を飲んで出世を棒に振るのもまた別の生き方ではあるが...。


残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(5)=加部安大尽の屋敷跡 2013/07/03 記事

残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(3)=上州一の大尽加部安左衛門の墓地 2013/06/30 記事

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 195.0 297 68 9429.7 8.1 11.1 6.1 5 3.7 0.9 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年3月8日(1時間ごとの値) 1年の 19% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)