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2021年7月18日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲63:嗚呼何か空しい数え歌;突っ走り 後ろを見れば 道は無し。20210718。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年7月18日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;突っ走り 後ろを見れば 道は無し。梅雨明けして、倉庫書斎は熱帯並みの暑さ。ともかく、我慢出来るまでワープロ作業。その後は、避暑地へ逃げ出す。気分が集中しないので、古本を拾い読み。お盆用のゴザと造花が届いた。盆と正月は国民的行事で、その風習は他の風習より強固に残っているようだ。WEB情報によると、「オリンピック閉会式は8月8日」とのことだ。お盆は落ち着いた気分で迎えられるのか。向こう一ヶ月の気温が高い確率は40%とのことだ。夏ばてしないよう体調管理に気をつけよう。日本のCOVID-19感染者数の推移を見ると、第五波に入ったように見える。オリンピックもCOVID-19の影響を大きく受けると考えられる。まさに、五輪は急に止まらないで突っ走るのだろうか。

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19感染者数推移 日本 グラフ_20210717.jpg」
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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日21_20210718.png」
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲63:嗚呼何か空しい数え歌

数え歌の効用は何か。人間、物事を正確に覚えるのが不得手だ。そこで、幼少時から頭に叩き込んだ数字の列を使って歌詞・ストリーを覚えようとして生まれたのかも知れない。数列が呼水になって記憶しやすいのだろう。

「ミカンの数え歌(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/12/post-0785.html)。(2008年12月26日 (金))」で、「腹具合を悪くしないように注意を与えると共に倹約させる意味もあったろう。ミカンは果物としては一番庶民的なものであったようだ。また栄養面でも優れておりミカンの食べ過ぎで体調を崩したことも無かった。」と書いた。

一つ二つは良いけれど/三つミカンを食い過ぎて/四つ夜中に腹下り/五ついつものお医者さん/六つ向こうのお医者さん/七つ泣いても直らない/八つやっぱり直らない/九つ今夜も直らない/十でとうとう死んじゃった

子供の頃は、正月の贈答用にミカンが使われていた。木の箱に数十個入っていた。でも、子供が多いと瞬く間に無くなってしまう。ミカンの数え歌にはいっぺんに食べるとすぐ無くなっちゃうぞと言う親心もあったように思う。

物事を数値化すると便利である。その典型例が、目に見えない放射能の計測だ。東日本大震災のとき、普通の民間人も放射能の危険を心配して、万円単位の高価な測定器を使っても、自分で計ろうとした人が多数いた。最初の頃は、これが専門家の利権侵害に写ったのか、素人は放射能測定から手を引けという声が上がった。

「老人の寝言:放射線量の自主測定はどんどんやれ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-2bd3.html)。(2011年6月17日 (金))」で、「最近、気になっているのは、放射線量の自主測定は混乱を招くといいうような、自主測定を牽制するような発言が目立つ事だ。それも、当局に近い筋やその分野のプロなのだから、意外に感じるのだ。このような発言には、一言、自衛というだけで十分だ。ともかく、なんらかの現象を数値で把握することは、その現象を把握するための第一歩になるのだ。どしどし測定をすべきである。当局やプロは、民間人が測定器などを使いこなしたら、失職の危機に直面するのではないかという不安を抱くのではないかと妄想せざるを得ない。民間人だって、むしろ民間人の方がまともな感覚を持っているのではないか。全く、本末転倒が当たり前のような実態があるから、民間人もその本質に迫ろうとするのである。民間人が放射線量を測定して公表したら、当局から公表を中止させられたというような情報がWEBに散見する。これは、思想統制以上の暴挙ではないか。放射線量データを公表されたら困る人物がいること自体、相当平常心が揺らいでいるように見える。」と書いた。

物事を数値化すると便利で、その数値化を厳格に規定しないと、大きな混乱を招く。その適例が、COVID-19感染者数や死亡者数である。感染したとか死亡したとかとは誰がどう言う基準で確定しているのか。誰がその基準を明確にして、誰が責任を持って公表しているのかも分からない。それなのに、数値が最もらしく一人歩きしている。世界のCOVID-19感染者数等の統計データは米国・ジョンホプキンス大学が世界中のデータを掻き集めて公表しているがその正確性については疑問符が付く。

緊急事態宣言の発出も結局、数値の大小で判断されてしまうのだろう。そのため、楽屋裏で数値の捏造・恣意的な出し方等あらゆる悪徳政治家連中・悪徳官僚連中的手法が使われていそうだと妄想されてくる。数値化で便利なのは血圧も同様だ。血圧計を使えば、必ずデータが計測できる。だが、そのデータも使い方一つで結果が変わるだろう。悪徳政治家連中・悪徳官僚連中に対する怒りを血圧計で測れそうだ。振り切れ寸前になると体にも良くないが、数値の一人歩き程味気ないモノもないようだ。

要するに我々には、1+1=2程度の論理や想像力しかない。X+1=Xに見えるような世界もある。

嗚呼、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中が歌う数え歌を聞いていると元気が出てくる。と言うより泣けてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 685.8 165 200 67803.8 28.6 34.4 22.8 11.6 3.7 13.6 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年7月17日(1時間ごとの値) 1年の 55% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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