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2021年8月20日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲96:無観客パラリンピックが怪しい雰囲気(子供をダシに使う卑劣さ);鳴き尽くす 時間も足らぬ 老いた蝉。20210820。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年8月20日(金)
昨日は晴れ一時雨。ざっそう句;鳴き尽くす 時間も足らぬ 老いた蝉。久しぶりに夏日が戻って来た。倉庫書斎でパソコンに向かってYouTubeを見たが暑さに耐えられず避暑地に逃げ出した。1996年発行のデジカメ本を拾い読み。多分新本で買ったと思うが今では立派な古本だ。時の流れを感じる。25年前はデジカメ市場も本格的に立ち上がっていなかった。後半の十数年がデジカメの全盛期で、現在はデジカメは衰退期に入っている。デジカメはスマホに食われてしまったようだ。そう言えば、パソコンブームが立ち上がった頃は8ビットのMSXで遊んだ物だ。MSXから16ビットの時代になりWINDOWS95で仕事に使えるパソコン時代が到来したが、スマホはパソコンも食ってしまった。スマホは現代の万能複合マシンなのだろう。更に、時代物の古本を拾い読み。古書店の値札が付いていた。これも懐かしい。本棚の埋め草も見直しをすると宅内の金鉱のようだ。来客と雑談。ウチワでパタパタ。このローテクも楽しい。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日53_20210820.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

デジカメ情報サイトの「カメラとスマートフォンの販売台数の推移(https://digicame-info.com/2019/11/post-1295.html)」に興味深いグラフが紹介されている。

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原ファイル名=「IOB_2021_DSC_VS_SP_The_impact_of_smartphones_on_the_camera_industry_001.jpg」IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲96:無観客パラリンピックが怪しい雰囲気(子供をダシに使う卑劣さ)

今日の文明のインフラにICTがある。その代表例がスマホと言えるだろう。一昔なら、個々の電子機器でしか実現できなかった機能がスマホという多数の機能を使い勝手が良いように統合した複合機が実用化され、生活を一変させてしまった。スマホは個別機器の寄せ集めではなく、個別機器の機能が上手く働くよう機能間の調製を行って初めて使い勝手の良さが向上する。まさに、内蔵する機器間の情報と通信が協調して作動して使い勝手の良さを実現している。

従来のデジカメでも携帯でも、技術者が苦心して実現した機能が沢山詰め込まれている。そのような技術の基本を理解するには従来の単能機を使って見るのが勉強になる。スマホと言えども、個別機能をまとめ上げて実現されているのだが、利用者には舞台裏で働いている役者の存在は見えなくなっている。

最近、半導体不足で自動車の生産に支障が出ているというニュースを耳にするが、文明のインフラであるICTを支えているのが半導体と電池である。半導体が動作するにはそのエネルギー源である電池が不可欠だ。電池の性能が半導体を支える。電池と半導体の協調した進歩により、いつでも・どこでも・だれとでもという移動通信が可能になった。

世界の各国でCOVID-19感染症対策にICTが活用されている。日本ではCOVID-19ワクチン接種の予約等に使われている様だがスマホのLINE対応とその間口が狭く、問題が多そうだ。そもそも論だが、LINEを運営しているIT企業の本社は韓国企業で究極的なセキュリティ問題がある。さらに突き詰めれば、日本の通信インフラも米国のIT企業に握られているようで心配だ。

正確な位置情報を取得するのは軍事上でも重要な課題である。GPSが普及する前には、航空機には慣性誘導装置が搭載されていたが、その技術は日本に開示されず完全なブラックボックスとして扱われていたのを思い出す。

東京2020パラリンピックの日程は:2021年8月24日(火) – 2021年9月5日(日)とのことである。2020 東京オリンピックと同様に無観客開催と決まったようだが、驚くべきニュースが流れている。

産経新聞は、「パラの学校観戦 政府、教育委などに協力要請。;url=https://www.sankei.com/article/20210810-RLP7HWAQLFP6ZBTY4LA6MR4MFQ/?outputType=theme_tokyo2020。(2021/8/10 22:57)」というタイトルで、「24日に開幕する東京パラリンピックに向け、政府や大会組織委員会は今週末にも観客の扱いを判断する。新型コロナウイルスの感染拡大で一般客の受け入れは困難な見通しだが、政府は小中高生にチケットを割り当てる「学校連携観戦プログラム」を予定通り実施するため、会場のある東京都など4都県と連携し、各教育委員会などへの協力要請に乗り出した。ただ、感染状況は五輪開催前より深刻化しており、各都県知事の判断も注目されている。(市岡豊大)」と報じた。

朝日新聞デジタルは、「パラ学校観戦、都教育委員から反対の声「リスク大きい」。;url=https://www.asahi.com/articles/ASP8M4QRRP8MUTIL01D.html。(池上桃子2021年8月19日 14時28分)」というタイトルで、「小中学生らを対象にした「学校連携観戦プログラム」をめぐり、18日に開かれた東京都教育委員会の臨時会で、教育委員5人のうち4人が実施に反対した。委員は新型コロナウイルスの感染状況の悪化を理由に挙げた。」と報じた。

東京新聞は、「小池知事 尾身氏の慎重論を一蹴「五輪でも指摘いただいたが、安全にやり切った」子どものパラ観戦で。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/125490。(2021年8月19日 19時22分)」というタイトルで、「東京都の小池百合子知事は19日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が東京パラリンピックで、児童や生徒に観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」を行うことに慎重な姿勢を見せていることについて、都庁で報道陣の取材に応じた。小池氏は「尾身会長からは、オリンピックの際も、同様のご指摘もいただいていたかと思いますが、安全、安心な大会としてやり切った」と述べ、尾身氏の指摘は当たらないとの考えを示した。」と報じた。

国民の安心・安全という願望に沿って無観客パラリンピック開催を決定したと思うが、学生達をだしにした善意の押し売りのよな特例を許すような決定がナゼできるのか。これこそ、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中の利権の行使ではないか。

現代社会は、ICTが真っ盛りで、社会組織も複雑化・情報化して、利害・責任がアイマイになっている。このようなICTの病理を逆手にとって、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中は悪事のし放題、無責任で直ぐ逃げる、情報攪乱・隠蔽はもやりたい放題。これじゃ、誰も政治を信用しなくなる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 649.8 132 233 89706.1 27.1 31.9 22.2 9.7 1.6 7.8 2.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年8月19日(1時間ごとの値) 1年の 64% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)