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2021年8月23日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲99:怪しい学者・政治家に騙されるな;幽霊を とったと威張る 腑抜け者。20210823。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年8月23日(月)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;幽霊を とったと威張る 腑抜け者。暑さが戻り真夏日になった。しばし古い地図を眺める。以前、メールで送った物を再利用。当時の雰囲気が現在も残っている。暑くなったので避暑地に引っ越して古本。横浜市長選挙が気になるが情報はほとんど流れない。期日前投票は前回より大幅増加しているのは分かった。YouTubeで開票速報を見たが、ウトウト。今回も早々に当確が出たようだが、候補者の実力より有権者の不満が炸裂した結果が大きかったようだ。カジノ派は自爆した。反カジノ派も神風が吹いただけのようで、市民も注意しないと悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中に美味しい所を横取りされてしまうだろう。勝った、勝ったと喜んでいるウラでは利権の分捕り合戦が始まり、船は山に登るだろう。マグマというエネルギーを地熱発電のように有効活用できるかはこれからだ。

Iob_2021_reuse_56_20210823
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日56_20210823.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲99:怪しい学者・政治家に騙されるな

そもそも論だが、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中を分析すれば、その中に学者や政治家が結構多い。人間・庶民は権力や権威に弱い動物だ。人間は知情意のバランスが重要だと古来言われているが、学者や政治家には知情意のバランスを欠いた人物が多いように妄想する。何故かと言えば、競争社会で他人より有利な位置に立とうとする人間は、分野を限定して持てる能力を特定分野に集中しようとするからだろう。集中と選択で成功した人物が自分の敵を排除してしまうのだ。結果としてある分野では優秀でも他の部分が足らない人間が他人の上にのさばる結果となる。一個の人間すらが、御しがたいシステムなのだが、多数の人間が集まった更に複雑なシステムを全員が満足するように運営するのは相当な困難を伴うことになる。

最近、デジタル、デジタルと便利で耳障りの良いコトバが流行しているがデジタルの基本は切り捨てなのだ。人間の思考にはデジタル的要因とアナログ的要因があるが、デジタルとアナログはその利点欠点を補い合って活用すべきなのである。そう考えると、議会制民主主義と言えども、デジタル的要因があるのに気付く。議論の結果が賛成・反対に集約され、反対意見は切り捨てられるというルールは国連のSDGsという観点からは無駄の宝庫ではないか。

現代社会の組織論の基本も追求すると最適解を与えていない。横浜市長選挙も当確が出たが、もう確定している頃だろう。勝った、負けたで、悲喜交々していると、次のイベントがやって来る。人間相当勝ち負けを決めるのが好きらしい。頭脳がデジタル化してしまうと、切り捨てた物が見えなくなる。何も考えず、毎日テレビでも見て、その日暮らしができるのが幸せなのかも知れない。

重要な物は、往々にして微細であり気付きにくいのだ。切り捨ててから気付いても取り戻せるか分からない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 682.5 129 236 91700.3 28.4 33.2 24.7 8.5 2.6 7.4 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年8月22日(1時間ごとの値) 1年の 65% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)