« 老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:半端道楽:ウイルスってただのタンパク質じゃん;法師蝉 一声鳴いて 夏終わる。20210914。 | メイン | 半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19ワクチン効果はグラフに現れるか;天下取り 誰も誉めない 曼珠沙華。20210916。 »

2021年9月15日 (水)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安定なDNAと変幻自在のRNA;秋風や 舞うは落ち葉か ウイルスか。20210915。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月15日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;秋風や 舞うは落ち葉か ウイルスか。昨日は夏日一歩手前の気温で過ごしやすかった。懸案のDIYに着手した。すでに一度チャレンジした仕事だが時の経過で見苦しくなった。作業の手順を考えるが、物事は想定通りに進まない。一日で終わるだろうと楽観していたら準備やらで一日が終わった。想定外は、自民島のソーサイ選挙でも起こりそうだ。今回のソーサイ選挙はフルスペックで行うとのことである。そもそも論だが、状況に合わせて条件変更できるルールはいかがわしいと妄想されてくる。前回のソーサイ戦が不評だったのでフルスペックへ戻って一気にそのバリアーを突破しようと計画されたのだろう。COVID-19ワクチン接種三回目が議論されている。物は言い様だが、変異株が強くなったからワクチン効果が低下したのか、ウイルスが入れ替わってワクチン効果が低下したのかギモンであった。現代のCOVID-19ワクチンにはバイテクが使われている。COVID-19ワクチン開発の発想はCOVID-19の設計図が読み上がっているので、その一部を切り出してワクチンに加工しようというものと妄想されてくる。要するに、ウイルスをピンポイントで狙って開発した。しかし、そのウイルスは感染・伝染を続ける途中でドンドン変異して行く。従って、変異株には十分な効果が出ないのは当然では無いかという疑問が生じる。そう考えると、COVID-19ワクチン三回目接種がいかがわしく感じる。

Iob_2021_reuseabe_76_20210915
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日76_20210915.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

厚生労働省は、「ワクチン開発と見通し。;url=https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html。(令和3年8月18日更新)」というタイトルで、「ワクチンの種類: 国内・海外において、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な種類のワクチン開発が行われています。 不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンは、不活化した新型コロナウイルスの一部やウイルスの一部のタンパクを人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みです。 メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンは新型コロナウイルスの遺伝情報をそれぞれメッセンジャーRNA、DNAプラスミドとして、あるいは別の無害化したウイルス等に入れて、人に投与するものです。それが、人の細胞に入り、ウイルスのタンパク質を作ることによってウイルスのタンパク質に対して免疫が出来る仕組みです。」と報じた。

************************

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:安定なDNAと変幻自在のRNA

現代遺伝学の基礎的神話にDNAによる遺伝子複製の安定度があるが、生物に放射線を当てると突然変異が起きることは広く知られている。突然変異により遺伝子の一部が書き換えられて遺伝子病が発症する場合もある。幼少時代に原爆で人類が変わるというマンガを読んだ記憶がある。戦後の少年マンガのはだしのゲンや鉄腕アトムにも原爆の脅威や放射能の怖さが反映していると思われる。

Iob_2021_rna_dna__20210915
原ファイル名=「IOB_2021_RNA_DNA_比較_20210915.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「感染症専門医が解説! 分かってきたワクチンの効果と副反応(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0001.html)。()」に、「mRNAワクチンとは?
現時点で国内で承認されているのはファイザー/ビオンテック社、そしてモデルナ社が開発したmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと、アストラゼネカ社が開発したウイルスベクターワクチンの3つですが、現時点では実際に接種が行われているのはmRNAワクチンのみです。」と書かれている。

ワクチン、ワクチン、ワクチンと新型コロナウイルス感染症の唯一の救世主はワクチンしか無いように妄想してしまうが、COVID-19感染症は現代文明病かも知れない。現代文明が引き起こした集団ヒステリーのようにも見える。

日本RNA学会は、「<走馬灯の逆廻しエッセイ> 第25話「難敵コロナウイルス」 。;url=https://www.rnaj.org/newsletters/item/799-furuichi-25。(投稿者 古市 泰宏)」というタイトルで、「したがって、身体のどこかに、何らかの問題を抱えて生きてきた、高年齢者には、恐ろしいウイルスであることが判りつつある。では、どうすればよいのか?老生は、コロナの増殖に関して、分子生物学的なハッキリしたメカニズムを理解し、「ウイルス増殖の勢いを削ぐ処方を考え、ウイルスと戦う強い抗体が体内に生まれるまでの時間を稼ぐこと」―――だと思っている。孫氏の兵法に言うーーー「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」―――というところであろうか。」と報じた。

DNA(二重らせん)というコトバはかなり普及してきたがまだRNA(一本鎖)は認知度が低いように感じる。DNA構造の遺伝子は誤り補正もできるらしくその系統は安定するのだろう。RNAは暴れ者の性質も持っているようだ。RNAウイルスが増殖するときは、塩基配列が少し違っても子孫ウイルスをドンドン放出するようだ。その中には弱くてすぎに死滅する変異株もあれば強くて撲滅しがたい変異株もありそうだ。

人類には、ウイルスだけでは無く多数の異物が刻々と侵入してくる。その異物に対応して無害化を図るのが免疫機能だ。やはり、ウイルスに対する究極的な防御対策はは強力な免疫機能を実現するしか無さそうだ。

mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンがCOVID-19感染症対策の最終兵器になるか誰も分からない。しかし、その兵器は十分な安全性が確認されないまま実戦投入されてしまった。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 554.7 106 259 105331.7 23.1 24.4 21.4 3 2 0 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月14日(1時間ごとの値) 1年の 71% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2021-PART2

00001_アクセスランキング記録2021-PART1

00001_アクセスランキング記録2020-PART3

00001_アクセスランキング記録2019-PART2

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

トラックバック

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)