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2021年11月30日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲175:COVID-19感染者数第五波急減の謎の解明;オミクロン 新株囃す 株屋達。20211130。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年11月30日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;オミクロン 新株囃す 株屋達。昨日のアメダス伊勢崎の最低気温は早朝3時に0.7℃。少し早めに起床。と言っても基準は自分の生活パターン。世間標準なら...。ガラス窓の向こうの庭の紅葉・黄葉が綺麗だ。かみさんは霜が降りて皇帝ダリヤがやられたと言う。外に出てその花を見たが無かった。玄関に切り花となっていた。相変わらず宅内閑居でワープロ作業。少し部屋の整理。辞書CD-ROMが出てきた。結構な値段が付いている。使わずに放置していたようで勿体無い。ノートパソコン1のCディスクはクラシュしても良いようにほとんど使っていないのでインストしてみた。インストできたようだが辞書が起動しない。CD-ROM単体からは検索出来たが。そこでフリーソフトをインスト。HDDにインストした辞書データを使いフリーソフトで検索したら動作した。これでパソコンで広辞苑が使えると喜んだが、たまたまGoogle検索すると「広辞苑無料検索」がでてきて、そのサイトに行くと広辞苑が使えた。第六版のようだ。インストは第五版。最新版は第七版のようだ。ともかく、紙の広辞苑は重たくて使いにくい。それをゆっくり楽しんで使うのも風流かも知れないが...。セールスの来客がカレンダーを置いて行く。別の来客は配り物を置いて行く。夕方のTVを見ているとオミクロン株で賑やかになりそうな気配。あのおばさんもここぞとTVに出てきた。第六波とオミクロン株は相性が良さそうで年末の騒ぎも何とか賑やかになりそうだがその裏側も面白くなりそうだ。

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原ファイル名=「IOB_2021_SR+ABE_秋霜烈日123_20211130.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲175:COVID-19感染者数第五波急減の謎の解明

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IOB_2021_COVID-19_EST_全国感染者数推移_20211130_推測曲線+ワクチン接種1回目.png
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COVID-19変異株のオミクロン株が一躍注目を浴びている。そこには第六波に対する恐怖と期待が渦巻いている。一般国民は第六波による実害を恐れるが国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中は第六波から実利を得ようと画策する。コロナビジネスの延長が可能かが目下の気がかりになっているだろう。

COVID-19が新しいインフルエンザもどきの感染症で、十分な情報や対策が無かったのが、国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中が闊歩する原動力になった。だが、スペインかぜやインフルエンザという前例があったのに、その教訓がまったく活かされなかったようだ。個々に見れば感染症のマジメな研究者は多いと思われるが、その能力や体験が社会に貢献しなかった。国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中の行動に引きずられて事態を悪い方向に導いたと妄想されてくる。やはり、国難級の事態が到来したなら自分から見たベストな対策を発信すべきでは無いか。選択すべき情報が無いのが最大の国難だろう。

オミクロン株は情報が少ないので、またもオオカミ爺さんを演じる国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中が多発しそうだ。オリンピック精神で情報に早乗りして、それが誤りと分かるともう知らんぷりと、まるでこの世は椅子取りゲームのようにも見える。カネを掴めるのは銅メダルまで。アホらしくなる。

NHKを筆頭にコロナ新規感染症の人数が連続減少していると毎日煽って来たが、今度はオミクロン株に乗り換えてワクチン接種を煽り始めそうだ。そもそも論だが、日本のコロナ対応は欠陥だらけであった。政府はマジメにCOVID-19感染者数を調査しなかった。PCR検査能力は増加させないよう最後まで頑張った。従って、COVID-19感染者数の統計は全く信用できない。

COVID-19感染者数推移カーブの第五波がなぜ急増して急減したかをマジメに追求した例を知らない。そこで、ド素人のオレ様が仮説を提示することにした。先ず、感染の実態を示すモデルは容器の水深と波の関係を想像する必要がある。水深を絶対的COVID-19感染者数と捉え、波を統計的観測数ととらえると政府や専門家のの無能力さが歴然とする。

最も確実な方法は悉皆検査であるが、それを行うと嘘と無能が直ぐバレるのでやらないだろう。COVID-19感染者数推移カーブを対数目盛で表示すると波の底の深さが分かる。いわば、固定的な水深があるという事は全国的に継続してほぼ一定に感染が起きていることを示している。第五波の山が伸びたのはオリンピックを強行して国民の警戒心が緩みお盆前後の人流と接触機会が増大したこととPCR検査能力が増大したことを反映していると思われる。

現実のCOVID-19感染者数の最大は既に2021年の年末年始頃に達していたと想像される。この頃はまだワクチン接種は実質ゼロに等しく、内閣府のデータも公開されていない。言い換えれば、ワクチン接種が本格的に始まる前にほぼ感染は全国に拡大してたと推測される。これにより、無症状感染者が増大して国民の多数に自然免疫が形成されたと推測される。ワクチン接種が本格的に始まったのは第四波の前半2021年4月頃で2021-04-12からデータ公開されている。一方、感染者無症状感染者も続々増えて国民の大多数が自然免疫を獲得したので第五波の下り坂は急峻になったと思われる。

新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは類似した傾向を示すと言われている。1919~1920年に多数の死者を出したスペイン風邪はワクチンも無く、医療体制も不備もあったが、2年程度で終息したようだ。「1.スペインかぜによる死亡者数と患者数;~。しかし,日本におけるインフルエンザ死亡は冬季に多く発生する.そこで,1917年1月から1921年12月までの死亡者数を月別に集計し図1に示した.図1より,スペインかぜによる死亡者のピークは,1918年11月と1920年1月の2回あったことがわかる.(http://www.tokyo-eiken.go.jp/sage/sage2005/)」

今回のCOVID-19をマクロ的な大波と見ると2020末~2021初の冬季に感染のピークに達し、第五波は大きな波の中の小波と解釈できるかも知れない。すでに、ウイルスは全国的にまん延して国民の大多数が自然免疫を獲得して感染は急激に減衰している可能性がある。気になるのは第六波であるが、変異株の性質が決め手になりそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 131.4 29 336 136403.2 5.5 11.2 0.7 10.5 2.8 7.7 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年11月29日(1時間ごとの値) 1年の 92% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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