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2022年2月28日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;孤独なプーチンを支えているのは何か?;嗚呼怖い 人災に泣く ウクライナ。20220228。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年2月28日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 10.1 84.17」で、天気は晴れであった。ざっそう句;嗚呼怖い 人災に泣く ウクライナリトワニア。BLOG投稿してから起床。朝飯を食い新聞を取りに行く。日向ぼこ新聞後に倉庫部屋に入りパソコンに向かう。ネットサーフィンするが面白く無い。全てが古い情報の様に見える。この世界は新しい事は何も無い。既に起こったことばかりだ。ロシアのウクライナリトワニア侵略を新聞等マスコミは「侵攻」と言っているようだが、その理由が分からない。まだ、ロシアの顔色を窺って忖度しているように感じる。「明白な国際法違反」なら、ロシアに即時撤兵せよと強力に抗議すべきでは無いか。オレ様的には、ロシアの行動は隣国への武力侵略であり、宣戦布告無き戦争が始まっていると見える。日本もかつて、今のロシアと同じように中国国境地帯に進出して、ノモンハン事件が起き、戦争はズルズルと拡大して、遂に日本の敗戦に至った。今こそ、日本は過去の教訓を生かして、国際世論を動かし、第三次世界大戦の勃発を未然に阻止すべきである。岸田文雄内閣総理大臣には、ノーベル平和賞100個にも相当する人生最大のチャンスが巡ってきた筈ではないか。国際政治では、金魚のウンチの真似をしていては相手にされず、笑われ馬鹿にされるだけだ。チェルノブイリ原発周辺では放射能濃度が上昇しているという情報がある。チェルノブイリ原発にミサイルが激突すればその影響は計り知れない。現代世界では戦争と原爆・原発は一体なのである。今こそ広島県人を自認する政治家岸田文雄内閣総理大臣が国際政治家として生きるか死ぬかの瀬戸際では無いか。パソコンに向かうが、モヤモヤ感が消えなかった。その原因は、世界や日本を覆っている暗鬱たる戦争の雰囲気にありそうだ。

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原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_6th_wave_第6波_サラバAAA_秋霜烈日_20220228B.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;孤独なプーチンを支えているのは何か?

東西冷戦時代に、米国が飛び上がって驚いたのが、キューバ危機ではなかったか。WEB情報によると、「キューバ危機は、1962年10月から11月にかけて、旧ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚、アメリカ合衆国がカリブ海でキューバの海上封鎖を実施し、米ソ間の緊張が高まり、核戦争寸前まで達した一連の出来事のこと。」との事だ。

米国は、外国の核ミサイルの射程に入る危険を一貫して恐れている。北朝鮮は、米国の心理を思う存分利用している。現代世界政治では、核兵器が戦争の抑止力になっているが、それは万全とは言えず、核兵器の存在自体が平和への脅威となっている。だが、第二次世界大戦以後、国連も核兵器・原発管理体制も何ら進歩していないのが実情である。従って、政治家の思考パターンも古いままだ。

首相官邸ホームページは、「ウクライナ情勢に関する我が国の対応についての会見。;url=http://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2022/0227kaiken.html。(令和4年2月27日)」というタイトルで、「今回のロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為です。明白な国際法違反であり、断じて許すことはできず、厳しく非難いたします。今こそ国際秩序の根幹を守り抜くため、結束して毅然(きぜん)と行動しなければなりません。我が国として、このことを示すべく断固として行動してまいります。こうした暴挙には高い代償を伴うことを示してまいります。国際社会は、ロシアの侵略により、ロシアとの関係をこれまでどおりにしていくことは、もはやできないと考えています。日本は、G7各国、国際社会と共に、ロシアに対して更に強い制裁措置を採っていきます。その観点から、日本はプーチン大統領を含むロシア政府関係者等に対しても、資産凍結等の制裁措置を採ることを決定いたしました。そして今朝発出された欧米諸国による表明では、SWIFT(国際銀行間通信協会)からのロシアの特定銀行の排除を始め、ロシアを国際金融システムや世界経済から隔離させるための措置を講ずることとされています。欧米諸国からこの声明への参加要請があり、日本もこの取組に加わります。他のG7諸国からは、これを強く歓迎する意向が示されています。こうした内容については、現地、松田大使を通じて、ゼレンスキー大統領にお伝えしていきたいと考えています。」と報じた。

コトバンク「ワルシャワ条約機構とは - コトバンク。(https://kotobank.jp/word/シャワ条約機構-154374)」:「1955年に設立されたソ連と東ヨーロッパ諸国の相互防衛機構。 従来,ソ連と東ヨーロッパ諸国は2国間の軍事協定のネットワークを形成していたが,55年に西ドイツの北大西洋条約機構 NATO加入を契機として,国連憲章第 51条に基づく友好・協力・相互援助条約をワルシャワで締結した。」

東西冷戦時代に、NATOとワルシャワ条約機構が対立した。https://ja.wikipedia.org/wiki/ウクライナ:「その後ソビエト連邦の崩壊に伴い、1991年にウクライナは独立を果たした。独立後、ウクライナは中立国を宣言し[4]、ロシアや他のCIS諸国と限定的な軍事提携を結びつつ、1994年にはNATOとも提携を結んでいる。」

そもそも論だが、ロシアとその周辺国は、ヨーロッパ中心国から見れば、辺境国で、地政学的対立関係は現代でも続いているようだ。ウクライナは民族移動の本通りに位置しているようで、古くから栄えてきたが、強力な統一国家が築けなかったようだ。それが、現在の政治にも現れているように見える。

プーチン大統領もヨーロッパ辺境国の歴史の中で這い上がってきた人物で、頭脳の中の設計図は相当古そうに見える。だが、一代で築いた有形無形の地位や資産の底は知れているだろう。プーチン大統領のウクライナ侵略はヤクザの言いがかりのように見えて、全世界の支持を集めそうに無い。ロシア国民の目は一時はウクライナに向かうかも知れないが、それよりも、プーチン大統領が隠そうとしている物を凝視続けて行きそうに感じる。

問題は、ウクライナ問題に乗じて、黒い武器商人が跋扈して、ウクライナに投入される資金を掻っ払い、ウクライナ国民には、経済、軍事的被害しか及ばないことだ。戦争こそ、最後の国際ビジネスなのだ。武器メーカーは平和が続けば在庫が積み上がり、それで稼ぐために戦争の勃発を画策する。かくて平和は永久には続かないという説を、大学の講義の脱線話で聞いた記憶がある。

CNN.co.jp は、「欧州各国のウクライナへの武器供与相次ぐ、独も政策転換。;url=https://www.cnn.co.jp/world/35184112.html。(2022.02.27 Sun posted at 16:18 JST)」というタイトルで、「(CNN) ロシア軍の侵攻を受け欧州各国が相次いでウクライナへの武器供与に踏み込む動きが加速してきた。  チェコとオランダは26日に、ポルトガルは25日に軍事支援を発表。この3カ国はいずれも北大西洋条約機構(NATO)の加盟国。チェコのフィアラ首相は850万米ドル(約9億8600万円)超相当の武器をウクライナ側が望む場所に送る方針を表明。  機関銃、軽機関銃、狙撃用ライフル銃、短銃や相応の弾薬類が含まれ、「ウクライナを助けるために我々が出来る全てのことをする」と強調した。オランダ政府は対空ミサイル「スティンガー」200基の供与を予定。他の防御用装備品も提供し、ウクライナへ搬送中とした。  ポルトガルのコスタ首相はウクライナ軍の地上部隊へ武器を送ると説明。民主国家の自決権の自由を踏みにじる戦争であるとも主張した。  一方、ドイツのショルツ首相は26日、計1000の対戦車兵器やスティンガーミサイル500基の供与をツイッター上で発表。ドイツは以前、ウクライナ政府が求めた防御兵器の調達を拒んでいたが、政策の転換に踏み切った。  ドイツの現連立政権は、危機に直面する国や地域への兵器譲渡を一切認めない規制がある武器輸出政策で合意していた。この政策は第2次世界大戦を踏まえた歴史的な教訓を反映している。  ショルツ首相の発表は、ポーランドのモラウィエツキ首相、リトアニアのナウセーダ大統領との会談を受けた。首相は「ロシアの攻撃は変革の契機となるものであり、プーチン(大統領)の侵略軍に対する防衛で我々がウクライナを出来る限り支援するのは責務である」と訴えた。  また、米国防総省高官は26日、ウクライナへの防衛支援に伴う装備品が過去数日間内に現地に到着したことを明らかにした。バイデン政権は25日、3億5000万ドル相当の追加の防衛支援を発表していた。  米国務省は翌日の声明で、この支援にはウクライナが装甲車両や防空面、ほかの脅威を及ぼす兵器に対処し得る致死能力を持つ装備品が盛り込まれるとした。」と報じた。

武器メーカーは、戦っている敵と身方の両方に武器を売り、自分の手は汚さない。平和は戦争の後に訪れるのだ。武器商人の我が世の春は必ず来るのだ。武器商人は平和の使徒なのだ。武器商人万歳。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 167.9 307 58 167.9 7.0 14.2 0.3 13.9 9.2 10.1 0
時刻等℃ 12 10 14 84.17 mm
伊勢崎 2022年2月27日(1時間ごとの値) 1年の 16% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)