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2022年4月28日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;プーチンVSグテーレス会談の行方;近隣を 気力で巡り 調べ物。20220428。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年4月28日(木)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 3.1 20.67」となり、天気は曇り一時晴れであった。ざっそう句;近隣を 気力で巡り 調べ物。観光船遭難事故等の記事を読んでからパソコンに向かう。資料作成が停滞。メール一件。携帯に着信があり掛け直し。配布物のため自転車に乗ろうとしばらくぶりに引っ張り出すが、埃まみれでタイヤもペシャンコ。虫ゴムが劣化してボロボロ。交換して空気を入れるとタイヤが固くなった。だがペダルが重く漕げそうが無かったので徒歩に決めた。用事来客があり暫し話す。昼飯後用事外出のつもりでいたがラーメンも出たのでそれも食べていざ出発。赤城山は良く見えた。緑が山頂に向かって登り始めている。配り物が終わってからはタウンウォッチングに切り替え。地元の暇そうな人がいれば声をかけて聞く事で捜し物が分かる。運良く旧知の人と会えて現地説明をして頂いた。その後も重い足を引きずってあちこち回る。車が点灯する頃、夕焼けがきれいになった。予定より2時間程遅れて帰宅した。かみさんが心配して迎えに出る所であった。ニセアカシアの白い花が咲いていた。天ぷらにして食べられるらしいが、道路沿いの物は排気ガス等が気になる。

Iob_2022r_pg_meeting_summer_fields_
原ファイル名=「IOB_2022R_PG_MEETING_summer fields in Ukrainian and beautiful sky _NO_WARS!_B_ONES_LFM_A lullaby for myself_20220428.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;プーチンVSグテーレス会談の行方

ウ・ロ戦争は、ロシアのウクライナ侵略以来二ヶ月以上経過したが、終結の見込みが見えない。形の上ではウ・ロ二国間の戦争であるが、ウクライナやロシアを支持する国があり、ウクライナグループ国対ロシアグループ国の対立という構造も見える。

そもそも論だが、ウクライナもロシアも問題を明確にしていない。問題を明確にして、方程式を立てれば、その解き方も見えて来るが、両国にとって、利益を最大にすることと損失を最少にすることを両立させることは、原理的に不可能の筈だ。従って、両者に不満足な妥協しか解決策は無いと妄想されてくる。

ウ・ロ戦争の仲裁が成功するように期待したが、その動きも立ち消えているようだ。ここにきてようやく国連のグテーレス事務総長の仲裁が始まったようだが、ゼレンスキー大統領は最初に国連のグテーレス事務総長がプーチン大統領と会談するのは誤りだと批判している。

田舎の問題がこじれたとき、当事者の二者間交渉だけで決めるなと調停のノウハウを教えてくれた先輩がいた。当事者の二者間交渉では裏取引が行われる可能性がある。従って、関係当事者が全員集まって決めれば決定事項を共有できてそれが守られる。そういう知恵の結晶が国連や安全保障理事会の組織なのだろうが、常任理事国が組織の癌になって残っている。このような形式は、裁判の原告・被告・裁判官という構成にもあるが、原告・裁判官、被告・裁判官という二者協議で判決を出されたら公平性は保てないだろう。ゼレンスキー大統領の言い分にも妥当性はあるだろう。

そもそも論だが、安全保障理事会がまともに機能しないのに、国連事務総長が出てきても何も出来ない筈だ。現代社会は、個人の卓越した能力に頼るより、凡人の平均能力を信頼しようとする発想が支配的だろう。だが、怪しい凡人が組織を乗っ取ってやりたい放題やらせるような組織も問題がある。

「コンピュータの番犬(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-11d5.html)。(2009年3月22日 (日))」で、「要人とそれを守る護衛というような関係が常につきまとってくる。番犬は死んだり、さぼったりして常に役割を果たしてくれる保証はない。それなら、番犬を見張る番犬が必要ではないか。結局、現実的には万全ではないが、コスト等で妥協できるところまでしか対策は為されないのが通常だ。かって、自動車の暴走が問題になった事があった。最近はそういうニュースは余り聞かない。やはり、マイコンを多用する自動車では種々の信頼性向上対策が続けられてきた結果なのであろう。」と書いた。

国連は、戦争の防止・平和の実現を目的に組織されている国際機関である。当然、世界の各国は互いに国境問題、資源問題、環境問題等々の無数の問題を抱えている。NATOのような仲良しクラブだけでは世界の安全が保てないのは自明である。NATOが強くなれば国連は弱まるのか。国連のグテーレス事務総長のプーチン大統領との会談は終わったが事態は解決に向かうのか。今後予定されている国連のグテーレス事務総長とゼレンスキー大統領の会談はどうなるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 544.7 248 117 544.7 22.7 28.2 18.1 10.1 6.7 3.1 2.5
時刻等℃ 12 24 20 20.67 mm
伊勢崎 2022年4月27日(1時間ごとの値) 1年の 32% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)