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2022年7月31日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:「吾輩は犬である」は現代の迷著になれる?腹伸ばし 昼寝むさぼる 猫とオレ。20220731。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年7月31日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 9.1 60.67」となり、天気は晴れで猛暑日直前であった。ざっそう句;腹伸ばし 昼寝むさぼる 猫とオレ。アメダス週間天気予報ではこの先1週間も真夏日が続きそうだ。無理せず、ネコ様流の生活をしよう。昨日の我が家の猫君は廊下で長くなっていた。熱伝導率は廊下の合板が一番高そうで、放熱を考えると場所も姿勢も合理的だ。ず頭脳の善し悪より生活の知恵が働いているようだ。「今だけ金だけ自分だけ」。ネコ君の行動は金が無関係なのだから「今だけ自分だけ」が行動原理か。飼い主に忖度する必要も無いので気楽な人生、猫生と思えるが、縄張りだけは守りたいようだ。政治家にとって、動かせる票は自分の縄張りと同じ。猫の縄張り争いは一時で終わるだろうが、ヤクザ・侠客の縄張り争いでは死亡者が出る場合もある。政治の世界もそれに近いのか。

Iob_20220731_neta_sagasi_mask_fever
原ファイル名=「IOB_20220731_NETA_SAGASI_MASK_FEVER_COVID-19_マスク熱.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

YAHOO!ニュースは、「【解説】伊達前参議院議長 安倍元総理に旧統一教会票を依頼。;url=https://news.yahoo.co.jp/articles/f5cfa3ff0e72f8e9c3f8f638df116c908f956d7b。(7/28(木) 22:31配信)」というタイトルで、「 旧統一教会等主催行事に参加していた伊達忠一前参議院議長が、HTBの取材に対し、安倍元総理に旧統一教会の票を依頼したことを明らかに。旧統一教会に詳しい北海道大学大学院の櫻井義秀教授に聞きました。  伊達忠一氏は臨床検査技師から政界に進出した、北海道選挙区選出の自民党の元参議院議員です。  3期目には参議院議長も務め、2019年に政界を引退しています。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:「吾輩は犬である」は現代の迷著になれる?

夏目漱石の「吾輩は猫である」は有名すぎて、書かれたことも無数にあるだろう。当ブログでは我が輩は「オレ様」か。でも、本当のオレ様は、作品から浮かび上がって来るのか。どうも、雄猫らしい。動物界の雄の役割は縄張りを持つこと。もっと言えばそこに雌猫をおびき寄せることか。政治家の縄張りと言えば、選挙区なのか。もっと下品に言えば支持者票・そこから生き延びる素材を吸い取るのか。

安倍晋三元首相銃撃死亡事件が起きたのが参議院選挙中だったのがこの事件の特異性と見なせるだろう。猫が余所の猫まで集めて集団行動をしたら珍しいと世界中にニュースとなって飛び交うだろう。そもそも論だが、雄猫共はお互いに牽制し合って、猫集団はできないのだろう。マンガなら雄猫闊歩党というような党名も面白そうだが、年がら年中派閥抗争をしているだろう。

その点、犬の集団は人間の政党に近い特性がありそうだ。犬やオオカミは群れを作るが、群れにリーダーは生まれるのか。多分リーダーは生まれないだろう。猿の世界には群れやリーダーがあるらしいが、猿だと人間に近すぎて面白さが無さそうだ。ともかく人間の世界で派閥を寄せ集めて大派閥を支配するには色々な能力が必要なようだ。

そもそも論だが、政治とオカルトは大昔から車の両輪であった。人類が集団生活を始めた頃、腕力・武力の武人とオカルト力・マジシャンのどちらが優位な位置にいたのか。日々の生活には武力は不要で、マジシャンのオカルト力の方が日々必要とされていたと思われる。

ここで、妄想を止めて、単純な疑問を出そう。夏目漱石が、「吾輩は犬である」を書いたらヒットしたろうか。多分ブーだろう。「吾輩は猫である」も読まずに、勝手な想像で書いている。物事は情報が多すぎてしまうと、想像・妄想する余地が減ってしまう。仮に夏目漱石が、「吾輩は犬である」を書いて、犬の群れの育て方が書かれていれば、現代では選挙のバイブルで通用すると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 719.1 154 211 719.1 30.0 34.9 26 8.9 3.1 9.1 0
時刻等℃ 13 5 12 60.67 mm
伊勢崎 2022年7月30日(1時間ごとの値) 1年の 58% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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