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2022年8月15日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:1945年8月15日の伊勢崎空襲;汗掻いて 萩と若竹 盆棚に。20220815。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年8月15日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 3.7 26.43」となり、天気は曇り一時晴れで真夏日であった。ざっそう句;汗掻いて 萩と若竹 盆棚に。木バサミで萩と若竹を切り盆棚に供えた。旧知の方がお盆の挨拶で来宅。かみさんは知人宅へ新盆見舞いへ。デジカメで資料写真プリントを撮影してデータ化。どうしても画像が歪んでしまう。古い写真の有効活用を検討しよう。雑紙を整理してリサイクルに出す準備。本日は終戦・敗戦記念日。戦前の昭和と戦後の昭和が繋がらない。やはり、戦前と戦後には長いトンネルがあるように感じる。日本が戦争に勝っていれば今の日本は無いだろう。

Iob_20220815_1945_08_15
原ファイル名=「IOB_20220815_1945_08_15.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:1945年8月15日の伊勢崎空襲

WIKIPEDIA(https://ja.wikipedia.org/wiki/伊勢崎空襲)によると、「伊勢崎空襲(いせさきくうしゅう)は、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月15日0時8分から2時15分にかけてアメリカ軍により行われた群馬県伊勢崎市に対する空襲である。秋田県秋田市の土崎空襲や埼玉県熊谷市の熊谷空襲と並んで最後の日本本土空襲となった。戦後、伊勢崎は県内の前橋市や高崎市と共に戦災都市に指定され都市計画事業が立案されたが、被災者などの反対により事業を断念した[10]。 」との事だ。

戦時中は、空襲警報が鳴ると竹藪の下に掘った防空壕に駆け込んだようだ。今年で敗戦・終戦77年となったが、当時の事を知る人はほとんどいなくなった。幼少の頃、これが防空壕の跡だと教えられたが風化が進んでおり人間が入れそうには思えなかった。当時中学生頃であった人から、海岸線から上陸した敵軍の戦車に爆弾を持って飛び込む訓練を受けたという話を聞いた。終戦末期は、本土決戦も本気で考えられていたようだ。

「老人の寝言:歴史の転換:1945年8月15日の天気は日本の未来を語ってくれるか。110815。 (http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2011/08/2011-4.html)。(2011/8/15)」で、「重要な情報を国家が握っているがそれが生かされなかったという歴史がだぶって見えてしまう。終戦の1945年8月15日は晴れで、今日の真夏日だった。それでも、やっと戦争が終わったという開放感を国民は味わったのではないか。精神の自由を感じたから戦後の復興も成し遂げられたのではないか。まさに、国敗れて山河あり。」と書いた。

伊勢崎空襲は、天皇の玉音放送が行われた当日の深夜から行われたので、空襲を受けた市街地の焼け跡はまだ火の気が残り煙がくすぶっていたかも知れない。被災者は玉音放送が一日早く行われていれば助かったと思ったかも知れない。

空襲警報が出て、灯火管制が行われれば夜間は真っ暗になる。そこへ焼夷弾が落とされ、大火災が発生したのだからまさに生き地獄が出現したのだ。1945年8月15日の伊勢崎空襲の焼け跡もほとんど失われているようだ。

東京新聞は、「なぜ米軍は執拗に地方を空襲したのか 伊勢崎、名古屋に出撃した元米兵が振り返る75年前 。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/49046。(2020年8月15日 06時00分 )」というタイトルで、「15日は終戦の日。75年前のこの日未明にかけてあった最後の空襲の1つとされる「伊勢崎空襲」(群馬県)や、その3カ月前、当時、国宝だった「名古屋城天守」を焼失させた名古屋空襲で出撃した米戦略爆撃機B29の元搭乗兵デービッド・フィッシャーさん(94)=米南部ルイジアナ州在住=が、本紙のインタビューに応じた。原爆投下後の地方都市への執拗な空襲は、敗戦を受け入れさせるための「メッセージ」だったと推測した。(丸田稔之) ~。フィッシャーさんは8月14日夜~15日未明にかけての伊勢崎空襲にも出撃した。日本は降伏間近との情報が広まっており、降伏した場合は「任務を中止するよう事前に指令を受けていた」と証言。「降伏すれば、決められた暗号が機内に届くことになっていた。来なかったので爆弾を投下した」と明らかにした。」と報じた。

現在もウ・ロ戦争が継続しており、戦争の恐怖は終わっていない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 692.3 139 226 692.3 28.8 34.1 24 10.1 2.3 3.7 0
時刻等℃ 16 4 16 26.43 mm
伊勢崎 2022年8月14日(1時間ごとの値) 1年の 62% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)