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2022年9月27日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:国民の大多数が国葬反対という国民意識を解釈すると...。;ゆれにゆれ オレも世界も 落ち着かず。20220927。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年9月27日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 11.4 87.69」となり、天気は晴れで真夏日寸前であった。ざっそう句;ゆれにゆれ オレも世界も 落ち着かず。昨日は彼岸明けで新月であった。宅内閑居。YouTube漬けで過ごした。視聴を終わると、テレビを見て後悔するような感じを味わう。所詮貴重な時間の無駄使い。岸田文雄内閣総理大臣が国葬実施を発表したときは、気分が高揚して、弔問外交で主役を演じられると、ワクワクしていたようだが、期待のG7首脳は全員欠席になったようだ。参列者数も激減。昨日から弔問外交が始まったようだが、外交的成果が出るか不明。結局、売れないスターとの記念撮影会程度で終わる物と妄想されてくる。税金の無駄使いは最初から分かっていた。9月27日が国葬本番の日になった。見ようか見まいか。

Iob_20220927_state_funeral__part2
原ファイル名=「IOB_20220927_STATE_FUNERAL_嗚呼国葬_PART2.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:国民の大多数が国葬反対という国民意識を解釈すると...。20220927。

人間、死後に何らかの葬儀を受けてから、埋葬されるのが文明国のしきたりだろう。日本の年間死亡者数は大雑把に数十万~100万人。仮に年間50万件の葬式が行われるとすると、50年間には2500万件になる。国葬の件数は極少ないので、国葬されるのも、国葬に参列するのにも例外中の例外と言えるはずだ。極論すれば、国葬とはもはや時代遅れの遺制であり、国家権力の濫用以外の物では無いと言えるだろ。葬儀のイメージが肥大化して、それを権力者が自己の権力の誇示に使っているのが現代の国葬だろう。これは、万国共通かも知れない。人物評価は無数の基準で可能だから、評価の対価を国葬で示すというのは時代遅れでもある。そもそも論だが、個人の自由・平等と言う原理原則とも馴染まない。

「老人の寝言:愛しき古里:夢はじゃんぼん車に乗せて(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/01/2014-246d-3.html)。(2014年1月 8日 (水))」で、「昨年、市内史跡見物をしたとき、珍しい遺物に出会った。葬儀の時、死者を自宅から墓地へ送る車であった。自分の地区にもあったが、火葬が普及すると共に葬儀の風習も変わり死者を乗せる車の出番がなくなった。この流れの背景には土葬から火葬へという埋葬の変化もあったろう。幼少の頃は、葬儀は、今日と異なり何となく悠長で風雅に満ちていたように思う。~。もし、ジャンボン車に乗せられた死者が、語れるものなら、その乗り心地を聞いて見たいものだ。きっと墓地に着いた頃には気分良く成仏しているように想像されるのだ。」と書いた。

そもそも論だが、死者の扱いは、人類が集団生活をするようになってから延々と続いていると言えるだろう。古代の権力者が自分の死後の生活を確保するために、生身の人間が多数犠牲になった。まさに、国葬は古来の残酷史の亡霊に過ぎないのだろう。一方、民間で行われてきたジャンボンは住民の手作りであった。住民の葬式は、地域共同体の住人が金と労力を出し合って行ったのである。現代では、昔のジャンボンの付加価値を葬儀会社が鷲づかみで持って行ってしまった。これが住民間のキヅナを弱めてしまった。最近では、葬式代のため生命保険を掛けよとテレビコマーシャルが叫んでいる。

それにしても、民間の一番安い葬式代と国葬の巨大経費の格差は、最早人間社会として許容できない大きさに達しているのだろう。国民は、自分が国葬に反対する理由を正確に論理的に述べる事ができるのか。多分出来ないであろう。だが、国葬にされる人物や国葬をごり押しする人物と自分自身を比べれば白黒ははっきりする。国民が出した世論という判定結果はそう簡単にひっくり返らないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 578.2 97 268 578.2 24.1 29.5 19.9 9.6 3.1 11.4 0
時刻等℃ 15 6 16 87.69 mm
伊勢崎 2022年9月26日(1時間ごとの値) 1年の 73% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)