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2023年3月20日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:東京高検は袴田事件再審阻止に動くのか?。;ウグイスを 泣かす奪衣婆 春は来ず。20230320。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月20日(月)
昨日の天気は晴れ。ざっそう句;ウグイスを 泣かす奪衣婆 春は来ず。昨日は彼岸の入りでかみさんが用事外出。日向ぼこ新聞。その後倉庫部屋で新聞の整理等。夕方前、来客二人。庭の花木や花の説明。花木ではツバキやヒュウガミズキが咲いている。花はミニスイセン、ヒヤシンス等が咲いている。花粉症が原因かクシャミ、セキが多発。気分も沈みがち。マスクを外すと鼻腔内が乾燥するのも一因か。日本人の体質もマスク型になっているのか。長期間マスク着用症として外界の微少異物に対する抵抗力低下減少(バカなATOK!現象だ)がありそうだ。

Iob_20230320_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230320-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:東京高検は袴田事件再審阻止に動くのか?。20230320。

日本の裁判システムは欠陥だらけなのか。2023年3月13日に東京高裁は袴田事件の再審査を決定した。東京高検の特別抗告期限が本日2023年3月20日である。一部報道では、東京高検は特別抗告するだろうと報じられている。当然、マスコミが当局のご意向を伺って流しているニュースではないかと思われる。一種の情報リークで、衝撃緩和の効果はあるだろうが、既成事実造りとも言えるだろう。袴田事件は、冤罪・人権侵害事件から注目され、高裁の再審決定を支持して、高検は特別抗告をすべきでは無いと言う世論が盛り上がっている。被告・関係者は高齢となり、特別抗告で最高裁の判断が出るのを待っていては、時間が足りないのは明らかだ。当局は、悪知恵を駆使して、組織悪を隠蔽しようと画策していると妄想されてくる。

WEB情報によると、「https://ja.wikipedia.org/wiki/三審制/wiki/三審制;三審制 - Wikipedia;三審制(さんしんせい)とは、裁判において確定までに上訴することができる裁判所が2階層あって、裁判の当事者が希望する場合、合計3回までの審理を受けることができる制度をいう。 国民の基本的人権の保持を目的とする裁判所で、慎重・公正な判断をすることが目的である。」との事だ。

47ニュースは、「検察、特別抗告へ最終調整 袴田さん再審、決定に不服。;url=https://www.47news.jp/news/9081267.html。(2023年3月20日03時25分;共同通信)」というタイトルで、「1966年に静岡県の一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)の再審開始を認めた東京高裁決定について、東京高検は20日、最高裁に特別抗告するかどうかを決める。同日が期限。関係者によると、決定を不服として特別抗告する方向で最終調整しており、最高裁が再審開始の可否を改めて判断する見通し。   特別抗告の要件は憲法違反か判例違反に限られる。再審開始には無罪を言い渡すべき明らかな証拠を新たに発見することが必要になる。検察側は、高裁決定は判例などに違反しているとみているもようだ。  高裁は13日の決定で弁護側主張を全面的に認め、確定判決が「犯行着衣」と認定した衣類5点の証拠を捜査機関側が捏造した可能性が極めて高いと指摘。検察関係者からは「根拠が示されていない」との声が出ていた。」と報じた。

そもそも論だが、この世に起こる事実はだだ一つしか無い。冤罪で無罪が確定した殺人事件の場合、真犯人がいることになる。冤罪で無罪が確定した殺人事件では真犯人を取り逃がしたことになる。秋霜烈日の精神が不可欠だ。

追記(2023/03/20;17時09分):本日15時頃、CEEK.JPで東京高検の特別抗告のニュースを検索したが、抗告したというニュースは無かった。CEEK.JPはロボット型のニュース収集をしており、数分ごとに各ニュースサイトを一巡するらしい。東京高検の動きが気になってきた。特別抗告断念を最初に報じたのは、次の記事のようだ。

朝日新聞デジタルは、「独自;袴田さん再審、検察が特別抗告断念へ 再審開始確定、無罪の公算大。;url=https://www.asahi.com/articles/ASR3M778ZR3HUTIL01W.html。(2023年3月20日 16時14分)」というタイトルで、「57年前の1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件で、東京高検は20日、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(87)=釈放=の再審開始を認めた13日の東京高裁決定を受け入れ、最高裁への特別抗告を断念する方針を固めた。特別抗告の期限の20日に発表する。関係者への取材で分かった。 再審開始が確定することになり、袴田さんは今後、静岡地裁で開かれる再審公判で無罪となる公算が大きい。」と報じた。

独自と表示した記事はスクープなのか。安倍政権時代は秋霜烈日が真っ暗闇であった。今後、あるべき姿が戻ってくるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 247.4 287 78 12300.1 10.3 16.2 4.8 11.4 6.9 11.4 0
時刻等℃ 15 6 1 87.69 mm
0 1年の 21% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)