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2023年4月 1日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:どこまでも落ちれば必ずソコがある。;四月馬鹿 前代未聞 スキャンダル。20230401。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月1日(土)
昨日の天気は晴れ。ざっそう句;四月馬鹿 前代未聞 スキャンダル。日向ぼこ新聞。春爛漫。屋外活動に最適な天気だ。今年は桜の開花が一週間程早いようだ。倉庫部屋へは入らず畑に出てミカンの居接を続行。処分するには勿体無い低級苗を仮植えしておいたのが伸びて手が付かなくなっている。先ずふような枝を除去するのが一仕事。最後に穂木を接ぎ木して発芽を待つ。台木は新芽が出始めている。接ぎ木ナイフ用の砥石が所在不明で鎌を研ぐ砥石を使って研いだ。切れ味は今一つ。WEB情報によると、「カッターナイフでも使える」との事だ。昼過ぎも、休憩後続行。なんとか一区画終了。業者来客があり対応。ノーマスクで久しぶりに屋外作業をして杉花粉を大量に吸ったらしい。クシャミ、ハナミズが多発。今日から四月だ。杉花粉飛散予報では日中の飛散量は非常に多いようだ。エイプリルフールで秀逸なフェイクニュースに期待したい。トランプ前米大統領がスキャンダルで起訴されたというニュースが流れている。歴代大統領で最初との事でその快挙を祝福したいと妄想されてくる。

Iob_20230401_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230401-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE13.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:どこまでも落ちれば必ずソコがある。20230401。

どこまでも落ちれば必ずソコがあるというような文明論が、自信を失っていた日本人に勇気を与えてくれたというような能書きで、坂口安吾の「堕落論」をよんだような記憶がある。その、坂口安吾が桐生市と縁があったと知ったのは最近のように思う。

東京新聞は、「作家・坂口安吾が最晩年過ごした地 桐生市で初の「安吾忌」開催 長男が講演。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/232360。(2023年2月21日 07時32分 )」というタイトルで、「最晩年を群馬県桐生市で過ごした作家坂口安吾(一九〇六?五五年)の命日に当たる十七日、桐生?楽部(同市仲町)で第六十九回の「安吾忌」が開かれ、安吾の長男で写真家の坂口綱男さん(69)が講演した。   安吾は五二(昭和二十七)年二月に桐生市に転居。亡くなるまでの約三年を過ごした。   同市で生まれた綱男さんは、約七十人の参加者に、家族の写真などをモニターに映して紹介。安吾は綱男さんが幼少の頃に亡くなったが、「安吾忌に集まる檀一雄さんら著名な作家や編集者と触れ合い、父安吾の大きさが分かった」などと話した。 」と報じた。

日本経済新聞は、「安吾と電子顕微鏡;群馬・桐生 だんな衆が迎えた無頼派。;url=https://www.nikkei.com/article/DGKDZO37054660W1A201C1EL1P00/。(2011年12月7日 15:30 [有料会員限定])」というタイトルで、「織物産業で栄えた群馬県桐生市。作家・坂口安吾は晩年をこの町で過ごした。新潟で生まれ、東京で暮らした安吾がなぜ桐生に移り住んだのか。  生前の安吾も訪ねた古書店「奈良書店」の奈良彰一さん(65)によると、安吾と桐生を結びつけたのは顕微鏡だった。安吾は競輪にのめり込んだ時期がある。あるレースの判定に疑問を持ち、1951年に判定写真を桐生市にある群馬大学工学部の顕微鏡で調べようとしたという。」と報じた。

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/無頼派)によると、「概略
無頼派の範疇を創り出した「新戯作派」という言葉は、坂口安吾による、戯作に対する数々の発言に端を発する。エッセイ『戯作者文学論』(1947年1月)、織田作之助への追悼文『大阪の反逆 – 織田作之助の死 – 』(『改造』昭和22年4月号)などで、坂口は文学における戯作性の重要性を強調した。漢文学や和歌などの正統とされる文学に反し、俗世間におもねった、洒落や滑稽と趣向を基調とした江戸期の“戯作”の精神を復活させようという論旨である」との事だ。

堕落論のこと(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/04/post-3c5d.html)。(2009年4月 6日 (月))」で、「あの戦争で落ちるところまで落ちて自分自身を発見し、自己救済を成し遂げた。終戦直後にこの新しい自己再生の原理を示したことに堕落論のすごさがあるのであろう。今、世界が、日本が直面している課題は政治が解決してくれるのであろうか。国やぶれて山河あり...。とことん落ち切れない所に現世の深い悩みがある。頭の真上から強光で照らされれば足下に影が出来ない。自分の影を見て恐れ、その影で恐れている自分を発見する必要はない。坂口安吾の堕落とは諸々の影を断ち切って自己が確実に残っていることを実感して自分の足腰で立ち上がる事だと言っているように思われる。」と書いた。

アメリカも日本も、随分落ちてきたが、まだまだソコが見えないように感じる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 369.1 275 90 16314.5 15.4 21.5 9.9 11.6 3.7 9.5 0
時刻等℃ 16 4 14 67.86 mm
0 1年の 25% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)