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2023年4月12日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキの由来;;鬱々と 気分は晴れず 時は過ぎ。20230412。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月12日(水)
昨日は晴れ。アメダス最高気温TX=25.5℃、16時で夏日になった。
ざっそう句;鬱々と 気分は晴れず 時は過ぎ。
玄関先の指定席で日向ぼこ新聞。その後、倉庫部屋にてノートパソコン1にてデジカメデータを整理。USBメモリーのデータをHDDに移動した。久しぶりにDOSプロンプトを使用してファイル名を書き出した。ファイル名に画像内容を検索出来るようなキーワードを使えばテキスト検索で画像を探せる。AIを使って画像を解読して必要なファイルを探せれば良いが当面は不可能だろう。
音声、画像等の感覚的情報はアナログ的な特性を保有しているが、その情報を取り出すには言語化が必要になる。言語はデジタル的な特性を保有している。検索が出来るのはデジタル的特性を使うのだろう。言語化はアナログTOデジタル変換に喩えられそうだ。ともかく、数が多くなると管理が大変になる。
冬に収穫せずに樹上に残っていたミカンが腐らずに乾果になっている。それを収穫して少しずつ食す。果物ナイフで切った物を皮ごと食べる。天然サプリメントでビタミン補給に役立つかも知れない。

Iob_20230412_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230412-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE24.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキの由来;20230412。

ネタ切れだが、幸い春の花木が綺麗に咲いている。先日外出したときには、街路樹のアメリカハナミズキが咲き始めていた。そこで、花木に関して記事を書こう。庭でピンク色の花を付けるのがトキワマンサクと百日紅・サルスベリ。サルスベリは自分以外の誰かが植えたようだ。建物を建てるとき邪魔になったので掘り上げて別の場所に移植した。なんとか活着して現在も花を咲かせている。花期が長いので夏の庭を楽しくさせてくれる。

先日、ガラス戸の向こう側にピンクの花が咲いているので何かと思った。樹高が高くなり、高所に咲いている。自分が植えたのを思い出した。黄色い花が咲くマンサクも植えたが、枯らしてしまった。庭作りは父の趣味であったが、自分の場合は父の道楽の後始末をしているようであまり楽しみは多く無い。多分、庭作りも自分の夢を実現して行く過程が一番面白いのだと思う。

我が家の庭は、過密状態になり、夏は日光が入らず薄暗くなっている。庭師に頼めば少しは綺麗になると思うが、そんな贅沢はできないのが実情だ。

WEB情報によると、「ベニバナトキワマンサクとは?花色の特徴や開花時期をご紹介 ...
2021年6月23日肥料の与え方も!. 春早く山野に黄色い花を咲かせるマンサクの木ですが、同じマンサク科で、紅色の花を咲かせるトキワマンサク属の「ベニバナトキワマンサク」が庭木として人気が出ています。」、「トキワマンサク - 庭木図鑑 植木ペディア;【トキワマンサクとは】 ・5月ころマンサクに似たヒモ状の花を咲かせる。 ・落葉樹であるマンサク対し、一年中葉をつけているため「常盤満作」と名付けられた。常緑樹だが葉の印象が軽いことと、数多くの花を付けるため、近年、垣根に利用されることが増えてきた。」との事だ。

昔の農家の庭は、多目的作業場であった。脱穀した籾を天日乾燥させるのに使った。WEB情報によると、「籾を乾燥させる方法には、古くから行われている「自然乾燥」と、カントリーエレベーター(CE)やライスセンター(RC)などの籾乾燥機による「機械乾燥」の2種類があります。」との事だ。

昔は、籾を広げたムシロを庭に並べ天日乾燥させていたが、その作業は大変であった。ムシロの上に籾を広げるのも、前屈みになって手作業で行った。夕方にはそれを取り込んで、翌日同じ事を繰り返した。その後、乾燥作業はJAのライスセンターで行うようになり、庭の作業場としての大きな役割は終わった。その頃から、父の庭作りの趣味が始まったのだろう。多分、花木生産の練習も兼ねていたのだろう。

実は、農業の主力品目であった養蚕や米麦、酪農等々の前途は明るい物では無かった。そこで、JAの有志は、植木生産で有名な安行のような産地形成・農業の安定収益化を目指して活動を開始したようだ。具体的な経緯は聞いたことがないが、断片的に聞いた話が記憶に残っている。当時、農業委員をしていたK氏をJA花木部会会長にして、花木生産を始めたのである。現在、伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキとして立派に育っている株は、当時の農家が生産した苗木が使われたとの事である。

街路樹は、時代により好まれる樹種に流行があるようで、すでにJA花木部会は消滅して、そこで活動した農家の人の殆どが鬼籍に入り、昔話も終わりかけている。

身辺雑記:田舎老人徒然草:庭の改造;亡霊に 秘密掴まれ 金縛り。20210128。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2021/01/20210128-ecbe.html)。(2021年1月28日 (木))」で、「養蚕、米麦という、当地の主要農産物の前途も見えなくなり、当時の農協に花木部会ができ、花木生産を目指して活動をしたことがあったようだ。その部会長を務めたのが農業委員長を歴任した小林さんであった。父もその部会に入り、庭木の産地の安行へ視察に行ったり、花木を買い集めて試験栽培をしていた。その延長で、昔の庭を日本庭園のように改造し始めた。その後を引き受けているが、庭いじりは好きと言う程でも無く、しかたなくやって来たというのが実情だ。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 395.5 264 101 20208.9 16.5 25.5 7.1 18.4 3.9 11.2 0
時刻等℃ 16 4 17 80.00 mm
        1年の 28% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年4月11日(1時間ごとの値)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)