02_日々農天気改め日々が農好天

Feed

2019年6月 9日 (日)

日々が農好天気:オクラ栽培2019年:今年はオクラ苗ができたので畑に植えた;夏至近し 明るい晩に オクラ植え。20190609。

2019年6月9日(日)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;夏至近し 明るい晩に オクラ植え。旧聞だが6月6日が二十四節気の芒種だった。芒(のぎ)のある穀物を播く時期の事らしい。令和元年の関東甲信の梅雨入りは6月7日ごろだったようだ。昨日は予定の用事外出。昼前に予定が終わり、午後はタウンウォッチング。今年の夏は、クールビズを試そうと古着のTシャツを探した。デザイン、色、柄、大きさは二の次で値段だけが選択条件だ。と思いつつ、自分の年齢も考えてしまう。エイ買っちゃえとケツダンして、レジに出す。恐る恐る、恥ずかしながら、Tシャツって、下着無しに着ても良いのかと聞く。オレ様は、下着と言えば白一色がほとんどだ。以前、インベーダーの図柄があるランニングシャツを買った記憶はある。その頃は若かった。レジの店員の話では、Tシャツの色、柄が下着と区別する物だとか...。Tシャツの色、柄にお金を払って、人前に出る権利を買っているように妄想してしまう。夏なら、白い下着で人前に出て何が悪いのか...。Tシャツで畑に出ても、蚊や雑草が放っておかないだろう。米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズはプレゼンテーションの場で、黒のタートルネックTシャツを着用。これは、某デザイナーブランドの特注品だったらしい。おれさまの物は、無名ブランドの投げ売り品だ。帰宅しても、未だ空は明るい。残業で、オクラ苗を畑に定植した。

************************

日々が農好天気:オクラ栽培2019年:今年はオクラ苗ができたので畑に植えた

家庭菜園の定番のオクラであるが、昨年は失敗だった。今年はポットに蒔いた物が、何とか本葉1.5枚程度になったので畑に植えた。梅雨入りで、少しだけ雨が降ったが、畑土は乾燥気味であった。

Iob_2019_okura_20190608
原ファイル名=「IOB_2019_OKURA_オクラ定植20190608.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

作っておいた畝に、植え穴を掘り、灌水してから、ポットから抜き出した苗をそのまま植え付けた。更に、最後に如雨露で軽く灌水。天気予報によれば、本日9日(日)の午後から雨らしい。これで、活着してくれると有り難い。

本葉1.5枚程度の苗は、まだマッチ棒より細いので弱々しく感じる。これから夏本番になる。どれほど収穫出来るか楽しみだ。

ところで、ダイソーの運勢暦を見ると、今年の夏至は6月22日である。午後7時頃になってもまだ明るかったので、ついつい頑張ってミニスイカ苗も植えた。夏至を過ぎると、人生の夕暮れを感じる季節が忍び寄ってくる。

庭のアンズが落果した。拾って、一個だけ試食した。昨日は、ナスも収穫した。昔の迷信では、初なりの野菜は食べないらしい。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 532.2 206 159 43125.4 22.2 27.5 18.6 8.9 6.3 2.7 0 18.5 28.9 12.1(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:56 15:17 16:17
2019年06月08日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 44% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

2019年6月 6日 (木)

日々が農好天気:老人の寝言:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):勝手に生えて実を付けた小麦の偉大さ?(この宇宙 辺境なのか 中心か。)20190606。

22019年6月6日(木)
昨日は曇り後薄日。ざっそう句;この宇宙 辺境なのか 中心か。少し早起きして、資源ゴミである古新聞と雑紙を収集所まで一輪車で運んだ。タイヤの空気が抜けていたので入れてから出かけた。やや重いので安定が良くない。これで、歩数が稼げた。老後のゴミ出しを考えると憂鬱になる。畑土が乾燥しているので、ラッカセイ区画に軽く灌水をした。多分、種子まで水が届かないかも...。播種した畝の上には、山鳩が歩いた足跡が残っていた。地表は、砂でサラサラであった。カボチャ数本の摘芯をした。子蔓2~3本を延ばすらしいが、子蔓はまだ出ていない。摘芯するのが勿体ないような感じがする。まだ、本葉が出そろっていない株もある。順次、摘芯してみたい。その後は、ブロッコリーの跡地を耕起して、元肥の鶏糞を散布した。そこに、オクラ苗を定植する予定。取りあえず、降雨があるまで待ってから定植しようと思う。昼過ぎで切り上げる。アカザとヒユを収穫した。午後は、古本拾い読み。YOUTUBEでカボチャの整姿等を見た。どうも、美味しそうな実がなるように錯覚してしまうが、実力は過信しない方が良い。畑の隅で麦秋を迎えている小区画の麦刈りもしたいと思っている。その隣付近は、アメリカセンダングサの密集地。こちらは、開花前に草刈りをしなくては...。

Iob_2019_amedas_w_yohou__20190606 出典:http://www.jma.go.jp/jp/week/315.html

原ファイル名=「IOB_2019_AMEDAS_W_YOHOU_アメダス週間予報_20190606~.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

*************************

日々が農好天気:老人の寝言:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):勝手に生えて実を付けた小麦の偉大さ?(この宇宙 辺境なのか 中心か。)

我が麦作人生は、苦労をしても、その対価はほとんど無い。親父やご先祖様が家業で作った小麦作りを反復する事も出来ず、無手勝流で種を蒔いて、実を付けさせるだけで終わっている。食用と言うより防草で使っているのが実情だ。

Iob_2019_photo_hikuling_bakusyuu__
原ファイル名=「IOB_2019_Photo Hikuling_BAKUSYUU_小さな_麦秋=この宇宙 辺境なのか 中心か.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

当地区は、昔から米麦と養蚕が農業の中心だった。これで、飯を食ってきたのは親の時代までだ。自分の時代は、中学校時代に進路の選択が迫られて、結局家業の農業を離れて、技術者としてサラリーマン生活・給与生活者になった。だが、家業の農業から完全に足を洗う事も出来なかった。形だけは、父親の農業の後継者になっていた。

退職してから、家業に引き戻されてしまったような状況になった。結局、今ではご先祖様と同じような農耕生活に追われている。農業で金を稼ぐような才能も技術も無いので、何事も父やご先祖様の真似事にも及ばないだろう。

はっきり覚えていないが、我が家で最初に止めたのが養蚕だろうか。地域の共同稚蚕飼育所は昭和58年に運営を休止したとの事である。麦作は、野菜への転換が行われた。また、一時養豚、乳牛等の畜産も手がけたが長続きしなかったようだ。麦作の手伝いで記憶にある仕事は、コンクリートローラーを転がして行う麦踏み、除草等を兼ねて行う振りまんが振り、麦刈り、結束した麦の束をリンクヤーカーで運ぶ事、脱穀等々一通りの仕事は手伝った記憶がある。麦の種蒔きの記憶は無い。これは、大人の仕事だったのか...。

ホムセンや種苗店で、麦や籾種が売られていないので、JAから麦種を購入して、敷き藁を作った記憶もある。最近、我が家の畑の一角に出来ている麦秋ゾーンは、こぼれ種を数年掛けて増殖した物だ。昨年はアメリカセンダングサが繁茂して、発芽しない区画が増大した。こぼれ種が発芽するにも、枯れた雑草等を撤去して地面に日光を通す必要がある。

我が家の畑の片隅の小さな麦秋に出番があるのか....。麦刈りをして、実を収穫して、麦わらはカボチャの敷き藁に使えれば作り甲斐があると言えそうだ。

共同通信社は、「「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人。;url=https://this.kiji.is/504561202475369569。(2019/5/24 16:45 (JST)5/24 20:44 (JST)updated)」というタイトルで、「優良な種子の生産や普及の促進を目的とした主要農作物種子法(種子法)が廃止されたのは、安全な食料を安定的に生産し、供給する権利を侵害するとして、全国の農家ら約1300人が24日、種子法廃止法が違憲であることの確認などを求めて東京地裁に提訴した。」と報じた。

米麦大豆等の主要作物の生産は、農業政策として重要で、その種子の開発を主要農作物種子法(種子法)では、国が行うと規定されていたようだが、その法律を廃止することにより、農家は品質の良い種子を適価で求めることが不可能になり、今後は種子メーカーがその分野に参入してくる心配が増大している。

特に、今後は安全性の分からない、遺伝子組み換え作物種子が出回る恐れもあり、農産物の安全性が、無視できなくなるだろう。今思うと、ホムセンや種苗店で、麦や籾種が売られていないのは、種子法との関係があったのだろうと思うが...。

米のDNA分析で、品種や産地が分かる時代になった。これは、優良家畜の精子や受精卵にも当てはまる。バイテクが身近になればなる程、その危険性も増大するような予感がする。

*************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 558.1 209 156 41467.4 23.3 27.3 19.3 8 2.5 2.7 0 19.1 28.4 5.5(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:29 15:53 14:51
2019年06月05日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 43% 経過       AMEDASへのリンク

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1


************************

CEEK.JPでキーワード「種子法」のニュース検索(全件=新しい順):検索日=20190606-0545

12 件の記事の 1 件目 ~ 12 件目  
安倍政権の種子法廃止に“地方の反乱”拡大…独自... (その他) 03日 19:30 Business Journal
参院選へ選挙協力の確認書締結 野党組織、芳... (地方・地域) 02日 14:58 山形新聞
人口減対策など県の補正予算案 (地方・地域) 31日 20:43 NHK
種子条例の制定求め陳情書提出 33団体が県議会に (地方・地域) 28日 02:00 中日新聞
国有林法改正案 「宝の山」を守れるか (その他) 25日 07:59 東京新聞
「種子法廃止は違憲」と提訴 (社会) 24日 16:50 デイリースポーツ
「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人 (社会) 24日 16:45 共同通信
種子条例案を県が公表 6月定例会に提案へ (地方・地域) 24日 03:00 朝日新聞
<青森県知事選>佐原氏、県政の転換アピール... (地方・地域) 20日 06:05 河北新報
<青森知事選>候補者の横顔 佐原若子さん(6... (地方・地域) 18日 11:41 河北新報
種子法:廃止受け、県独自条例検討 6月議会提... (地方・地域) 17日 15:36 毎日新聞
種子条例制定へ生産者協議 (地方・地域) 08日 19:37 NHK
12 件の記事の 1 件目 ~ 12 件目



************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

2019年6月 5日 (水)

日々が農好天気:カボチャ栽培2019年PART4:金山赤カボチャ苗の生育状況(その2);夏草が 息を潜めて 出番待つ。20190605。

2019年6月5日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;夏草が 息を潜めて 出番待つ。先日、マルチ床に植えたサツマ苗に灌水。晴天で、株に元気が無い。枯れる心配が出てきた。剥きラッカセイを播種した区画の乾いた土を除去して水分を確認。植え穴灌水した水分はまだ残っている様子。灌水は省略。ブロッコリー区画のブロッコリー株を引き抜いて種子を採種。食べた軸に付いた種子は貧弱で、軸から生えた小枝に付いた種子の方が莢が太く長い。ともかく、少量の種子は採種できそうだ。市販苗なので、種子の品質は期待できないが...。ブロッコリー区画の後作で、育成中のオクラを定植する予定だ。近くに、仮植えしてあるロウヤガキが青い実を付けていた。徒長した枝を切った。ロウヤガキは雌雄異株なので、雌雄の株がある筈だ。スギナ等は一部掘り上げたが、残りは生え際で削った。地下20~30㎝位まで根が這うので始末が悪い。夏草は、メヒシバ、カヤツリグサ、アメリカセンダングサ、アカザ、ヒユ等が既に生えそろっている。これらが、梅雨入りで急成長するだろう。モンシロチョウが多数飛んでいる。食べる意欲が湧かないヒネキャベツの株には青虫の糞が付着している。モンシロチョウも風に乗ると結構な速さで飛ぶ。あのモンシロチョウと青虫の移動スピード比は数百倍以上はありそうだ。生物進化の不思議が観察出来る。有り難いヒネキャベツだ。
*************************

日々が農好天気:カボチャ栽培2019年PART4:金山赤カボチャ苗の生育状況(その2)

貰って食べた金山赤カボチャから採取した種子を播種して、その株が順調に育っている。まだ、蔓は伸び始めていないが、今後の延びが期待できそうだ。

Iob_2019_k_aka_kabocya_20190602
原ファイル名=「IOB_2019_K_AKA_KABOCYA_金山赤カボチャ生育状況20190602.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

まだ、親蔓は伸び始め前らしいが、親蔓を摘芯して、子蔓を数本延ばすらしい。カボチャの摘芯と授粉は余りしたことが無いので、今年はしっかり仕付けをして見たい。

敷き藁は、昨年の雑草を使っているが、量的には不足している。何を使うかは今後の検討事項だ。野菜の支柱に使った竹から出て来た不要の枝があるので、それが使えそうだ。

ともかく、例年はできたカボチャの果実管理をほとんどしていないので、今年は、まともに食べられる物を収穫出来るように頑張るつもりだ。金山赤カボチャは、ホクホクして食味は良好である。ヘソがデカいとう特徴がある。交雑しているので、外皮の色や模様がどうなるかは予想が付かない。

今後の予定:適期に追肥と摘芯を行う。

*************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 577.2 210 155 40909.3 24.1 30.3 19 11.3 4.9 9.3 0 18.5 31 9.7(東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:30 15:07 16:44
2019年06月04日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 42% 経過       AMEDASへのリンク


*************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1



2019年6月 4日 (火)

日々が農好天気:剥きラッカセイの発芽試験と第一回の播種;お浸しの アカザを食える へぼ百姓。20190604。

2019年6月4日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;お浸しの アカザを食える へぼ百姓。ラッカセイの発芽試験で発芽が確認出来たので急遽畑の空きスペースを整理して播種した。昼までに準備しただけの種子を蒔き終わった。今回は、畑土が乾燥していたので、蒔き穴灌水をした。次回は、直まき栽培を試したいが、お天気次第になる。6月中に蒔くつもりなのが、小豆の大納言である。気温が上がり真夏日になったが、体を夏の暑さに順応させる必要がある。飲料、汗拭きタオル、麦わら帽子の三点セットが夏の畑仕事に必要だ。早起きして、朝飯前仕事も夏向きのスタイルだが、生活習慣が出来ていないと、いつも社長出勤になってしまう。今年は、野菜不足でアカザを野菜の代用に食べている。すこしアクが強い感じがするが野菜として食べられる。肥料も手入れも不要で勝手に生える。理想の省エネ野菜だ。ヒユも同様に食べられるが、昔からアカザの方を好んで食べたようで、アカザを食べるのは余り抵抗感が無い。ヒユは食べ慣れていないが、食べ始めれば慣れるだろう。これも、へぼ百姓の特権かも知れない。最近、アカザ、ヒユの先頭の柔らかい部分を摘んでから茎を引き抜いている。これぞ、一石二鳥だ。アカザ、ヒユも油断して放置すると背丈以上の高さまで成長する。怖いのはアメリカセンダングサやヤブガラシだ。これは野菜にならないか...。ヤブガラシは美味いとのWEB情報がある。怖い物には手を出さないのが人間の習性のようだ...

*************************

日々が農好天気:剥きラッカセイの発芽試験と第一回の播種

ラッカセイは、発芽させるのにややクセがあり、難しさもその点にあるようだ。標準的な播種適期は5月中~6月中のようだ。以前の失敗で、発芽温度と用土の湿度の重要性に気付かされた。畑が乾燥するので、灌水をしっかり続けたが、種子が腐って発芽しなかった苦い経験がある。

Iob_2019_p_nuts_hatuga_test_2019060
原ファイル名=「IOB_2019_P_NUTS_HATUGA_TEST_ラッカセイ発芽試験20190603.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ラッカセイ・落花生の栽培を始めたのは2017年頃から。最初は4月頃蒔いたが、地温が上がらなかったらしく失敗。種子の発芽条件は、理科や生物で学んだような気がするが、ほぼ忘れかけている。

WIKIPEDIAによると「1.3 発芽に必要な条件: 1.3.1 水、1.3.2 温度、1.3.3 光、1.3.4 酸素」。光は種子の発芽では、好き嫌いがあるようだ。

ともかく、今回は、剥きラッカセイの種子を使うので、種子が劣化していると発芽しない心配がある。そこで、蒔く種子が発芽能力を失っていないかを事前チェックすることにした。皮を剥いたラッカセイは、発芽能力が低下する場合があるらしいので、蒔いてから発芽しないと困る。

一回目は、小さな透明ポリ袋に、水に濡らしたティシュペーパーを入れ、その上に数個のラッカセイ種子を置いて、封止して玄関先の日が当たる場所に置いた。結果は失敗。その原因は?日光?、酸欠?、気温?

二回目は、最初、小さな皿に微量の水を入れ10個のラッカセイ種子を浸した。種子が水没してはマズイと思い、水に濡らしたティシュペーパーを敷いてその上に種子を並べ、皿全体は、黒い紙箱で覆い日光を当てた。遮光はしたが、水分、気温は加わっている。

結果としては7個の種子が発芽した。だが、よく見ると、虫に食われた種子もあった。虫食い穴が大きくなる早さが結構早い。ここで、発芽の条件、水、温度、酸素、光は生化学的反応を規定している要因と考えると理解しやすい。発芽自体が、生化学的反応であり、種子自体が、その反応が起こっている現場である。そこに雑菌が入れば、種子は腐り、小さな蟻のような害虫が取り付いて食べると虫食いになる。

ともかく、種子として用意した剥きラッカセイの発芽は確認出来た。そこで、数十個の種子を水を張ったボールに入れて、数時間吸水させ、圃場に播種した。

先ず、畝を作り、移植ゴテで植え穴を掘り、そこへ手鍋で適度に植え穴灌水後、吸水した種子を二個並べて蒔いた。その後、移植ゴテとテンガで鎮圧。畑土は、水分不足でやや黒っぽさがあるのみで、サラサラしている。ともかく、現在の圃場状況では、水分不足で、種子は枯死する可能性もある。適度の灌水をしようと思うが、そのさじ加減が分からない。

蒔き穴を掘り起こして、乾燥せずに保水していれば、お天気任せにしたいが....。

*************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 572.4 211 154 40332.1 23.9 29.2 19.2 10 4.4 8.3 0 19 30 9.2(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:19 13:59 16:47
2019年06月03日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 42% 経過       AMEDASへのリンク


*************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1





2019年6月 1日 (土)

日々が農好天気:サツマイモ栽培2019年(PART2):昨年のマルチ床を再利用して発根したツル苗を植え付け;余所の田は 人影も無く 田植え済む。20190601。

2019年6月1日(土)
昨日は曇り後微雨。ざっそう句;余所の田は 人影も無く 田植え済む。午前、水挿しで発根させたサツマイモ・ベニアズマの苗を昨年作ったマルチ床に定植。その後、軽く灌水。夕方頃より、ミカン樹の手入れと下草刈り。昨年這い上がった蔓草=カナムグラ+イシミカワ+ヤブガラシ等で枯れた枝を除去。後手、後手でミカン樹様に申し訳なく感じてしまう。雨蛙が鳴き、微雨が降り出したので撤退。夕食前に、配り物とコンビニプリントに出かける。帰宅したら来客中。雑談、夕食。テレビはチコちゃんに叱られるの時間になった。チコちゃんがニワトリの卵の形の質問をする。それを専門家が解説していたようだが...。オレ様はB4コピーを袋綴じ用に折る手仕事をした。NHK的手法には辟易する。その詳細は説明するまでも無かろう。真理・真実はNHK独占でも無く、面白可笑しく修飾する必要もサラサラ無い。国民の電波と受信料をもっと有効に使え。令和元年の梅雨入り:九州南部は5月31日ごろ梅雨入りしたらしい。2018年の関東甲信の梅雨入りは6月 6日ごろ、梅雨明けは6月29日ごろであった。我が家の自生小麦は昨年雑草に負けて、面積が激減した。それでも、麦秋の季節を迎えている。今年は麦刈りをして種子を採種しようか...。いよいよ季節は夏に入り、1年の41%が経過した。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は電波の日・写真の日である。

*************************

日々が農好天気:サツマイモ栽培2019年(PART2):昨年のマルチ床を再利用して発根したツル苗を植え付け

5~6月の畑は乾燥しており、植え付けしたツル苗が活着するまで灌水が必要になる。以前は、畑に密集して仮植えして、発根するまで灌水していた。今回は灌水の手間を省略するため、ツル苗を水を入れた容器に浸して、発根を待った。

Iob_2019_beniazuma_20190531
原ファイル名=「IOB_2019_BENIAZUMA_リユースマルチにベニアズマ植え付け20190531.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ほぼ10日で発根してきた。ただ、ミズが腐り始め、葉が落ちたり、芽の先端がとろけ始めて、苗は少し劣化した。適度に水を入れ替えた方がよさそうだ。

今回のツル苗の品質は余り良くない。茎の部分が細く、元気よく生育するか心配だ。昨年、マルチを敷いて、小カブを作った区画が、そのまま残っていたので、生えた雑草等を除去して、昨年のマルチを再利用した。

植え付けてから、灌水をした。天気は曇りだったので、植え付けのストレスは少ないと思う。今後、様子を見ながら最低限の灌水をする積もりだ。

*************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 505.2 214 151 38682.1 21.1 24.1 18.6 5.5 2.6 0 0 18.2 24.4 6.4(東)
時刻等℃   D m/s H mm 23:42 12:36 08:39
2019年05月31日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 41% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

2019年5月31日 (金)

日々が農好天気:蔓草でミカン樹を枯らしてしまった;そよそよと 吹くか吹かすか 変な風。20190531。

2019年5月31日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;そよそよと 吹くか吹かすか 変な風。朝、水を入れた如雨露を持って畑に出て、ナス、ミニトマト、キュウリに灌水。アカザ、雑菜、ヒユを収穫。新聞を持って家に入る。昼までに、芽が出たラッキョウを植える。宮崎県産のスーパー投げ売り品だ。昼過ぎは休憩して、夕方頃からミカン樹の下草刈りをする。昨年、ミカン樹に這い上がった蔓草退治をしなかったので、全部枯れたり、一部枯れたりした。昨年は、ミカンの収穫も激減。今回は、枯れた蔓草や枝を除去したりと手入れをしつつ作業。重点が野菜に移ってしまい、果樹は放任だ。放任された作物はそれなりの出来映えになってしまう。厳しい現実だ。昼過ぎ来客。お茶と雑談。ラッカセイの発芽試験をしたが失敗した。追加で二回目の発芽試験に挑戦。水分の加減が難しいようだ。

************************

日々が農好天気:蔓草でミカン樹を枯らしてしまった

ミカン樹の大敵である蔓草だが、その名前が出てこない。そこで、「蔓草=カナムグラ+イシミカワ+ヤブガラシ」をATOK登録した。その蔓草を嫌な順に並べると、カナムグラ、イシミカワ、ヤブガラシになりそうだ。その嫌な理由に葉や茎に棘があるのが、カナムグラ、イシミカワ。素手で扱うには気が引けてしまう。

Iob_2019_kareta_mikanjyu_20190530
原ファイル名=「IOB_2019_KARETA_MIKANJYU_枯れたミカン樹20190530.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
手入れをして枯れ草を除去したが枯れておあり手遅れだった。

日々農天気:実生ナツミカンの木(推定樹齢20年)クリスマス 贈り貰うも 相手あり。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/12/20-83f6.html)。(2014年12月26日 (金))」

上記実生ナツミカンの木の兄弟分にカナムグラが這い上がり、あっけなく枯れてしまった。我が家で唯一残っている実生ナツミカンの木も推定樹齢25年になった。昨年は、ほとんど収穫をせず、蔓草も這い上がったが、何とか生き残っている。

今年は、木の下の除草をしっかりして枯らさないようにしようと思うが...。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 510.6 215 150 38176.9 21.3 28.8 12.6 16.2 4.8 13.6 0 12.5 29.1 10.1(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:07 15:02 15:26
2019年05月30日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 41% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

2019年5月30日 (木)

日々が農好天気:サツマイモ栽培2019年;買い占める 包丁代が 一機分。20190530。

2019年5月30日(木)
昨日は曇り後晴れたり曇ったり。ざっそう句;買い占める 包丁代が 一機分。ちょっとだけ畑に植えたナス苗を見る。畑土は乾燥気味だが、ナスの株はしっかり立っていた。最近の最低気温は深夜の0時頃に生じているようだ。気温が下がると空気中の水分が朝露になって野菜の葉に落ちて、その水分で生き延びるようだ。当然、根から吸い上げる水分も重要だが...。ともかく、灌水をサボる理由を見つけて宅内閑居。ワードで資料作成。コンビニプリントするためフリーソフトでPDFに変換する。A4二枚分をA3で印刷してコストダウンをする。庶民は1円でも安く済ませようと必死に努力をしている。一方、ステルス戦闘機F35を105機を買わされるボンボンの金銭感覚は狂気と言っても良いのでは無いかと妄想する。先日の、川崎で起きた殺傷事件に、日米首脳が言及したが、その言葉に実感が伴っているように感じない。机上の空論かも知れないが、一機100億円のステルス戦闘機代金で日本中の包丁を買い占めできそうだ。同様に、米国では銃を買い占めしても戦闘機代で支払えばおつりが来るだろう。日米首脳が率先して銃よさらばを実行すればそれだけでノーベル平和賞が転がり込むのでは無いか。まさか、包丁よさらばを実行すれば世も末だが...。

************************

日々が農好天気:サツマイモ栽培2019年

レシートを見てもサツマイモの品種名が出ていないのでがっかり。とりあえず、サツマイモXとサツマイモ・ベニズマの二品種の苗ツルを水挿しして発根を待っている。

Iob_2019_beniazuma_20190520
原ファイル名=「IOB_2019_BENIAZUMA_ベニアズマ水挿し20190520.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今年の家庭菜園も成り行き任せになりそうだ。サツマイモ栽培はマルチ床を作るか思案中。少量だけマルチ床栽培して、残りは露地でも良いと思う。

今後はラッカセイの播種が残っている。スィートコーンも発芽してこないので追加の播種をしよう。オクラはポット苗が育ちつつある。

スイカは発芽中で様子見の段階だ。ジャガイモは脇芽栽培で昨年の掘り残しの流用。

先日、お茶の葉を幾つか摘んでテーブル上に放置していた。乾燥してヨレヨレなったが丸かじりしてみた。苦みがあるが、いつかお茶も作って見たい。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 512.1 216 149 37666.3 21.3 26.4 16.3 10.1 6.5 5.1 0.5 16.2 27.1 13.0(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 23:55 14:34 09:34
2019年05月29日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 41% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1



2019年5月29日 (水)

日々が農好天気:ポットに蒔いたオクラが発芽してきた;白い夢 オレタチだけが 正常だ。20190529。

2019年5月29日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;白い夢 オレタチだけが 正常だ。天気予報では夜に雨マークが出ていたので、安心して用事外出。中古車の定期整備のような感じで、整備場に向かった。整備データの経時変化からこの項目を重点に再検査をしたいと告げたが、こっちの検査がお薦めだと言われ、仕方なく想定外の予約を入れた。整備士はキーボードを叩くのは早いが、まともなチェックをしているのか。帰路、書店で老人マニュアル化した週刊誌を立ち読みしたが、オレ様も中古車並みの整備をしていれば上々なのかも知れないと妄想してしまう。下手にいじり回すとデータだけは取れるが車の調子はもっと悪くなりそうな予感がしないでも無い。薬代だけでもオカズを買い、楽しい思いをしてピンコロと天国に行ければ最高ではないかと妄想する。だが、それが確信できて、後悔なく実行できるのかと言われれば、心は乱れ、妄想から現実に引き戻される。さすがに、この世の中は良く出来ている。ともかく予定の用事が済んで次の場所に向かう。スーパーで買い物。元気が無いニンジンが捨て値で並んでいたのでそれをゲット。車中でパンをかじり、次の目的地へ。用事が済んでプチドライブ気分で次の店に向かう。リサイクル品一点をゲット。次のスーパーで2Lペットボトル入りのお茶を一本を買う。これは、車中に置く熱中症対策飲料だ。最後に、品種不明の麦の落ち穂拾いをして帰宅。昨日の最大の収穫がこの落ち穂だった。帰宅して、かみさんに報告と質問。大事件があったようだが...と聞くとテレビのチャンネルを回した。1局を除いて他の局は川崎で起きた殺傷事件のニュースで盛り上がっていた。かみさん曰く、アベ隠しじゃん。歩数計の数値はある程度稼げたが、クタクタ。結局、直ぐに雨跡が消えてしまう程度の微雨は降ったが、期待とはほど遠かった。

毎日新聞は、「トランプ大統領が日本の大量購入を称賛した「F35」って? 騒音は?/沖縄。;url=https://mainichi.jp/articles/20190528/rky/00m/040/022000c。(2019年5月28日)」というタイトルで、「令和時代初の国賓として来日したトランプ米大統領。共同通信によると、28日に米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を訪問した際、日本が最新鋭ステルス戦闘機F35を105機調達する計画に言及し「同盟国で最大だ」と称賛したそうです。」と報じた。

************************

日々が農好天気:ポットに蒔いたオクラが発芽してきた

オクラは直根で直まきが普通だが、畑土が乾燥している時に蒔いて発芽するか心配であった。そこで、種子を水に浸して発芽促進の前処理をしてからポットに蒔いた。

最初に2~3本発芽して、全部発芽するか分からなかったが、しばらく灌水を続行したら、全ポットから発芽してきた。今後、最適条件を見計らって定植する積もりだ。

問題は定植のタイミングだ。1株1ポットに移植後、養生をしてから定植するのが良さそうだ。その前に定植する区画を整備する必要がある。

スイカ種子は一部発芽しているが、まだ双葉が揃わない。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 598.6 217 148 37154.2 24.9 28.4 22.4 6 3.4 0.3 0 22.4 29.3 7.3(西)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 12:48 15:58
2019年05月28日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 41% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

2019年5月26日 (日)

半端道楽;日々が農好天気:ポンコツのエンジン刈払機が動いたぜ;人並みに 馬鹿の真似する 俺も馬鹿。20190526。

2019年5月26日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;人並みに 馬鹿の真似する 俺も馬鹿。昨日は、今年最初の猛暑日になった。アメダス瞬高T=33.8、15:30。急遽、道路脇の草刈りをする。人力では無理なので一年振りに刈払機を使う。エンジンが掛かるか心配だったが、市販の混合ガソリンの残りを少量タンクに注入。しばらく、太陽光にさらしガソリンが気化をするのを待つ。数回スターターを引いても起動せず。さらにしばらく待ってスターターを引くと起動した。そのまま暖機運転を続行。いざ草刈り開始とエンジンを切って現場に向かうが、起動せず。点火プラグがガソリンで濡れてしまうと起動しなくなる。しかし、起動しない刈払機は無用の長物に成り下がる。ガソリン供給ボタンを数回押し、スロットルレバーを少し引いた状態でスターターを引くと何とか起動した。当然、、太陽光にさらしガソリンが気化をするのを待つおまじないも同時に実行。そのまま草刈り作業に入る。裸眼で作業したが小石が飛び散って危険を感じたのでエンジンを止めてメガネを取りに家に戻る。再起動はOK。途中で、ガソリンが切れて注油。三回目は順調に起動した。昼過ぎまでに草刈りは何とか終了。かみさんは昼飯を作って、一人で作業中に倒れると大変だと禁足令を出して出かけて行った。16時過ぎ、刈りゴミを片付けるため再出動。勿論、ペットボトル入りの水は持参した。気付いてみるとそのペットボトルをどこかに置き忘れた。ともかく、真夏日の最高気温を記録した直後に出動していて、後でゾッとした。刈払機も便利な機械だが、そういう機械に使われるオレ様も哀れな存在だ。トランプ米大統領が日本の休日を過ごすため来日したもようだ。オレ的にはオスプレーに乗り横田基地に降臨すると妄想したが、そこまでのパフォーマンスをする度胸は誰にもなかったようで、降り立ったのは羽田だったらしい。興行師のそろばんがどこまで合うか見物だ。

************************

半端道楽;日々が農好天気:ポンコツのエンジン刈払機が動いたぜ

このブログで、刈払機について何回か書いている。BLOG-EDITORで「刈払機」を検索すると77件ヒットした。数えるのが面倒くさいので、LibreOffice-Calcのコピペして、その行数を読んだ。

「日々が農好天気:老人の手仕事:刈払機のスロットルレバーが壊れた!;五月蠅さで 負けてはいない 四月蠅。180430。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/04/post-9353.html)。(2018年4月30日 (月))」

実は、この刈払機を製造したメーカー(タナカ)は、どこかのメーカーに買収され既に無い。タナカの2サイクルエンジンの性能は優秀だったらしく、その技術は買収したメーカーに移転されたのだろう。この世の中、捨てる物があれば、それを拾う物もあるというという例えの通りなのかも知れない。

今まで、混合ガソリンはガソリンと潤滑オイルを別々に購入して、自分で調合して使っていた。一升瓶を使って調合したのだが、混合比は確か25:1の物を作ったつもりだが、これを計算するのが大変だった。時には、オイルが過剰で排気ガスが黒っぽかった事もあった。

今回は、市販の混合ガソリンを使った。3年間は使える物らしい。昨年は、用水の草刈りで一回使ったのみ。我が家の刈払機も最後まで使ってやろうかという気持ちがして来た。この機械も、まだ元気で老人力を発揮しているようで、そのお力にあやかりたい...。だが、雑草を刈るのと雑草が育つのは別世界の現象だ。オレ的には、最後に勝つのは雑草だろうと思う。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 602.4 220 145 35249.3 25.1 33.4 16.6 16.8 4.1 13.5 0 16 33.8 7.7(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:47 15:30 15:08
2019年05月25日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 40% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1



2019年5月24日 (金)

半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年(PART2);自家採種の小玉スイカの種子を蒔いた;蚊の羽音 半年続く 敵討ち。20190524。

2019年5月24日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;蚊の羽音 半年続く 敵討ち。アメダス瞬高T=29℃、14:42。真夏日一歩手前の暑さだ。汗拭きタオルを首に巻き、熱中症対策の塩水入りのペットボトルを持ち、麦わら帽子を被り、いざ畑に出陣。雑草をなぎ倒しながらゴミ山を崩し、金山赤カボチャ周辺に防草マルチ材として敷き、片付けた後に金山赤カボチャ苗を定植した。たった4本植えるのに結構手間がかかった。本葉1~2枚の苗だ。残り苗は1本だけになった。皮算用するが、労力に見合った収穫があるのか...。実入りの悪い収穫済みの市販ブロッコリーの株数本をを引き抜く。実入りの良い株から採種する予定だ。畑土を掘り、ポットに入れて自家採種した小玉スイカの種子を蒔いた。元肥は無し。いよいよ、蚊が活動を始めたようだ。蚊の活動期間と家庭菜園の期間がほぼ重なる。困った物だ...。

************************

半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年(PART2);自家採種の小玉スイカの種子を蒔いた

今年のスイカ栽培の代一弾は、2019年5月5日頃に自家採種の品種不明のスイカの種子を蒔いてスタート。播種以来20日近く掛かっているが、発芽が思わしくない。

そこで、手遅れかも知れないが、第二弾として、自家採種の小玉スイカの種子を2019年5月23日に播種した。今回は培土は畑土を使い、元肥は無し。播種してから果菜を収穫するまでの期間は?3~4ヶ月と想定すると何とか年内に収穫出来るか。それでもスイカの有り難さは低減しているだろう...。お盆に収穫するのは無理だろうと思うが、チャレンジしなければ結果も出ない。

既に、スーパー等ではスイカが店頭に並んでいるが、促成栽培や準促成栽培で、手間とコストを掛けているだろう。我がスイカ栽培は、捨てる種を蒔いているので、コストはゼロに近い。もっとも、貴重な労力はそれなりにかかる。

スイカ栽培の代一弾のポットからはようやく発芽してきたようだが、元気が無い。元肥の鶏糞が悪影響をしているのか...。第二弾に期待しよう。

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 527.3 222 143 34089.5 22.0 28.6 16.2 12.4 5 11.9 0 15.6 29 9.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:23 14:42 17:49
2019年05月23日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 39% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2019-PART1

00001_アクセスランキング記録2018-PART2

00001_アクセスランキング記録2018-PART1

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)