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2009年5月

2009年5月 9日 (土)

尾瀬へのハイキング

2009/5/9

尾瀬へのハイキング

高度成長時代は仕事だけではなくレジャーも盛んになった。会社も社員の慰安旅行でバスを

仕立てた。職場にもいろいろなグループが生まれた。そんな中、隣の職場の先輩から尾瀬へ

のハイキングに誘われた。それを機会にキャラバンシューズを買って、初めて尾瀬を歩い

た。若い女性も参加して楽しいハイキングであった。尾瀬と言えば、自分が学生当時に発電

工学の講義を担当していた教授が尾瀬ヶ原を巨大な貯水池にして揚水式の発電に使うとい

う計画があったと教えてくれたのを覚えている。電力は蓄えることが出来ない。今使っている

電力は今作られているという事である。しかし、電力需要には山と谷がある。需要がピークに

なるときに必要な電力を供給することが安定な電力供給に不可欠になる。そのために、電力

エネルギーを位置エネルギーに変換して蓄えるのが揚水式発電である。要するに需要が少

ない時期に発電した電気で下流の水を汲み上げて上流の貯水池に溜めて、需要があるとき

に溜めた水を流して発電する方式である。ともかく、多くの人々のこの計画に対する反対で

尾瀬ヶ原が水没することを免れたのである。

2009年5月 8日 (金)

チャンスという名の女神

2009/5/8

チャンスという名の女神

チャンスという女神は前髪を垂らしてやってくる。後ろ髪はなくつるつるで掴めない。チャンス

はやってきたとき掴まなければ、過ぎ去ってからでは掴めないというたとえである。何度かこ

のたとえ話に出会ったことがある。チャンスは練って待てという言い方もあるようだ。あること

が幸運であったか不運であったかは結果に過ぎない。しかし、何となく納得しやすいたとえ話

ではある。社会に出て実際の仕事に従事しても、いつも女神が微笑んでいる訳ではない。そ

んなことは極まれで、むしろ渋い顔がまわりを取り巻いているのが実態ではないか。主任試

験の時に集積回路のAC特性をウェーハ状態で行う事を提案した。当時はウェーハ状態では

DC特性しか測定できなかった。それをVIFという高周波ICで行うことは飛躍的な合理化にな

る。しかし、衆人が見て不可能な事を言い出すだけ馬鹿な事であった。担当しているICのウ

ェーハを持って国内の有力テスターメーカーに数回通っただけでその話は終わった。何事も

機が熟すまでの期間が必要である。ともかく集積回路のAC特性をウェーハ状態で行う事は

その十数年以上後になってから実用化された。単能機ならばもっと早期の実用化が可能で

あったろう。しかし、工場のラインには色々な種類の品目が流れる。そこに使われる機器は

流れる品目に対応した汎用性が求められる。結局汎用機と単能機のトレードオフ、妥協が必

要になる。果たして、あの時自分に女神が微笑んでくれたであろうか。女神に悩まされずに

済んだということのようだ。計測技術部門も生産現場では必要な部門であるが、自分の居場

所はその後とも開発部門であった。

2009年5月 7日 (木)

赤紙をもらって工場へ

2009/5/7

赤紙をもらって工場へ

第二世代のVIF-ICの開発を完了してから、それを量産に移すのにも苦労した。上司がバラッ

クで自動測定器を作っていた。動きそうだということでそれを渡されて量産用測定器を作って

くれと言われた。上司は優秀な技術者で測定器のコンセプトとか回路図はほとんどが頭の中

にしかない。渡された現物と概要図面だけで作成するとなると結局上司の辿った筋道を辿る

必要がある。基本コンセプトは渡された資料をかみ砕いて何とか理解できた。その難関が手

動の市販の高周波アッテネータにリードリレーを組み込んで電子制御できるように改造する

事であった。これに制御シーケンス回路と判定回路を取り付ける。測定スタートボタンを押す

と測定が開始して良否の判定で測定器が停止する。測定器が完成して、何度も調整やチェッ

クを繰り返してようやく工場への導入になった。しばらく測定器が稼働したところで、故障だか

ら直ぐ来てくれと製造技術の部長から直接故障の連絡書を渡される。これを赤紙と呼んでい

た。生産第一で開発の仕事も投げ出してタクシーで工場に駆けつける。大半がリレーの故障

であった。当時は電子アッテネータの市販品が無かったので手動品を改造していたわけだ

が、そのアッテネータの中にリレーを詰め込むのはむちゃであったし、交換も大変であった。

この苦労は上司にも伝わっていた。あるときタケダ理研の人が来ているから専務室に来いと

連絡があった。話が測定器のリレーに飛んだようだ。名刺を頂いてびっくりした。何とタケダ

理研創業者の武田博士であった。名刺の肩書きの博士がまぶしかった。実は工場で使って

いるリレーが頻繁に故障して困っていますと話をした。テスターに使うリレーはあらかじめスク

リーニングしていますという話をされた。スクリーニングを推奨されて認識を新たにした。その

後は工場に信頼性の良いリレーを手配させて修理も工場に移管した。テスターメーカーの社

長に直々に信頼性のイロハを教えられた貴重な体験であった。今にして思えば一個のICの

測定に十数回のリレーの切り替えを行う。一日に数千個の測定をこなすとリレーはそう長い

期間もなく数十万回か数百万回の断続を繰り返し寿命を迎えることになる。しかし、そういう

ゆとりもなく目先の仕事に追われていたのが現実であった。ともかく製品に関する揺りかごか

ら墓場までの仕事に携われたのは技術者として幸運であったと思う。

2009年5月 6日 (水)

テレビ用ICの拡販

2009/5/6

テレビ用ICの拡販

自分が入社した前後は集積回路が民生用に使い始められる頃であった。まだ、手探りの部

分が多かった。初代のVIF-ICは上司が設計開発したオリジナル製品であった。この上司から

はAGC方式とかバンドパスフィルター、トラップ等を教えた頂いた。代二世代は米国製品の

互換品であった。ブロック毎に数種類の互換品が開発された。カラーテレビの普及が進むに

伴って生産量も増大した。日本の集積回路は最初は主に社内製品に使うために開発され

た。VIF-ICはカラーテレビセットを買う顧客から見ればその存在に気付かれない程優れてい

るという奇妙な性質がある。要するに高周波の信号を安定に忠実に増幅するという事が使命

である。そういうICがあると気づかれては性能が劣る証明になる。テレビ信号を色々加工す

るICはテレビの好みやメーカーの画像作りに関係する。他社に供給するには抵抗がある。従

って競合他社にテレビ用集積回路を販売するとなるとVIF-ICは拡販の候補にしやすい。第三

世代は信号の復調機能まで含めたオリジナル製品であった。自社のテレビセットに導入が終

わるとテレビメーカーへ拡販を始めた。この製品に合わせてSAWフィルターも実用化され

た。数個のバンドパスフィルター、トラップ等調整が必要な部品を一つの固体部品に置き換え

る事ができて、調整工程の合理化も達成した。北陸地方のテレビメーカーに、近くに出来た

ばかりの代理店の営業所員と拡販に通った事を思い出す。拡販競争はライバル製品とデッ

ドヒートの状態であった。結局自分の担当の時代は拡販で涙を飲む結果になった。会社の運

命を背負っている主力製品に使う部品は単に性能や価格だけで採用が決まる物ではない。

サポート、デリバリー、クレーム対応等々の実績も判断の対象になるのだ。第四世代以降は

このメーカーとの関係は深まっているようであった。当時の評価の担当者が技術部門の役職

者になっていて恐縮した。

2009年5月 5日 (火)

ラジオ付きウオッチ

2009/5/5

ラジオ付きウオッチ

集積回路の集積度が向上すると電力使用量も低減する。電池の容量が小さくなるから携帯

機器で集積度の向上は大きなメリットがある。ラジオとカメラを複合したラメラという商品が登

場したことがある。その後、ラジオとウオッチを複合した商品開発のごく一部に関与した。奇

しくもこのラジオ用ICもトランジスタ型の三端子であった。テレビからラジオへの転身であっ

た。ここでラジオの受信性能を評価した。イヤホンのワイヤが受信アンテナを兼ねる方式で

あった。評価に使うアンテナは重い基台に固定されたループアンテナであった。ところが、何

かの拍子でこのループアンテナを棚から足指の真上に落下させて負傷してしまった。以来生

える爪が平坦でなくなった。しかし、このアプリケーションの仕事からは程なく去ることになっ

た。転身に関わる忘れがたい記憶ではある。思い返せば、結果的には別の本命となる次の

仕事への転身の準備で一時の腰掛けの仕事であった。そういう含みのある人事だったのか

もしれない。テレビの仕事を去れたのも、一面では後継者が育ってきたという意味もある。高

周波のテレビ用のICは、当時急速に普及が始まったビデオにも使用され生産数は急激に増

大し、その後も市場でのシェアを確保してきた。

2009年5月 4日 (月)

自動車の規格QS9000

2009/5/4

自動車の規格QS9000

ISO9001という国際標準規格に米国の自動車メーカーのBIG THREEの要求事項を追加し

たQS9000という規格がある。既に2006年に失効しているとの事であり、あったと言うのが

正確なのか。自動車の部品メーカー等はこの規格の認証を取得するために多大な苦労をし

たと思う。開発部門で開発段階における品質の作り込みという点でQS9000の認証取得に

関与した経験は貴重なものであった。FMEA等の品質改善の手法も学んだ。これは圧倒的

な購買力を背景とした規格であることは確かである。既にISO9001という国際標準もあり、

屋上屋のという観もある。BIG THREEは部品を購買する条件にQS9000の認証取得を要

求できる。これにより、間接的には信頼性の優れた部品の調達が可能になる。しかし、BIG

THREEが要求を文書として公表した意義は大きいだろう。この認証を取得できればBIG

THREEへの参入が可能となり、その実績により他の自動車企業への参入も容易になる。日

本の自動車企業はこのようなシステムを構築する動きは低調で消極的であったと思われる。

BIG THREEは認証を取得する企業の監査をできる。この監査の意味も売る側と買う側の力

量により変わる。認証取得の初期の段階では指導に近い部分もあったと思われる。しかし、

高度な技術部品の場合、企業秘密を開示する事も懸念された場合もあったと思う。日本の

購買側の品質管理要求は不良品は一個でもあってはならないとい建前が原則のようであっ

た。個別の対策については売買当事者の協議でなされたようだ。日本では系列メーカー以外

のメーカーの参入障壁は高かった。QS9000は日本の自動車業界にどの程度のインパクト

を与えたのか。残念ながら日本発の世界標準は少ないようである。世界標準を主導すること

により、持ち出しも多くなるかもしれないが得られる間接的な効果も多い。なによりも、自分が

認める価値が世界に通用するという事は自己の価値の再認識となるであろう。2009/4/30 

BIG THREEの一角のクライスラーが連邦破産法の申請をしたと伝えられている。QS9000

という規格の意義は何であったのだろう。

2009年5月 3日 (日)

トレーサビリティ

2009/5/3

トレーサビリティ

最近食品の偽装問題等への対処でトレーサビリティの導入が課題となる例が多い。ともか

く、製品にいつも履歴書を持たせるような対策はシステムの構築から実施まで多大なコストと

時間を要する。ちょっと手を抜けばトレーサビリティのシステムの信頼性が落ちる。ISO9001

等の標準ではトレーサビリティは信頼性の基本的な項目として重視されている。商取引に使

われるはかり等の測定器の校正もトレーサビリティの一つである。要するに測定値を国家の

標準値に従って管理する事により測定値の信頼性を確保しようとする方式である。電子式測

定器は大体がトレーサビリティが確保されている。しかし、信頼できる物理量を発生させるこ

とは必ずしも容易ではない。商用の機器も存在しない場合がある。今日、基準となる電流、

電圧、周波数等を発生する商用機器の入手が容易になり測定器の校正も行いやすくなっ

た。しかし、磁界発生器という特殊な用途の発生器はまだ少ないようである。自分が磁気セ

ンサーであるホールICを開発する時に印可する磁界発生器が入手できずに苦労した。しか

し、磁界を測定するガウスメータという商用の測定器はあった。仕方なく、コイルを巻いて、そ

れに流す電流により磁界を発生させる磁界発生器手作りで作成した。この磁界発生器に流

す電流と発生する磁界の関係を測定し校正カーブとした。これで、何とか測定器のトレーサビ

リティは確保でき、必要とする磁界を発生できた。センサー用の測定器はその物理量を電気

量に変換するところに難関がある。生産用の測定器はプロの測定器メーカーに製造部門が

発注したが同じ様な方式で数値を管理したと思う。

2009年5月 2日 (土)

竹藪は鳥のねぐら

2009/5/2

竹藪は鳥のねぐら

竹は農業資材としてかっては多くの用途があった。養蚕具としても、竹かご等に使われた。竹

に代わって、プラスティック、鉄等が安価に使えるようになると竹の用途は激減した。結局、

竹を使わなくなる事に対応して竹藪の効用もなくなり竹藪も激減している。戦時中は我が家で

は防空壕を竹藪の下に作った。その残骸を見たことを思い出す。いつしか、その防空壕も姿

を消した。今では、七夕、竹とんぼ作り等にときたま竹の需要があるだけだ。唯一、毎年の一

回の楽しみが筍の収穫である。最近気付いたのだが、夕方になると多数のムクドリ、ハト、ス

ズメ等が竹藪に集まってくる。その鳴き声のかしましさが気になるが、暗くなると共に鳴き声

は消えてひっそりする。竹藪は鳥のねぐらに最適なようだ。なぜだろうかと考えた。その一つ

に、竹の枝は細くて、鳥がその枝を掴んでとまることにより身体が安定するのではないか。太

い枝や平面にはとまることは可能だろうが眠るときの姿勢としては不安定なのではないか。

更に竹の幹はつるつるして滑りやすい。従って、鳥を襲う蛇や害獣が登りにくくねぐらとして安

心できるのではなかろうか。鳥から見れば竹藪は毎日使う安心・安全なマイホームであった

わけだ。せいぜい害虫をたべて恩返しをしてもらえると有り難い。からすは竹藪で寝ないよう

だ。別格なのか。その鳥達も春になって巣作りに忙しい。

2009年5月 1日 (金)

蟻地獄

2009/5/1

蟻地獄

あるお堂の下には空間があって子供が潜り込めた。そこはお堂の床下で土が乾燥してい

た。すり鉢状の小さな穴があちこちにあった。そこに蟻や小さな虫を投げ込むと穴の底から

蟻地獄が姿を現す。投げられた虫は砂の中に引き込まれて消える。たったそれだけの遊び

であった。そのお堂はいつしか建て替えられてもはや床下には潜り込めない。屋根は藁葺き

から銅葺きになったが、行事はいまだ続いている。最初はいつ頃建てられたのか由来は定

かでない。昔の村にはこういうお堂があって何かの役割を果たしていたらしい。祭られている

のは不動尊である。日陰で薄暗くちょっとわびしくもあり、こわい感じのする場所でもあった。

不動尊は疫病や犯罪から住民を守ってくれると言う民間信仰もあったのだろう。今のこって

いる遺物も当時に遡って当時の人の気持ちにならないと理解できない事が多々ある。ふとと

りとめもなく思い出した記憶である。

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みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)