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2011年9月

2011年9月10日 (土)

老人の寝言:電力制限令が9月9日で全面解除されたが、皮肉にも9月中旬の高温気温予報に耐えられるのか

2011/9/10
昨日は晴れ。連続で真夏日が続いている。苗箱にビニールシート等を敷いたので、ポットの水持ちが少しよくなたったように感じるが、土が乾きだしたようなので久しぶりに灌水した。定期業務後に、8月にした挿し木のようすをみるとカビが生えていてがっかり。しかし、緑枝の色はまだ残っているので穂木の細胞はまだ生きているようだ。

2011/9/9の天気

TAVE= 26.5
TMAX= 31.2
TMIN= 21.2
DIFF= 10
WMAX= 2.6
SUNS= 8.9
RAIN= 0

最高気温(℃) = 32.3  (14:36)

老人の寝言:電力制限令が9月9日で全面解除されたが、皮肉にも9月中旬の高温気温予報に耐えられるのか

毎日新聞は、「電力制限令:9日で全面解除 9月末まで自主節電呼びかけ;url=http://mainichi.jp/select/biz/news/20110910k0000m040128000c.html(2011年9月9日 22時00分(最終更新 9月9日 22時06分))」というタイトルで、「夏場の電力不足に備え、東京電力と東北電力管内の企業など大口需要者向けに政府が発動していた電力使用制限令は9日午後8時に全面解除された。東電管内では当初、制限令の解除を22日としていたが、暑さが峠を越し、電力需給に余裕が生じたため、前倒しで解除した。ただ、経済産業省は「残暑が戻る可能性もある」として、制限令の対象外の家庭とともに9月末まで自主的な節電を呼びかけている。」と報じた。

一方、「関東甲信地方 1か月予報(9月10日から10月9日までの天候見通し)=平成23年9月9日 気象庁地球環境・海洋部 発表」によれば、「<特に注意を要する事項> 1週目から2週目にかけて、気温が平年よりかなり高くなる可能性があります。」と注意を喚起している(http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/103_00.html)。ここで、問題となるのは政府の「電力制限令」の発令と解除に対する判断基準である。発令当時に、「電力制限令解除予定日を平成23年9月22日」と決定したのは、それなりの根拠に基づく筈だ。電力制限令は東京電力と東北電力管内を対象に7月1日に発令された。即ち、この時点で、供給可能電力を上回る電力需要を生じると予測したのが基本原因であるだろう。更に電力需要決定の主要要因が気温だろう。当然、、解除日を「平成23年9月22日」に決定したのは、天気の長期予報や気象統計データを使っているだろう。それならば、予定より約2週間繰り上げて解除した根拠はなにか。やはり、未だ起こっていない気象現象の予測が根拠にあるのか。それとも、供給可能電力が大幅に向上したためなのか。毎日新聞が伝える「暑さが峠を越し、電力需給に余裕が生じたため」という理由は余りにも安直な理由のように思われる。

サンケイ新聞は、「東電、電力制限令の緩和・解除を政府と協議 9月の需給に余裕;url=http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110826/biz11082619270026-n1.htm(2011.8.26 19:23)」というタイトルで、「東京電力は26日、9月の電力需給に余裕が出ることが見込まれるとして、管内の大口需要家に対して節電を義務づける電力使用制限令について、9月22日の解除時期の前倒しや15%の削減幅の緩和が可能か、経済産業省と協議を開始したことを明らかにした。 東電は同日、9月の電力需給予想を経産省に初めて報告。最大電力需要は、昨年の需要実績から節電効果分(900万キロワット程度)を差し引き、4890万キロワットと見込んだ。」と報じた。

上記、サンケイ新聞の記事によれば、「電力使用制限令」を政府にもちかけたのは東京電力という事になる。上記記事の続きに「一方、供給力については5500キロワット前後を確保できるため、需要に対する余力を示す予備率は、安定供給に必要とされる8%程度を上回る10~13%を維持できる見通し。 このため東電は「9月の電力需給は相当緩む」(幹部)と判断。」とある。

よくよく、考えてみると、政府が「電力使用制限令」を発令し、それを解除したのも、東京電力と東北電力の電力供給能力以内に電力需要を押さえ込むだけの需給調整のためで、政府は電力会社の言いなりに従っているに過ぎないようで非常に後味の悪い結果のように思われる。気になるのが気象庁が発表した最新の長期予報であり、それが的中したときどうなるのかと言う点である。予測に関しては事後に検証する以外にないが、余りにも安直に「電力使用制限令」が発令されたり、解除されたりすると、電力利用者の計画も立てられなくなる。

2011年9月 9日 (金)

技術 回顧と展望:独占の弊害と後発医薬品

2011/9/9
昨日は晴れ。真夏日。暑いがパソコンに向かった。その後ビデオデッキのチェック。古い方は一度画像・音声が出たが途中でテープが止まってしまった。ヘッドのクリーニングが必要かも知れない。ともかく、我が家の家電は依然アナログが主流。デッキが使えなくなると残っているテープも使えなくなる。時々ハードの方をチェックしておかないといざという時に使えなくなりそうだ。DVDにコピーしたらどうかとおもうが、これもビデオデッキが動くのが前提だろう。

2011/9/8の天気

TAVE= 24.9
TMAX= 30.1
TMIN= 19.9
DIFF= 10.2
WMAX= 2.9
SUNS= 9.1
RAIN= 0

最高気温(℃)  =30.8  (14:44)

技術 回顧と展望:独占の弊害と後発医薬品

この世の中は代用、代理等々類似の物や機能が二つ以上あるので、一方が他方の置き換えができる場合が多い。事実そうしないと、現実が順調にまわってゆかない。いわば、機能の連続性、選択の余裕度を確保するための手段と言えるだろう。東北関東大震災ではニセ医者が摘発された。患者にとって医師資格の有無より、治るか治らないかが究極の問題だ。そう考えると、何事にも本物も偽物もある事に気づく。薬にも本物と偽物がある。薬が有効かを試験するために無害無益の本物と類似したニセ薬が使用されることもある。薬は一種の化学製品だが、人間用に使われる医薬品はその量の割には高額な印象を受ける。肥料と農薬を比較するとやはり農薬の方が割高と感じる。高齢者は、何種類もの薬を飲む場合が多い。慢性的な疾患のため一度飲み始めると、その薬を止めると心配で、ついつい薬を減らしたいと思うがそれが出来ずにいるのが現実だろう。新しい病気が加わると、更に薬の種類や量が増える。薬代も馬鹿にならない。そこで、何とか同等の効果があり値段が安い薬はないかと考える。そこで登場するのが後発医薬品(ジェネリック医薬品)である。

「後発医薬品;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E7%99%BA%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81;(最終更新 2011年8月31日 (水) 03:23)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「後発医薬品(こうはついやくひん、Generic drug)とは、特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造或は供給する医薬品である。ジェネリック医薬品とも言われる。特許の対象は、有効成分、製造方法、効能効果、用法用量など多岐にわたる。なお、後発医薬品に対して先発の新薬は先発医薬品と呼ばれる。」

WIKIPEDIAの記事は参考になる。上記WIKIPEDIAの「日本での経緯」の項には「後発医薬品の普及率は、アメリカ、イギリス、ドイツなどの国では数量ベースで5割近くを占めるのに対し、日本では1割程度に留まっていた。これはブランド嗜好が強い国民性やパターナリズム(家父長主義)が浸透していた医療の現場において医師が、情報提供が少なく信頼性に不安を感じる後発医薬品よりも、長年の育薬に基づく豊富な情報が提供され、後発品に比べて薬効・供給量の安定している先発医薬品を処方した為と考えられる[7][8]。医療費に占める薬剤費比率は、上昇傾向の欧米諸国に対し、日本は薬価差(=保険請求価格-購入価格)削減により低下傾向を示し、既に仏・伊より低率となった。しかし依然、高めな理由は投薬の種類・量が多い為ではなく、先発医薬品の薬価が高すぎる為であり、経済産業省もこれを国際的に適正な額にまで引き下げれば、1兆5千億円程度削減できる、との試算を発表している」とある。

以前、通院先で後発医薬品の相談をしたが、新薬で後発医薬品はないとの事であった。同じ質問を薬剤師会も参加した何かの機会に聞いた事がある。お宅の年齢は何才ですかと聞かれた。怪訝に思ったが、安い後発医薬品が出る前に、保険料負担率が下がる年齢の方が早く来るというような返事であった。後発医薬品と言っても、新規参入の製薬会社から見れば新製品で、後発医薬品以上の価格は付けないだろうが、極端に安い値段を付ける事もなさそうだと後で思った。医薬品の場合、食品等と場合と市場構造は明らかに異なるだろうが、やはり適度の競争が必要なようだ。競争が無いと、独占に安住して、技術開発で医薬先進国に遅れをとる心配もある。最近、医療機関等でも「ジェネリック医薬品」のご相談に応じますというような掲示を見るようになった。最終的には利用者が合理的な精神を持つことが何よりも大切なのかもしれない。

2011年9月 8日 (木)

ざっそう句:赤トンボ

2011/9/8
昨日は晴天。真夏日だったが秋の気配を感じた。朝方は定例の仕事。DSCデータを入れたCD-ROMをDVDプレーヤにかけたら画像が出たとの事。ここから別の話へ発展した。仕事が増えた。会議所のフェンスにツル草が這い上がっているので駆除。種類はルコウソウ、ヘクソカズラ、ヤマノイモ等。中でもルコウソウが多かった。

2011/9/7の天気

TAVE= 23.8
TMAX= 30.2
TMIN= 17.9
DIFF= 12.3
WMAX= 2.9
SUNS= 11.7
RAIN= 0

最高気温(℃) = 30.5  (15:06)

ルコウソウをWIKIPEDIAで調べた。

「ルコウソウ;url=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6;(最終更新 2011年8月9日 (火) 16:09)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)とは、ヒルガオ科サツマイモ属の非耐寒性つる性多年草である。」とある。

マルバルコウという種もあるらしいが、区別が付かない。一見小さなアサガオのような花を付けて綺麗だが、雑草とみなして駆除しようとすると強敵である。フェンスの外側が畑であるが、畑側からフェンスに這い上がり、フェンスを覆ってしまった。ほぼ1ヶ月の間でこうなる。

ふと、庭を見ると沢山の赤トンボがとんでいる。赤らしい赤い色ではない。WIKIPEDIA赤トンボによると「色は赤でなく黄色であるにもかかわらず、夏の終わりごろから群を成して出現するウスバキトンボが赤とんぼと呼ばれることも多い。」とあり、ウスバキトンボを見ている可能性もある。子供の頃は、本当の赤さがあった赤トンボを見たが、最近は見ていない。やはり、ヤゴが棲息できる環境が無くなってしまったのが原因だろう。尚WIKIPEDIAの「トンボ」の項に記載されている種で、子供の頃に見た記憶のある種を列挙しておく:アオイトトンボ、ハグロトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オニヤンマ。ついでにトンボ取りは、トンボが止まっている正面から、人差し指をクルクル回し、それにトンボの眼が追従したところでぱっと掴んだ。これも子供の遊びだった。少し残酷だったのは、取ったトンボの尻に細い草の茎等を刺して飛ばした。見方によればトンボの飛行能力を調べる実験だったのかもしれない。こんな遊びは何回もやる遊びではないが、そのような色々な体験を通して生物に親しみ理解を深めるのだろう。ともかく、幼虫の時の運動能力は秒速1㎝程度だろうが、羽が使える成虫では秒速数mに達するだろ。数百倍、風にのれば更に運動能力を拡大する。人間の徒歩と車では数十倍程度だろうから、昆虫の能力拡大には驚異を感じる。それも、自分自体にその能力を備えているのだ。

ざっそう句:赤トンボ

■赤トンボ人も敵わぬ飛行術
■秋連れて今年も飛来赤トンボ
■鳴きもせず音も立てず飛びに飛ぶ
■空中戦人には見えぬ小虫とり
■数億年命支えた変態術

2011年9月 7日 (水)

老人の寝言:災害被害も弱い部分から起こるのか

2011/9/7
昨日は台風一過の晴天。気温は上がったが真夏日とはならず、やや強い風が心地よかった。所用で外出。帰路は散歩を兼ねて遠回りした。

2011/9/6の天気

TAVE= 24.6
TMAX= 28.9
TMIN= 20.7
DIFF= 8.2
WMAX= 7
SUNS= 9.8
RAIN= 2

最高気温(℃) = 29.1  (14:04)
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) = 12.7(北北西)  (10:53)

老人の寝言:災害被害も弱い部分から起こるのか

毎日新聞は、「台風12号:死者・不明106人に…平成最悪の台風災害;url=http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110907k0000m040078000c.html(2011年9月6日 21時06分(最終更新 9月7日 1時08分))」というタイトルで、「日本を縦断した台風12号による被害は、毎日新聞の集計で7日午前1時現在、12道県で死者48人、行方不明者58人の計106人に上り、死者・行方不明者計99人を出した04年の台風23号を上回って台風災害としては平成最悪となった。国土交通省は同日、土砂崩れで川がせき止められて川の水がたまる「土砂ダム」を奈良、和歌山両県で計5カ所確認したと発表。うち4カ所で決壊する恐れがあるとして、土砂災害防止法に基づく緊急調査を始めた。」と報じた。

東北関東大震災の被害が余りにも大きいので、今回の台風12号の被害の大きさが余り目立たないが被災者の立場からは、被災者は皆同じと感じるだろう。防災活動は各自治体等で進められていると思うが、平成最悪の台風災害云々と過去の実績を上回っているのが懸念材料と思われる。台風にしろ、原発にしろ、災害が広範囲に影響すると、思わぬところで被害が発生する。集積回路等でも、静電破壊で壊れる場合、弱い部分が最初に壊れる。その対策は実際に静電気を与えてみて壊れ易いところを探してその部分を強化する。いわばストレステストを実施してそれを設計にフィードバックして、システム全体の強度=信頼性を高める。このような原則は、建築、土木、電気という様々な技術分野では共通しているだろう。地味な仕事かもしれないが、行政もこのような視点から台風12号の詳細な被害分析をして、長期的な視点から対策をとるべきではないかと思われる。防災対策も対象範囲が広ければ広いだけ手薄になり、その結果徹底するのが困難になり、どこかに予期せぬ盲点を抱えている可能性があるだろう。今こそ、自然災害対策を見直す好機かもしれない。

2011年9月 6日 (火)

老人の寝言:東の東京電力に対して西の関西電力はもっと奮起せよ

2011/9/6
昨日は曇り。時々薄日と降雨。台風12号の余波はまだ残っているようだ。午前中は宅内で雑用。昼過ぎ葬儀。粕川の二の堰が転倒していた。

 二の堰のページへ

現場に行くと水利組合の人が堰を起立させている所であった。台風で増水すると堰の決壊や安全上の問題があるので事前に転倒させてあったとの事であった。堰は自動転倒堰で規定の水圧になると自動的に転倒する仕組みになっているが、それを動作させるのは急激な増水で堰の人的管理が出来ない時への備えである。稲の様子を見ると、まだ穂が出て直立している田や穂が垂れている田と色々だ。まだ水が必要な田は多い。自転車であぜ道を走ったが、草ぼうぼうの休耕田では秋の虫が沢山鳴いていたが、稲作田は鳴き声が少ない。水を張った水田には水性生物がいると思うが、生物の多様性云々といってもそれを実感するには観察力が必要なようだ。

2011/9/5の天気

TAVE= 24.0
TMAX= 26.8
TMIN= 22.2
DIFF= 4.6
WMAX= 4.2
SUNS= 0.6
RAIN= 12

この台風12号の特徴は速度が遅く、台風の周辺部で大雨を伴った事だ。被害の概要が分かり始めたのは台風が日本海側に抜けてから。

YOMIURI ONLINEは、「台風被害、死者37人不明55人…1万人孤立;url=http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110905-OYT1T00985.htm(2011年9月6日01時37分)」というタイトルで、「台風12号は紀伊半島を中心に大きな被害をもたらし、読売新聞の6日午前0時現在のまとめでは、新たに8人の死亡が確認され、死者37人、行方不明55人となった。 県別では、和歌山で死者25人、行方不明32人、奈良で死者4人、行方不明20人など。」と報じた。

自然災害も多発すると関心が薄れてしまう。今回の台風12号の動きや性格は従来の物と異なる点が多かったようだ。しかし、災害には固定パターンはないだろう。油断できない。

追記(2019/09/30):最近、関西電力の汚職事件が大問題になっている。消費税増税直前の問題発覚だが、既に10年以上前から行われていた悪質・反社会的行為である。経済界の指導者を出す東西の超優良企業が大昔から腐っていたのだ。関連記事にリンクを張る。

老人の寝言:東の東京電力に対して西の関西電力はもっと奮起せよ

京都新聞 「凡語」は、「かけ値なし;url=http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/(京都新聞 2011年09月04日掲載)」というタイトルで、「 今夏の関西電力管内の節電効果は昨夏比3・8%減程度だったと民間機関が発表した。同時期に東京電力管内は17・2%減、全国平均で9・9%減だ。毎日の需給状況を伝える「でんき予報」をはじめ鳴り物入りで「節電要請」した割には、3・8%減は低かろう」、「▼倹約を説く徳川吉宗の時代。「規制を増せば違反者を増すのみ」と開放的な経済策を取った尾張藩の名古屋や商都大坂で「掛け値なし正札販売」が庶民の支持を受けた▼その結果が百貨店のルーツとなる豪商を生んだという。権威にこびず、利にさとい関西だ。関電も「正札」で需要者側の納得を得てほしい。」と報じた。

たまたま、WEBで読んだのが上記京都新聞の凡語だ。日本のを東西に分けて、関東、関西と言えば対等性がある。ところが、エゴ意識の表明のためか、関東と言えば間に合うところを、首都東京をの名を冠して名乗りをあげている場合が多い。東京電力もその例なのだろうか。東京電力管内の最高電力量が大体6000万KW程度。それでは関西電力はどうかとホームページにあたったがそれらしいのが直ぐには見つからない。事業計画・実績等を調べると大体3000万KW程度。正確かどうかは別にして、大雑把に関西電力の電力量は東京電力の半分程度と思われる。プレスリリース =今夏の需給見通しについてurl=http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/0729-1j.htmlによると、「8月:2138KW;9月:3025KW(昨年並み猛暑の場合)(2011年7月29日)」である。ところが、今夏の実績データは当日分しか見あたらない。一体、どこかにデータが公開されているのか。東京電力は福島原発事故を契機に、情報公開を行い始めている。東京電力は電気事業連合会の会長を辞退して、その後任を関西電力社長が勤めている。関西電力のホームページは東京電力のホームページの以前の悪い点を真似ているようで落胆した。

更に調べてみると、「今夏(6月1日~8月9日)の関西電力管内の電力消費は、昨夏比3・8%減にとどまったことが、民間シンクタンクの関西社会経済研究所(大阪市北区)が31日発表した調査で分かった。(url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110831-00000037-kyt-l26)」という情報があった。東北関東大震災直後の3月の東京電力と東北電力の計画停電について、関西方面では影響ないだろうと楽観したのだろうか。「関西電力管内の節電効果は昨夏比3・8%減程度だった。」という報道の内容について直接確認できていない。関西電力も公表するには恥ずかしい数値と判断しているのか。状況はそれほどローカルのものではないだろう。お上は、実績を誇大に表示するため、実力以上に目標を高く設定して、下々はしたたかに、電力供給能力一杯使ったのだろうか。そう考えると掛け値云々も、関西人の矜持として無視できないというのが「凡語氏」の論評のようだ。関西電力の原子力発電量は全体の50%に迫る(url=http://www1.kepco.co.jp/gensi/fukui/index.html#1)。上記情報によれば、関西電力の発電電力量比:原子力:48%、火力:41%、水力:11%である(関西電力調べ(過去10年平均 他社受電分含む)(平成22年3月末現在))。関西電力は、東京電力が福島原発事故で対応した改善点をベンチマークして対策を実施し、早急にそれを開示する必要があるのではないか。それだけの行動力がなければ、電気事業連合会の会長を出している企業として指導力を発揮できないのではなかろうか。

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2011年9月 5日 (月)

東北の海よ:東北の女性歌人。20110905。

2011/9/5
昨日は曇り。未明(2時;27㎜)と夜遅く(23時;50㎜)に雨。この場合、いつ頃かを言葉で表すのに困った。24時間制で時系列的に時間を表す習慣は新しく言葉がまだ十分整っていないようだ。気象庁が用語を定義(ここを参照:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html)しているので参考になる。23時の雨はウトウトしていたがかなり集中して降った強雨のようだった。午前中は下草刈り。ようやく一区画が終了。蜜柑樹は秋芽が伸長中である。春夏秋の年3回芽が伸びる。出たばかりの芽や枝は弱く、霜が降れば最初に枯れるのが秋枝である。動物も植物も幼いときは弱い。でも、雑草の中から芽を出した株が姿を現すと元気付けられる。午後は外出。しばらく車に乗っていないので、バッテリーがバテ気味で一発でエンジンがかからなかった。

2011/9/4の天気

TAVE= 26.0
TMAX= 28.3
TMIN= 22.4
DIFF= 5.9
WMAX= 7.4
SUNS= 0.4
RAIN= 80.5

東北の海よ:東北の女性歌人

河北新報の河北抄は、「宮城県大和町出身の歌人、原阿佐緒(1888~19…;url=http://www.kahoku.co.jp/column/khksyou/20110902_01.htm(2011年09月02日金曜日)」というタイトルで、「宮城県大和町出身の歌人、原阿佐緒(1888~1969年)には生涯、恋愛スキャンダルがついて回った。 相手は、東北帝大教授の石原純。新聞は、世界的な物理学者をさも奔放な女が誘惑したように書き立てた。男中心社会の一方的な中傷だった。 戦後、生家で暮らす阿佐緒を物心両面から支えたのが、仙台市の歌人、扇畑利枝さんである。執筆活動を通じ彼女への誤ったイメージの打破に努めた。」、「東北の女性歌人の交流と発展に尽くした扇畑さんが、95歳で亡くなった。夫で東北大名誉教授の故忠雄さんと「東北アララギ会」を率い、それぞれ河北文化賞を受賞している。」と報じた。

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追記(2020/04/30):

あけみの歌 懐かしの古賀メロディーを歌う緑咲香澄

48,153 回視聴(追記(2022/10/07):110,872 回視聴
2018/06/30

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三たび結婚に破れ幼子を背負って作曲を依頼に来た原に、古賀は自分の母の面影を重ね、涙を流しながら作曲したと伝えられています。  この歌はオリジナルレコードでは3番歌っていますが、古い楽譜に4番掲載されていたのでその通りにしました。ちなみに、「影を慕いて」も4番まで作詞されていたのが同様に2番が抜かれてレコード化されています。

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台風12号の影響で、晴れ間が出たり、雨が降ったりの不安定な天気になり、始めた下草刈りから退散した。たまたま、WEB記事を見て目に付いた人名が「原阿佐緒」であった。どこかで出会った名前だったが、すぐに思い出せない。本文を読んで石原純との関係を思い出した。石原純については、いつか書いたことがあるので、検索してみた。「くろいもの:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/04/post-c414.html)」に書いていた。石原純は理論物理学者だが、原阿佐緒との恋愛で自ら研究者の道を断ったようだ。そうして歌人として、在野の科学研究者として生きた。

「石原純;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E7%B4%94;(最終更新 2011年8月16日 (火) 03:10 )」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「石原 純(いしわら あつし(じゅん)、1881年1月15日 - 1947年1月19日)は、日本の理論物理学者・科学啓蒙家・歌人。(イメージ)」、「歌人としては、一高時代に伊藤左千夫に入門し、『アララギ』の発刊に参加。初期の主要同人となった。1921年、妻子を持つ身ながら歌人・原阿佐緒と恋愛事件を起こし、大学を辞職。以後は著作活動をおこなう。島木赤彦や斎藤茂吉の説得を受け付けず阿佐緒との同棲を続け、やがてアララギを脱会に至る。」とある。

石原純は戦後まもなく死亡し、原阿佐緒は更に四半世紀近く生きたことになる。その原阿佐緒を支えてきたのが扇畑利枝さんという事で、改めて感慨を深くした。尚夫君については、「扇畑忠雄;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%87%E7%95%91%E5%BF%A0%E9%9B%84;(最終更新 2010年3月30日 (火) 15:37)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「扇畑 忠雄(おうぎはた ただお、1911年 - 2005年7月16日)は歌人、国文学者。東北大学名誉教授。現中華人民共和国の旅順出身。広島一中、広島高校、京都帝国大学文学部国文学科卒。
19歳の時「アララギ」に入会。アララギ派の歌人となり、斎藤茂吉、土屋文明、中村憲吉に師事。1946年東北アララギ会『群山』を創刊。第二高等学校、東北大学の教授を歴任し、万葉集の研究を専門とした。」とある。石原純も扇畑忠雄も青年時代に「アララギ」同人となり生涯歌の道を歩んだ事に興味を覚える。

自分なりに割り切れば、科学は「理」、歌は「情」。石原純は1947年に亡くなったが、科学啓蒙書の著作も多い。科学者として活動が出来れば最善であったかもしれないが、時代がそれを許さなかったのか。それは原阿佐緒にも言えると思うが。湯川秀樹も歌だけでなく中国古典などにも造詣が深かった。理と情は所詮同じ頭脳の働きだ。車の両輪のように相補い協働するのが理想なのかもしれない。ともかく、情も理もバランスをとるのが難しい。また、情にも理にも時代という圧力が強く作用する。そんな中、自己本位の捨て身の行動も自由や人間解放への希求に通じるのか。尚、原阿佐緒についてはurl=http://homepage1.nifty.com/B-semi/library/koiku/15hara.htmに詩人正津勉(しょうづ べん)の参考になる記事があり、そこに原阿佐緒の歌があった。ともかく東北地方が東北関東大震災から復興するには先ず精神のバイタリティが必要ではないか。先人達の精神の強靱さにも学びたい。そんなことを思いつつ上記河北抄を読んだ。

以下は原阿佐緒晩年の句との事(詩人正津勉のホームページより)

■冬庭のわがまへばかりかげり居り

以下は河北抄に紹介された仙台市の歌人、扇畑利枝さんの歌

■思ひつきの歌は作れぬ遺言のごとくいましめてわが日々あり

2011年9月 4日 (日)

技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略。20110904。

2011/9/4
昨日の天気は曇り。台風12号の影響で風が強い。雨がパラパラと降ったり晴れ間が出たりと不安定な天気だった。屋内でパソコンのデータ整理等。

2011/9/3の天気

TAVE= 27.1
TMAX= 29.8
TMIN= 24.6
DIFF= 5.2
WMAX= 7.7
SUNS= 0.2
RAIN= 2.5


最高気温(℃) = 30.1  (13:32)

IDE⇒USB変換ケースに3.5インチHDDを入れて6GのUSB HDDにした。最近は8GのUSBメモリーも1000円以下の物があり、6GのUSB HDDにどんなメリットがあるのか。弁当箱くらいの大きさがあり紛失する事はないだろう。手で触るとぬくもりと振動がありちょっと動物的だ。大容量の記憶を実現するための構造をそれなりに表現している道具だ。できあがったUSB HDDに変な癖があった。USB HUBにぶら下げると認識しない。パソコンのUSBコネクタにつなぐと動く。パソコンを独占しようとしているようでこれも人間的で不器用でにくめない。実用になるだろうか。実は、ME機でCD-ROMを焼くときHDDにイメージを作るのだが、パソコン本体のHDD容量が少なくて、容量の大きなCD-ROMが焼けなかった。その穴埋めを外付けHDDでしようと考えていた。新聞広告を見ると2TバイトのHDDが1万円になるのも間近のようだ。何か人間の頭脳のようで、膨大な能力があっても、それを使い切れない時代になったのかもしれない。

47NEWSは、「西日本北上し日本海へ 台風12号、大雨に注意;url=http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090301000112.html(2011/09/04 01:12   【共同通信】)」というタイトルで、「大型の台風12号は3日、高知県東部に上陸後、四国を北上して瀬戸内海を横断、午後6時ごろに岡山県南部に再上陸した。気象庁によると、やや勢力を弱めながら、4日は日本海を北寄りに進む見込み。」と報じた。

台風で心配なのが福島原発事故による放射能。地表面に蓄積された放射性物質が雨水で流されて思わぬ所にホットスポット出来てしまう事はないのか。空気中を微粒子状に拡散するときは比較的均質になり、単位面積当たりの放射線量は下がるが、雨水の泥土が集まるような地理的条件の場所の単位面積当たりの放射線量が上昇する場所が出来るのではないか。水処理場の汚泥、側溝の除洗等がこの例だが、台風の大雨がそのような現象を拡大させるという心配である。環境に放出された放射性物質は最早、完全に回収できない。除洗してもまた出てくる。それが、延々と永遠に続くとなると放射性物質による汚染の恐ろしさを痛感する。東北地方を台風が直撃した場合が心配だ。

台風12号2011/9/3の気象庁データ図面を一覧出来るようにまとめた。衛星写真は赤外写真。図面を並べて見ると相互の関連が分かりやすい。
Taifuu12_110903

技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略

当時開発したレギュレータICを調べてみるとまだ現役で残っている機種がある。汎用品なので寿命が長い。それでも、時代の流れの中で生き残る機種はそれ相当の理由があるようだ。タイマーICの555もロングセラーの汎用ICだ。昨年だが、「2010年12月号の景気のいい555号(Go!Go!Go!)にあやかって,五つの企画を用意しました.url=http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/394/Default.aspx」というCG出版社のトラ技555号はつい買ってしまった。

汎用品は、それを供給するメーカーが複数存在するので、ユーザ側にとっては、価格競争させてコストを下げたり、納期や在庫のリスクを軽減できるメリットがある。米国では二社購買が原則だったようだ。トランジスタは似たような置き換えの可能な機種が多く存在するので、ユーザの扱いは抵抗器やコンデンサーと同じ程度になってきた。しかし、集積回路は置き換えの自由度が少なくなるので、設計段階で二社以上の汎用品を使う例が多かったようだ。当時の事なので、歩留まり等でデリバリー確保の心配もあって二社購買というシステムが生まれたのかもしれない。

新規にICを開発する場合も、仕様を複数の半導体メーカーに出して汎用品としてセットメーカーが開発させる場合がある。自社のカラーTV部門がその方式を採用した事がある。互換品を他者半導体メーカーと自社半導体部門に開発させた。開発条件は定かではなかったが、セット部門としてはリスク分散になったと思う。一応、社内での生産立ち上げ後に外販活動を開始したら、国内の客先で互換品メーカーとの競争になった。こちらは相手側が先勝。しかし、その後のビジネスでは売り込み先の顧客とは良好の関係となった。次ぎに海外のTVセットメーカーでも鉢合わせ。この時は米国流で、二社購買で両社品を購入決定した。聞くところによると自社ICはセカンドソース扱いであるとの事であった。開発担当としては相手方に先行して開発完了、生産導入できたので自社がファーストサプライヤーだと歯ぎしりしたが、これは購買側が総合的に判断して決める事で、その後の勝負は実績が決めることになる。

東北関東大震災で、地震の影響で部品の調達が不可能になり、自動車メーカーの生産が止まった事は記憶に新しい。基幹部品にはノウハウや企業秘密が多く含まれるので系列会社で生産させるのであろうが、汎用部品ならば二社購買という選択もあると思われる。ただ、自動車の場合、部品の耐久性、信頼性で品質に差があるようでは、管理やアフターサービスを考えるとどちらがよいのかという部分もあるだろうが。

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追記(2019/12/18):ランキング8位。タイトルに投稿期日記を追加。再読。製造メーカーから部品調達を見ると二社購買なる。日本の自動車メーカーは技術情報の流出防止のためか系列メーカーから優先して部品調達しているようだ。そのため、災害等で部品納入メーカーが操業停止になると親会社も操業停止に追い込まれる例があるようだ。リスク防止の為には在庫を持つ必要があるのか。操業停止した方が安く付くのかは分からない。自動車は世界の戦略商品だ。品質もコストも納期も顧客の要求に合わせなければ生き残れなくなる時代が来るのだろう。一般消費者としての二社購買にジェネリック薬品がある。処方箋を持って薬局へ行くと薬剤師にジェネリック薬品の説明を聞く事が良くある。ジェネリック薬品は同じ性能と思い込んでいたが、明らかに性能差がある薬品もあると聞いてショックを受けた事がある。特許が切れても、全く同じ性能の薬を先発メーカー並に製造するのは難しい場合もあるのだろう。ジェネリック薬品にも品質もコストも納期等の課題が潜んでいるようだ。

2011年9月 3日 (土)

食べて生きる:ヒユのお浸し

2011/9/3
昨日の天気は台風12号の影響で雨が降ったり止んだりと不安定であった。一時、風が強く吹き晴れ間も出たので、下草刈りを始めたが、1H余りで雨が降り出し退散した。

2011/9/2の天気

TAVE= 26.9
TMAX= 30.6
TMIN= 24.1
DIFF= 6.5
WMAX= 8
SUNS= 2.3
RAIN= 59.5

最高気温(℃) = 31.2  (11:49)

W11090102_isesaki

9月1~2日までの天気をグラフにしてみた。

食べて生きる:ヒユのお浸し

かつてアマランサスを作った事がある。アマランサス:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-bacc.html)。アマランサスの草丈は1~2m位になった。このアマランサスは葉も食用になると後で知った。種子が極小さいので異物混入で種子の試食は諦めた。当時もアマランサスと並んでヒユが育っていた。現在もこの野生ヒユが我が畑に生えている。雑草の一種だが背丈が高い。実はアマランサスもヒユ科の植物。WIKIPEDIAには食用にされている品種もあると記されている。そこで、ある日成長中のヒユの茎の上部を採取してかみさんに渡したら茹でてくれた。早速賞味。野草は栽培されている野菜と比べるとアクが強い。先ず、野草そのものの味を知るのが第一歩。ヒユを茹でたままで食べてみたがそれほどアクの強さもなく何とか食べられた。丁度、夏野菜の端境期に無農薬でどんどん育っているので利用価値はあると思った。草丈が大きくなるので収穫もアカザと同じで余り手間がかからない。食べる野草といば、子供の頃田圃でセリをとった記憶がある。セリはその香りを楽しんだようだ。農村地帯なので余り野草を食べた話は聞いていない。我が家に手伝いに来ていた、シベリアで数年間抑留生活をした人が、雑草にお湯をかけて食べた経験話を話すのを聞いて、その厳しさを思い出す。雑草は好んで食べるものではないだろうが、何が食べられるのかサバイバルのために知っておくのも無駄ではないかもしれない。

2011年9月 2日 (金)

会社生活断面記:「挑戦せよ!平強氏最新ブログ」を読む。若者よ世界に目を向けよ。

2011/9/2
昨日は雨。台風12号の影響で断続的だが大雨となった。雨の強弱もあり、その様子をエクセルでグラフにしてみた。伊勢崎南部では大雨で駐車場が水浸しになっている様子がNHKニュースで流れた。大型大台風なので日本に上陸すると大変だ。仕事は休んで20年以上前の資料を眺めた。

2011/9/1の天気

TAVE= 24.5
TMAX= 26.6
TMIN= 22.8
DIFF= 3.8
WMAX= 2.6
SUNS= 0.3
RAIN= 258.5

W20110901_isesaki
2011/9/1の気温と雨量

会社生活断面記:「挑戦せよ!平強氏最新ブログ」を読む。若者よ世界に目を向けよ。

平強氏と仕事をしたのは既に20年以上前の事である。元々は回路技術者であったが、多分音響関係の仕事がメインであり、専門分野での付き合いはほとんどなかった。その後、半導体の海外営業部門に異動し、米国での拡販に従事した。その時、半導体の技術情報等でサポートした記憶がある。日本半導体市場がが民生品中心であるのに対して、米国の半導体市場は、軍用とか産業用が中心で、拡販には苦労が多かったようだ。あの広い米国を飛び回っていたので、急ぎの場合の連絡をとるのが大変であった、そんな中で、MIL-STDに準拠した製品開発の話があり、それを当時の担当部署が開発を引き受け、自分のグループにその仕事が廻ってきた。これは何とか軌道にのせる事が出来た。当時、アタリのゲーム器用のレギュレータ開発依頼があり、これにもチャレンジして、開発は成功したが、結局売れなかった。いわば、特定用途の標準品(ASSP)としの開発であった。米国では、ベンチャー企業が種々の集積回路開発をしているようで、それらの開発依頼もかなりあった。しかし、日本の半導体生産はほとんどが、企業の中の一部門という形態であり、ベンチャー企業と付き合いが簡単にできる体制ではなかったと思う。平強氏は技術者という立場から、既に生産している商品を売るよりも、これからの商品を探して、それを開発し販売するという開発営業的な発想が強かったと思う。退職後の消息はしばらく分からなかったが、ある時、ベンチャー資本家として活動している事を知った。

平強氏の最新のブログは、「Anecdotes from an Accidental Entrepreneur - The Story of Anand Rajaraman and Junglee;url=http://tsuyoshitaira.com/(11/08/25 木曜日9:35:30)」というタイトルで、「Presentation by Anand at My Story, a TiE Silicon Valley Program on August 4, 2011. Tsuyoshi Taira introduced Anand and joined the Q&A session. 」と、今回は全文英語であった。内容は「My Story: Inspiring Journey of an Entrepreneur...Featuring Anand Rajaramanurl=http://sv.tie.org/event/my-story-inspiring-journey-entrepreneurfeaturing-anand-rajaraman」の講演と重なるようだ。今日、Googleがネット検索のトップ企業だが、それ以前のネット検索ベンチャー企業Jungleeに投資し、それが成功した事を述べている。平強氏の記事によるとJungleeはその後AMAZONに買収され、AMAZONの屋台骨を支えているようだ。

TiE Silicon Valley/The Global Network of Entrepreneurs;http://sv.tie.org/major-eventsはシリコンバレーの起業家向けの組織のようだ。このサイトを覗くと多くの外国人(米国でこういう言い方が妥当かわからないが)起業家がいるのが分かる。TiEcon について、「TiEcon is TiE’s premier annual event and is the largest convention in the world dedicated to entrepreneurs. Recent TiEcons have featured some of the most eminent speakers from industry including Larry Page, Steve Ballmer (CEO Microsoft), Tony Hsieh (CEO, Zappos), Ted Turner (Philanthropist, Businessman), Eric Schmidt (CEO Google), Larry Ellison (CEO Oracle), Narayana Murthy (Founder Infosys), Peter Theil (Founder Paypal), Dr Irwin Jacobs (co‐founder, Qualcomm), and Aneesh Chopra (First Federal CTO of USA).」と紹介している。マイクロソフトのSteve Ballmer CEOもスピーチをしている。

そのスピーカーの一人について調べた。:「Anand Rajaraman Senior Vice President/Co-Founder
Walmart Global eCommerce/Kosmix」 url=http://sv.tie.org/speaker/anand-rajaramanによると、「Anand and Venky are active angel investors and are among the handful of preferred angel investors in Facebook in 2005.」、「Anand teaches a class on Data Mining at the computer science department at Stanford University. He recently co-authored a textbook, Mining of Massive Datasets, with Stanford University professor Jeff Ullman. The book has been downloaded over 50,000 times in the first month alone.~Anand obtained his master’s and doctoral degrees in computer science from Stanford University and his bachelor’s in computer science from the Indian Institute of Technology, Madras, where he received the President’s Gold Medal for academic excellence. He regularly writes about venture capital, entrepreneurship, big data, search, and social media on his blog Datawocky and on Twitter (@anand_raj) .」とある。

平強氏も起業家を支援する「angel investors」の一人であるが、米国にはそのような体制があることがベンチャー企業が生まれるインフラになっているように感じる。ところで、Anand Rajaramanという名前もインド系の名前と思われる。Anand/Anand=アーナンダ、阿難陀◆釈迦の十大弟子の一人に通じるのだろうか。ともかく、ITの世界ではインドの活躍がめざましい。平強氏はJungleeが起業された当時を振り返っているが、ベンチャー企業が借金を返せるまでに成長させるのは大変だろう。また、当然色々な面で行き詰まる事も多い。そういう場合の適切なアドバイスも成功には不可欠だ。自分も日本のベンチャー企業といくつかお付き合いをした事があるが、色々チャレンジするにも年齢という壁は必ず存在する。一度、チャレンジして失敗しても、再チャレンジができる程度の社会的なバックアップが整っていればチャレンジもしやすいのではないか。米国の場合、チャレンジして成功した人が、次ぎにチャレンジする人を支援しているようで日米の風土の差を感じてしまう。日本の若者も世界に目を向けて欲しいものだ。日本がだめならアメリカ/世界あるのではないか。そう言っても、平強氏の滞米生活と技術的なキャリアーは長い。やはり、外向きのチャレンジ精神も持ち合わせているのだろう。

2011年9月 1日 (木)

ざっそう句:アリ

2011/9/1
昨日は曇り。ちょっとだけ薄日がさした。下草刈り。鎌を使って手刈りなので関節痛が残っている。雨は23時より。台風の影響。草がまた元気になりそうだ。余りの暑さで家の中でも薄着で過ごしてきた。そんな時、チクリと痛がゆさが走る。最初は何か分からなかった。蚊の痒さとはちょっと違う。何だろうかと探したが犯人がつかめない。ゆくよく探してみると肌色に近い2~3ミリの小アリがいる。どうもこの小アリが肌を刺しているようだ。WIKIPEDIAで「アリ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA」を調べると、どうも「イエヒメアリ」らしい。砂糖をこぼすとどこからとなくやってくる小アリだ。アリはスズメバチと近縁種だとあった。余りの小ささで口でかじっているのか針で刺しているのかは不明。日本のアリは針を持たないらしいので口でかじっているのだろう。そのアリが肌にかじりついているイメージがどうしても湧いてこない。WIKIPEDIAにはアリの詳細図面がある。相当大きな大顎を持っているようだが全長が小さいので「イエヒメアリ」の顎は想像する以外にない。ともかくその口器が皮下の神経まで届くのだろう。

2011/9/31の天気

TAVE= 22.3
TMAX= 29.5
TMIN= 22.1
DIFF= 7.4
WMAX= 3.3
SUNS= 0.6
RAIN= 39.5

最高気温(℃) =30.0) (15:23)
AMEDASデータで11~13時の間データに欠損があった。365日連続の気象観測を確実に行うにはシステムの信頼性が重要だ。原因は不明だが、

TAVE= 22.3
の計算は、データ欠損を考慮せずに計算しているので低めに計算されている。再計算=AVERAGE(B1573:B1596)=25.5となった。データ欠損の「X」はデータと見なされずに計算されるようだ。=SUM(B1573:B1596)/24ではデータ個数は固定であり、「X」は数値と見なされずに除外して計算されるようだ。
AMEDASではデータ欠損時の統計量は右括弧で示されている。⇒最高気温(℃) =30.0) 。

ざっそう句:アリ

■痛痒し素肌探せど見えぬ物
■目を凝らしやっと見つけた小アリかな
■チクリ刺す小アリの力どこにある
■名以上にイエヒメアリの馬鹿力
■二三ミリ侮り難い小動物

ともかく、気晴らしであの蟻の句を作って見たが不発弾のようで、相手の手強さと自分の無力さを証明してくれた。不満が残る。そんなわけで、「こんちくしょう」と入力したが「根治苦笑」と変換してくれたATOK。名変換ではないか。根治不能を突き破って天に達した。根治出来ないことは苦笑で取り繕うのも一法だ。俺の句より凄い。この迷変換には苦笑した。句作でイライラしたら勿体ない。イライラも頂だ。某首相も今後は句でもひねったらいかがか。

■馬鹿にしろ蟻もATOKも根治苦笑
■イライラも根治苦笑とATOK言い

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ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)