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2012年9月

2012年9月30日 (日)

日々農天気:畑でモグラでなくオケラに遭遇

2012年9月30日日曜日
昨日はやや雲があったが晴れ。ざっそう句:秋の田や 問わず語りの 曼珠沙華。最高気温(℃) 30.5 14:04 。真夏日。夜も暑い。畑仕事は投げ出して朝から用事外出。目的地は初めての場所。車にはNAVIも無いので、自転車、電車乗り継ぎ、徒歩とスローライフという老人向きのパターン。時間調整で、高崎駅西口をウォッチング。終日遠足気分でたっぷり動いた。帰宅時が、丁度花火の時間帯。粕川べりや農道に自転車を止めて、しばし花火も鑑賞。水田地帯の農道は花火を見る車が多数駐車。水田地帯は視界が開けているので花火鑑賞には最適な場所だと初めて知った。先日畑仕事で、オケラに遭遇。この時も、オケラに振り回された。

2012年9月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.6
TMAX= 29.4 最高気温(℃) 30.5 14:04 
TMIN= 19.7 最低気温(℃) 19.6 05:29 
DIFF= 9.7
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(東南東) 17:55 
SUNS= 6.6
RAIN= 0

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日々農天気:畑でモグラでなくオケラに遭遇

WIKIPEDIAで「曼珠沙華」を検索すると、「ヒガンバナ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A。」に転送される。事典としては、言葉の多義性を避ける目的だと思う。指す対象が同じでも、ことばにより、印象が異なる。WIKIPEDIAには「土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は薬になり、救荒食でもある。」という記述もある。「曼珠沙華」がモグラの被害対策になるか興味がある。

モグラもオケラも地中で生活。生活様式が似ているので、体型も似ているようだ。単語の音もなんとなく似ている。これは偶然なのか。土を掘るため、前足が発達して、その力も強い。デジカメ撮影の時、コップに入れて、コップを回したが、いつも光を避ける方向を向いていた。本能的にそうするのか。子供の頃は、オケラの前足で、何の大きさを占ってもらったって、皆ではしゃいだ。その年齢になると想像力も広がってくるのだろう。広辞苑によると、土中で、じいいと鳴くらしいが、この姿からは想像も付かない。ところで、モグラは鳴くのだろうか。WIKIPEDIA「ケラ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%A9。」に解説がある。WEBを調べるとモグラも鳴くようだ。
以下はオケラの姿とモグラのトンネルの写真。
Okera_120926_3pix
Mogura_tonneru_120920_s

2012年9月29日 (土)

日々農天気:聖護院ダイコンが発芽

2012年9月29日土曜日
昨日は曇り。ざっそう句:一夏の 曲がり角なる 草もよう。最高気温(℃) 26.1 15:00 。夏日。朝灌水。パラパラと雨量にならない雨。花が咲き始めたモロヘイアの茎を切りつめる。その後は定例の仕事。周辺のデジカメ撮影後用事外出。夏草も伸びきって、その勢いも弱まりそうな雰囲気になってきた。刈払後の水田を見ると、菜類の種が発芽しているようだ。全面に種を蒔けないので、円形に草を刈ったりした区画に蒔いた。春に菜の花のパッチワークができると面白いと思うのだが。

2012年9月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.9
TMAX= 25.9 最高気温(℃) 26.1 15:00
TMIN= 18 最低気温(℃) 17.9 04:05
DIFF= 7.9
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.0(西北西) 04:10
SUNS= 0.2
RAIN= 0

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日々農天気:聖護院ダイコンが発芽

試しに蒔いた聖護院ダイコンが発芽した(下の写真)。現在は、本葉が出る程度に育っている。同時に、菜種類のこぼれ種も発芽をしているので、こちらは抑圧する必要があり、列外に生えた菜類はアゼカキで掻き削った。大根は菜類より種子が大きいので、双葉も大きいようだ。心配なのは、秋の虫の害。自家採種の大根もかなり食害を受けている。発芽率はマアマアのようだ。サツマイモの後作なので、きれいな肌になるか気になる。
Syougoin_daikon_120922__2pix_s
syougoin_daikon_120922__2pix_s.jpg。

2012年9月28日 (金)

寝言老人が幼少の頃:竹竿で「カキトリ」をした盆柿または上植木柿

2012年9月28日金曜日
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句:古柿や 味も姿も 昔なみ。最高気温(℃) 24.4 15:26 。辛うじて夏日を脱した。畑仕事には快適な天気だった。汗をかいても心地よい感じだ。何かの加減で、オケラが一匹飛び出してきた。夢中になって捕獲。デジカメ撮影後解放した。辞書で調べると、農作物を食害するらしいが、童心にさせ、かつ、遊ばせてくれたので、オケラでオッケ(OK)ーラ。出会ったのは何年かぶり。畑の虫類ではコオロギなどよりずっと少ないようだ。雑草マルチの後かたづけ。ヒユ、メヒシバ等の大型雑草の上に、むしった草をのせた区画。太い茎は残っていたが、葉は腐敗しているのでマルチの効果はあった。腐敗しても根は張っているので、あぜかき等で根を切り離して、雑草を積み上げ堆肥にする。きれいになったスペースに、菜種のこぼれ種が発芽するのを期待した作業。

2012年9月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.3
TMAX= 23.9 最高気温(℃) 24.4 15:26
TMIN= 15.3 最低気温(℃) 15.0 05:56
DIFF= 8.6
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:28
SUNS= 4.3
RAIN= 0

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寝言老人が幼少の頃:竹竿で「カキトリ」をした盆柿または上植木柿

幼少の頃は、柿も大切なオヤツだった。竹竿の先を割って、小枝を挟み、その隙間に柿が生っている枝を引っかけて捻り、柿を取った。「カキトリ」の技術は、良く身についた。勉強の「カキトリ」は苦手だったが。その柿の木も、なじみがあるのは家の近くにあった盆柿だ。

正式な品種名は不明だ。当地区の上植木神社の近くに原木?があり、その系統を上植木柿と呼んだとか聞いたような淡い記憶があるが、それ以上は分からない。盆柿または上植木柿と言えば昔の人には分かるかもしれない。WEB検索によるとこの記事と同じような盆柿も見受けるが、筆柿を盆柿と呼んでいる例もある。

我が家の庭にも盆柿が二本あったが、屋根を傷めないよう太い方は切り倒した。現在、切り倒した盆柿の根本から生えたヒコバエの枝にもっと品質の良い柿を接ぎ木している。切る前は、渋柿の台木に盆柿を接ぎ木してあったようで、ヒコバエには渋柿がなった。

盆柿は実が小さいうえに、種が多いので食べられる部分は少ない。こりこりと歯ごたえは良い。完全甘柿のようで、熟期になれば外れて渋いという事がないのが利点。下記の写真では褐斑(ゴマ)が果肉全体に入っているのが分かる。

最近では、柿の人気も余りないのが実状。更に地域の固有?の果樹のようで、果樹の絶滅危惧種に近いのではないか。現在、我が家には一本だけが残っている。それほど太くないが、老木なので良い穂木がとれず、バックアップの接木を試みたが失敗。以前、トロイモのようなツルが巻きあがり、樹勢が弱まったが、今年はかなり実を付けた。その盆柿を二個とって食べた。昔の味だ。
Bon_kaki_or_kamiueki_kaki_4pix
DSC=2012/9/25。

2012年9月27日 (木)

老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

2012年9月27日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:新旧の マグマ渦巻く 総裁選。最高気温(℃) 27.9 14:19 。夏日。朝飯前、ニンジン区画草むしり。大きい草のみ。ニンジンは発芽させるのが難しい。幼苗の初期成育も遅い。セルリの雑草マルチ除去・草かきと鶏糞散布。夏ばて気味なので、てこ入れ。その後、ミニトマトの種子採種。小豆の脱粒。予想以上に虫食いが多いので、手作業。不思議な事に、収穫直後は莢の中に虫がいたが、しばらくたつとほとんど虫が見えない。莢が乾燥するのを感知して、虫が逃げ出すのか。総裁選は前評通り、初回で過半数を制する候補がなく、国会議員による決選投票となり、初回一位の石破氏を安倍氏が破った。

2012年9月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.4
TMAX= 26.9 最高気温(℃) 27.9 14:19 
TMIN= 15.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02 
DIFF= 11.1

最低気温(℃) 15.6 05:42 *

*修正(2012/9/28)

シュウセイ

WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30 
SUNS= 8.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02*
RAIN= 0

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老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

「2012年自由民主党総裁選挙(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E6%8C%99)。(最終更新 2012年9月26日 (水) 13:30)」は「2009年10月1日に就任した谷垣禎一総裁の任期満了に伴い行われる総裁選挙である。」。このWIKIPEDIAの記事によると、選挙結果は以下の通り。
「選挙の結果 [編集]太字は当選者。

第1回投票 [編集] 得票数   議員票    地方票
1/安倍晋三     141票    54票    087票
2/石破茂      199票    34票    165票
3/町村信孝     034票    27票    007票
4/石原伸晃     096票    58票    038票
5/林芳正      027票    24票    003票

最多得票の石破の得票数が有効投票数の過半数(250票以上)に達しなかったため、総裁公選規程第23条に基づき、石破と安倍の上位2名について、党所属国会議員(198名)による決選投票が行われた。決選投票が行われたのは1972年の総裁選挙以来40年ぶり。

決選投票 [編集] 議員投票による得票数
安倍晋三   108票
石破茂     89票
(無効票:1)

1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転したのは1956年(12月)の総裁選挙(石橋湛山が岸信介を逆転)以来56年ぶり。
総裁経験者が一度総裁を退いて再び総裁に就いたのは初[11]。」以上WIKIPEDIAからの引用。

以上のデータと選挙方式を並べて見ると、自民党の国会議員と党員の意識に決定的なズレが生じている事が分かる。奇しくも組織の構造的欠陥を露呈したのではないか。この結果を見て、国民は内心で自民党の耐震診断をしているのではないか。国会議員は地方票を見て投票行動を決定できた筈だがそのへんはどうだったのか。流動化の予兆か。明るさが見えない。

本日(2012年9月27日木曜日)のGoogleのDoodleは「Google 生誕 14周年」だった。その検索をたどるとGoogleの以下の記事が目を引いた。

ITmediaニュースは、「Googleの自動運転カー、カリフォルニア州の公道での運転が可能に。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/26/news064.html。(2012年09月26日 13時14分 更新
))」というタイトルで、「米Google20+ 件は9月24日(現地時間)、カリフォルニア州のエドモンド・ブラウン知事がカリフォルニア州の公道での自動運転カーの走行を許可する法案に署名したと発表した。発効は2013年1月1日だ。 ブラウン知事は署名式のためにGoogle20+ 件本社に赴き、同社で自動運転カープロジェクトを統括している共同創業者のサーゲイ・ブリン氏、法案を提出したアレックス・パディラ上院議員(民主党)らとともに自動運転カーのもたらすメリットや安全性について集まった市民を前に説明し、法案に署名した。 この法律により、車両管理局(DMV)が定めた安全・性能基準をクリアすれば運転免許保持者が自動運転カーで公道を走行できるようになる。」と報じた。

自動車の自動運転に関する要素技術、特にハード関係の技術は既に十分揃っているだろう。問題は、それを可能にするソフトやインフラ形成だろう。Googleは地図情報を提供しており、収集された地図情報は膨大だろう。Googleが、その力に任せて、先行して事業を初めてしまうと、後続組がその分野に進出して、対等に競走する事は困難になるだろう。日本の高齢者人口は増加の一途だ。やがて、自動車免許を返上する時が来る。それが当たり前だと思うとビジネス開拓では遅れをとる。日本の道路事情は、アメリカ以上に複雑だろう。高齢者人口も多い。日本には、自動車の自動運転システムに対する潜在需要が大きいだろう。日本が、世界に先んじて総合的な自動車の自動運転システムを作れば、そのシステムは世界中に輸出できる。出来るのは、Googleの動きを指をくわえて見るだけなのか。

メモ:
2012年9月27日木曜日:Google 生誕 14周年のGoogleによるGoogleヒット件数=約 13,890,000,000 件 (0.12 秒)。
同様な2012年9月14日の調査。Googleヒット件数=日本語版「約 13,800,000,000 件 (0.13 秒)」
日割りにすると、9000万/13日≒700万件/日。
真偽は不明だが、GoogleがWEB時代に賭ける執念が見えるようだ。

2012年9月26日 (水)

日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

2012年9月26日水曜日
昨日は大体曇り。ざっそう句:稔る田を 見つつ草刈る 無念かな。最高気温(℃) 23.9 14:31 。刈払作業には適した天気だった。昨日は田圃の刈払作業の続き。タデ、ヒメジョオン、カヤ等大型の雑草が多くなった。地面が見えるように刈った区画に、今年の春採種した菜類の種子を蒔いた。30日に地区河川の清掃・草刈りがあるので水調整の当番と水路系を下見。水田の水管理が微妙な時期だ。既に水を切ってある水路もあった。そこに水を流すと大変。通りかかった稲作農家の人の話では、下流域では丁度30日が水切りの日との事。水路を調べるとその歴史も含めて奥が深い。その水路も、現在ではコンクリート化されて地下に埋設されている場合が多く、農家の人もどこに水路が走っているのか分からなくなっている。

2012年9月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.5
TMAX= 23.8 最高気温(℃) 23.9 14:31
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.6 04:11
DIFF= 6
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30
SUNS= 1.3
RAIN= 0.5

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日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

我が家の刈払機も何とか動いているが回転刃がボロボロ。刃先に溶接された鋼製の切り刃が石や金属に当たって刃こぼれを生じている。道具や機械はメンテナンスが重要とアタマでは分かるが、なかなかうまくメンテナンスができない。回転刃を取り外すのが一苦労。刃を釘で固定。ペンチで回したのかナットのアタマがナメている。工具箱を探してようやくサイズがあう専用工具が一つだけあった。作業を始めたが、工具がなくて中断かと心配。回転刃の取り付けがずれて、刈った草や土が隙間に入っていた。これをフォークで除去。取り付けズレによる大きな振動の発生が交換の発端。念のためその時の様子をデジカメに収めた。刃を固定する逆ネジのナットはナメテいるのでスペアが欲しい。刈払機による報道されない事故は相当多いらしい。適切なメンテナンスと適切な操作が必要だ。
Karibaraiki_kaiten_ha_koukan_6pix_2

2012年9月25日 (火)

日々農天気:今年もオクラ様々

2012年9月25日火曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:彼岸あけ 待たず稼働の コンバイン。朝飯前、雨後だが大根、蕪区画の草かき。苗区画の草むしりと鶏糞散布。午後は、公共スペースの刈払。出かける前に試運転。回転刃の中心がずれて振動が大きすぎる。修理のついでに買い置きの新品の刃に交換。刃の切り込み穴が少ないので重量は増えそうだ。刃を固定するナットが逆ネジになっているとうろ覚え。念のためWEBで確認。ナットがナメカケているので慎重に作業。ナットにぴったり合う工具が見つからない!しばらく回転刃の交換をしていないので作業手順を忘れそうだった。田圃を見るとすでに稲刈りが始まっている田がある。夕方は途中まで休耕田の刈払。

2012年9月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.8
TMAX= 27.5 最高気温(℃) 28.1 14:35 
TMIN= 16.9 最低気温(℃) 16.8 02:07 
DIFF= 10.6
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.6(北) 16:17 
SUNS= 8.7
RAIN= 0

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日々農天気:今年もオクラ様々

オクラは家庭菜園の作物では便利な品種だ。家族が抵抗なく食べるので作り甲斐がある。今年は、来年用の種子を一本取り残して熟成?中だ。一回目の種まきは失敗。オクラ、カボチャの幼苗は、アブラムシの好物で、油断すると幼苗段階で発育不良になる。二回目の種まきで作った苗が収穫まで育った。密植気味に植えた。肥料は極少ない。草丈は高くならず、茎や根も貧弱。その分、管理や後かたづけが楽になると期待。実が大きくなると、莢の繊維が強くなり食べにくい。成長が早いので、収穫遅れで、実をすてる結果になる。そこで、種子は食べられないかと考えた。種子をかじってみると、苦みや渋みがある。ともかくヒネオクラの調理に挑戦。油炒めにすると、苦みや渋みは抜ける。プチプチと歯ごたえも良い。種子は苦みや渋みをとるだけにするため加熱は最小限が良さそうだ。これを、イクラやキャビアに見立てたらどうかと、とりあえず、料理の名前は作った。「ヒネオクラのイクラまたはキャビア風 白粒キンピラ」。野菜の種子を食べる場合は、それだけ作物の育成工程が長くなるのだから、リッチな気分を味わいたい。捨てるなヒネオクラ!

「オクラ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9。(最終更新 2012年8月6日 (月) 03:27 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く腸整作用などが期待できる。~加工食品として、ソースやケチャップの原材料としても用いられる。種子は煎じてコーヒーの代用品として飲まれた歴史がある。」とある。

WIKIPEDIAによると、オクラの利用法は多彩だ。野菜としても優等生の部類のようだ。俺が作ったオクラをもっと食えという口実に出来そうだ。種子をコーヒー代用に使うのも面白そうだ。オクラ様々。
Okura_jikeiretu_6pix_s

2012年9月24日 (月)

愛しき古里:養蚕の先進地だった島村生まれの文化人「金井烏洲」記念碑を華蔵寺公園に見る。20120924。

2012年9月24日月曜日
昨日は夕方まで強弱を繰り返しつつ雨が降った。ざっそう句:お萩食い くつろぎ語る 農の慈雨。最高気温(℃) 21.8 00:08。最低気温(℃) 17.7 24:00 。雨量94.5㎜。夏日も脱して、肌寒い一日だった。クシャミ連発。午後彼岸の来客。たっぷりの雨でゆったりと雑談。この雨で、今度は秋の雑草が元気付く。多めの降雨は、「前線を伴った低気圧」が北東に向け通過したお陰らしい。昨日はひまに任せて「ツルよ 飛んでおくれ」というカテゴリーを作った。生物の歴史の中で、空中を飛ぶ、虫類と鳥類は、最大の傑作のように見える。並の努力ではその機能を実現できない。何億年、何千万年という試行錯誤の連続の末に今の姿がある。群馬県へ、いつ頃まで、ツルの飛来があったのかWEB調査したが手がかりなし。

2012年9月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.9  
TMAX= 20.1 最高気温(℃) 21.8 00:08
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.7 24:00
DIFF= 2.3  
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(西北西) 13:16
SUNS= 0  
RAIN= 94.5  

Kouu_ryou_120923_2

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愛しき古里:養蚕の先進地だった島村生まれの文化人「金井烏洲」記念碑を華蔵寺公園に見る

国が、富岡製糸場と絹産業遺産群をユネスコ世界遺産に推薦することが決まり、絹産業遺産群の一つである、田島弥平旧宅も脚光を浴びている(伊勢崎市ホームページhttp://www.city.isesaki.lg.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=12795)参照。

先日、たまたま用事外出のついでに華蔵寺公園に寄った。遊園地は開園前で、観覧車の試運転をしていた。散歩人がちらほら。華蔵寺丘陵部の中腹に、いくつかの碑や像が並ぶ、例えれば、記念碑ゾーンがある。碑を見るヒマ人はワレ一人。今まで、それらの碑の存在には気付いていたが、何の碑か余り興味がなかった。年のせいか、最近そういう古い物に興味がわいてきた。

記念碑ゾーンとは言え、余り手入れされておらず少なからず失望感が漂う。説明板も読む気がしないほどのものもある。自分のデジカメも10年前の代物。ともかく、金井烏洲の記念碑だと言うことは分かっていた。余りに碑の高さが高いので、篆額の部分が読めない。碑の上部をデジカメに納め、帰宅後画像処理すると「烏洲 金井先生碑」とあるらしい。「先生」とは尊称。現代の感覚では誤読になりかねな。この「烏洲 金井先生碑」こそ、島村に田島弥平が生まれ、蚕種産業が発達する先がけとしての金井烏洲の偉大さを伝えるものではないか。石碑も読まなきゃ只の石に過ぎない。

前橋の高浜公園にある、「前群馬県令楫取君功徳之碑」の書は金井烏洲の子息である金井 之恭(ゆきやす)が手がけている。あちこちに散在する碑をつないでみると意外な発見がある。その圧巻が、この碑の文と書を、日本の産業近代化に邁進した渋澤栄一が手がけていることである。

「渋沢栄一。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80。(最終更新 2012年8月31日 (金) 04:26 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「渋沢栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) - 1931年(昭和6年)11月11日)は、幕末から大正初期に活躍した日本の武士(幕臣)、官僚、実業家。第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれる。正二位勲一等子爵。雅号に青淵(せいえん)。」とある。

「烏洲 金井先生碑」建碑後、渋沢栄一は91才の天寿を全うしているので、90才と記されているこの碑は、渋沢栄一最晩年に近い事業だったと思われる。その碑の裏面には、地域の発展にゆかりのある多数の協賛者の名前が記載されており、その人名を辿れば往事の地方の文化や産業のありさまが浮かんでくるだろう。

現役時代に、渋沢栄一の「論語と算盤」という本を古本で買って拾い読みした記憶がある。二松学舎から出ていた枕になるくらいの厚い本だった。本記事作成に際して、「二松学舎列伝 第3代舎長 渋沢 栄一 (http://www.nishogakusha-u.ac.jp/retuden.htm)」を読んで、なぜ二松学舎から出ていたのかその謎が解けた。

当時は、中国では毛沢東の衛兵を使った文化大革命(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD)が起こり、「批孔批林」が叫ばれていた。林彪は政敵として論外だが、孔子や論語すら反革命の象徴になっていた。本書を読んだ印象は、「論語」とは人間としての行動規範、算盤とは経済規範(経済合理性)を象徴していると思った。当時は、北京週報等を購読して、文化革命もむべなるかなと思ったが、「論語と算盤」にも新鮮な印象をうけた。従来の日本の論語(儒学)には算盤が欠けていたのだから。この二つの規範を結ぶのが「と」であり、その重心に渋沢栄一が立ち、行動と経済を車の両輪の如くうまくバランスさせて、日本の近代化を推進したんだなと今になって思う。

バランス感覚が崩れ、どちらかに傾きすぎると、方向が狂ってしまう。いわば、この本は、天秤の重心に自分を置き、常にバランスをとれと教えているように思えるのだ。歴史の中で、中国も日本も天秤が揺れるが、その揺れ方は異なる。中国はいまだ文化大革命を集約しきっていない。文化大革命の影響は今も続いている。中国の歴史の揺れは、地震に例えれば、長周期成分のように、長くかつその振幅も大きいのだろう。

金井烏洲のような文化人が出るためには、それなりの生活や精神の豊かさとユトリ、地域の歴史・文化が必要になる。中でも経済的な基盤として養蚕があった事は疑いがない。渋沢栄一が金井烏洲の碑を華蔵寺公園に残した理由は、謎でもあるが、伊勢崎に養蚕が栄え、金井烏洲に関わる人脈が豊富にあった事を物語っているのではなかろうか。日本も近代化の歴史の中で、大きな揺れを体験しつつあるように感じる。近代化の成功と挫折。今、興味があるのは近代化の挫折からの回復だが、その切り札が見えない。石碑をかじって、先人達の苦労を偲ぶ中で少しでもその手がかりが掴めれば良いと思うのだが。
Kanai_ujyuu_sibusawa_eiichi_2pix
左:碑の上部を見上げる。右:文字強調(カラー反転:渋澤榮一撰并書と見える)。

************************
追記(2020/07/01):アクセスランキング2位に入っている。記事タイトルに投稿期日を追加。ついでに記事を再読した。気ままにアクセスランキングを記録しているが、アクセス数は数十回/日程度で、本日で累積アクセス数は34089となった。このカウンターは自分のアクセスも数えているので外部アクセス数はその半分程度と見ている。読者に感謝。多分、検索エンジン経由アクセスしていると思われる。この記事が読まれるのも渋沢栄一の万札効果なのだろうか。想像するに渋沢栄一も現在の日本の状況を見れば苦笑いする以外に無さそうだ。この碑の裏面には、当時の地方の有力者の名前が刻まれているがこれを書き出した資料はあるのか。

碑文やこの碑の解説はこちらを参照:Go!伊勢崎:

https://www.go-isesaki.com/hist/syosi/hibun/70geijut/72nihonga/72-1ujuu/72-ujuu.htm







2012年9月23日 (日)

TEST0923=ツルよ 飛んでおくれ

  • 2012年9月23日日曜日
    TEST120923
  • 新カテゴリー:222_ツルよ 飛んでおくれ
  • MEMO=
    群馬県の地図作製:
    http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/map/map.html
  • 222_ツルよ 飛んでおくれ

    日々農天気:元気良く咲き続けるジニア

    2012年9月23日日曜日
    昨日は午前曇り。午後ほぼ晴れ。ざっそう句:墓毎に ジニア一本 秋彼岸。最高気温(℃) 26.4 13:19 。夏日。ビオラとキンセンカの種を苗箱に蒔く。バラ蒔き。箱の上面に新聞紙を敷いて、ジョウロで軽く水をかけ乾燥防止。ハウスの下で管理。午後墓参り。道路脇に咲いているジニアを供えた。

    2012年9月22日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 22.5
    TMAX= 25.7 最高気温(℃) 26.4 13:19 
    TMIN= 20 最低気温(℃) 19.8 04:49 
    DIFF= 5.7
    WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(南南東) 13:00 
    SUNS= 3
    RAIN= 1.5

    Q
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    日々農天気:元気良く咲き続けるジニア

    今年は、道路脇の雑草対策としてジニアを植えた。10㎝前後の苗を植えた。苗が小さい頃は雑草に負けないよう雑草を抜く。30㎝程度になると花も咲き出し、雑草も抑圧されてくる。草丈が伸びながら、花が咲き続けている。草丈が高くなって、通路側にはみ出してしまっている。工夫が必要だ。種子を採種して、来年は別の区画にも植えてみたい。追記:植える時の苗の間隔は10~15㎝程度とやや密植気味にしている。こうすると、株間に雑草が生えても日陰になり成長が弱まる。植えた区画全体を一つの管理対象にして手抜きをする。
    Jinia_flw_120806_2
    咲き始めのジニア(DSC=2012/08/06)。草丈を伸ばしながら咲き続けている。

    2012年9月22日 (土)

    日々農天気:みんなでポポーを試食

    2012年9月22日土曜日
    昨日は午前は雨。午後晴れたり曇り。ざっそう句:落果した 味さまざまの ポポー食う。最高気温(℃) 27.4 16:02 。夏日。宅内でPDF関係フリーソフトの検討。夕方ポポー収穫。PDFは配布用には便利だが、編集には専用ソフトが必要になる。スターオフィスを拡張すると編集が可能になるようだ。試しにメモ書きを入れてみるとACROBAT READERでメモが読めた。夕方頃、変な実が落ちているというので、それを拾い集める。ポポーが数個落果していた。百姓先生夫婦等とお茶を飲みながらポポーを試食。午後は民主党の党首選挙の様子をTVでちょっと見る。結果はマスコミ評と同じで、新鮮さを感じない。TVの解説を聞いて、へ~、会費を払ったサポーターにも党首選挙の資格があるのか。何か違和感を感じる。

    2012年9月21日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 23.4
    TMAX= 27.1 最高気温(℃) 27.4 16:02 
    TMIN= 20.5 最低気温(℃) 20.5 24:00 
    DIFF= 6.6
    WMAX= 2.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(南東) 21:19 
    SUNS= 3
    RAIN= 2.5

    Q
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    日々農天気:みんなでポポーを試食

    果樹試験場等で試作果樹を試食評価する時は、各人が一つの果実から切り出した同等な部位を少しずつ食べるとの事だ。果実の個体差だけでなく、部位の差もある事への配慮との事。昨年は1個だけ、一人で試食したが、今年は4~5個を数人で試食できた。細切れにして少しずつ食べた。果樹だけでなく、種苗、家畜等の品種改良により、将来採用する品種を決めるには、いくつかの候補を多面的に評価して、消去法で最後に残った品種が本命となる。現実には、本命となって現場で採用されても、期待された成績が上がらない品種もある一方で、本命から脱落したが、細々と栽培・飼育された結果が思いの外良い成績を上げて、本命に返り咲く品種もあるようだ。まさに、この世は万事塞翁が馬という一面がありそうだ。

    昨日食べた、ポポーも、外皮が熟度により黄色、白、薄緑と様々。味も、黄色のものは甘くバニラのような香りがする、白色のものは、香りや甘さが控えめ、薄緑のものは、やや青臭さがあり甘さも少ない。ポポーは高木となり、原産地の北米原住民は、熟して落果した果実を拾って食べるらしい。ポポーを売る側から見れば、これほどばらつきが大きく、棚持ちのの悪い果実はご免という事で、日本では細々と家庭果樹にとどまっているようだ。その点、リンゴのフジは優等生以上、天才・秀才レベルのようだ。でも、狭い日本、そんなに画一的な物があふれると何の楽しみもなくなってしまいそうだ。その点、ポポーは熟度により、色々な変化が楽しめそうだ。追記:試食の感想は、何とか食べられる。慣れればうまく感じるかも。種が多すぎるetc。

    ガラパゴス状態は大いに結構。国会議員も、他の議員も、どうせ少数精鋭は期待できないのだから、一人当たりの歳費を半減し、頭数を二倍にした方が、費用対効率、議会機能の安定化から言えばずっと良いはずだ。更に、優秀な議員が生まれる確率も二倍に増える可能性もある。頭数を二倍にすれば、議論は平均化するので、変な暴走はより少なくなる。日本の真の繁栄は、個人がガラパゴス状態で安全に生活できることにより実現するのではないか。上限、下限より、平均レベルがものを言う場面があるだろう。

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    • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
      刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
    • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
      「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
    • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
      初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
    • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
      初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
    • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
      細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
    • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
      著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
    • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
      ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
    • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
      やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
    • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
      情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
    • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
      雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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      2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)