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2012年12月25日

2012年12月25日 (火)

日々農天気(果樹を楽しむ):夏みかんの枝にカイガラ虫発見

2012年12月25日火曜日
昨日は晴れ一時曇り。最低気温(℃) -0.9 23:59 。ざっそう句:クリスマス 爺は一人で お留守番。里芋追加堀上げ。皮むき、水洗。水洗は、結局バケツに入れて板でゴロゴロとかき回す方式になった。父は古い洗濯機を使っていた。それがまだ残っているが以来全く使っていない。ハッサク(?)を収穫。WIKIPEDIA「ハッサクhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B5%E3%82%AF」一見夏みかんと同じように見えるが果皮がなめらかで微妙に違う感じ。品種管理が不徹底で今後特定したい。この果樹は雪の重さで股裂きになったが、回復している。「02A1_農園の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02A1_NOUEN_FUUKEI.html)」高枝を切りつめて小型化した。量はコンテナ2個弱。相当の重量に耐えている。この木にもカイガラ虫がいた。ヒマラヤスギの古株堀上げ。10年ほど前に切った株。株の一部が地上に残り車の邪魔になるので除去。株の地上部は腐らなかったが、根は腐っていて何とか掘り出せた。夜は会合。

2012年12月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.1
TMAX= 5.8 最高気温(℃) 6.5 12:54
TMIN= -0.8 最低気温(℃) -0.9 23:59
DIFF= 6.6
WMAX= 6.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(北北西) 16:47
SUNS= 7.7
RAIN= 0

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日々農天気(果樹を楽しむ):夏みかんの枝にカイガラ虫発見

夏みかんの収穫には高枝切りを使った。この株は実生で育った最後の生き残り。ハッキリした記録はないが、推定1994年種まきしたと思われるので、樹齢18年程度。実生なので樹高が高いようだ。実なりも良い。切り落とした枝を見たら白い物が付着していた。鳥の糞かと思ったが、カイガラ虫だった。イセリアカイガラ虫らしい。この品種はリンゴ樹にも寄生する害虫だ。見つけたのは一匹だけだが、まだいる可能性が高い。別名ワタフキカイガラムシというらしい。

WIKIPEDIA「ワタフキカイガラムシ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%AD%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7)」によると、「楕円形の形は赤っぽい前半部と白いロウ物質からなる後半部に分かれるが、真の虫体は前半部であり、後半部の白いロウ物質のほとんどは卵嚢である。」とある。天敵の導入に関しても興味ある記事がある。天敵のおかげで大規模の被害はないようだ。
Natumikan_iseria_kaigaramushi_3pix
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)