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2013年4月

2013年4月20日 (土)

半端道楽(花と実を楽しむ):藤を咲かせるには仕付けが肝心

2013年4月20日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.4 00:05。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 21.2(北) 12:52。ざっそう句:おしゃか苗 見たくはないが 見ねば負け。AM用事外出。ついでに買い物。ミニトマトと普通のトマトの苗を買った。PM圃場整理。枯れたポット苗を始末。ポットの山が出来た。天気予報通り強風が吹いた。乾燥しているので砂嵐が巻きあがっていた。本日は二十四節期の穀雨のようだ。願わくば夜中に良い雨が降ってもらいたいものだ。

2013年4月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.8
TMAX= 16.8 最高気温(℃) 17.4 00:05 
TMIN= 7.8 最低気温(℃) 7.8 24:00 
DIFF= 9
WMAX= 11.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 21.2(北) 12:52 
SUNS= 11.4
RAIN= 0

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半端道楽(花と実を楽しむ):藤を咲かせるには仕付けが肝心

藤の木は棚を作り手入れをすれば毎年花を咲かせてくれると思う。棚仕立てでなく棒状に仕立てた藤が民家の屋根の上で毎年咲いていたのを通勤時代に見ていた。その当時は我が家では藤は咲いていない。

我が家では、一度咲いたが厄介者になり、本体は堀上げたが、あちこちはい回っていたツルを移植したのが、咲き出している。相変わらず厄介者ではあるが、それに代わる物がまだない。樹木も一度居着いてしまうとそれを追い出すのが大変になる。ともかく、花を咲かせてくれるので我慢しつつ手入れをしている。

実生の藤らしい木が庭の片隅にあったが、これは全然花を着けなかった。あきらめて、ツルハシで根を堀上げた。それができるのも程々の大きさまでだろう。

昨年、太田の高山神社へ行ったが、その登り口近くに、藤の古木がありデジカメに収めた。関心は根本だけにあったようで、その先がどうなっているか分かる画像は他にはなかった。風格というより、生きる執念を感じさせる姿であった。
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2013年4月19日 (金)

読みかじりの記(ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里):華蔵寺公園にあった小畠武堯(おばたけ たけたか)頌徳碑。130419。

2013年4月19日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.7 15:34。ざっそう句:惚れて聞く 鶯の声 一万両。AM町内行事。PM用事外出。タウンウォッチング。本体価格と税込み価格を大きく併記している量販店があった。人間の心理としてどうしても安い本体価格の方に目が向いてしまう。この方式は消費税が上がると更に普及するのではないか。百均店で25W二個入りの白熱電球を買った。最近このクラスの物が少ない。センサーライト用。ナス苗を1本買った。ケンケンとキジが鳴いているようだ。まだ遠くの声で自信は無いが。「身辺雑記(愛しきもの 生き物):片足でけなげに生きていたキジ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/05/24/)。(2012/5/24(木))」。昨年は4~5月頃キジが近くに来ていた。いつの間にかいなくなっていたが、また来たのか。先日はコジュケイが4~5mの近さで鳴いてびっくりした。縄張り宣言をしているようだが、鳥の本音は分からない。

2013年4月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.3  
TMAX= 25.3 最高気温(℃) 25.7 15:34 
TMIN= 12.2 最低気温(℃) 11.3 05:27 
DIFF= 13.1  
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.1(東) 16:02 
SUNS= 8.4  
RAIN= 0  

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読みかじりの記(ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里):華蔵寺公園にあった小畠武堯(おばたけ たけたか)頌徳碑

先日、老人モードで外出して、粕川の堤防から華蔵寺公園まで来てしまった。既に桜は散って、八重桜らしい桜がちらほら咲いていた。

ふと見ると、遊園地の南側に二つの記念碑が建っていた。説明板はすでに文字がかすんでいる。記念碑の名前を記す篆額は篆書体という古い書体で読めない。何とか分かる文字を拾った。大きい方が石川泰三が推進した当時の伊勢崎の耕地整理?、今日風に言えば、土地開発事業に関するものらしかった。こちらの碑は大きく、碑文も長い。植木の陰になって読みにくさもあるのでデジカメ撮影も篆額だけ。

もう一つはやや小ぶりの記念碑。中に関重嶷とかの名前が出てくる。とりあえず、10年前の性能がいまいちのデジカメで、文字が読める程度に細切れにして撮影した画像の解読を始めた。篆額もたった三文字だが読めない。「碑」だけはなんとか想像が付いた。次ぎに、部首から想像して右の文字は「頌」らしいと想像した。そうなると真ん中は、「頌徳碑」を想定すると「徳」ではないかと思ったが、「真」にも「直」にも見える。漢和辞典にあたると、「徳」の異字体が合うようだった。

そんな、謎解きのような作業をして、何が書かれているか推測してみた。幸い、WEB上には幾つかの参考になる資料があった。「小畠武堯の墓(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1355294252248/index.html)。(2013年2月13日更新)」は伊勢崎市の史跡に指定されている。碑の本文には、「小畠武堯頌徳碑」と碑名が付けられている。碑文の中には「明治43年10月」と書かれている。関重嶷の時代からは遅れているのだが、明治43年になってようやく先人の偉業を讃える余裕が出てきたように感じる。

水土里ネット群馬のホームページの記事(http://www.kakasi.or.jp/tonesuik/Acrobat_Data/Vol_04.pdf)の、「利根川 VOL4」に、「八坂堰土地改良区」に関して、「八坂堰土地改良区:八坂用水は、利根川支流、桃の木川(現在、前橋市笂井町)から分水し、かんがいを行っています。宝年3年(1705年)伊勢崎藩の奉行、小畠武堯により用水開発がなされ、当時他藩領の上増田、下増田、二之宮町地域の通水路開発には、想像以上の苦労と努力を重ね、神沢川に八坂樋を架け、三郷、伊勢崎へ通水に成功、水源開発への第一歩を記したことは歴史的に由緒ある貴重な遺産といえます。その後、大正13年新田郡下の要請により、采女、木崎、境、世良田、尾島地区まで延長し、広大な農地への通水は極めて重要な用水路となっています。当土地改良区は、明治42年3月19日付、水利組合法により、伊勢崎市、三郷村、茂呂村の区域をもって、八坂堰普通水利組合として県知事認可、昭和27年3月に維持管理を主な目的として、八坂堰土地改良区が設立認可となりました。 以後、昭和49年に桃の木川河川改修に伴う、附帯工事として現在の自動堰に改修されました。又、地域の重要な農業用水路として、農業の発展と安定的な農業経営を目指すために、県営八坂佐波新田かんがい排水事業として、昭和59年に着工し、平成5年に完了となりました。」と紹介している。

この記事によると、「明治42年3月19日付」で八坂堰普通水利組合として県知事認可となっており、「明治43年10月」の「小畠武堯頌徳碑」も時代の動きを反映したものかも知れない。尚、記念碑の末尾に「井上澹泉 刻」とある。当地区の「八幡沼の碑」も「井上澹泉 刻」であり、「井上澹泉」という人物にも興味がある。

WIKIPEDIA「華蔵寺公園。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E8%94%B5%E5%AF%BA%E5%85%AC%E5%9C%92)」によると、華蔵寺公園は「1893年(明治26年)着工、1911年(明治44年)完成。当初は伊勢崎公園としてスタートし、現在に至る。」との事であり、「小畠武堯頌徳碑」は華蔵寺公園の完成以来伊勢崎の発展を見守ってきているのではないか。

たまたま、水利の役員当番が回ってきて、それを機会に八坂用水も見学した。用水の脇には幾つか記念碑が建っている。そこにのっている人名はほとんど分からないが、一二名名前が分かる人が居た。八坂用水はサイフォンで粕川を横切り、更に下流の伊勢崎東部を潤し、早川を横断して新田町へ通じている。治水、利水は政治の基本である。伊勢崎市はやがて市制施行75年を迎える。華蔵寺公園公園には、伊勢崎の歴史を伝える重要な記念碑が幾つもある。残念だが、説明板等は文字が消えて読みにくくなっており、周辺の樹木の陰になって近づきにくいものもある。是非整備をお願いしたいところだ。関連画像を連結して一枚にまとめた。碑面には、漢詩らしい物も刻まれているが、とりあえず本文を読みかじった。その内容をMEMOとしてWEB DISKに残しておく。
Bopix_obataketaketaka_yasakayousu_3
BOPIX_OBATAKE-TAKETAKA_YASAKAYOUSUI_6PIX.jpgをダウンロード
OBATAKE-TAKETAKA_KOUSYOUHI_MEMO_130417_L.pdfをダウンロード

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追記1(2015/1/30):「読みかじりの記(ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里):華蔵寺公園にあった小畠武堯(おばたけ たけたか)頌徳碑
」の記事がランキング6位に入った。最近、Go!伊勢崎の掲示板で八坂用水等の議論が盛り上がっているようだ。昨日の講演会の時、伊勢崎城の掘りの水の水源が話題になった。以前、粕川から水を引いたと殖蓮史談会会長から聞いた事があった。まさに、城下町を作る時等々、水をどうするかという、インフラ整備から都市計画は始まるようだ。八坂大樋の付近にはメガソーラーが建設されているようだ。「ハトよ 鳴いておくれ:あれが地域有数のメガソーラーか!;狼が 羊に化けりゃ 尾が目立つ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/01/post-6098.html)。(2015年1月25日 (日))」

追記2(2015/4/6):本記事が再度ランキング6位に入った。このような記事を読んでくれる人がいるだけでもありがたいような思いがする。捨てる神もあれば、拾う神もいるという例え話があるが、今日では、御利益の無い神等捨てるに躊躇しないのかも知れない。今まで、水利の関係で地域の古老との付き合いがあり、色々な話を聞いた。だが、現在では農家の後継者もいないのが実情で、そのような話や農家の苦労等は自然に消滅しそうな感じがしている。しかし、極論すれば、今日の日本の繁栄も、農家・農民が流した血と汗の賜物ともとれるのではないか。日本中の農村には、水利や開墾に関する歴史があるのだろう。少しでも記録に残せれば、だれかそれを拾ってくれるのではと思う事がある。

「ハトよ 鳴いておくれ:八幡沼(川端宇兵衛)開削150周年と八坂用水(小畠武堯);安物を 買って気になる カゴの中。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/02/150-f523.html)。(2015年2月17日 (火))」

八幡沼と八坂用水も、江戸時代の大土木工事により作られたものだが、今日では、その事業を指導した人物の名前も忘れられようとしている。幸い、その事業の恩恵を受けてきた先人達は、それを碑(記念碑)として残してくれた。ただ、このような巨大な人造施設でも、どのように企画され、建設され、運営されてきたかについては余り知られていない。以下の資料「波志江の民俗」:「水利の組織と慣行(P67)」に波志江の例が記述されている。

昨年末、伊勢崎市史・民俗調査報告書第三集というシリーズ物で、「波志江の民俗(伊勢崎市 昭和59年4月1日発行)」を入手して、ページをめくっていると、八坂用水に関しても水利関係の項目に記述が見られる。「三和町の民俗」がその第一集である。これらの報告書には、信頼できる調査者によりなされた、高度経済成長時代以前の時代を生き抜いてきた地域の調査協力者に対して面接調査した結果が、まとめられている。その地域を歴史的・全体的に捉える事ができる貴重な資料であろう。「波志江の民俗」には、水利関係の記述が比較的多いが、「三和町の民俗」には、記述が少ない。これは、地域の水田面積や田畑率等ウェイトの違いかもしれない。波志江と三和の中間にある本関町に関しては、「本関町の民俗」は発行されなかったようだ。

「02A5_三軒屋遺跡シンポジウム2011/11/13(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02a5_S_ISEKI_SIMP_20111113.html)。」の記事に、「~今年亡くなったある人が言った。一緒に歴史話をした人だ。八幡沼の碑のような立派な碑を作っても、百姓はそんな碑を読むことも出来ず、汗水垂らして働くだけだ。その人は百姓。自分も百姓のせがれだ。~」と書いた事を思い出す。

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追記(2017/11/14):記事整形、過去BLOG再読、印象・コメント等
タイトルの文字サイズ、文字色変更。投稿時期を追加。ランキング10位。

「伊勢崎市の街づくり応援サイト・Go!伊勢崎」に関連情報あり。

Googleにてキーワード「八坂用水」でGo!伊勢崎のサイト内を検索

Googleにてキーワード「八坂用水」で本サイト内を検索

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2013年4月18日 (木)

日々農天気(花と実を楽しむ):タンポポ

2013年4月18日木曜日
昨日は晴れ後曇り。最高気温(℃) 25.6 13:27。ざっそう句:七重八重 花は桜か 山吹か。AM宅内閑居。カボチャが芽を出しているが灌水をさぼってしまった。PM灌水。T作業続き。穂木は剪定枝。今年は寒かったのでミカン樹は枯れたり葉を落としたり。そういう試練に耐えた物が残ってくれればよい。ともかく若い苗は弱い。これは人間も同じ。しかし、過保護も良くない。ミカンの芽が出始めている。その芽の横から力がかかるとぽろりともげてしまう。そんな枝を穂木に使っている。接ぎ木にも適期がある。適期の限界実験のようだ。山吹が咲いている。辞書によれば、野生のものは一重、園芸種は八重だとか。今年はヤエの桜で盛り上がっているが山吹の風情もなかなか。デジカメに収めようとしたら風でゆらゆら。夕方用事外出。

2013年4月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.8
TMAX= 25.2 最高気温(℃) 25.6 13:27 
TMIN= 11 最低気温(℃) 10.6 05:36 
DIFF= 14.2
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東北東) 16:37 
SUNS= 5.1
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):タンポポ

最近、手入れを怠っているので我が家の庭にはタンポポが沢山咲いている。根が深いので完全に掘り出すのが大変だ。先日、田圃の畦にタンポポが咲いていたのでデジカメに収めた。改めてその画像を見ると、オオイヌノフグリのような小さな青い花も咲いている。芝の葉もある。色々な植物に混じって咲いていたわけだ。

WIKIPEDIA「セイヨウタンポポ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D)」。

WIKIPEDIA「タンポポ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D)」。

外来種のセイヨウタンポポと在来種のタンポポの違いは、セイヨウタンポポでは「萼のように見える部分(総苞片)が開花時に反り返ることで、花に沿って固く閉じる在来種とは区別できる[1]。」との事だが、交雑した雑種もあるので、分類は複雑なようだ。

デジカメ撮影時は、外来種か在来種か気にしていなかったので、花の裏側は撮影していない。ともかく、花は一つだけぽつんと咲かずに、小さな群を作っている。それで、デジカメを向けたのだった。
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2013年4月17日 (水)

日々農天気(果樹を楽しむ):リンゴの花が咲いていた

2013年4月17日水曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.2 14:42。ざっそう句:爺に合う 語呂合わせつつ ジニア蒔く。圃場の整理。昨年の失敗の後かたづけでもある。救出できそうなポット苗は移植。除草後畑土を天地返しして蒔き床をつくり昨年採取したジニアの種を蒔いた。種子と花弁が分離できないので量が多い。蒔いた上に軽くフルイで覆土。灌水して終了。失敗株でT作業の続き。揚げ接ぎだが地面が乾燥しているので根はバケツの水に浸して様子見。

2013年4月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.8
TMAX= 20.6 最高気温(℃) 21.2 14:42 
TMIN= 8.7 最低気温(℃) 8.0 05:24 
DIFF= 11.9
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東南東) 12:33 
SUNS= 9.9
RAIN= 0

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日々農天気(果樹を楽しむ):リンゴの花が咲いていた

果樹のカタログを見ているとあれもこれもと想像が膨らむ。リンゴや梨の苗を育てているがまだ収穫に到らない。最近は、どうも俺にはバラ科の果樹は不向きのようだと感じている。その気分を引き起こしているのが、カミキリムシ。若い育ち盛りの苗が彼らには大好物のようだ。もうそろそ花が咲く頃と思っていると、カミキリムシの被害が出てくる。

カミキリムシの被害で倒れてしまった苗をどうしようかと考えつつ、そのまま放置している株がある。ふと見ると、その株に花が咲いている。ともかく、リンゴの花を見たいというのが第一の目的なのだから、その目的は達成できている。摘果しないが、小さな実も付け始めている株もある。メイポールのような品種が良いのかとも思う。「果樹を楽しむ(愛しきもの 花と実):ミニリンゴ(メイポール)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-161f.html)。(2012/4/24(火))」。今年はもうこのメイポールの花も咲いてしまった。
Bopix_ringonohana_130412
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2013年4月16日 (火)

日々農天気(愛しき雑草):ワラビの生えた庭はジュラシックパーク?

2013年4月16日火曜日
昨日は晴れ。午後一時曇り。ざっそう句:鯉沼や ヘルペス病んだ 鯉の群。回覧板を回す。出かけたついでに老人モードで近隣を一回り。中国では鳥インフルが流行。ウィルスがヒト感染可能型に変移すると大変だ。五月晴れの空に鯉のぼりが泳ぐさまは日本的で観光日本の目玉として外国に売り出したいところだ。丁度、この頃がコイヘルペスが発症する時期のようだ。以前、鯉沼では鯉の稚魚を養殖していた。今はどうなっているのか。種まきスペースを作るためタマリュウを移植。移植先の土質がサラサラした砂質なので、以前植えたのが良く育たっていない。畑土に入れ替えた。その後、接ぎ木の続き。日南の姫という極早稲ミカン。桝井農場より購入。これだけは絶やしたくない。関連記事「文化と文明雑感(技術 回顧と展望):「Dynamic Obsolescence」は積極的陳腐化か?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/18/)。(2012年10月18日木曜日)」

WIKIPEDIA「コイヘルペスウイルス。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%B9)」コイヘルペスもウィルス病。発見されたのが比較的新しい病気のようだ。ヒトには感染しないようだが、養鯉業に与える影響は大きい。

2013年4月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.4
TMAX= 22.6 最高気温(℃) 23.2 12:29 
TMIN= 10.2 最低気温(℃) 9.7 23:52 
DIFF= 12.4
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.7(北西) 05:27 
SUNS= 8.1
RAIN= 0

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日々農天気(愛しき雑草):ワラビの生えた庭はジュラシックパーク?

ワラビの根は地下10~20㎝の辺を這っている。芽が出てゼンマイのように巻いている頃が食べ時のようだ。その時期は瞬く間に過ぎて、葉が開き茎が伸び始めている。その形を見ると、木とも草とも思えない。

WIKIPEDIA「ワラビ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%93)」界 : 植物界 Plantae 。門 : シダ植物門 Pteridophyta 。進化という点から見ると太古からあった植物にみえる。太古と言えば、思い出すのはジュラシックパーク。ワラビのような巨大な植物があったかも知れない。

そこで、地面に寝そべってワラビを見たらどうか。現実には出来なかったが逆転の発想。股覗き方式で、デジカメを地面に置いて適当に上の方を撮影したら何と逆転の画像が写っていた。それをソフトで180度回転したら、下から上を見上げているような画像になった。その先は遊びである。

現在ワラビの草丈は30~40㎝程度。夏までにこの二倍くらい伸びる。スギナより手強い雑草を植えてしまったようだ。デジカメ画像は緑を強調した。
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2013年4月15日 (月)

老人の寝言:東京スカイツリーの本命業務であるTVの営業送信はいつ始まるのか

2013年4月15日月曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.8 15:40。ざっそう句:クマバチの 狩りはさながら 戦闘機。ノビルの残りを植え付け。野草なので肥料も農薬も不要か。栽培すると野草らしさが無くなるか。試してみないと分からない。昨日、クマバチに遭遇。ホバリングするが直ぐに動きを変えるのでデジカメ撮影ができなかった。クマバチの巣は蚕屋の軒下の垂木の穴にあるようだが、寿命は何年位なのか気になる。昨年接ぎ木したミカンを移植。失敗した物は今年再チャレンジのつもり。もらった蕪を塩もみにして食べた。ウマイ。丸かじりでもうまかった。

WIKIPEDIA「クマバチ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%90%E3%83%81)」「クマンバチ(クマバチ)について質問です。(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1127132351)」

気になる太田市長選挙だが、現職が再選を果たしたようだ。以下は太田市ホームページ(http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0190-001senkyo/h21-mayor/2013-k-02.html)より。

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太田市長選挙 
 ◆20時50分確定 開票率 100%

届出番号 候補者氏名 得票数
1 秋山 かずお 31,920
2 清水 まさよし 47,595
3 茂木 みどり 1,431
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2013年4月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.7
TMAX= 21 最高気温(℃) 21.8 15:40
TMIN= 6.4 最低気温(℃) 6.0 05:34
DIFF= 14.6
WMAX= 2.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.2(東南東) 15:13
SUNS= 9.9
RAIN= 0

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老人の寝言:東京スカイツリーの本命業務であるTVの営業送信はいつ始まるのか

先日、かみさんがテレビを見ていて、東京スカイツリーから試験電波が出るから見る?と聞いた。群馬は問題ない筈と応えた。気になるのが、開始時期と移行トラブルの発生。

「老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射は順調に進むか
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/2012-6bf4-2.html)。(2012年12月23日日曜日
)」

「老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射開始に伴うトラブルへの不安
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-6473.html)。(2012年11月5日月曜日
)」

総務省はホームページで、「東京スカイツリーへのテレビジョン親局の移転について
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/tv/chijyo/sky.html。)」というタイトルで、「運用開始時期(予定)」を「平成25年春頃」と報じている。H25年1月に移行だと記憶しているので、この記事は遅れという現実に合わせて延期しているのか。

CNET Japan は、「テレビでよく見る「受信確認テスト」とは?--稼働日が決まらない東京スカイツリー 。http://japan.cnet.com/news/business/35030746/。(高瀬徹朗 2013/04/12 09:00
))」というタイトルで、「東京の新名所として人気を集める東京スカイツリー。本業の放送用親局鉄塔として稼働するまで秒読み段階に入っているが、その正確な日時については「5月ごろ」というだけで明らかにされていない。いや、正確な日時を決めるに決められない、というのが現状だ。
~4月8日までに実施された受信確認テストは42回(4月12日までに54回を実施予定、その後も継続を検討)で、東京スカイツリー移行推進センターに寄せられた問い合わせ件数は約20万8000件。そのうち、対策が必要と判明したのは約8万6000件にのぼる。」と報じた。

少なくても、「約8万6000件にのぼる」対策が終わらないと移転・営業運転ができないとなると相当遅れそうに見える。障害が発生しているのは、アンテナからアンテナへと空間伝搬ルートらしいので、全て個別対応となるだろう。気の長い対応が必要なようだ。

WIKIPEDIA「東京スカイツリー。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC)」によると、巨額の対策費用がかかりそうだ。この費用は放送事業者が負担するらしいが、結局受信料の一部が無駄に使われることになると考えるともっと真剣に対応せよ言いたい。NHK程の技術力があれば、東京タワーから東京スカイツリーへの移行シミュレーション等お手の物だったろう。原発事故の放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」の失敗を思い出す。総務省は「一夜切替え」と記載しているが、何と長い一夜か。

尚、「送 信 塔 見て歩き。http://mitearuki2.sakura.ne.jp/sousintou-east/sousintou/kanto-koiki/gunma/futatudake.html。」によると、東京スカイツリーからの電波を受信して群馬県内に配信しているしているようだ。リピーター方式で、本体の東京スカイツリー(親亀)がこけると末端(子亀)もこけてしまうのかもしれない。災害、非常時等には、東京スカイツリーには何が何でも最後まで頑張って貰わねばならない。東京タワーが東京スカイツリーのバックアップ機能を担うと思った。東京タワーも出番はあるはず。普段は東京スカイツリーの影武者だが。

WIKIPEDIA「東京タワー。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC

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CEEK.JPNにてKW「東京スカイツリー テスト」の検索(2013/4/15)

11 件の記事の 1 件目 11 件目    
テレビでよく見る「受信確認テスト」とは?--稼働日... (電脳) 12 09:00 CNET Japan
在京民放5社とNHK、4月後半のテスト放送の日程を発表 (経済) 11 23:46 フジテレビ
スカイツリーからの受信テスト、13日以降も集中実施... (電脳) 11 12:25 impress
スカイツリーからの電波、きょうから集中的な受信テスト (経済) 08 12:58 TBSテレビ
スカイツリー受信確認テスト、8日から (経済) 08 05:16 TBSテレビ
【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第609回:大幅小... (電脳) 03 11:03 impress
民放5社とNHK、受信対策テスト放送の4月前半の日程発表 (経済) 02 22:00 フジテレビ
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2013年4月14日 (日)

日々農天気(老人の寝言):物には表情があり根っこには根状がある

2013年4月14日日曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 3.8 05:36。ざっそう句:耕耘機 一斉に出る 日曜日。実生苗残りの移植終了。ついでに堀上げたノビルを植え付け。球根植物で堀上げただけでは枯れずにまた伸びてくる。昔は食用にした。夕方蕪をもらった。うまそうだ。朝方はやや寒かったが、昼間はのどかな晴天。柿木の青葉も出てきて新緑の季節になってきた。

先日、桔梗を移植したが、ある歌の中に竜胆が出てきた。桔梗と竜胆どう違うのか。WIKIPEDIA「リンドウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6)」。WIKIPEDIA「キキョウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%94%E6%A2%97)」

「日々農天気:やっと咲いた桔梗一輪(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/09/02/)。(2012年9月2日日曜日)」

倍賞千恵子「月よりの使者」(https://www.youtube.com/watch?v=VIDfozBKm7Y) 。132,359再生。

2013年4月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.1
TMAX= 17.3 最高気温(℃) 17.9 15:51
TMIN= 4.6 最低気温(℃) 3.8 05:36
DIFF= 12.7
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.4(東南東) 16:38
SUNS= 12.4
RAIN= 0

Q
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日々農天気(老人の寝言):物には表情があり根っこには根状がある

先日、薹(とう)が立ち開花を始めたダイコンを引き抜いた。聖護院ダイコンと二年子大根で、後者は間引き苗を植えた物と間引かない物。それぞれ、根っこには表情がある。根性ではなく根状と言えるだろう。同じグループでも大きさ形にバラツキがある。

間引き苗を植えた二年子大根は抜いてから育ったと思われる細根が多い。一方、間引かない物はすんなり伸びている。間引き苗は見方を変えれば、いじめにあっているわけだが、それに鍛えられて二度目に引き抜かれても抵抗できるように体制を変えているようにも見える。人間も温室育ち云々と言われるように育った環境がその性格を形成する場合もある。

樹木を移植するときは、あらかじめ周辺の根を切り離すと細根が多く生え、移植した時の活着がよくなるそうだ。間引き苗も植えてみると面白かった。
Bopix_daikon_nekko_130412_4pix

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2013年4月13日 (土)

ツルよ 飛んでおくれ:高山彦九郎が詠んだ赤城山。20130413。

2013年4月13日土曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 2.7 04:52。ざっそう句:藤の花 咲かす淑女は 暴れ龍。朝方の定例の仕事は休み。藤の花のツボミが膨らんできた。もうじき咲きそうだ。つるから葉も出始めている。見苦しいのでつるの剪定をした。放任するとそのつるが周辺の樹木等に這い上がって行く。その様はまさに龍。そうなると、成長モードが勝り、花も咲かなくなる。竹藪の北側の日陰気味の場所に藤を植えたが、竹の上の方まで這い上がっても咲かなかった。苗箱を灌水しやすい場所に集約した。昨年蒔いた実生苗の移植。草原からの救出だ。ノビルも一緒に堀上げている。かみさんが収穫した人参を丸ごと入れたラーメンを作った。名付けて、アゴのキントレラーメン。即NGが出た。葉っぱが固いのでアゴの筋肉のトレーニングになる。現役時代は鳥取に良く出張した。おみやげに買ったのがアゴの竹輪など。鳥取では飛び魚をアゴと呼んでいた。人間、頑張ったり緊張したり、瞬発力を出す時(プロ野球のバッター等)、顎に相当大きな力がかかると昔読んだ記憶がある。昨日、米国がTPP交渉開始の手続きに入ったと発表があった。安倍さんにもアゴのキントレをおすすめしたい。

2013年4月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.1  
TMAX= 15.5 最高気温(℃) 16.4 14:56
TMIN= 2.9 最低気温(℃) 2.7 04:52
DIFF= 12.6  
WMAX= 9.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(西北西) 17:56
SUNS= 9.8  
RAIN= 0  

Q
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ツルよ 飛んでおくれ:高山彦九郎が詠んだ赤城山

先日、外出したら赤城山は冠雪していた。既に桜は散っていたのだが。「ひさかたの~」という名歌、「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 花の散るらむ」は『古今集』紀友則の歌との事だ(『ちょっと差がつく百人一首講座』:http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/033.html)。

この歌には、緊張から解放されて、一人物思いにふけるような風情がある。それも満開を過ぎて散り際のようだ。老人モードで外出して見た赤城山で思い出したのは「高山彦九郎 歌と生涯」の記事にあった高山彦九郎が赤城山について詠んだ歌だ。

自分も一度、伊勢崎の歌人須永義夫が書いた「高山彦九郎 歌と生涯」を読み、それを鑑賞した記憶がある。Googleによる「赤城山 高山彦九郎 歌と生涯site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/」の検索でその記事に出会えた(http://www.google.co.jp/#q=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%BD%A6%E4%B9%9D%E9%83%8E%E3%80%80%E6%AD%8C%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B6%AF%E3%80%80site:http%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F&oq=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%B1%B1%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B1%B1%E5%BD%A6%E4%B9%9D%E9%83%8E%E3%80%80%E6%AD%8C%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B6%AF%E3%80%80site:http%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

当日は、粕川東岸をサイクリング気分で一人風景を楽しんだ。携帯の鉄塔(中継アンテナ・基地局)が建設中であった。あのどでかい鉄塔は威圧感を与える。むき出しの鉄のかたまりだ。クレーンでつり下げて作業中だった。これが文明の威力だ。金はばっちり稼がせてもらうぜ。「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しづごころ)なく 鉄塔が建つ」

高山彦九郎の赤城山の歌をもう一度鑑賞しよう。
「読みかじりの記:(高山)彦九郎 歌と生涯(3)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/post-aada.html)(2010/12/11)」

○「御所の荒廃を詠む」の章
■立ち出づる 心も晴れて あかぎ山 風も来よとて 木葉吹くらし
■白雲を ふみ分け来ても 赤城山 空より高く 落つる瀧つ瀬
Bopix_akagi_kanransya_denpatou_1304

追記(2019/04/24):この記事の本日のランキングが8位であった。タイトルに記事の日付を追加。五月の新緑の季節になると、新緑が赤城山を登って行くのが見える。また、粕川縁では、この季節に鯉のぼりが上がる。令和元年初日の鯉のぼりも見物したい物だ。

ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:粕川を泳ぐ鯉のぼり

ハトよ 鳴いておくれ:赤堀堀下町の超ロング鯉のぼりをパノラマ見物;納豆と モヤシで凌ぐ ABENOMIX。

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2013年4月12日 (金)

日々農天気:ニンジンとダイコンの収穫

2013年4月12日金曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 4.8 03:07。ざっそう句:桜散り 静心して 遠回り。コンビニプリント。帰路遠回りをしてしまった。ちょっと寒いなと思い赤城山を見れば冠雪していた。老人モードなので、ちょっとゆとりを持って赤城山を見る事ができた。桜と雪の赤城を入れた構図でデジカメ撮影しようとしたが適当な場所がなかった。PM採取した種子を蒔く。量が多いのでかなりの密蒔き。昨年蒔いた桔梗が発芽。茎を切って根を残していたのが良かった。宿根草なので毎年咲いてくれるとありがたい。畑から堀上げて道路沿いに移植。夕方、作成資料等を配布。

2013年4月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.9
TMAX= 13.4 最高気温(℃) 14.6 11:54 
TMIN= 5 最低気温(℃) 4.8 03:07 
DIFF= 8.4
WMAX= 5.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.7(南東) 13:46 
SUNS= 8.5
RAIN= 0

Q
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日々農天気:ニンジンとダイコンの収穫

最近、二年子大根が急にとうだちしてきて、花が咲き出した。前回収穫したのは煮物になった。蒔き時をもう少し早めにする必要があるようだ。そうこうしているとニンジンもとうだちしそうになっている。いつ頃種まきしたか調べると以下の記事にあった。「日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/09/08/)(2012年9月8日土曜日)」

二年子大根は間引き苗も植えた。間引いた分発育は後れるが収穫時期をずらせる効果はありそうだ。一斉にとうだち(抽薹)すると食べ時期を選べない。

ニンジンは間引き、施肥等の手入れを余りしていないので大きさが揃わない。ニンジンの根は貧弱な割にはヒゲ根が多いような感じがする。葉も食べられそうだ。ニンジンの方も抽薹してしまうと勿体ない。試しに、小さなものを一本丸かじり。根は甘みがあり、葉も香りが良かった。

BLOG EDITORで編集中、フォーマットが複雑過ぎるというメッセージが出て編集不能となる。再作成。
Bopix_daikon_ninjin_130410_3pix

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2013年4月11日 (木)

半端道楽:中国梨 延寿の花

2013年4月11日木曜日
昨日は晴れのち曇り。夜雨。最低気温(℃) 5.7 22:25。ざっそう句:食べる間に 庭のワラビが 葉を開く。ニンジンを一掴み収穫。種子採取乾燥中。昨年挿し木した小菊苗の生き残りを移植。こだまスイカの種まき。やや大きめのポットにまいた。種子1~2個/ポット。アブラムシ対策で殺虫剤を少量使用。培土は鶏糞を少量入れた畑土。畑にはミツバチ、モンシロチョウが飛んでいた。

WIKIPEDIA「殺虫剤。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E8%99%AB%E5%89%A4#.E6.9C.89.E5.8A.B9.E6.88.90.E5.88.86.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.88.86.E9.A1.9E.E3.81.A8.E4.BD.9C.E7.94.A8.E6.A9.9F.E5.BA.8F)」

WIKIPEDIA「地下鉄サリン事件。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6)」

WIKIPEDIA「解毒剤。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E6%AF%92%E5%89%A4)」

農薬工業会ホームページ:「Q. 殺虫剤はなぜ効くのですか。(http://www.jcpa.or.jp/qa/a4_07.html)」

殺虫剤には色々な作用機序のものがあり、植物(根)⇒葉⇒害虫という経路で害虫まで達するには殺虫剤が伝搬する経路を損失無く伝わるのが効果的なのだろう。このような性質を浸透移行性と言うようだ。オーム真理教が起こした地下鉄サリン事件の時、サリンの解毒剤として農薬の解毒剤が使われ、農薬とサリンが人体に同じように作用しているのかと実感した事を思い出す。

2013年4月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.3
TMAX= 16.3 最高気温(℃) 17.6 14:14
TMIN= 5.9 最低気温(℃) 5.7 22:25
DIFF= 10.4
WMAX= 8.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.6(北西) 01:49
SUNS= 6.1
RAIN= 11

Q
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半端道楽:中国梨 延寿の花

果樹のカタログを見ていると飽きることがない。そんな中で遭遇したのが延寿という品種の中国梨。まだ、その果実にはお目に掛かっていないが、とりあえず花は咲いた。その紹介がイシドウのホームページにある(http://www.ishido.net/younashi.html)。「樹性:樹性は旺盛で強健。」とある。放任すると大木になりそうだ。
Bopix_nashi_no_hana_enjyu_2pix

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嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)