ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里;前橋ウォッチング(夕刻の風景と伊勢崎駅駐輪場)
2013年11月13日(水)
昨日は晴れ。「最高気温(℃) 13.7) 12:06」。「最低気温(℃) 2.0) 06:24」。ざっそう句:ケヤキの葉 茶色に染まり 冬迫る。道路脇の畑の手入れ。アメセン、ヒユ、アカザ、メヒシバ等の夏草を刈る。雑木の剪定。ムクゲに這い上がったヤブガラシの根をゴム手袋を使用して手で引き抜く。歩測で全長4m位あった。やったぜ。変な達成感。ジニア、マリーゴールドの花の残骸を片付ける。みかんに支柱を立てる。着果過剰で幹が傾いている。鑑賞用にしばらく実をならせておく。藤の枝を剪定。昼間は活動に適した気温だったが夕方からは寒くなった。急激な気温低下に体が追いつかない。気温が上昇してハウス下で15℃位になったらモンシロチョウが数匹飛び出したが、しばらくしてまた姿を消した。モンシロチョウが飛ぶのもこれが最後か。昼間は活動に適した気温だったが夕方からは寒くなった。急激な気温低下に体が追いつかない。そろそろ霜が降るだろう。「前橋の初霜平年値:11月13日」との事だ。霜が降ればまた風景が変わる。AMEDASのデータに片括弧「)」が付いていた。データの欠落や異常があったのかも知れない。気象条件だけでなく、観測機器等のハードの原因もあるかもしれない。参考値扱いなのだろう。ともかく、一瞬一瞬のデータを連続して残すのは大変な作業だ。気象データに限った事ではないだろうが。
産経新聞は、「【主張】:福島の帰還支援 20ミリを希望の値にしたい;http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131113/dst13111303110002-n1.htm(2013.11.13 03:11 [主張] )」というタイトルで、「原子力規制委は、空気中の放射線を測る現行の手法を、個人の線量を把握する手法に切り替えることも提言した。個人線量だと従来の3分の1~7分の1の数値になるという。~住民の心の健康にも配慮すると「年間20ミリシーベルト」は妥当な線引きといえるだろう。少なくとも「1ミリシーベルト」を超えると、直ちに健康被害が出るかのような間違った思い込みは解かなければならない。その責任は、一部のメディアや専門家にもある。」と報じた。
原子力規制委員会の提言も、産経新聞の主張も今一つその本音と科学的根拠と住民負担との関係がが分からない。放射線被曝障害発生とその程度の推定値は多分被爆量が既知の症例から統計的に決められていると思われる。限界値は、放射線の空間的分布密度とその空間に滞在する時間により、これも統計的に決められているのだろう。行政的に決められた被曝限界値は、統一的に安全を保証するという意味からは小さい方が良いのは当然だ。統一基準があるから具体的な政策が動くのだ。線量計を個別配布して済む問題ではないだろう。個人が被曝する個別データ管理にする意味と目的とする意図はなんなのか。毎日、線量計を身に付けて活動せよと間接的に言っているのでは行政の暴挙ではないか。被曝責任を個人に転嫁転化させる事にはならないか。
2013年11月12日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 8.1 | NO DATA |
TMAX= | 13.2 | 最高気温(℃) 13.7) 12:06 ;データ片括弧「)」参考値 |
TMIN= | 3.5 | 最低気温(℃) 2.0) 06:24 ;データ片括弧「)」参考値 |
DIFF= | 9.7 | |
WMAX= | 5.2 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.0)(西北西)) 10:16 ;データ片括弧「)」参考値 |
SUNS= | 7 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里;前橋ウォッチング(夕刻の風景と伊勢崎駅駐輪場)
前橋ウォッチングも、夕焼けこやけのチャイムを聞いて、辺りが薄暗くなるともう帰らなきゃという気持ちになる。「音の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html):(3)夕焼けこやけのチャイムの音(sob_yuuyakekoyake_cyaimu_maebasi_37s.mp3をダウンロード)。」
とりあえず、煥乎堂の閉店時刻を聞いてから、古本の階に向かう。じっくり品定めができないのでめぼしいもの数点を決める。珍しく、書店くじをもらった。このくじ、500円以上で一枚らしい。分割で買えば良かったか。
次に「まえばしCITYエフエム(http://www.maebashi.fm/info/)」を覗く。一人がヘッドホンをしてマイクに向かっているようだった。他の二人が弁当らしいものを食べているようす。それを覗くのも、ちょっと失礼なような気持ちになったが、やはり放送は天下の公器なのだ。「コミュニティ放送」は地域にその存在感を示す必要が特に必要だろう。24時間常時機能している事が市民に安心感を与えてくれるだろう。会社概要のページを見るとその性格も見えてくる。
いせさきFM(http://www.fm769.com/page/company-info/company-info.html)と比較すると、出力はいせさきFMは(出力=20W)、まえばしCITYエフエムは(M wave)(空中線電力=10W)。この差は何か。
エフエム太郎(おおたエフエム)の会社概要(http://www.fmtaro.co.jp/company_profile.html)。こちらも出力=20W。
WIKIPEDIA「コミュニティ放送。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E6%94%BE%E9%80%81)」。
WIKIPEDIA「コミュニティ放送局一覧。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E6%94%BE%E9%80%81%E5%B1%80%E4%B8%80%E8%A6%A7)」確かに、いせさきFMは20WでM waveの二倍の送信出力ではないか。と言う事はサービスエリアも広くなる事でもあろう。ところが、いせさきFMのスタジオは移転したりで、ちょっと認知度が思わしくないようだ。伊勢崎市のキャッチフレーズが「20万市民が健康で安心して暮らせる県央都市 いせさき(http://area-info.jpn.org/EXPRESS100005.html)」。この出力20Wを市の防災計画に有効に使わない手はないのではないか。ちょっと空腹感を感じて食の駅に寄ってみたが、閉店中であった。
上毛新聞は、「「食の駅」再出店 規模縮小し前橋エキータに ;http://www.jomo-news.co.jp/ns/3713837869079711/news.html(更新日時:2013年11月7日(木) AM 11:00)」というタイトルで、「農産物直売を手掛けるファームドゥ(高崎市箕郷町、岩井雅之社長)は14日、JR前橋駅北口の複合施設・エキータ(前橋市表町)に「食の駅エキータ店」を再出店する。8月に一時閉店したが、売り場面積を約5分の1に縮小し、品数を絞り込んで再開。同社は「今後も駅周辺の活性化に貢献したい」としている。 新店舗は地下1階から地上1階に移転する。売り場面積は約280平方メートルで、約1320平方メートルあった従来店舗より大幅に縮小し、品数を売れ筋の約500品目に絞る。地元野菜や果実、弁当といった定番商品に加え、駅前の立地を考慮して地酒や土産物などの物産も取り扱う。」と報じた。
「ツルよ 飛んでおくれ(老人の寝言):前橋駅前の復活はどこまで進むか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/11/post-af82.html)。(2012年11月30日金曜日)」。
前橋駅前も、再開発が紆余曲折しているようだ。それでも、まだともった火は続きそうだ。くたびれた足で、伊勢崎駅のガード下に設置された駐輪場に向かった。数個の照明が駐輪場を鈍く照らしていた。自転車の鍵穴を探すのも大変だが、贅沢は言えない。それにしても、伊勢崎駅前の成り行きが気にかかる。拙速で店を誘致して火傷をして再起不能になるより、じっくり着実に育つのを待つのが良さそうに感じる。
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