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2013年12月 1日 (日)

日々農天気;接木に挑戦:これは高接ぎの丹麗か

2013年12月1日(日)
昨日は晴れ。最低気温(℃) 2.5 04:05。ざっそう句:庭掃けば 落ち葉の陰に カリンの実。庭の手入れ。松の枯れ木で薪作り。電気チェーンソーの手入れ。鋸クズをブラシで除去。チェーンソーオイルを入れる。旧式なのでオイルを出す時、ポンプのボタンを押す方式らしい。普通に立てた状態だとオイルがチェーンに届かない。オイルの出口を上にするよう90度傾けてボタンを押すとチェーンの上に滴下する使い方のようだ。これが正しい使用法か取扱説明書が無いので分からない。今まで、鋸クズにオイルを吸わせていたのか。某社の照明器具は使うたびにこりゃ設計ミスかと思う。電球の下にスイッチが付いた取手があり、それを引っ張ると電灯の高さが調節できる。でも、電灯の直下にハンドルの陰ができて照明として致命的ではないかと思う。ワット数が大きく明るい電球なら気付かなかったかも知れないが、LEDランプを使用して気になってきた。縮伐カット&トライで枯れた多行松の虫穴をチェーンソーで切って様子を見た。穴が幹の中心に向かって伸びていた。松脂の気配なし。枝を切りすぎて樹勢が弱まったので虫が入り易くなったのか。

2013年11月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.2 NO DATA
TMAX= 13.5 最高気温(℃) 13.8 13:32
TMIN= 3.1 最低気温(℃) 2.5 04:05
DIFF= 10.4
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(北西) 12:02
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気;接木に挑戦:これは高接ぎの丹麗か

果樹カタログの写真を見てつい買ってしまった柿苗に、紅葉が綺麗だと言われる錦繍と丹麗がある。錦繍は今年収穫した。その近くに植えた丹麗は刈払機で切断してしまった。先日、渋柿に接木した百目柿を収穫。別のヒコバエに高接ぎした株にも実がなっていた。思い出すと、一つは渋柿のナガラでもう一つは紅葉用の丹麗だった。両方、バックアップとして高接ぎしてたものだ。品種名も、うろ覚えだ。

Googleでキーワード「渋柿 長良」を画像検索(https://www.google.com/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1093&bih=418&q=%E6%B8%8B%E6%9F%BF%E3%80%80%E9%95%B7%E8%89%AF&oq=%E6%B8%8B%E6%9F%BF%E3%80%80%E9%95%B7%E8%89%AF)。

「渋柿 長良」という品種もあるのでうろ覚えも正しいと思われる。果実は細長い。それなら、丹麗も間違い無いだろうと思う。葉は既に落葉していた。果皮の色は長良より赤味が強くオレンジ色。多分、果皮の色と葉の色も関連があるのだろう。丹麗(多分)の果実はたった二個。両方鳥が食べた跡が残っている。長良も丹麗も、渋柿のヒコバエに高接ぎして、元の苗は喪失している。一本立ちにしてやりたいところだ。

Iob_kaki_tanrei_q

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)