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2014年9月27日 (土)

環境雑録:これは、マルバルコウソウ?

2014年9月27日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.6 14:19。最低気温(℃) 17.9 06:00。ざっそう句:切りたくも 今年も香る 金木犀。間引き移植白菜苗に灌水。ミカン樹のツル退治。キャベツ苗定植予定区画の除草。快晴だが黒のヒートテク長袖シャツ一枚を着て作業。化繊で布目が細かく肌に密着していて熱の放散は良いようだ。ゴミも付きにくく雑草の中の仕事には適しているようだ。S.Jobs(WIKIPEDIA「スティーブ・ジョブズ(Steven Paul "Steve" Jobs、1955年2月24日 - 2011年10月5日)。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%BA)」)が着ていたトレードマークの黒のタートルネックのポロシャツを思い出す。もうじき、S.Jobs没後3年目になる。S.Jobs自伝によると、気に入った黒のポロシャツを買いだめしていたと記憶している。なぜ気に入ったのかその理由が書かれていたか覚えていない。WEB情報によると「イッセイ・ミヤケ」ブランドだったとか。S.Jobsが衣類にこだわるのは、ブランド以前の何かがあったのではないかと考えてみた。意外だったのが、ヒートテクで暖かくなるよう工夫されてシャツだが、風が吹くと涼しく感じるクールビズでもあった事だ。そうか、S.Jobsの黒のポロシャツはJobsのJOBウェア・仕事着だったのかと感じた。多分、S.Jobsはポロシャツの色は黒だが、黒から生まれる象徴的クールさを感じていたのかも知れない。英語のCOOLには冷静、素敵、格好が良い等々の意味もある。それは、S.Jobsだけが知る自己表現だったのかも知れない。WEB情報によるとS.Jobsが膵臓癌と診断されたのが2003年。逆算すると死亡までに残された年月がわずか8年間だった。今日のアップルがこの期間に作られたと言えるのではないか。S.Jobsはアップルの再生をこの黒の仕事着で象徴していたのではないか。近いうちに確実に訪れる死を覚悟して、喪服の黒を再生の象徴としたS.Jobsの黒のポロシャツはビジネスにかける不退転の決意の表明だったのかも知れない。

2014年9月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.6 NO DATA
TMAX= 28.7 最高気温(℃) 29.6 14:19
TMIN= 18 最低気温(℃) 17.9 06:00
DIFF= 10.7
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.7(東南東) 18:55
SUNS= 9.5 NO DATA
RAIN= 0

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環境雑録:これは、マルバルコウソウ?

「ざっそう句:赤トンボ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-9264.html)。(2011年9月 8日 (木))」にルコウソウの記事があった。

WIKIPEDIA「マルバルコウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A6)」:マルバルコウ(学名:Ipomoea coccinea)は、ヒルガオ科・サツマイモ属に分類される一年性植物の一種。マルバルコウソウと表記される場合もある。 WIKIPEDIA「ルコウソウ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6)」:「ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)とは、ヒルガオ科サツマイモ属の非耐寒性つる性多年草である。」

Iob_marubarukousou
ルコウソウは栽培品種か?マルバルコウ(ソウ)は、野生化している外来植物のようだ。相変わらず、両者の違いが分からない。両者が共に、ヒルガオ科サツマイモ属なので、類似しているのは仕方ないのか。

マルバルコウ(ソウ)の葉は、ハート型で、全体に丸みを帯びている。WEB情報では、ルコウソウの葉は、コスモスの葉のように細くくびれているようだ。マルバルコウは葉の受光面積が広いので、野生種として広がりやすいのか。

ともかく、見かけは可憐なマルバルコウだが、雑草としての手強さも持っていると言えそうだ。

WIKIPEDIA「アサガオ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA)」も、「アサガオ(朝顔、学名: Ipomoea nil[1]、英: Morning glory)は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。中国語で牽牛(簡)。」。

マルバルコウの種子をしっかり見た事はないが、朝顔も実を付けると、翌年も発芽して良く生育する。マルバルコウの種子も強靱なのかも知れない。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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