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2015年2月9日

2015年2月 9日 (月)

日々農天気:実生ロウヤガキの根っ子;父の事 粗煮を食えば 思わるる。

2015年2月9日(月)
昨日は曇り後微雨後晴れ。最高気温(℃) 6.9 15:58。最低気温(℃) 0.8 07:20。ざっそう句;父の事 粗煮を食えば 思わるる。墓参。夕方用事外出。キウイフルーツジャムをお茶にして飲んでいる。そのためかやや軟便。インフルかとも思った。最近少しカビが出てきたが、全部食べ終わるまで続けると言うとかみさんの意見と合わない。戦後の欠食児で食べ物を残したり捨てたりする事は勿体なくできない。この世には、見えないが無数の雑菌やウィルスがいる。人体はそれらに冒されないよう抗体を作る。それが適度に機能すれば免疫となる。雑菌やウィルスの極わずかが悪玉で残りは善玉か無縁の衆ではないか。ともかく普段の抗体作りで軽く済んでいると言うのが身勝手な自説だ。雑菌やウィルスから少しは隔離できるのはICU程度ではないか。雑菌やウィルスと仲良く付き合わなければ生きてゆけないだろう。かみさん曰く、外出してもうがいも手洗いもしないのだからインフルよ。

「利根川先生と抗体遺伝子(url=http://www.scj.go.jp/omoshiro/nobel/tanaka/tonegawa.html)。」にある、人間の自然治癒力が100億種類以上の病原体に対抗できる能力によるという記事は興味深い。

WIKIPEDIA「腸内細菌。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E5%86%85%E7%B4%B0%E8%8F%8C)」

2015年2月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.7 NO DATA
TMAX= 6.5 最高気温(℃) 6.9 15:58
TMIN= 1.2 最低気温(℃) 0.8 07:20
DIFF= 5.3
WMAX= 8.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.4(北西) 23:52
SUNS= 1.5 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:実生ロウヤガキの根っ子

数年前、面白そうだとロウヤガキに関心を持った。実生苗を買ったり、愛好家から種子を貰って苗を育てた。ついついその関心が冷えてしまったようで、昨年頃から実生苗に幾つか実が付いたが、もう止めようかという気持ちになった。

Iob_rouyagakipottonae 
種子をくれた愛好家も、かなりの株を枯らしたと聞いて、その感を深くした。聞く所によると、盆栽等の鉢植えでは、夏の灌水は午前、午後の二回は不可欠らしい。そんな事をしていると、かみさんから、自分の事もまともに出来ないくせにと、きついお小言が跳んできそうだ。

ともかく、庭の目立つ所に植えた苗を掘り上げて、畑に移した。その時、ポットの内部の根は細根、ポットを突き抜けた根は太根になっていた。

鉢物にするには、太根を伸ばさずに、細根だけで生きるようにすればよいのか。樹高が伸びない株の根は、ポットの中でぐるぐるととぐろを巻いていた。そんな様子を見ると、立派な鉢物株の根っ子を見たくなる。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)