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2015年4月18日 (土)

ハトよ 鳴いておくれ:ああ波志江沼:全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき(2008);種生姜 腐って捨てて 元取れず。

2015年4月18日(土)
昨日は晴れ時々微雨。ざっそう句;種生姜 腐って捨てて 元取れず。先日、越冬のため穴を掘り保存した種生姜を堀り出した。水分過多で腐っていた。昨日、種として使えそうな根を選別。2~3割しか残らなかった。とりあえず、予定区画をきれいにして植え付けた。生姜栽培は一度も成功していない。晴れたと思ったら雨になり、また晴れると言うような不安定な天気だった。クスノキの新芽が出てきた。それと同時に、古い葉が落ちる。クマデでかき集めて清掃。ショウガ、サツマイモ等南方の作物で寒さに弱いようだ。なぜ、腐ったか。腐る前に細胞が死ぬか弱まり、それを低温腐敗菌がたべるので腐るのか。WEB情報によると、保湿のため濡れた新聞紙にくるんでトロ箱に密封して越冬させる例があった。今回は、トロ箱に入れて落ち葉をかけたが、酸素補給のため蓋はしなかったので、水分が侵入したようだ。やはり、一種の低温障害が腐敗の引き金になったのか。それにしても、種生姜を食べた方が効率が良いとは、トホホだ。

「日々農天気:サツマイモの低温障害(腐敗)はなぜ起こる?大仮説 二度ある事は 三度ある。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/12/post-d1cc.html)。(2014年12月25日 (木))」

2015年4月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.0 NO DATA
TMAX= 18.2 最高気温(℃) 19.3 13:35 
TMIN= 9.6 最低気温(℃) 9.4 23:53 
DIFF= 8.6  
WMAX= 9.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.3(北西)   16:25 
SUNS= 5.5 NO DATA
RAIN= 0  

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ハトよ 鳴いておくれ:ああ波志江沼:全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき(2008)

ADSLを使っていると、画像サイズが大きいと、自分のBLOGでも送受時間がかかりすぎイライラする事がある。振り返ってみると、2008年頃はBLOGにほとんど画像を使っていない。過去の事を振り返るにしても、昔の写真を見る事はほとんど無い。

Iob_hasienumakouen2008 
昔の写真をスキャナーで読んで使おうかと考えたが、まだ実現していない。技術の進歩を振り返っても、最初にテキストありきに近いようだ。画像を扱うには、大きな技術進歩が必要だった。パソコンもDOSの時代が長く続いたが、WINDOWSになり、マルチメディアが脚光をあびた。とは言っても、CD-ROMに画像を入れる程度だった。ビデオでもダビング程度で、編集するには色々機材が必要で余り普及しなかった。BLOGで何とか画像が扱えるようになったのは、ついここ数年の事のように思う。パソコンのハードやOSの能力の向上によりそれが可能になった。今日ではスマホでほとんどの事ができてしまう。

表題の「全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき」が開かれたのが2008年だったようだ。丁度、季候が良くなる四月下旬に、リレー式開催地の出発会場である、波志江沼環境ふれあい公園へ家族と見物に出かけた。その時の画像が残っていたので、まとめた。波志江沼環境ふれあい公園は一時、合併記念公園と呼ばれようとした事がある。あの大観覧車問題で騒然とした頃である。

早いもので、今年で合併10年を迎えて、そろそろ昔の歴史を語れる時が来たのかもしれない。合併記念公園という名称は大観覧車と共に過ぎ去ったようだ。公園としての整備も進み、今では冬の定番行事のイルミネーション等各種のイベント会場として多様に利用されるようになってきた。その先駆けとなったのが、「全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき」だったかも知れない。公園の名称に含まれる、「環境」面を見ると、波志江沼は野鳥のサンクチャリーとしても親しまれているようだ。沼面に浮島を作って、積極的に野鳥のサンクチャリー作りをしたら面白いと思った事もあった。当時の画像を見ると園路橋に沿って、また下沼の北側では水道の給水塔を背景にして、ハンギンブバスケットならぬフローティングバスケットが写っている。

「ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):あれは波志江沼の人気コンビかも(鴨)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-df96.html)。(2013年5月22日 (水))」

「ハトよ 鳴いておくれ(愛しき古里):あの木何の木「イセサキの木」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-5cac.html)。(2013年5月21日 (火))」

「波志江の民俗」によると、波志江沼(上、下)は本来は農業用の溜め池であり、地域の農業に重要な役割を果たしてきた。その基盤の上に、公園として整備され、新しい近代的な機能が付け加えられたと考えて良いだろう。環境の豊かさを示すのは、水や空気や草木と、そこに住む生物等で代表されるだろう。波志江沼環境ふれあい公園へ行くと知らず知らずの内に、環境の大切さに気付くのではないか。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)