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2019年7月17日 (水)

日々が農好天気:オクラ栽培2019年:冷夏で成長が進まない?;もう秋か 食用菊が 開花した。20190717。

2019年7月17日(水)
昨日は朝夕雨で昼間は曇り。ざっそう句;もう秋か 食用菊が 開花した。15日は海の日だった。三連休の経済効果も話題にならない。昨日は新聞休刊日。お悔やみ欄を読まずに済むとゆっくりしていると黒電話。予定の用事は見送った。午後は畑に出て小豆区画等の除草・草掻き。雑菜を収穫。小雨がシトシト降り出した。一区画終わってから撤退。

Iob_2019_kiku_kaika_20190717
原ファイル名=「IOB_2019_KIKU_KAIKA_食用菊開花20190717.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

何か黄色い花が咲いているのに気付いた。かみさんが栽培している食用菊だった。菊は短日性の花で日照時間が短くなると開花する。そうか、今年は日照時間が短くて夏に咲いてしまったのだと納得したが、その証拠写真を撮影する気にはなれなかった。夕食には茹でたツルムラサキと雑菜が出た。

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日々が農好天気:オクラ栽培2019年:冷夏で成長が進まない?

オクラは夏の暑さが好きなようだが、今年の関東甲信越は降雨が多く日照時間が少ない梅雨寒が続いているようだ。各種の野菜の葉は、薄く柔らかで葉の色もや固さも、葉緑素不足で緑色が弱く柔らかになっているように感じる。

Iob_2019_sunshine_time_20190716
原ファイル名=「IOB_2019_SUNSHINE_TIME_日照時間20190716.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

とりあえず、草掻き・土寄せをして、鶏糞を散布した。普通なら、真夏になればオクラの生長は非常に早いのだが、今年の苗は今後の成長予想が出来そうがない。とりあえず、しっかり手入れをする以外に無さそうだ。

WEB情報によると、日照時間不足でナス・キュウリの成長が遅れ、店頭価格が上昇しているようだ。

「もう秋か 食用菊が 開花した」と菊も季節を勘違いして咲き出してしまったようだ。今まで一度も体験した事が無い珍事だ。
アメダス伊勢崎の日照時間を調べた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 518.3 168 197 63041.0 21.6 24.5 19.3 5.2 2 0 8 19.2 24.9 4.7(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:31 12:14 00:08
2019年07月16日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 54% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)