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2019年9月 2日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日本人はもう戦後の食糧不足を忘れてしまったのか;初秋や まだいじましい 爺の口。20190902。

2019年9月2日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;初秋や まだいじましい 爺の口。午前、宅内閑居。午後の件が気になりメモ書き。午後、用事外出。ついつい、オレ様の特技が出てしまった。前半の修羅場は何とか突破。後半は、じっと我慢。何とか用事は無事終了した。帰宅後、貰い物のスイカを食した。発汗が少なく後で困った。昨日は防災の日だった。毎日、正午に鳴っていたサイレンが、月初に鳴るだけになった。タテマエは、サイレンの機能チェックらしい。そのサイレンの音が聞こえた。イザ火災の時に鳴らなければその機能は役立たない。9月は何かと用事が多いが、その準備が遅れ気味だ。食欲の秋になり、昔の欠食児童も、悩ましい時代を迎えている。腹八分でブレーキが掛けられるか心配だ。

「老人の寝言:国民の末端まで金がまわるかこの日本(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/01/2014-246d.html)。(2014年1月 1日 (水))」

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日本人はもう戦後の食糧不足を忘れてしまったのか

我々の世代が幼少の頃は、食糧不足で苦労した。成長期に食糧不足が重なったので、現在のような体格になってしまったと嘆いても、それを避けようが無かった。また、青年時代の女性の理想的男性像は3高という条件が言われていた。身長が高く、給料も高く、学歴も高いという条件で、縁談でも泣かされた物だ。

「芋で育った話(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/08/post-e830.html)。(2009年8月15日 (土))」

「食料不足(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/09/post-0090.html)。(2009年9月 2日 (水))」

現在の食糧自給率は、終戦直後よりはるかに低いと思うが、大方の国民は食糧不足の苦労を忘れているようだ。ともかく、食糧と金は、戦前も戦後もあるところにはあったようだ。それが無くて困ったのは貧乏人だ。

「国定忠治」(高橋 敏著:岩波新書)を拾い読みしていると、天保の飢饉の話が出てくる。大火山の爆発により飛散した粉塵が太陽光を遮り、地球規模の冷害が起こりうるようだ。従って、食糧が安定して供給される保証は無いというのが歴史的な教訓だ。

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天保の大飢饉 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BF%9D%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%A3%A2%E9%A5%89)

https://ja.wikipedia.org › wiki › 天保の大飢饉
天保の大飢饉(てんぽうのだいききん)は江戸時代後期の1833年(天保4年)に始まり、1835年から1837年にかけて最大規模化した飢饉である。1839年(天保10年)まで続いた。1836年(天保7年)までと定義する説もある。 寛永・享保・天明に続く江戸四大飢饉 ...
‎概要 · ‎大飢饉の名残

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食糧に大幅な需要と供給のギャップが生じると、買い占め、売り惜しみ、投機等々が行われるようになる。人類の歴史を考えると、天保の大飢饉も一昔の出来事に過ぎない。自然の活動が人間の手で完全に制御できない以上、大きな冷害が起きても何の不思議も無いのだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 653.1 121 244 94802.5 27.2 29.8 25 4.8 2.2 1.5 0 24.8 31 5.0(東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:36 13:22 13:09
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)