老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野良犬共よ、もっと吠えよ;劣勢で 逃げ得選ぶ ガキ大将。20191114。
2019年11月14日(木)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;劣勢で 逃げ得選ぶ ガキ大将。予定の用事外出。今回は配布物が多かったので、忘れぬように気を遣った。その代わり、肝心の物を忘れて、用事後の買い物は見送って直帰した。メール送信一件。かみさんとおみやげの団子で三時のお茶。この団子はかなりの粘着力があり、串が無くても団子の玉がくっ付いていた。透明のポリシートで包装していた。串が不要、従って串刺しする工程も不要。箱も小さくなっていた。コストダウンを考えた製法の適例のようだ。次回の資料を作ろうとパソコンに向かったが、気分が乗ってこない。そこで、YouTubeをBGMとしてWEBニュース等を読んで暇つぶし。安倍晋三内閣総理大臣が公金横領と疑われる「桜を見る会」を来年は中止するという菅官房長官発表のニュースに、いかにも早すぎるという印象を受けた。何のことも無い。「桜を見る会」が内閣総理大臣という地位を乱用した選挙買収システムだったのがばれてしまったのだ。そんなザマで解散総選挙を打ったらベタ負けは火を見るより明らかだ。ピンチの場合、逃げ得を選ぶ程度しか特技の無い大宰相に国民は失望せざるを得ないのでは無かろうか。「政権を維持し続けた場合、11月20日に歴代1位の桂太郎(2886日)を超える。」という目前のゴールも、最早泥まみれだ。まさに自業自得の最大の見本に違いない。
NHKは、「来年の「桜を見る会」は中止 菅官房長官 。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012175891000.html。(2019年11月13日 17時55分)」というタイトルで、「総理大臣主催の「桜を見る会」について、菅官房長官は午後の記者会見で、招待者の基準の明確化などを図り、予算や招待者数の削減も含め、全般的な見直しを検討するとして、来年の開催を中止することを発表しました。また、安倍総理大臣は13日午後7時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「すでに菅官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べました。」と報じた。
共同通信社は、「「出席なら安倍事務所に連絡を」 桜を見る会、案内文が判明。;url=https://this.kiji.is/567279990637053025。(2019/11/13 19:09 (JST))」というタイトルで、「公費で首相が主催する「桜を見る会」を巡り、安倍晋三首相の事務所名が記載され、地元・山口県の後援会関係者に届いた案内文の内容が判明した。参加者を募った上で、申し込んだ人に観光コースとの組み合わせや、航空券手配などの希望をアンケートで確認する形式となっている。」と報じた。
毎日新聞は、「桜を見る会 私物化批判、首相直撃 沈静化狙い中止即断。;url=https://mainichi.jp/articles/20191114/ddm/003/010/038000c。(会員限定有料記事 毎日新聞2019年11月14日 東京朝刊)」というタイトルで、「首相主催の「桜を見る会」について、政府が来年の開催を中止したのは、閣僚を巡る疑惑や大学入学共通テストの英語民間試験の活用でもみられた事態収拾策だ。ただ、桜を見る会に関しては安倍晋三首相自身が標的となっているだけに、特に「即断」を迫られた。【野口武則】 菅義偉官房長官が中止を公表したのは午後4時過ぎからの定例記者会見だった。」と報じた。
時事通信は、「安倍首相在職、戦後最長に=佐藤栄作に並ぶ2798日。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082200881&g=pol。(2019年08月23日00時25分)」というタイトルで、「 安倍晋三首相は23日、第1次政権を含む通算在職日数が2798日となった。大叔父の佐藤栄作と並ぶ戦後最長。政権を維持し続けた場合、11月20日に歴代1位の桂太郎(2886日)を超える。宿願である憲法改正や北朝鮮による拉致問題などに全力で取り組む考えだ。 第1次安倍政権は短命に終わったが、2012年12月に返り咲いてから、国政選挙は6連勝中で「安倍1強」体制を築いた。」と報じた。
*************************
老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野良犬共よ、もっと吠えよ
最近は、犬のしつけが進歩したのか、犬にかまれたというようなニュースは少なくなってきたようだ。犬と言えば、人間との共存関係の見本のように考えられている。だが、共存と言えば、家畜化とは若干意味が違うように感じないでも無い。
犬は、集団を作り、集団で狩りをするらしい。こういう習性は野性のオオカミの時代から保有していたのであろう。狩りは、食糧捕獲の手段であろうが、それを集団で行うには、ある程度の知能・脳の進化があるはずだ。そのような高度の活動を自律的に出来る能力が備わっている動物を飼い慣らした人間は、脳のレベルも犬以上の物か...。
ナショナルジオグラフィック日本版 は、「イヌ家畜化の起源は中国、初の全ゲノム比較より 世界のイヌとオオカミ58頭の全ゲノムを解読、「2つの段階」が判明。;url=https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/122100372/。(2015.12.22)」というタイトルで、「研究を行ったのは、中国科学院のヤーピン・ジャン氏とスウェーデン王立工科大学のピーター・サボライネン氏が率いる国際チームだ。彼らの発表によると、イヌが2つの段階を経て家畜化されたことが明らかになった。最初の段階は約3万3000年前に現在の中国で始まり、その1万8000年後からの第2段階で、完全に飼いならされたイヌが世界中に広まり、人類の最良の友としての地位を固めたのだという。(参考記事:「人間は犬に飼いならされた?」) 」と報じた。
昔は、野良犬が結構多くいた。当時は、家で飼えない犬は、殺さずに捨て犬として処分したようだ。我が家で飼った犬も、捨て犬を子供が拾ってきた。また、他人に犬猫を譲る場合には、よろしくお願いしますという感謝の気持ちを込めて鰹節などを貰い手に置いてくる風習があった。
「拾われた小犬(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/11/post-bdd9.html)。(2008年11月15日 (土))」
「拾われた小犬(改題):身辺雑記:田舎老人徒然草:我が家の愛犬後日譚(犬の親子の生涯);眠るのも 起きるも辛い 寒夜かな。180106。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/01/post-0a7a.html)。(2018年1月 6日 (土))」
閑話休題。政権野党を野良犬に例えてしまうのは失礼かも知れないが、野良犬で終わってしまっては、その存在意義が問われる。今の政党は、税金で餌を与えられている野犬とも言えば言えるのではないか。やはり、野犬のハングリー精神は失い欠けている。そうなると、ブルドッグのような猛犬の餌食にされてしまうのではないかと妄想されてくるのである。
窮鼠猫をかむというたとえ話がある。家付きの窮犬野犬を咬むという話はありそうか無さそうか。家付きのお犬様のお行儀は良いのか悪いのかも分かりにくい。昔の野良犬共は、吠えただけでは餌にありつけなかったと思う。外野席から、もっと吠えよと言われても、俺チャン、困っちゃうな~。
やはり、政権野党を名乗っても、野良犬根性は潔く捨てて、利権王の猛犬もどきのブルドッグ連中を食い殺す迫力を持って、コトに臨んで貰いたいものだ。
*************************
項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 277.2 | 48 | 317 | = | 11.6 | 15.5 | 6.2 | 9.3 | 5.1 | 3.2 | 0 | 5.3 | 15.5 | 8.4(西北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 06:28 | 14:01 | 01:02 | |
2019年11月13日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 87% | 経過 | AMEDASへのリンク |
今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク
00001_アクセスランキング記録2019-PART2
00001_アクセスランキング記録2019-PART1
*************************
CEEK.JPでキーワード「桜を見る会」のニュース検索(上位100件=新しい順):検索日=20191114-0609
*************************
安倍首相「桜を見る会」中止で私物化問題の幕引き図るも新証拠続々! 安倍事務所がツアー案内、萩生田文科相も貸切バスで大量招待(https://lite-ra.com/2019/11/post-5088.html)
「桜を見る会」で田崎史郎と産経が失笑のスリカエ詐術で安倍擁護…でも安倍後援会850人招待には田崎も「多いな」とポロリ(https://lite-ra.com/)
「桜を見る会」公金不正に新疑惑! ケータリング業者は安倍首相と昭恵夫人のお友達だった 不自然な入札、価格も倍以上に(https://lite-ra.com/)
*************************