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2020年5月15日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;花粉症VS福島原発事故放射性物質飛散VS新型コロナウイルス;マスク協奏曲;大本営 臨戦掲げ 兵を引く。20200515。

2020年5月15日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;大本営 臨戦掲げ 兵を引く。アメダス瞬高T(℃)=29.5、14:30。真夏日寸前だ。午前、畑に出て買い置きのサトイモを植え付け。某直売所で買った芋で「トイモ」と表示されていた。調べると「トウイモ」の事らしい。ほぼ一冬宅内に放置しておいたので大半が腐っていた。中には発芽している物もあった。生きていた数個の芋を植え付けた。接ぎ木したミカン苗が雑草に埋もれてきた。土寄せをした。軽く汗を掻いた。今は15日の早朝だ。カッコウの声が二度聞こえた。郭公の季語は夏。渡り鳥との事である。季節を忘れずにやってくるのだ。午後、散歩を兼ねてコンビへ超老人モード・徒歩で出かける。支払後、お茶菓子。ドアが開け放たれていた。コロナウイルス対策なのだろう。国道脇にコロナウイルス対策の大きな看板が出ていた。緊急事態宣言に関して18時より安倍晋三内閣総理大臣の一部解除の記者会見があった。オレ様は戦前の大本営発表を思い出す。生まれる前なので直接見聞きした事ではないが、まさに多数の国民を窮地に追い込んだまま、尚臨戦態勢を続行せよと曰う。いつか、五木寛之が満州から引き揚げた時の体験を語っていたのを思い出す。軍部は開拓民は現地に止まれ、軍が必ず迎えに来ると言いつつ 軍部は率先して逃亡して、迎えに来る事は無かった。それに従った開拓民は引き揚げに際して生き地獄を体験させられたのだ。安倍晋三内閣総理大臣の「新しい日常」とは何か。大本営発表の「転進」とどこか似ているように妄想されてくる。

Iob_2020_kokudou_kannbann__20200514
原ファイル名=「IOB_2020_KOKUDOU_KANNBANN_国道脇の看板_20200514.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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https://www.youtube.com/watch?v=PNqQ19EmHbA

27:08 再生中
1.3万 回視聴 2 週間前

河井克行氏の事件は安倍政権に迫れるか!?元特捜検事の郷原信郎が、日本の権力を斬って、斬って、斬りまくります! 第10回...

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「半端道楽:果樹を楽しむ:環境雑録:花粉症2015年(ユズジャム茶は効果あり?);木犀を 乗っ取り香る スイカズラ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/05/2015-440d.html)。(2015年5月15日 (金))」で、「ともかく、現在は花粉症からは解放されている。ユズジャム茶を飲んで、花粉症の症状が軽くなったか、定量的なデータは無いので何とも言えない。ただ、プラシーボ効果はあるかも知れない。今年は、樹上のユズの実が落果したり、棒でたたき落とした実を使った。来年はもっと早く収穫して、鮮度の良いユズの実でユズジャムを作ろうか。」と書いた。

2020年花粉症シーズンは杉花粉の飛散が少なかったのでマスク無しの生活が出来た。眼科医へ行って眼が痒いと言ったら直ぐに点眼薬を処方してくれた事があった。ステロイド系の薬だったようだ。オレ様はできるだけ薬には飛び付くまいと薬には警戒感が強い。副作用もあるし、冗談じゃ無いが財布に副作用を与える。薬を飲むより酒を飲んだ方がましだ。と言う事でステロイド剤は最後の切り札として残している。眼が痒いのも程度問題で、自分の場合は何とか我慢が出来る範囲だ。

スギ花粉症も毎年周期的に出現するがこれもメカニズムが複雑でその原因が曖昧にされている。人体側がある物質XYZに対する抗体を作るのが生理学的原因説明のようだが、抗原物質XYZが唯一の物かはっきりしない。多分、排気ガス成分で抗体が形成されてしまうのが隠された原因なのかも知れない。従って、杉花粉にとっては排気ガス成分と間違って誤認逮捕された人物のようで迷惑千万なのかも知れない。自動車業界が圧力を掛けているという陰謀説も否定できない。この仮説が疫学的に立証されるのは、化石燃料車が走行しなくなってから相当数の年月が経過してからになるだろう。

ともかく、東日本大震災・東京電力福島原発事故と杉花粉飛散シーズンが重なり、マスクが注目を集めた。それは、今回の新型コロナウイルス感染症・COVID-19の場合も同様であった。

昨日、新型コロナウイルス感染症・COVID-19対応緊急事態宣言が一部(宣言解除の対象は重点的な対策が必要な十三の「特定警戒都道府県」のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の五県と特定警戒以外の三十四県。)解除された。一部と言えども面積比で言えば日本の大多数の地域が解除された事だろう。

昨日の安倍晋三内閣総理大臣記者会見の冒頭発言では、マスクが出てきたのは「外出するときは必ずマスクを着用し、他の人との密接はできるだけ避ける。」だけであった。アベノマスクは、不良品混入のため現在検品中で、その検品作業にも莫大な金を払っているが、まだほとんどの国民の手元に届いていないのが実情で、膨大な税金を無駄金としてどぶに捨ててしまったのに等しいのだ。

これから、夏に向かい、真夏日、猛暑日も頻発するだろう。マスク不要宣言は出るのか。政治の世界ではマスクがパフォーマンスグッズになって外せなくなるかも知れない。都知事選挙は6月18日告示、7月5日投開票の日程とか。マスク着用で都知事の薄気味悪い目付きが際立った。既に告示までのカウントダウンが始まっているのだろう。オリンピックは死んだのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 504.1 229 136 32760.8 21.0 28.7 12.2 16.5 5.8 13.2 0 11.3 29.5 13.1(北)
時刻等℃ m/s H mm 04:17 14:30 15:07
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)