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2021年4月10日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:2021年の展望;真相を 追って虎穴で 髑髏見る。20210410。

2021年4月10日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;真相を 追って虎穴で 髑髏見る。予定通り業者が来て飛び起きる。工事は無事終了。一度ブレーカーが落ちたがノートパソコン2はバッテリーで動作していたので作業中のプログラム支障無し。MODEMは再起動で正常復帰。一昨日以前と昨日の気温を比較すると平均気温が2~3℃低い。暖かくなったので薄着になっていたので寒さが身に滲みた。油断せず体調管理をしっかりする必要がある。TUXPAINTで判子の大きさを調整する方法が分かった。偶然の発見だ。犬も歩けば棒に当たる。COVID-19がやや足踏み状況になって政府は待ってましたと残っていた緊急事態宣言を全部解除したが、大方の予想通り第四波に突入する勢いになっている。この流行のフェース・位相・命名を管理するのがCOVID-19政策の基本では無いか。一体第X波と誰が決めているのか。まさに政府は朝令暮改に陥っている。今月16日にワシントンで日米首脳会談が行われるようだが、日本はワクチン下さいと乞食外交に徹するのか。したたかなアメリカはこいつは喰えるかと持ってくるお土産を計算しているだろう。

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原ファイル名=「IOB_2021_TUX_PAINT_CAKE_20210409.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ロイターは、「コラム:首相訪米でワクチン大量確保の成果も 早期解散・株高へ=木野内栄治氏(By 木野内栄治 大和証券チーフテクニカルアナリスト)。;url=https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-japan-vaccines-idJPKBN2BW02K。(2021年4月9日9:58 午前Updated 20時間前)」というタイトルで、「[東京 9日] - 今月16日にワシントンで行われる日米首脳会談は、新型コロナウイルスへの対応などで支持率が伸び悩んでいる菅義偉首相にとって、さまざまな追い風が吹き始める契機になるだろう。バイデン大統領は対面で会う初めての外国首脳として菅首相を選んだ。菅氏を厚遇で迎え、場合によっては日本への大量のワクチン優先提供に応じる可能性もありうる。 訪米の成果が首相の支持率回復につながれば、世論次第で解散に踏み切る現実味も増す。その場合、日経平均は3万3000円に上昇する大きな株高インパクトが期待できそうだ。」と報じた。

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3:16 再生中
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この歌の歌詞には二つの曲がつけられています。近衛師団主計軍曹の逵原(つじはら)実により作詞されたものに、軍楽隊内部で一等当選曲 ...

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:2021年の展望

早い物だ今日で「1年の28%が経過」してしまった。今年は当BLOGのテーマは2021年01~:無理しない ;現状維持?を掲げたが、毎日が惰性で過ぎてしまいそうだ。

現役時代、職場では年度毎に、ビュー&レビューという行事があった。従業員各自が自分の一年間の実績をまとめ新年度の計画を作成して係、課、部毎に担当者が発表して、上下左右の連携を促進する効果もあったと思う。現代企業の仕事は分業が基本で組織も連携しないと組織間のミスマッチが生まれてしまう。

現役時代は開発部門にいたので、一連の仕事が最初に入力される部署であった。何が売れそうかという市場調査や企画も開発部門の仕事であった。企画会議で開発が決定されると、開発スケジュールに従って開発が始まる。当然、同業他社との競争もあるので、計画通りの開発が要求されるのだが、経験の少ない分野の製品開発では想定外の問題が良く起こる。

「会社生活断面記:ゼロスピン大賞(2009/12/18 7:23作成)。20190329。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/03/20091218-723201-68ff.html)。(2019年3月29日 (金))」で、「自分は当時は既に開発の現場を離れ企画スタッフ的な部署に所属して、経営方針の作成等にも関係があった。長年開発の仕事を続け、不覚にも試作回数が歴代最多に近い実績も持っていた。そんな中で、開発技術者のやる気、意識付け、自己評価等を実現するために試作回数の削減運動を上層部に提案していた。それがゼロスピン大賞(正確には覚えていないが)という施策につながった。」と書いた。

上毛新聞は、「スバルが矢島工場を一時停止 半導体不足、1万台減産。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/285545。([2021/04/06 06:00])」というタイトルで、「 世界的な半導体不足を受け、群馬県に国内唯一の自動車生産拠点を置くSUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は5日、群馬製作所の矢島工場(太田市庄屋町)の操業を10~27日に停止すると発表した。半導体を使用する部品の一部に納入の遅延が生じているためで、減産規模は約1万台に上る見通し。停止するのは主に平日の計13稼働日。全ラインの操業再開は大型連休明けの5月10日を予定する。」と報じた。

「技術 回顧と展望:リスク対策には二社購買という米国メーカーの戦略。20110904。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-32a5.html)。(2011年9月 4日 (日))」で、「東北関東大震災で、地震の影響で部品の調達が不可能になり、自動車メーカーの生産が止まった事は記憶に新しい。基幹部品にはノウハウや企業秘密が多く含まれるので系列会社で生産させるのであろうが、汎用部品ならば二社購買という選択もあると思われる。ただ、自動車の場合、部品の耐久性、信頼性で品質に差があるようでは、管理やアフターサービスを考えるとどちらがよいのかという部分もあるだろうが。」と書いた。

最近、世界的に半導体の需要が旺盛になり、半導体部品の不足が続いているようだ。トヨタ自動車はジャストインタイムという生産方式で、在庫を持たない生産によるコストダウンで有名になったが、東日本大震災・東北三大災害による影響で工場稼動が出来なくなる事態に直面した。この時の経験を生かし・学習したのか今回の半導体部品不足の影響は余り受けていないようだ。

半導体部品も二社購買が可能な互換品と顧客仕様契約生産をするカスタム品がある。半導体メーカーはカスタム品の供給を優先するのが一般的だ。従って、自動車メーカーは、半導体部品の調達を含めて生産計画を立てているはずだ。半導体部品の価格は大雑把に数十円から数千円程度だろうか。従って主要半導体部品の在庫を必要十分に確保出来れば、半導体市場の変動の影響を受けずに車の生産が出来るはずだ。

一台100万円単位に近い車の生産計画が狂うと業績に大きな影響を与える。常識的には、車の生産計画に合わせて半導体部品の調達も計画しているはずで、半導体部品の不足で減産するというニュースの裏側が気になる。強気の生産計画を立てて、明るい経営状況をアピールしたにもかかわらず、需要が伸びず減産に追い込まれた可能性もあるかもしれない。経営の判断ミスを半導体部品不足に転嫁されては株主も浮かばれない。

読売新聞は、「ルネサス工場火災、生産を一部停止…車向け半導体 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210321-OYT1T50008/。(2021/03/21 14:54)」というタイトルで、「 半導体大手ルネサスエレクトロニクスは19日、主力の那珂工場(茨城県ひたちなか市)で火災が発生し、一部の生産を停止したと発表した。再開のめどは立っていないという。停止が長引けば、自動車各社の生産に悪影響が出る恐れがある。 火災は19日午前3時頃、自動車の電子制御などに使う半導体「マイコン」などを生産する建屋で発生した。けが人はなく、約5時間半後に鎮火した。20日朝から警察と消防が現場検証を行ったが、出火元は半導体製造で重要な施設である空気中の不純物を除いたクリーンルームで、メッキ装置の一部が過電流で発火したとみられる。過電流が発生した原因は不明という。」と報じた。

COVID-19の流行により、先が見通せず、世界中の組織が成り行き任せになっているように見える。我が家の家庭菜園も先が見えないが、少しでも収穫を確保しよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 255.5 264 101 19282.9 10.6 15.9 6.6 9.3 9.2 11.6 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年4月9日(1時間ごとの値) 1年の 28% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)