老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:進むも地獄退くも地獄のお山の大将;燃えもせず 世間も湧かぬ 飽き祭。20210929。
2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月29日(水)
昨日も曇り一時晴れ。ざっそう句;燃えもせず 世間も湧かぬ 飽き祭。昨日はWEB調査=WEBサーフィンが少しだけ当たった。褒美はゼロだがなんとなく嬉しい。宅内閑居。気温は25℃を少し上回って何とか夏日になった。相変わらずワープロ作業。つい、YouTubeを見てしまう。昨日、政府は緊急事態宣言を30日に全面解除すると決定して、菅義偉内閣総理大臣が夕方記者会見をして説明と質問を受けた。これで、コロナ祭は終わったと一息吐けるのか。目標を数字で表すと達成度が猿でも分かるようになる。その悪例が成果主義であった。ゆうゆうと目標を達成できるように目標設定をして上司にチャレンジ目標を提出した。猿でもブタでも目標達成ができる弊害が生じて評価システムが崩壊してしまった。そこに数字の魔術があったのだ。上司も数字しか見なかった。数の比較なら猿でも分かるだろう。実験してみたい。バナナ一本の皿と二本の皿のどちらを選ぶか。朝三暮四という喩えもある。お猿さんも人間も目先にぶら下がった餌に釣られてしまう。今日は自民党の総裁選挙。ボスザルはお札が決めるのか。
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日86_20210929.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:進むも地獄退くも地獄のお山の大将
猿学者が、猿山のボスの座争奪戦の話をすると、人間社会の権力闘争がいやらしく見えて来る。票の動きは鐘の動きを示しているのか。猿学者に永田町猿園の生態を書いて貰いたい。もっとも、人間社会では、猿山が幾つもあって、最終的には猿山Aと猿山B、等々権力闘争をして実力日本一を決めるようだ。猿山Aのボスは猿山B、C等々のボスとも戦わなければ実力は示せない。
日本の最終権力争奪戦は、衆議院選挙という事になっているが、どの人間猿山のボスを見ても、本物のボス猿以上の魅力も実力も持ち合わせていないようだ。多分、猿山のボスザルは、裸一貫で自分の地位を築き上げ、戦いに負ければ、潔く群れから去って行くのだろう。
ところが、人間猿山のボスを見ると、最早人間の皮を被ったオオカミ程度にしか見えない。人間猿山のボスの座争奪戦がつまらない理由がだんだん分かってきた。ヒト猿ボス候補よ裸になって勝負してくれ。そうすれば、ヒト猿山のボスの座争奪戦も盛り上がること必定だろう。
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