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2021年9月16日 (木)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19ワクチン効果はグラフに現れるか;天下取り 誰も誉めない 曼珠沙華。20210916。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月16日(木)
昨日は曇り。ざっそう句;天下取り 誰も誉めない 曼珠沙華。アメダス1時間毎のデータでは昨日は夏日一歩手前であったが、夏日になったとニュースがあった。1時間毎のデータでは25.1℃、13:30で夏日であった。まさに、デジタル的夏日で、体感的には夏日程こたえなかった。来客。しばし、雑談。中座して作業中のDIYを続行。昼食後、WEBニュースを見ると池袋母子死亡交通事故の被告が控訴しないらしいとの情報があった。原告被告とも裁判で争う場面では無いと決心したのだと思う(原告は被害者と勘違い。刑事事件の原告は検察。下記記事。)。夕方前、DIY不足資材の買い出しで別のホムセンへマイカーで出かけた。何度も足を運ぶのが億劫になったのであれば便利と思う物を多目に買った。百均店物で節約しようと考えたが、なぜか百均店とホムセンは離れている。店を出ると薄暗くなっていた。窓に雨滴が数個見えた。途中ワイパーを一回掛けた。玄関に入ったら大ぶりになった。その雨も短時間で止んだ。朝刊には石破氏総裁選に出馬せずのニュースが出ていた。ダイソーの運勢暦を見ると、15日から老人週間はである。庭の片隅にヒガンバナが咲いている。球根はどこから来たのか。歳時記には曼珠沙華として掲載。「曼珠沙華 逃るるごとく 野の列車  角川源義」。現役時代、四国出張時に車窓から見た曼珠沙華の咲く田園風景を思い出す。

「日々農天気;環境雑録:畔の曼珠沙華(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/10/post-7d7f.html)。(2013年10月14日 (月))」で、「在職中、四国へ出張した時、車窓から、田圃の畔に曼珠沙華が咲いているのを見て、そのイメージが残っている。勝手に生えているのではなく、人が手入れをしているように思った。」と書いた。

毎日新聞は、「東京・池袋暴走 控訴せず 飯塚被告「罪償いたい」 実刑判決、確定へ。;url=https://mainichi.jp/articles/20210916/ddm/041/040/126000c。(2021/9/16 東京朝刊 有料記事 1218文字)」というタイトルで、「東京・池袋で2019年4月、暴走した乗用車にはねられた母子ら11人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われ、東京地裁で禁錮5年の実刑判決を受けた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)が15日、控訴しない意向を、面会した犯罪加害者家族の支援団体に伝えた。「遺族に申し訳ない。控訴せず、罪を償いたい」と理由を説明したという。検察側も控訴を見送るとみられ、実刑判決が確定する見通しとなった。」と報じた。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19ワクチン効果はグラフに現れるか

現代文明は、無数の製造物や生産物を作り出す。その最大の製造物はCOVID-19パンデミックか。余りデカすぎて全貌が見えない。中国では途轍もなく大きい、鵬や鯤という仮想の生き物を発明したようだ。これを見るにも想像力が必要だ。

COVID-19 感染者数の推移を、英国、イスラエル、日本について調べた。COVID-19ワクチンは本当に効いているのかがギモンになった。人間は脳が巨大化しすぎて勝手な妄想が生まれてしまうのか。薬だと言って与えられた何の薬効も無い偽薬を飲んでもある程度の薬効が現れるのは常識だ。そこで、薬の効果の測定は結構難しい。COVID-19ワクチンの評価に何か盲点は無いか。

日本経済新聞は、「コロナとの闘い「2~3年はかかる」 尾身氏が警告。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA152J50V10C21A9000000/。(2021年9月15日 13:05 (2021年9月15日 15:21更新) [有料会員限定])」というタイトルで、「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は15日の衆院厚生労働委員会で、ワクチン接種が進んでも新型コロナとの闘いは長期化する可能性があるとして、「ワクチンや薬があるインフルエンザのような感覚になるには2~3年はかかる」との見通しを示した。」と報じた。

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_WAKUCHIN_ワクチン_接種累計&未接種者数_20210916.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

WEB情報によると、「カリフォルニア大学サンディエゴ校のマイクロバイオーム革新センターの所長を務める微生物学者のロブ・ナイトは、「細菌の数は、宇宙の星の1億倍にのぼると推定されています」と述べる。「そのほとんどについて、まったくといっていいほど何もわかっていません」」との事だ。

WEB情報によると、「論文投稿サーバー「BioRxiv」に公開された論文によると、イスラエル・ワイツマン科学研究所のロン・ミロ氏率いる3人の科学者チームは、平均的な男性の体は30兆の細胞でできており、約40兆の細菌が含まれることを発見した。細菌の大半は、消化管内に生息している。」との事だ(https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/011400003/)。

Googleでキーワード「地球上のウイルス種数 推定値」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=地球上のウイルス種数 推定値)。

ともかくウイルスに関しては分からないことばかりだ。人体は「37兆2000億個」の細胞から出来ているらしいが、細菌やウイルスから見れば人体も大宇宙のように見えるだろう。

Iob_2021_covid19_wakuchin__20210916
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_WAKUCHIN_ワクチン効果(接種率飽和から終息まで)_20210916.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

さて、日本のCOVID-19感染者数推移を対数目盛でグラフ化すると幾つかの山と谷を含みながら、大局的には増大傾向にある。ほぼ、この20ヶ月は上昇傾向が続いている。一方、ワクチン接種数はまだ道半ばという程度でCOVID-19感染症を撲滅できる段階では無さそうだ。

全国民数から接種者数を引くと未接種者数となる。その割合をグラフ化した。ワクチン接種が有効なら、感染者はワクチン未接種者から出る筈で、感染者数は漸減するはずだが現実は感染者数が増大しており増加する理由が分からない。このような傾向は、ワクチン接種先進国のイスラエル、英国でも現れている。効果は数ヶ月で低下して再感染が起これば納得できる。

ワクチン接種には70%の壁があると言われている。ともかくワクチン効果が数年か続けばデータとして明らかにその効果が出てくるだろう。だが、ワクチン効果が数ヶ月で終われば、再感染で増大する可能性もあるだろう。バイデン米大統領はワクチン接種をすればマスク着用不要とお触れを出したが、短期間でそれを撤回した。これは、ワクチン効果が短期間しか無いと言う証明になるだろう。

今後、日本でCOVID-19 感染者数推移曲線がどのような振る舞いを示すか注目だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 554.7 105 260 105886.4 23.1 24.4 21.4 3 2 0 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月14日(1時間ごとの値) 1年の 71% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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