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2021年9月12日 (日)

老人の手仕事:LibreOffice-CalcでCOVID-19 感染者数 推移曲線を描く;石橋を 叩いて吟味 葬祭戦。20210912。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月12日(日)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;石橋を 叩いて吟味 葬祭戦。昨日は夏日だったが少し凌ぎやすかった。宅内閑居。ワープロ作業。DSC画像編集。次にLibreOffice-Calcでデータ処理。試行錯誤するが前進無し。メールに返信。ムクゲが咲く位置が日々高くなっている。もうじき咲き終わりになるだろう。睡眠時に右足ふくらはぎに軽い痙攣が起こった。運動不足で歩きすぎたのが原因だろう。歩け歩けと言われるがサボってしまう。少し日射があったので咲き終わったと思っていたポーチュラカが咲き出した。最後の一花のようだ。菅義偉内閣総理大臣が月末に訪米するというニュースが流れているが今一つはっきりしない。最後の花道となるとちょっとわびしさを感じる。歳時記に秋の花は無かった。「秋の蠅」ならあった。「地球儀の 碧き海吸う 秋の蠅  奥田不朽」。何となく幻想的だ。地球儀の 南北知らぬ 秋の蠅。 

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老人の手仕事:LibreOffice-CalcでCOVID-19 感染者数 推移曲線を描く

そもそも論だが、COVID-19 感染者数の統計データはどれほど精度が高いのかギモンに思っている。多分、全く信用が無い悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中が関与している案件だから、偽造・捏造が皆無とは言えないだろう。その推移曲線を眺めると、山と谷が現れる。俗説によるとその山並みは五波まであるらしい。

Iob_2021_covid19_covid192pix2021040
原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_COVID-19 感染者数2PIX 20210401-0910推移_NHK_20210912.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

グラフの目盛りを等間隔にすると一時の山が小さすぎて見えないか見えにくい。これをたいすう目盛りで表示すると山並みが姿を現す。多分、一波から五波までの山並みを示す理論式は無いのだろう。

WEB情報によると、COVID-19感染を示す「SIR モデル」があるとの事だ。このモデルは、βは感染率、γは快復率(隔離率)を使って、常微分方程式で表現されるらしい。しかし、現実にはβもγも時間の関数で、複数の山や谷理論式で表現できるのかギモンに思っている。シミュレーションは全く物理的対応が無くても、適当なモデルを作るだけで目的のカーブが作れる。現役時代自作のモデルでCADを動かした経験があった。

「会社生活断面記:老人の寝言:ホールIC開発当時の思いで;もうコンピュータも要らない?;六月に もう梅雨明けて 新記録。180630。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/06/ic-271c.html)。(2018年6月30日 (土))」で、「ホール素子は磁界強度を電圧に変換する素子だが、そのSPICEモデルが無かったので自作した。ともかく、コンピュータはあくまでヴァーチャル動作しかしないので、現実的で無い途方も無い数値データを入れて遊んだ記憶もある。 現代では、核兵器の開発がコンピュータシミュレーションを使って行われているようだ。科学は諸刃の剣だ。気違いに刃物も嘘では無く、現実になり得る。コンピュータで遊びすぎると仮想と現実の区別が出来なくなる危険が付きまとう。」と書いた。

今回、LibreOffice-Calcを使って、今から4月まで遡ったCOVID-19 感染者数 推移をグラフ化してみた。近似曲線を描いて全体的なカーブのイメージをつかんだ。問題は、データの無い未来の部分を外挿して表示する事。近似曲線のオプションで外挿が可能なようなのだが、それらしいグラフを出すのに難儀した。COVID-19感染者数と日数の相関図から近似曲線を描いたら外挿が出来た。強引に数式を当てはめたので曲線の精度は不明だが、山と谷の位置は大体分かる。大雑把に山から山までの一サイクル期間は110日前後らしい。マクロ的には波の周期も一定していない。第五波の山は8月20日頃。次回の谷は谷は10月中旬頃か。冬に向かって第六波が立ち上がる予感もする。

COVID-19 感染者数の長期間推移を見ていると、緊急事態宣言発出で山が下がり谷に向かうが、緊急事態宣言の解除や緩和で上昇に向かうという悪循環を繰り返しているだけに見える。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 578.9 109 256 103565.4 24.1 27.1 21.8 5.3 2.1 1.8 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月11日(1時間ごとの値) 1年の 70% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)