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2021年11月 8日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲154:各種イベントの観客制限の大幅緩和はCOVID-19感染症第六波を呼び込む?;小春日や 庭のチチロが 起きて鳴く。20211108。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年11月8日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;小春日や 庭のチチロが 起きて鳴く。昨日は立冬であった。昨日の最高気温は丁度20℃であった。午前中は宅内閑居。少しだけ古新聞を整理。YouTubeを視聴。養老孟司の番組が面白い。この人から東大を引き算すると尚面白そうだ。通路脇の白い山茶花が咲いている。最近手帳を開かないのでスケジュールが気になる。昼飯後、休憩をしてから庭の落ち葉掃き。金木犀やケヤキの落ち葉が溜まっている。集めて焼却。昔、落ち葉焚きをするときは焼き芋を作ったりしたが、今は燃やすだけ。WEB情報によると、「英グラスゴーで開かれているCOP26・第26回国連気候変動枠組条約締約国会議の6日目となった土曜、環境活動家ら数万人が、地球温暖化の進行を遅らせるべく、世界各国がより多くの誓約を行うよう求めるスローガンを叫びました。」との事だ。「地球の温度」はどのように定義されているのか。WEB情報によると、「地球の大気・雲・地表面を平均した温度(地球の有効温度) が-18.7℃、すなわち絶対温度で254.5Kであれば赤外放射量は1m2当り238Wとなり、この温度でバランスすることになる。 こうして地球の温度が決まっている。 地球の表面付近では平均15℃程度であるが、上空では低温であるので、 平均すると-18.7℃になる。」との事だ。一方、ガソリン各価格は高止まり。今年の冬は灯油価格も上がりそうだ。なんだかんだ言っているが、産油国とその支持団体は資源を売り惜しみして時間稼ぎをしているだけのようにみえる。この世界は依然化石燃料で回っているのが実情だ。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日120_20211108.png」
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毎日新聞は、「OPECプラス 産油国、追加増産応じず 原油高止まり公算大。;url=https://mainichi.jp/articles/20211106/ddm/001/020/140000c。(2021/11/6 東京朝刊)」というタイトルで、「石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」は4日、閣僚級会合を開き、原油の協調減産幅を毎月日量40万バレルずつ縮小して、生産量を増やしていく従来の方針を12月も維持することを決めた。足元の原油高に対処するため日米などが追加的な増産を求めていたが、応じなかったことで原油価格が今後も高止まりする可能性が高い。」と報じた。

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原ファイル名=「IOB_2021_COVID-19_NHK_MAP_COVID-19 感染者マップ_20211108.png」
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昨日の全国新規発生COVID-19感染者数は162人となった。だが、依然全国都道府県の半数以上からCOVID-19感染者が出ている。COVID-19ウイルスの生存期間と生存条件は、冬に向かって長期化する傾向だろう。

WEB情報によると、COVID-19ウイルスの生存期間は、
「・エアロゾルでは3時間、
・銅の表面では4時間、
・コピー用紙とティッシュペーパー 3時間
・段ボール表面では24時間、
・プラスチックまたはステンレスの表面では2~3日間検出される
・紙幣 4日
・サージカルマスク 外側(表面)では7日」との事だ。

WEB情報によると、環境条件としては、「新型コロナが最も生存しやすいのは屋内の空気が乾燥した環境で、気温と湿度が上がれば威力を失い、特に日光に弱いとの研究結果を報告した。」とのことである。

ともかく、COVID-19ウイルスは高分子タンパク質の一種なので、生のタンパク質が変質・腐ったりする現象からその寿命が類推できそうだ。気温と湿度が上がればCOVID-19ウイルスとしての機能が消滅してしまうということは夏より冬の方が寿命が長いと予想できる。

最近は、COVID-19ウイルスは飛沫感染以外にエアロゾル感染(空気感染の一種)するという見方が広がっている。飛沫の大きさだと放出距離は長くて数mだが、サイズが小さいエアロゾルは空中に長期間滞留する。COVID-19ウイルスの大きさは10nm程度で、COVID-19ウイルスと微少な塵埃や水分が集合したエアロゾルは空中に長期間滞留して感染を起こすと言われている。

冬は、室内生活も長くなるのでエアロゾル感染には注意が必要だろう。

読売新聞オンラインは、「イベント観客上限、きょうから緩和…沖縄は3月末以来の時短解除 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20211101-OYT1T50199/。(2021/11/01 12:45)」というタイトルで、「政府は1日、新型コロナウイルス対策として、27都道府県で続けてきたスポーツや音楽などの大規模イベントの参加人数制限を緩和した。これまでは、「上限1万人」に制限されていたが、今後は、上限が「収容定員の50%」か、「5000人」の多い方となる。声援など大声を出すイベントでは、上限は収容定員の50%とする。」と報じた。

大規模規制緩和で、第五波と同じように第六波が立ち上がるかがこれからの注目点だ。まだ、COVID-19ウイルスは撲滅されていないのは明白な事実である。まだ、COVID-19ウイルスは全国至る所に潜んでいて、その出番を窺っている。

一説には日本のCOVID-19ウイルスは弱毒化して自滅の道を進んでいると言われている。これは、日本だけに吹いた神風か。日本政府は、外国からの入国も大幅に緩和した。外国のウイルスも大手を振って入って来るだろう。依然、第六波の動きは顕在化していないようだが、既に十分仕込まれている可能性もある。第六波のブレークも寸前かも知れない。嵐の前の静けさ。日本政府は同じ轍を何度踏むことになるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 341.0 51 314 130118.9 14.2 20 9.4 10.6 3.2 9.5 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年11月7日(1時間ごとの値) 1年の 86% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)