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2021年12月16日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲191:オレ様の今年の漢字は「怪」に決定;赤飯と 鰯が主役 屋敷神。20211216。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年12月16日(木)
昨日は快晴であった。ざっそう句;赤飯と 鰯が主役 屋敷神。天気が良かったので朝飯後日向ぼこをしつつ新聞。かみさんの独り言。物干しに変な物。モズのハヤニエらしい。鳥だって冬の食糧を備蓄するのだと解説。家の中に蛇が入った話し。天井裏にではネズミが走っている。次に今日は何の日と聞いてきた。思い付かないので言い出すのを待つ。赤飯を作るという。稲荷祭であった。伝統行事を続けるのも高齢化で大変になった。上毛新聞の三山春秋でこの伝統行事のことを書いていた。「2021/12/15【三山春秋】寒さが厳しくなっていくこの季節…(https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/42519)」母の短歌を思い出す。「25■稲荷祭り 氏神に上ぐる赤飯と頭付きを 運ぶに 振り返るなと 孫に教えき 67(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/SENKASYUU_1.html)」昼飯に赤飯を食って、昼過ぎコンビニプリントで用事外出。遠方には少しだけ雲があったが、快晴。軽く風が吹いたが寒い程では無かった。超老人モードでゆっくり歩くのでタウンウォッチングができる。たっぷり歩けて贅沢な気分。ついでにお茶菓子を買う。プリントは3件。

Iob_2021_srabe_138_20211216
原ファイル名=「IOB_2021_SR+ABE_秋霜烈日138_20211216.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「老人の寝言:半端道楽:電子辞書が真っ黒で読めない(コントラスト調整の難点):電子辞書のマーケットは無限大!?;レジに立つ おばちゃん頭は サンタさん。171216。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/12/post-c5d7.html)。(2017年12月16日 (土))」で、「今日は稲荷祭りだから、イワシを買ってきてと頼まれた。用事後、いくつかスーパーを回ったが、適当なイワシが見つからなかった。そこで、シシャモを購入。帰宅が遅れ、暗くなっていたので、お稲荷さんには、赤飯とイワシの代用品を供えた後だった。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲191:オレ様の今年の漢字は「怪」に決定

本家・本元の今年の漢字は「金」に決定した。多分、あちらはマンネリで衝撃的な漢字は選ばれないだろうと予想した。オレ様流はオレ様の腹一つで決まる。そこで、候補を「暗、鬱、欠、陰、怪、愚」とした。そもそも論だが、今回の給付金の問題もコロナ対策という大義名分があるようだが、その真相が実に怪しい。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲183:COVID-19パンデミックと戦争心理;ナンテンは このオレ様の 赤い舌。20211208。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2021/12/covid-19covid-1-06a1.html)。(2021年12月 8日 (水))」で、「オレ様の候補を幾つか挙げれば、暗、鬱、欠、陰、怪、愚。」と書いた。

「暗、鬱、陰」はやはり気分に関係する。気分は正確に捉えがたい何物かだが時代を象徴するにはインパクトに欠ける。そこで、「欠、怪、愚」より選ぼう。「愚」は形容詞的でこれも没にしよう。結局、残ったのは、「欠」と「怪」だ。この二つの漢字は動詞、形容詞と二つの用途に使える。だが、精神状態としては、「怪」の方が前向きだ。そこで今年のオレ様流今年の漢字は「怪」に決定だ。今年の「怪」は無数にある。そもそも時代そのものが実体の無い怪しさを持っている。その中で活動している人物も怪しい。国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中はすべて怪しい。コロナに勝った、コロナに勝った、コロナに勝ったも怪しい。そもそも論だが、怪しいと思えば全てが怪しくなるのがこの世の実相だ。

日刊ゲンダイは、「岸田首相が“鬼門”の「給付金」でまた醜態…追い詰められ「現金一括10万円」に方針転換。;url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/298685。(公開日:2021/12/14 11:10 更新日:2021/12/14 11:44)」というタイトルで、「迷走を重ねた末の方針転換である。 18歳以下への給付金をめぐり、岸田首相が13日の衆院予算委員会で突然、「年内からでも10万円の現金を一括で給付することも選択肢の一つに加えたい」と答弁したのだ。5万円分はクーポン支給を原則としながらも、自治体が望めば無条件で10万円全額現金支給を認めるという。年内に先行して一括支給した自治体には、事後に補助金の形で手当てすることになりそうだ。」と報じた。

決められない人間として既に有名な一国の指導者が迷走中で、さらにその名声にハクを付けそうな勢いだ。そもそも論だが、自分で決めよと国民から委託・願望されて一国の指導者となるのが本筋の民主政治だ。国民の不平不満に追従していてはまともなことも出来ず、最後には日独の過去のような悲惨な姿になりそうな予感がしてしまう。軍事的な緊急事態に国民を守ることが出来るのか怪しく感じる。そもそも論だが、与党も野党も給付金・給付金で大合唱している。そんな税金のバラ蒔きを両手を挙げて推進する連中の無節制さに腹が立つ。

嗚呼、今年の漢字の「金」が癪だ。国民よもっと怪しめ。さて、稲荷祭の赤飯と鰯の話しに戻る。日本の民衆行事には、日本古来の風習が残っている。三和町の民俗に年中行事のコトが書かれている。昔の農家は屋敷にも藁で簡単な宮を作って稲荷様を祭っていた。毎年新しい藁で作り直した。父の代にそれが木製の宮になり、母の代に石宮になった。家毎の祭方は異なるが類似点の方が多い。稲荷様を祭るのが大きな流れで言えばファッションに相当する。その祭方の差はモードと言えるだろう。赤飯は農耕の象徴、鰯は漁業の象徴と考えられる。お稲荷さんは養蚕とも関係してくる。要するに、昔はどんな商売も農林漁業・自然の産物と密接に関係していた。昔のお祭りには海の幸、山の幸を神様に供えて感謝する意味があった。まさにアニミズムそのもの。大きなお祭りは地域や一族がまとまって行うが、稲荷祭はその家庭版で個々の過程が我が家流に行う。昔はお金より人間が強かったのだ。現代は便利なお金に頼り切ってしまったが、それが現代の悲劇を生み出しているのだろう。カネが全てだというのも一面の真理かも知れないが、最大の妄想かも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 183.2 13 352 139726.6 7.6 16.6 -0.3 16.9 5.4 9.2 0
時刻等℃ m/s H mm
勢崎 2021年12月15日(1時間ごとの値) 1年の 96% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)