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2021年12月23日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲196:拝金主義の末路を知りたい;無精髭 伸ばしサンタの 夢を見る。20211223。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年12月23日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;無精髭 伸ばしサンタの 夢を見る。予定の用事外出があり、持参する物を用意する。数名が集まり、この一年のまとめをする。コロナで開けてコロナで終わった一年であったが、幸いその大波を乗り越えて、新年が迎えられそうだ。用事は無事終了。作品も渡した。昼飯でも食おうかと和食店で反省会。話が弾んで近所の友人宅へ押しかけることになった。ともかく出来る事からやろうと話し合った。解散後、スーパーで買い物。例年だとジングルベルの曲が流れ年末らしさを感じるのだが、今年のクリスマスソングは、アレンジされた控えめの曲調だと感じた。やはり、コロナパンデミックで浮かれてはいられないという意識がお祭り騒ぎにブレーキを掛けているのか。店頭の大根価格で野菜の相場を観察しているが最近は一本百円前後とやや安めであった。ブランド品の国府ハクサイも二個一束で数百円と安い。年末・年始でおでんや鍋物に不可欠の素材であるが、まだ飲食業の景気は回復していないようだ。野菜農家は大変だ。帰宅後、資料整理して届ける。これで野暮用も一段落、手作り年賀状を再開しようか。慌ただしく過ぎた一日であった。アッそうか~。新聞を読み忘れていた。こりゃ師走では無く、爺走じゃないか。

Iob_2021_srabe_145_20211223
原ファイル名=「IOB_2021_SR+ABE_秋霜烈日145_20211223.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲196:拝金主義の末路を知りたい

特別定額給付金10万円はもう大昔のような印象だ。自分が苦労したカネを使う場合はその苦労が使い方に反映する。だが、あぶく銭は、名前の通りあぶくのように消えてしまう。カネは何にも使えて便利であるが、その便利さが仇となる。

ダイアモンドオンラインは、「特別定額給付金10万円から約1年、全力で遊んだ人たちの「使い道と反省」。;url=https://diamond.jp/articles/-/267382。(2021.4.3 4:45)」というタイトルで、「「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、特別定額給付金10万円の給付が決まったのはちょうど1年前の今頃、つまり2020年の4月だった。そして、またSNS界隈から再給付を求める声がチラホラ聞こえてくる。もしかしたら、またあるかもしれない「その日」に備えて前回の使い方を振り返っておきたい。(フリーライター 武藤弘樹)」と報じた。

この特別定額給付金10万円の総括は出来ているのか。政策として成功したのか失敗したのか。現実は、カネと言ってもその原資は税金であり、国民の汗と涙の結晶では無いか。それを国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中が良いように使っているのでは無いか。

WEB情報によると、「貨幣回転率は、ここ20年以上、一貫して低下しており、お金を使わない(つまり、貯蓄をする)ということが定着してしまっているようです。」との事だ。特別定額給付金10万円も預金に回ってしまい、通貨・経済の血流として生産拡大にほとんど寄与していないのかも知れない。

時事通信は、「予備費7311億円を支出 子育て世帯への給付で―政府。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112600394&g=pol。(2021年11月26日11時22分)」というタイトルで、「政府は26日の閣議で、新型コロナウイルス対策の予備費を7311億円支出することを決定した。中学生以下の子どもに対する1人5万円の現金給付に充てる。経済対策に盛り込んだ子育て世帯への給付の一環で、年内に支給を開始する方針だ。経済対策では、年収960万円の所得制限を設けた上で、18歳以下の子ども1人当たり5万円の現金と、クーポン5万円相当を支給するとしている。このうち、中学生以下への現金給付は児童手当の仕組みを活用し、予備費を使って迅速な支給を行うとしていた。」と報じた。

現代政治は、モグラタタキ&ツマミグイゲームに似ている。誰が勝っても、誰がウマイ物を食っても世の中は悪くなる一方だ。全てが金金金だ。「今だけ金だけ自分だけ」精神には未来は無い。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 181.6 7 358 140542.6 7.6 16 -0.3 16.3 3.9 9.1 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年12月21日(1時間ごとの値) 1年の 98% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)