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2022年6月28日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:電気という商品は一刻も貯金が出来ない超々生もの;電力需給ひっ迫注意報とは?;猛暑日が 続き突然 梅雨明けだ。20220628。梅雨明け変更!

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年6月28日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 9.4 58.75;TX 37.8 15」となり、天気は晴れで又も猛暑日でり、夜一時雷雨があった。ざっそう句;猛暑日が 続き突然 梅雨明けだ。猛暑日が続き、その上6月の最高気温の新記録が生まれた。気象庁は昨日梅雨明けを発表した。

梅雨明け変更
朝日新聞デジタルは、「記録的早さと思っていたら……梅雨明け、実は1カ月遅く その理由は。;url=https://www.asahi.com/articles/ASQ916H58Q91UTIL028.html。(宮野拓也2022年9月1日 19時48分)」というタイトルで、「速報値では各地で記録的に早かった今年の梅雨明け。気象庁は1日、実際の梅雨明けは速報値より1カ月ほど遅い7月下旬で確定した、と発表した。確定値では一転、多くの地点が遅い梅雨明けとなった。確定したのは、九州南部が7月22日(速報値から25日遅い)▽近畿が7月23日(同25日遅い)▽東海が7月23日(同26日遅い)▽関東甲信が7月23日(同26日遅い)など。ほかにも▽九州北部が7月22日(同24日遅い)▽四国が7月22日(同24日遅い)▽中国が7月26日(同28日遅い)だった。これほど多くの地域で、速報値と大幅に変わった例はないという。」と報じた。

異常に短い梅雨が異常に早く明けた。更に異常事態が起きるのか。昨日も、水分摂取に心がけ無理せず、猛暑に順応して過ごした。パソコン作業は短時間で終了。一番涼しい廊下に寝そべって古本拾い読み。来客が山形産サクランボを届けてくれた。早速、お茶の時に頂く。知人から黒電話。状況報告。連絡メール一通発信。業務黒電話一件受ける。夜雷鳴がして来(バカなATOK!)対策で電話線とパソコン電源を隔離。雷鳴が去ってから復旧。ADSLモデムは来年のサ-ビス終了まで使いたい。両毛線の踏切が猛暑の信号故障で開かずの踏切になり遠回りを去られたという珍事体験を聞いた。異常な猛暑続きで小さな出来事は多数発生しただろう。調べると「異音で停止のJR両毛線 乗客410人に影響、上下3本に最大34分の遅れ(https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/136217)」夏バテ防止を考えよう。

Iob_20220628_ukrainian_naturee_
原ファイル名=「IOB_20220628_Ukrainian NATUREE_安心して日々の飯+東電資料.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:電気という商品は一刻も貯金が出来ない超々生もの;電力需給ひっ迫注意報とは?

腐りやすいバナナを腐る前に売り切るのは商売の極意。腐らせたら、商品の処分だけでも金がかかり損してしまう。電気は羽七(バカなATOK!)以上の超々生ものと言えるだろう。原則在庫ゼロ。発電量=売電量。従って、売れるときに売れるだけ作るのが理想だ。しかし、需要は刻々変動しており、ピーク需要を満たそうとすれば発電設備が過大になり利益は出ない。

電力生産にもエネルギーを出す原料が必要だ。そのエネルギー源には水力、火力、原子力、風力、太陽光等々がある。ロシアはエネルギー生産・輸出国である。ウ・ロ戦争でロシアの経済封鎖が始まった。それを見越してエネルギー価格が上昇した。エネルギー、食糧、生産原料等は世界中が使いたがる国際商品だ。一国が世界に流通する国際商品を保有していれば国家経済は安定化する。日本はかつては、繊維、自動車、カラーテレビ、半導体等の国際商品を持っていたが、すでに世界市場から撤退している商品もある。国際商品は、時代や国力の変化により、生産国も消費国も刻々と変わって行く。

日本が得意だった加工貿易も、原料と人件費が上昇すれば外国との競争で勝てなくなる。資源・材料価格が上がると言う現象はインフレの反映とも考えられる。過渡の金融緩和で通貨の価値より資源・材料に通貨が向かっていると考えれば納得する。

それにしても、「電力需給ひっ迫注意報」は今まで余り聞いた事が無い言葉だ。東日本大震災・東北三大災害の時は、計画停電と言う言葉を良く聞いた。しかし、電気を売るにはバナナの叩き売り以上の売り方が必要だ。原則は契約者が欲しいときに欲しいだけ使わせるのが最大利益を出す方法だ。電気を使いたいとき我慢させることはビジネスの原理からすれば愚策に過ぎない。

こう考えるとようやく経済産業省腹が読めてくる。電力需給ひっ迫の恐怖心を電気利用者の頭脳に叩き込んで、原発再稼働に舵を切ろうとする魂胆ではないか。小役人共が自分の天下り先を確保するだけの目的で、国家が進むべき方向を誤らせるのは全く許せない。ともかく、原発廃棄物程始末に困るモノはこの世にないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 712.4 360 5 712.4 29.7 37.8 24.1 13.7 4 9.4 14.5
時刻等℃ 15 2 19 58.75 mm
伊勢崎 2022年6月27日(1時間ごとの値) 1年の 1% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)