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2022年11月 3日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:文化の日から平和憲法を再認識する。;腹八分 食って遊べる 文化の日。20221103。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月3日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;腹八分 食って遊べる 文化の日。インターネット接続が復旧してメールの送受もできるようになった。送付準備した資料をメール送付。気になっていた案件をWEB確認。何年間も出し入れしていないスチール本棚をチェック。沢山のVHSビデオテープ等が押し込んであった。老後に見ようと買いためていたが結局見ないで捨てる運命か。読む見込みが無い本を入れ替えて倉庫部屋に自由空間を作ろう。WEB情報によると、今日の「文化の日 ( ぶんかのひ ) は、日本の国民の祝日の一つである。日付は11月3日。1946年11月3日の日本国憲法公布を記念して制定された。」との事だ。晴れの特異日と言われているが、今日の天気予報でも晴れそうだ。WEB情報によると、2022年、「今年は日本人受賞者があるという予感がしていたのだが、ふたを開けてみれば日本人ゼロ。」との事だ。オレ様的にはノーベル賞如きで一喜一憂すべきでないというのが現在の心境だが、教育分野に配分される国家予算が漸減し、大学の世界ランキングも日本は低下の一方で、今後のノーベル賞受賞者増加も見込めないという予測もある。怪しい軍事研究は増加の一方。改めて、平和無くして文化無し、平和憲法の重要性を再認識したい。戦争に明け暮れしていた父の青年時代を思い出す。

Iob_20221103_culture_day_
原ファイル名=「IOB_20221103_CULTURE_DAY_文化勲章.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:文化の日から平和憲法を再認識する。20221103。

文化勲章が戦前から実施されていたとは意外に感じた。第一回の受賞者の顔触れを見ると現在でも名前が知られている人物が多い。文化は、蓄積・継承により発展する。戦前も大正デモクラシー云々と自由の雰囲気が広がった一時期があった。文化勲章が始まったのは、1937年(昭和12年度)からのようだ。文化の発展はデモクラシーの発展と関連していたようだ。だが、その後文化勲章受賞者無しの年が数回ある。戦争で社会が混乱して、文化勲章を授与する状況ではなかったと推測する。

1937年(昭和12年度) 4月28日発令
長岡半太郎(物理学)
本多光太郎(金属物理学)
木村栄(地球物理学)
佐佐木信綱(和歌・和歌史)
幸田露伴(小説)
岡田三郎助(洋画)
藤島武二(洋画)
竹内栖鳳(日本画)
横山大観(日本画)

1938年(昭和13年度) 受章者なし
1939年(昭和14年度) 受章者なし
1941年(昭和16年度) 受章者なし
1942年(昭和17年度) 受章者なし
1945年(昭和20年度) 受章者なし
1947年(昭和22年度) 受章者なし

WEB情報によると、「昭和13年(1938年)の動き;
国家総動員法の公布により,本格的戦時体制確立
昭和13年(1938年)の川柳 戦勝が産む若後家と親なし児 後藤閑人」との事だ。

「https://ja.wikipedia.org/wiki/ノモンハン事件:ノモンハン事件 - Wikipedia
ノモンハン事件(ノモンハンじけん)は、1939年5月から同年9月にかけて、満州国とモンゴル人民共和国の間の国境線を巡って発生した紛争。」

「大義無く保身の為に馬謖切る;読みかじりの記:ノモンハン戦争 田中克彦 著 (岩波新書 2009年)。20110527。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-97be.html)。(2011年5月27日 (金))」で、「~。ネット上では福島第一原子力発電所所長の処分を行うべきでないという意見が噴出している。当然だろう。本来、割腹すべき役柄の人物が義人の首をお上に差し出すような事があってはならないというのが世間の目であろう。歴史にはそのような愚挙が多発している。思うに現場を任された指揮官が、ぎりぎりの場面でどのような采配を振るかは命がけの判断を要求する。これは指揮官の階級とは無関係だ。指揮官の覚悟が結果を決める。~。このような、領土紛争は陸続きの地帯では常態に近いのかもしれない。父が馬賊と言っていたのはノモンハン周辺の現地民族だったのか。父の足跡を辿ると、昭和13年1月:臨時召集ニヨリ高崎歩兵第十五連隊補充隊に応召。昭和13年3月23日:ハイラル着ハイラル付近の警備。昭和13年5月13日:ハイラルニ在リテ第一次「ノモンハン」事件勤務二従事とある。」と書いた。

文化勲章の受賞者無しの1938年(昭和13年度) は、ノモンハン事件勃発とも対応していた。文化が戦争と親和性が少ないのは文化勲章受賞者一覧を見れば想像が付く。日本の平和主義を表明している日本国憲法が交付された文化の日であることを再認識しよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 384.7 60 305 384.7 16.0 22.5 10.7 11.8 2.9 9.9 0
時刻等℃ 15 6 5 90.00 mm
伊勢崎 2022年11月2日(1時間ごとの値) 1年の 84% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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