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2022年11月 5日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:バベルの塔を上空から見下ろしたい。;白昼に 因縁さらし 鬱を断つ。20221105。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月5日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;白昼に 因縁さらし 鬱を断つ。昨日も日向ぼこ新聞。一昨日意識して空を見上げたことを思い出しつつ、再度空を見た。空はヤヤ白みかけていた。ともかく、視覚は光で誘起されるのだ。それなら、妄想を誘起するのは何か。上毛新聞は《脳とこころ》を連載しているが、養老孟司大先生の唯脳論のようにも見える。脳を科学的に追求して行けば心を解明できるはずだという仮説を信じるのか。正常視覚は光という原因と視細胞の因果関係で説明できる。それでは天然色の夢は何なのか。物事を追求すると、まるでタマネギの皮を剥くようで際限が無いように感じる。思考の階層を物理的な運動にまで分解してしまえば善悪という社会現象も解消してしまうようだ。統一教会問題を生物物理的に論じても何の面白みも無いだろう。ここで思い出したのが海馬の事。海馬についての解説ページがあるサイト:「 Gaya's homepage 池谷裕二のホームページ 2010/08/22」へリンク設定した。「将棋弟子 句弟子をふやし 秋ざくら    角川源義」。角川源義の次男でオリンピック汚職で逮捕されたKADOKAWAの角川歴彦を思い出す。統一教会問題は政権の煙幕だ。それよりも断然巨大な問題は五輪汚職である。まさに秋霜烈日の真価が問われている。

Iob_20221105_kaiba_baberu_
原ファイル名=「IOB_20221105_KAIBA_BABERU_海馬&バベルの塔.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

WEB情報によると(https://www.rikanenpyo.jp/FAQ/kisyo/faq_kisyo_005.html)、「なぜ夕日は赤く、空は青いのですか?;光や電波のような電磁波が、その波長と同程度以下の大きさの粒子に当たったとき、粒子から2次的な電磁波が発生して周囲に広がる現象を散乱といいます。そのうち光が空気分子に当たったときのように、電磁波の波長に比べて粒が十分小さい場合の散乱のことを、空の青さを説明する理論を研究したレイリー卿の名前をつけてレイリー散乱と呼びます。このレイリー散乱が赤い夕日や青空を作り出しているのです。 レイリー散乱では、光の波長が短いほど空気分子が多くの光を散乱します。そのため波長の短い青い光は、空気中を通る際にどんどん散乱して私たちの目に入ってきます。したがって空は青く見えます。一方、波長の長い赤い光は、あまり散乱しないで空気を通過していきます。夕方太陽の光が地平線近くから地面を照らすときは空気を通過する距離が長いので、青い光はほとんどなくなり赤い光だけが残っているので、夕日が赤く見えるのです。」との事だ。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:バベルの塔を上空から見下ろしたい。20221105。

脳科学の進歩は休む事無く続き、海馬の病変で起こる症状もはっきりしてきたようだ。そもそも論だが、アルツハイマー症状も脳の病変が原因だと言われている。ひょっとすると、偉大な政治家も発達障害があったかも知れない。怖いのは、最新科学という名目で、犯罪予備軍を選別して、有能な人材の芽を摘んでしまうような恐怖政治が行われる事だ。ナチスが行ったユダヤ人虐殺はその一例に過ぎない。COVID-19ワクチン強制接種も人権侵害の領域に踏み込んだと言えるかも知れない。正常な判断力があろうが無かろうが、全ての医療行為は受ける者が拒否権を持つのが人権の基本原理である筈だ。

(株)脳の学校は、「海馬のMRI脳画像診断。;url=https://www.nonogakko.com/hir/menu/。()」というタイトルで、「海馬を鍛える7つの心得;80歳になってもボケないためには、海馬をイキイキさせることが大事です。」と報じた。

現代医学で不治の病と見放されたとき、オカルト宗教は患者の救済に役立つのか。そもそも論だが、生きるという現象が無限に続かないというのも真理のように思われる。そもそも論だが、言葉自体も不便で全ての物事を伝える能力は無い。人間の能力も有限で無力に近い。そもそも論だが、あらゆる書物もバベルの塔と同じで崩壊するときが必ず来る。二年程前、バベルの塔を描いた絵を材料にBLOG記事を書いた。そこで連想したのは安倍政権が醸し出していた時代的な雰囲気であった。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:バベルの塔の絵画が発するメッセージ;嗚呼冷夏 GO_TOトラブル 世も末だ。20200719。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/07/go_to20200719-2ed3.html)。(2020年7月19日 (日))」で、「絵画の隅に十数人の人物画が描かれている。そこから当時の社会構造が読み取れるだろう。家来を引き連れてバベルの塔の建築状況を検分に来た支配者(バベルの塔の建設を命じた王らしい:下記リンク参照)だろうか。労働者はバベルの塔の石材をテコで動かそうとしている。支配者が来ても仕事を続行している。支配者の前に跪いている人物が描かれている。現場監督が工事の説明をしているように読める。家来の中には槍のような物を持ったボディーガード・兵士風の人物もいる。支配者らしい人物は手に王錫らしき物を持っている。衣服、持ち物、被り物で権威を演出している。バベルの塔の倒壊は、ここに描かれた社会構造の崩壊も暗示している可能性があるように妄想されてくる。  ナヌ、この絵は現代の日本も象徴しているのかも知れない。」と書いた。

安倍政権は、大小様々なバベルの塔を築いてきた。まさに嘘と捏造のオンパレードであった。コロナパンデミックが猛威を振るっていたときに、無観客でオリンピックを強行した。膨大な国費を投入したが、行き先不明の税金が五輪汚職・詐欺として解明されつつある。オリンピックも令和のバベルの塔であったのだ。「ナヌ、この絵は現代の日本も象徴しているのかも知れない。」と書いたが、まだまだ、水面下の大事件がありそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 380.9 58 307 380.9 15.9 20.9 11.3 9.6 6.4 6.3 0
時刻等℃ 14 24 7 57.27 mm
伊勢崎 2022年11月4日(1時間ごとの値) 1年の 84% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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