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2023年3月29日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む;あえなくも 席を追われて 仏の座。;野暮用で 花も団子も 取り逃がし。20230329。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月29日(水)
昨日の天気は曇り後晴れ。ざっそう句;野暮用で 花も団子も 取り逃がし。玄関先の指定席で日向ぼこ新聞。ウグイスも気ままな物で、鳴くも鳴かぬも気分次第のようだ。ウグイスは雑食性の留鳥で平野部で過ごす期間は短いようだ。ワープロで資料作成作業。YouTubeで廃村動画を見た。「AMERICAN GOHST TOWN」で検索するとアメリカにも廃墟になった街がある。WEB情報によると、「https://www.stat.go.jp › data › jyutaku › topics › topi861.html;統計局ホームページ/空き家等の住宅に関する主な指標の集計 ...;別荘等の二次的住宅を除いた空き家率は,山梨県の17.2%が最も高く,次いで四国4県が続いており,いずれも16%台後半となりました。 空き家率が最も低いのは宮城県の9.1%で,次いで沖縄県が9.8%,山形県,埼玉県,神奈川県及び東京都がいずれも10%台となっています。」との事だ。幼少時代は、住宅難で、もう大方忘れたが、我が家の蚕室にも東京の家族が住んでいた。家を改築するとき仮住宅として自分もその蚕室に住んだ事がある。机も無く、リンゴ箱を机の代用にしていた。あの頃は本当に貧乏だったが、不思議と貧乏感が無かった。雨風が凌げればそれだけでも有り難い。廃墟と空き家は紙一重のように見えるが、空き家の利用法もある筈だ。

Iob_20230329_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230329-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE10.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む;あえなくも 席を追われて 仏の座。20230329。

5年前と言えば、あの戦後第二の?暗黒時代真っ盛りとなったが、国会も機能不全になり、キーマンを証人喚問は出来ず、参考人として優遇された。あのロッキード事件の時は、証人喚問がテレビ中継され、国中が沸き立った。ざっそう句は時事川柳よりもっと酷い自己流の凡句だ。20150329前後の日本の落ちぶれた姿を嘆いて作っていたのだろう。「猿芝居」と「ホトケノザ」二句を一日で作るとはそれなりに悩みが大きかったのだろう。

28日:部下を捨て 我先逃げる 人で無し
29日:猿芝居 影で綱引く 別の猿
30日:雪隠で 待てども来ない あのお告げ

BLOG本文を参照してこのざっそう句を解読すると改めてあの暗黒時代が思い出される。

「半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):老人の寝言:あの愛しいホトケノザも雑草の群れの中では雑草なのか?(あえなくも 席を追われて 仏の座。);猿芝居 影で綱引く 別の猿。180329。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/03/post-d6f6-3.html)。(2018年3月29日 (木))」で、「オレ的には伊勢崎市よハト(鳩)のように、しっかり鳴いておくれと願っているのだ。この季節になると、朝早くから鳩が鳴き出す。平和で自然の活気を感じる一時だ。この平和な日本を再度軍隊国家にしてはならない。新市議は伊勢崎市・日本のために本気で泣いて欲しいものだ。伊勢崎市には、ハトが豆鉄砲を食らっているような時間は無いのである。今こそ、市の骨格をしっかり固める時ではないか。それにしても、初音ミクがボーカロイドという、言わば音声ロボットだとは思わなかった。昨日は、終日宅内で花粉症はほとんど気にならなかった。~。自分的にはあのホトケノザという雑草に何となく親しみを感じている。それもそのはず、仏の座という高貴な名前を与えられているからなのだろうか。あのホトケノザにもっと迫って見たい。~。今回も、アニメGIFを使った。こんな、ちょこちょこ動く物に目を奪われてはならない。本質は、もっと深いところにある。この地球の片隅に命を与えられ、精一杯生きる姿が、何よりも輝かしいのではないのか。」と書いた。

当時、「初音ミクがボーカロイドという、言わば音声ロボットだとは思わなかった。」と書いたが、
新鮮な驚きであった。2016/09/06 に公開:視聴回数 7,985 回であった。現在は「 1.7万 回視聴 6 年前;作詞:佐伯孝夫 作曲:佐々木俊一 歌:山瀬未来(ミク)」とある。

「あえなくも 席を追われて 仏の座」の解釈に迷う。この五年間という年月の間に時代は大きく変わった。あの官位を極めて我が世の春を謳歌したした人物もやがて席を追われ、権勢は地に落ちてしまう。その点、畑や野原に咲く仏の座は趣が深いな~。そもそも論だが、悪事の最先端を走る連中には情感を味わうユトリは無いのだろう。情感より、「今だけ金だけ自分だけ」と突っ走り、気付いた時はご自分が仏の座に座っているのだろうかと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 297.0 278 87 15277.7 12.4 16.5 9.4 7.1 3.7 5.5 0
時刻等℃ 15 3 18 42.31 mm
0 1年の 24% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)