2012年5月 6日 (日)

老人の寝言:日本の半導体はどこへ行く

2012/5/6(日)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。夏日になった。外出。連続の雨天だったので行楽客が一斉に繰り出したようで渋滞に巻き込まれた。準備・調査不足で目的地に到着できずに終わった。方向を誤り想定外の経験が出来た。紛れ込んだ場所は土日、休日のみオープンだった。運が良かった事にする。毎日が月曜日の百姓が5月連休の車のラッシュを経験すると、こんなに多くの自動車があるのかと、井戸の中の蛙の如くびっくりする。安近短が庶民の選択。他県のナンバープレートを見て暇な人がいるな~と言うと、連休にしか動けないと天の声。そんなもんかな~。ともかく、安近短の家族サービスはできた。

2012/5/5(土)の天気

TAVE= 20.6
TMAX= 27.3 最高気温(℃)  27.7  16:09
TMIN= 15.3 最低気温(℃)  15.0  03:36
DIFF= 12
WMAX= 6.2 最大瞬間風速(m/s)   11.8(北西)  09:28
SUNS= 10.2
RAIN= 0

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老人の寝言:日本の半導体はどこへ行く

読みかじりの記(2012年4月18日 (水)):「わが 半導体 経営哲学 意志ある所、道あり」 川西 剛 著 (1997年 株式会社 工業調査会)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/1997-81e0.html)の記事でエルピーダメモリの再建について書いた。交渉相手として検討された東芝、韓国勢、中国勢をしのいで、米マイクロンが買収する方向になったようだ。

YOMIURI ONLINEは、「エルピーダを2千億円で買収へ…米マイクロン;url=http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120504-OYT1T00842.htm(2012年5月5日09時26分  読売新聞)」というタイトルで、「4日の入札で最も有利な条件を提示し、エルピーダ側が高く評価した。今年2月の破綻前から包括提携を目指していた日米連合がようやく実現し、DRAM市場の占有率で2位に浮上、サムスン電子など韓国勢に対抗する。」と報じた。

米マイクロンはかつては日米半導体戦争で苦境にたたされていたような記憶がある。それがどのようにして立ち直り、今日のように日本の有力な半導体メーカーを傘下におさめることが出来るようになったのか興味があるところだ。やはりメモリーの専業メーカーとして技術力だけでなく、生産力、経営力等々あらゆる点で勝ってきたという事だろうか。

東京電力福島原発事故で、日本の原子力産業の技術力というのが、残念ながら見えなかった。まだ、日本の原子力技術は米国の技術の物まね段階のように見えてしまったが、半導体は、最初は米国から技術導入された部分は多いが、日本は世界の先端を走っているように思えた。たかが、産業のねじ・釘にすぎないかも知れないが、日本の半導体産業が弱体化する事は日本全体の産業が弱体方向に向かっているようで、何となく侘びしさを感じる。更に、日本の原子力産業が、原子炉の廃炉という非生産的な方面で今後数十年生き延びて行くという事にも、技術者の夢が描けないように思う。魅力や夢を失った産業には優秀な技術者は集まらないだろう。

2012年5月 5日 (土)

環境雑録:植物の光合成に必要なクロロフィルと動物血液の酸素運搬に必要なヘモグロビン

2012/5/5(土)
昨日は午前まで雨。雷鳴もあり。午後は晴れ間が出たが、夕方また雷鳴がありまた降雨といった、不安定な天気だった。買い置きの野菜苗を植えた。5/4はみどりの日。緑の羽根が配られた。5月連休を増やすために設けられたような休日で、その趣旨が今ひとつ分かりにくい。落葉樹の芽が出そろい、それが空間に広がって、畑の見通しが悪くなった。風通しも悪くなる。ジャングルの出現だ。ジャングルが怖い。

5/5日本の50基の全原発が停止すると伝えられている。稼働させようとしても、稼働できる状況でない事を直視しておく必要がある。そこに国民の偽らざる意志がある。国民も少しずつ腹を決めてくるだろう。東京電力福島原発事故は世界最大の人災事故ではないか。人間の信頼性が裏切られたのだ。卑しき日本人とは決別し生まれ変わる必要がある。河北新報は、「揺らぐ再稼働/原発ゼロ、東北から問う(上);http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120504t71027.htm(2012年05月04日金曜日)」というタイトルで、「「安全誰が信じるのか」 国内の商業用原発で唯一運転していた北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日、定期検査のため停止する。50年近い日本の原発の歴史で、異例の「原発ゼロ」状態となる。焦る政府は関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を急ぐが、福島第1原発事故の爪痕は深く、反発は強い。原子力施設に地域の未来を託す青森県などは不安を募らせる。原発再稼働はどうなるのか。東北の実情を追い、課題を探った。(原子力問題取材班)」と報じた。

2012/5/4(金)の天気

TAVE= 18.2
TMAX= 22.3 最高気温(℃)  23.4  14:50
TMIN= 16.1 最低気温(℃)  16.0  22:45
DIFF= 6.2
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s)   9.9(西北西)  21:50
SUNS= 4.4
RAIN= 11.5

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環境雑録:植物の光合成に必要なクロロフィルと動物血液の酸素運搬に必要なヘモグロビン

圧倒的な緑の量をもつジャングルが人間の能力を超えた植物という存在を現しているように感じる。クロロフィルは葉緑素の緑色の、グロビンは血液の赤色の色素と言えるだろう。共に、植物の生存と動物の生存に直結している高分子である。両者の分子構造が非常に似ている事に自然の神秘を感じる。なぜそれほど似ているのか、まだ納得できる科学的な説明に出合っていない。地球上には植物が先に現れ、その後にその植物を食べる動物が現れたのだろうか。地球上の高分子としては、クロロフィルが先に合成され、その後にヘモグロビンが合成されたのか。
Chlorophyll_a_and_heme_b
左:クロロフィルa、右:ヘモグロビン(出典:WIKIPEDIA)

春から夏にかけて、植物が生い茂り、辺り一面が緑色が満ちあふれて来ると、何となく怖さを感じてくる。動物が植物を超えられない構造的欠陥はその細胞内に葉緑体を持たないことなのか。緑色のクロロフィルが、赤色のヘモグロビンとどこかでつながっているからなのか。クロロフィルは太陽から送られてくる光エネルギーを植物が利用できるように変換する。ヘモグロビンは動物の体内でエネルギーを発生させるのに必要な酸素を運搬する。太陽エネルギーは、植物を通って、動物に流れ、その動物内部のエネルギーもやがて微生物により分解されたりして、自然の中を循環する。

動物の細胞も植物の細胞も真核細胞であり、非常に類似した構造を持つ。細胞内のエネルギー工場と言われている、ミトコンドリアは動物の細胞にも植物の細胞にもある。しかし、葉緑体は植物細胞だけにある。辺り一面の緑色の怖さとは、我々人間には直接見えない圧倒的なエネルギーの蓄積量にあるのだろうか。動物の絶対数が増えて植物を食べ尽くそうとしても、動物が自然界で最後まで生き延びるとは考えにくい。動物の寿命は長くても二百年以下が多いだろう。地球上の動物が地球上の植物を食べ尽くして動物が絶滅して数百年経つと新しい植物が生えてくるだろう。植物の種子の寿命は動物の寿命以上のものが多数あるだろう。そんな事を考えると、人間とは何と傲慢で手前勝手な動物なのかと思えてくる。

2012年5月 4日 (金)

身辺雑記:雨天決行の農業用水路の草刈り

2012/5/4(金)
昨日は雨。2日の雨が3日の夕方まで続いた。農業用水路の草刈り。その後は恒例行事に参加。朝8時に刈払機を持って現地集合と号令が掛かっている。刈払機は今シーズン初めての使用だが、メンテナンス無しでこの時になってしまった。早起きして混合ガソリンをタンクに注入。スターターを引いたが、最初の数回は応答せず。その後、一回トコトコと音がする。更に2~3回引くとエンジンがかかった。数分間アイドリング運転。回転刃の駆動部にグリースを練り込む。これで何とか恥をかかずに済むと安堵。

2012/5/3(木)の天気

TAVE= 17.2
TMAX= 19.2 最高気温(℃)  19.6  09:27
TMIN= 15.9 最低気温(℃)  15.7  23:42
DIFF= 3.3
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)   10.3(東南東)  11:08
SUNS= 0
RAIN= 18.5

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身辺雑記:雨天決行の農業用水路の草刈り

農業用水路の草刈り区域は、水利組合により地区毎に決められている。今年の草刈り当日は、念のため、鎌も持ってサラリーマン君と現地へ同行する。予定のほぼ30分前に出発。このサラリーマン君がH24年度の用水役になるのだ。このサラリーマン君は予定時間に間に合えば良いと考えているようだ。今日は雨だ。想定外が起こる可能性もある。それを取り戻しができるのは時間の前倒ししかない。老人の知恵か。ご本人は、草刈りするか否かはH23年度の用水役が現地判断と電話で聞いたと話していた。自分自身遅刻の常連だが、老爺心から、○○時間と言うのがある。○○時間というのは定刻の20~30分前なのだと車中でそれとなく話す。現地に着いてみると既に現・用水役は一人で刈払機で10m程刈り始めていた。いざスタート。我が刈払機は何回スターターを引いてもウントモスントモ言わない。一瞬冷や汗が出る思いだった。もう一度ポンプを押して混合ガソリンを吸い上げさせる。運良くエンジンがかかり、何とかブビーにならずに着手出来た。長靴、雨合羽、ゴーグル着用。7~8名の共同作業なので刈払機の操作にも神経を使う。現・用水役も故郷を出て事業を始めたが、現在は父の後を継いで立派に農業をしている。作業が終わり、缶茶を飲んで雑談して解散。現・用水役、次期・用水役と自分の三人が更に雑談。現・用水役は山林作業もしたらしく危険予知訓練の話をした。話は当地区のかつて水利役員に及び、昔はだれさん、その次はだれさん。俺が子供の頃、その次のだれさんが、俺の父への渡し物を頼んだ。その次のだれさんは後で、俺の父にそれを確認して、間違いなくその用事ができたので、その後は俺を信用してくれたと現・用水役。実は、その次のだれさんが、次期・用水役の新人サラリーマン君の爺さんなのだ。雑談と言っても、昔話の入ったOJTのようなものでもあった。農家で若い新人と言っても、もう立派なおじさんだ。農業用水路の維持管理は水田を持つ者が昔から共同作業としてやってきた。自分が背負ってきた役を次の役に引き継ぐ事の重要性はその役に付いて初めて分かるのだろう。マニュアルも記録も無い。ほとんど口頭で仕事のやり方や決め事を代々引き継いできたのだ。帰りの車中で、老爺心から、再度サラリーマン君に今日のことはちゃんとメモしておきなと話した。

2012年5月 3日 (木)

花と実を楽しむ:アメリカハナミズキ

2012/5/3(木)
昨日は雨。朝方は曇り。種籾消毒終了。その後、定例の仕事。それが終わったところで雨が降り出した。聞くところによれば種籾を薬液に浸す時間は24~48Hとの事。水洗しないで乾燥させた方が効果があるとの事だ。薬液には殺虫剤と殺菌剤を混合している。それが籾殻を通して種子の内部に入って効果が出るのだそうだ。種子消毒も基本は野菜と同じらしい。イネ以外の種子にも参考になりそうだ。

2012/5/2(水)の天気

TAVE= 17.2
TMAX= 19.2 最高気温(℃)  19.6  09:27
TMIN= 15.9 最低気温(℃)  15.7  23:42
DIFF= 3.3
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)   10.3(東南東)  11:08
SUNS= 0
RAIN= 18.5

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花と実を楽しむ:アメリカハナミズキ

ハナミズキが一斉に花を付けるとその並木等は見事な景観となる。その花弁のように見えるのは総苞との事で、花の散り際をみると確かに、サクラとは違う。ハナミズキの本当の花は、総苞の中にある小さな花の固まりとの事だ。ハナミズキの花弁と思っている部分はサクラのようにはらはらとは散らないようだ。WIKIPEDIAによると、当時の東京市長であった尾崎行雄がアメリカへサクラを送ったのが1912(明治45)年。明治元年に日本の最初のハワイ移民が始まる。その後、日本から米国への移民や出稼ぎが増大した。かつては、日本もこのような人材輸出国であった。労働力だけでなく、学問やビジネス開発で渡米した人材も多数いたようだ。そのような歴史の中で、アメリカ国内に、排日運動が起こった。当時は、日本人にとってもアメリカは新天地だった。このような、世界史の一ページをめくると、日本がアメリカの首都ワシントン市にサクラの苗を送り、その返礼にアメリカから日本の首都東京にハナミズキの苗を送ったと言う、両国の外交史にも、世界史の大きな流れを感じる。現在の日本はかつてのアメリカの立場も担っている。

「ハナミズキ;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%82%AD。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年1月16日 (月) 14:16)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「ハナミズキ(花水木、学名:Benthamidia florida)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマボウシ。 ハナミズキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来する。また、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。~特徴 [編集]:ミズキ科の落葉小高木。樹皮は灰黒色で、葉は楕円形となっている。北アメリカ原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつける。秋につける果実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。栽培する際には、うどんこ病などに注意する。またアメリカシロヒトリの食害にも遭いやすい。 日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が、アメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。なお、2012年に桜の寄贈100周年を記念して、再びハナミズキを日本に送る計画が持ち上がっている。」。
Hanamizuki_120430
ハナミズキ(ピンク、右は枯れたらしいハナミズキ)(DSC=2012/4/30)

ところで、statesymbolsusaは、「The National Flower:url=http://www.statesymbolsusa.org/National_Symbols/National_flower.html」というタイトルで、「Rose:The rose was designated the official flower and floral emblem of the United States of America in 1986. The rose has been around for about 35 million years and grows naturally throughout North America. The petals and rose hips are edible and have been used in medicines since ancient times.」と記している。日本語WIKIPEDIAによるとアメリカの国花は「セイヨウオダマキ」とある。http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_official_United_States_national_symbols」によると、「National flower: Rose、National tree: Oak」とある。日本語WIKIPEDIAでは、慣習上の日本国花は「桜、菊(いずれも慣習上)」とある。英辞郎で「ハナミズキ」調べると「dogwood《植物》〔米国ノースカロライナ州の州花〕、flowering dogwood《植物》〔米国バージニア州の州花〕」とある。

1914年に第一次世界大戦が始まる。ref/WIKIPEDIA/⇒第一次世界大戦:「第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん、英語:World War I)は、1914年から1918年にかけて戦われた人類史上最初の世界大戦である。 ヨーロッパが主戦場となったが、戦闘はアフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋にもおよび世界の多数の国が参戦した。」

1915年当時のワシントン市長を調べる(url=http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_mayors_of_Washington,_D.C.)とOliver Peck Newman(Presidents, Board of Commissioners) :1913 ~1917である。url=http://genealogytrails.com/washdc/mayors/mayors&officials.htmlによると、「1913-1917 :Oliver Peck Newman :Birthplace=Iowa」である。

「1860 Apr 25, The first Japanese ambassador to the US, Niimi Buzennokami, and his 74-man staff arrived in Washington to present their credentials to Pres. James Buchanan.」url=(www.trivia-library.com/b/world-history-1860.htm)より引用。

「1912 Mar 27, The first cherry blossom trees, a gift from Japan, were planted in Washington, D.C. First Lady Helen Herron Taft and the Viscountess Chinda, wife of the Japanese ambassador, planted two Yoshina cherry trees on the northern bank of the Potomac Tidal Basin, near the Jefferson Memorial. The event was held in celebration of a gift, by the Japanese government, of 3,020 trees to the US government for planting along Washington's Potomac River. (HN, 3/27/98)」url=(http://timelines.ws/states/DC.HTML)より引用。

「尾崎 行雄;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E8%A1%8C%E9%9B%84#.E6.88.A6.E5.BE.8C。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年4月24日 (火) 12:09)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「尾崎 行雄(おざき ゆきお、安政5年[注釈 1]11月20日(1858年12月24日) - 1954年(昭和29年)10月6日)は、日本の政治家。日本の議会政治の黎明期から戦後に至るまで衆議院議員を務め、当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから「憲政の神様」、「議会政治の父」と呼ばれる。~東京市長・憲政擁護運動 [編集]:桂太郎弾劾演説、1913年(大正2年)2月5日(大正政変) 1903年(明治36年)から1912年(明治45年)まで東京市長に就任。夫人の逝去を受けて尾崎三良の娘・テオドラと再婚したが、混血児との結婚は尾崎に対する種々の誤解を生じさせたようである。結婚後は軽井沢に別邸を設け、莫哀山荘は軽井沢の名所とさえなった。

1904年(明治37年)2月、日露戦争の開戦後に第1次西園寺内閣が発足、西園寺公望が桂太郎の反撃を受けて総辞職し、第2次桂内閣が発足すると、1908年(明治41年)12月21日、尾崎は猶興会を改組して紅葉館で河野広中らと又新会を成立させるが、自身は西園寺総裁の下で再び政友会に復帰する。他方、犬養毅や大石らは立憲国民党を結成した。この時、幸徳秋水らの大逆事件と南北正閏問題が起こり、桂内閣は西園寺を推薦して総辞職した。

陸軍大臣・上原勇作の声明で、西園寺公望が二個師団増設案で退陣に追い込まれ、長州軍閥による毒殺で桂園時代が終わると、桂太郎が宮中・府中の別をみだるものと難じ全国的な国民運動が巻き起こった。1912年(大正元年)の憲政擁護運動では立憲政友会を代表して質問を行い、「玉座を胸壁とし詔勅を弾丸とするもの」と首相・桂を糾弾する演説を行って大正政変のきっかけとなった。これらの集会は全国で行われ、各地に咢堂会が生まれ、尾崎が壇上に立つと聴衆からは「脱帽々々」と喝采が鳴り止まず、しばしば口を開かせなかった。」。

ここまで来ても誰が日本にハナミズキの苗を送ったのか分からなかった。WIKIPEDIAでワシントンD.C.の歴史等を調べる。ワシントンがアメリカの行政都市として計画された人工都市だという記憶が甦る。そうすると、尾崎行雄がサクラの苗を送った時の大統領は第27代のウィリアム・タフトWilliam Howard Taft(共和党)だと分かる(歴代アメリカ合衆国大統領の一覧。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7)。しかし、日本にハナミズキの苗が送られた1915年には、既に第28代のウッドロウ・ウィルソンThomas Woodrow Wilsonが就任している。タフトは前職の地位に甘んじていた筈だ。

Dayton大学のホームページは、「Happy 100th!(日本のサクラ100周年おめでとう!とう風なタイトルだ。);http://www.udayton.edu/news/articles/2012/04/taft_cherry_trees.php()」というタイトルで、「President Taft sent flowering dogwood trees to Japan in 1915 to reciprocate the gift of the cherry trees.  Today, the Taft family legacy remains strong.」と報じていた。この記事では、前オハイオ州タフト知事の祖母が、タフト家はDayton大学とも日本とも深い関係があるようだ。その、家族の中で、この日本サクラについての伝説が活き活きと語り継がれていることに驚きを感じた。この記事は、アメリカの大学が地域によく根ざしていることも伝えているようだ。

「ウィリアム・タフト;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%88。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年5月1日 (火) 20:35 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「ウィリアム・ハワード・タフト(英: William Howard Taft, 1857年9月15日 - 1930年3月8日) は、第27代アメリカ合衆国大統領および第10代連邦最高裁判所首席裁判官。両方の職を務めた唯一の人物である。~最初かつ唯一の任期でのタフト大統領の国内課題は独占禁止、官公庁の改革、州際通商委員会の強化、郵政業務の改善および憲法修正第16条の通過に強調された。対外政策では自ら「ドル外交(英語版)」と呼んだ手段でラテンアメリカおよびアジアの発展途上国の経済発展を促進しようとした。しかしながら、有権者は彼から遊離し、二期目を目指した1912年の大統領選では大敗し再選に失敗した。」。

尾崎行雄がタフトに桜の木を送った(3月27日)1912年という年は尾崎が東京市長を引退し、タフトが大統領二期目の選挙で大敗した年である。100年前の歴史をひもとくと、日本の政治家尾崎行雄とアメリカの政治家ウィリアム・ハワード・タフトの間には、計り知れない精神の交流があったように見える。当時は日本もアメリカも世界の歴史の中では青年期に入ろうとしていた頃だろう。1914年が第一次世界大戦が始まる年であり、サクラ&ハナミズキ外交も世界史の転換期の中の一こまだったように見える。今回の、ハナミズキ外交は赤い色の実を結ぶだろうか。政治とはサクラの花のように散ってはダメだ、ハナミズキのような咲き方もあるぞと教えるために、失意の中にあったタフトはその苗を日本に送ったのかも知れない。そう考えると、尾崎行雄が議会政治にかけた執念が理解できるような気がしてくる。

2012年5月 2日 (水)

愛しきもの 根っ子(身辺雑記):クサノオウ

2012/5/2(水)
昨日は曇り一時晴れ。15時過ぎ雨が降り出し断続的に降った。朝、種籾消毒。雨が降り始める前まで畑片づけ。作物を作る準備をする。数年前に、消毒の期日を数日繰り上げて5月1日にする事になった。田植え時期を早めるためである。薬液容器は不要になったステンレス浴槽を借用。薬剤の使用量は2/3になった。コメは今後どうなるのか。野田首相は訪米中だが、支持率最低の事態になっており、人気を落とすTPP等どこまで踏み込んだ日米交渉になったのか気になる。100年前の日米、ハナミズキ&サクラ外交が話題にされた。現在、日米外交に100年後に評価される外交素材が無いことを象徴しているかの如くである。先人の努力にただ乗りするしか外交能力がなくなったのか。100年後云々とスピーチしても空虚に響くだけだ。雨になったので、買い物に出かける。生姜苗は4月末頃まで、サツマ苗は5月10日頃から店頭に出るとの事だ。野菜苗を数点購入。

2012/5/1(火)の天気

TAVE= 19.0
TMAX= 22.6 最高気温(℃)  23.1  13:42
TMIN= 17.2 最低気温(℃) 17.1  04:55
DIFF= 5.4
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)   9.6(南東)  15:12
SUNS= 1
RAIN= 8.5

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愛しきもの 根っ子(身辺雑記):クサノオウ

畑の中に堂々と生える雑草は作物にとって害草となる。そのような害草は嫌々ながらも名前を覚える。クサノオウは、図鑑で調べたことはあったが直ぐ忘れてしまう。花は黄色で目立つが、咲いている場所が、畑の隅や樹木や草の中の目立たない場所が多い。そういう点では余り目立たず、実害も少ない。名前の代わりに、あの毛が生えていて、黄色い花が咲く嫌らしい雑草と言ったりしている。茎を切ると黄色い汁が出てきて、アルカロイドを含むとの事だ。この成分が時には毒となり時には薬となるようだ。自分にとっては、薬草と言うより毒草のと言う意識が強い。草の王(クサノオウ)とは薬草という価値を表現しているようでもある。

 01C_愛しきもの 根っ子のページのクサオウの項へ

備忘録:
IE6 ⇒「クサノオウ」の項に飛んだ。
FF12⇒「クサノオウ」の項に飛ばない。

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2012年5月 1日 (火)

花と実を楽しむ:チューリップに実はなるか

2012/5/1(火)
昨日は曇り。朝配り物。モロヘイアを苗箱に種まき。散水ノズルに藻が詰まって出なくなった。ヒビが入って水漏れするのもある。ついつい安物のプラスティック製を買ってしまう。ジョウーロも同じ。高くても良い物を買うべきか。手入れ、後片づけをしっかりすればもう少し長持ちするはずだが。名前が分からない花が咲いていた。多分相当前に買った球根だろう。Scilla_ka_q_3 WEBで調べるとシラーに似ているが。

2012/4/30(月)の天気

TAVE= 19.3
TMAX= 22.9 最高気温(℃)  23.2  15:33
TMIN= 15.6 最低気温(℃)  15.4  04:40
DIFF= 7.3
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)   5.7(東)  23:22
SUNS= 0
RAIN= 0.5

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花と実を楽しむ:チューリップに実はなるか

庭に植えたチューリップは立派な花を付けた。あの花弁は、よくよく見ると受粉のために昆虫を誘うだけでなく、雌しべ雄しべを守り、種子を作るための家のように感じた。鳥で言えば巣のようなものだ。花弁は立派な防風壁でもある。雄しべから、花粉がこぼれ落ちる頃、他の花の雌しべに付けて人工授粉をすると、子房が膨らんできたようにみえた。ところが、ある日突然その花が無くなった。大方、その訳は推察ができた。ともかく、同じ花を見ていても、考えることが全く違うことが現実となった。こちらが常識外れなのはある程度自覚しているので当面知らぬふりをしている。WIKIPEDIAによると、「繁殖は主に分球で、実生(タネ)からは開花までに5年以上かかる。」とある。見方によれば、大きな花を咲かせるのも、豚を太らせるのと同じ。花を楽しむなら、太った豚を楽しむような無粋さも無用ではないかとも思う。小さな花には小さな花の良さがある。毎年、チューリップから種子をとり、それを播いてゆくと、草丈は小さくとも、毎年花が咲き、毎年数が増えてゆくのではないか。現実はそう甘くはなく、むやみに小さなチューリップは生まれそうにないが、小さな花の需要は相当あるのではないかと思う。箱庭ではなく、コップフラワーガーデンなどは面白そうだ。そいうふうに、身近に花を見るゆとりが生まれれば、ストレス解消にもなるだろう。

2012年4月30日 (月)

食べて生きる:初めて食べたウコギ

2012/4/30(月)
昨日は晴れ。一昨日に続いて夏日となった。AMはパソコン作業。PMは野良仕事。オクラの種を播いた。熱いので半袖一枚になった。子メダカを入れたベビーバスに大きなメダカが一匹いた。親子を分離するとき紛れ込んだのか。一匹だけ格別に大きくなったのか。子メダカを追いかける時もあったので、親メダカの容器に移した。活動が活発になってきたので餌を与えた。種子を播くときは、数粒一緒に播いて、一番良い苗を残し、他を間引くのが一般的なようだ。こうする理由は、発芽の有無や苗の良否というばらつきに対して均一化を図り、結果として作物の収量と品質の向上をするためだろう。苗どうしが競争するので育ちが良くなるという話を聞いたが本当だろうか。

2012/4/29(日)の天気

TAVE= 18.6
TMAX= 25.1 最高気温(℃)  25.5  14:32
TMIN= 13.4 最低気温(℃)  13.2  05:08
DIFF= 11.7
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)   8.3(東南東)  16:35
SUNS= 12.5
RAIN= 0

Q
Q

食べて生きる:初めて食べたウコギ

山椒もウコギも山菜に近いようだ。山椒はぴりりと辛いところが売りだろう。ウコギは今までほとんど無縁であった。数年前に小さな苗を畑に植えた。ようやく1.5m程の高さになった。本日、畑にある山椒とウコギを少し収穫した。かみさんに渡すと夕食にそれが出てきた。山椒は佃煮風、ウコギは一度ゆでて、それを炒め物にしたようだ。ウコギはその苦さに山菜らしさがあるようだが、それほど苦さを感じなかった。一度に山椒とウコギを食べるとどうしても山椒の味の方が強く、ウコギの味が引き立たない。今後、ウコギのおいしい食べ方を編み出すのも面白そうだ。初めて食べる事自体が何よりも面白いのかも知れない。ウコギの枝が折れている所から、大きな新芽が出ていた。栽培となると収量を増やす手法が必要だ。ウコギに合った剪定方もあるのかも知れない。

尚、ウコギ茶を調べると以下のような論文があった。この論文によるとウコギの葉にはポリフェノールの含有量が多く、血糖値改善効果もあるようだ。更に、コレステロール排泄効果があるならばウコギ茶として飲んでみたいものだ。

「ウコギ茶摂取がマウスの腸内環境および小腸組織に及ぼす影響 Effects of Ingesting Ukogi (Acanthopanax sieboldianum) Tea on the Intestinal Environment and Small Intestinal Tissue of Mice (http://ci.nii.ac.jp/naid/110004762324)」その要約は「ウコギ葉を熱水で抽出した茶を標準飼料および無繊維飼料で飼育したマウスに長期に摂取させ,腸内環境および小腸組織に対する効果を検討した.投与した飼料と飲料によりコントロール水群,コントロールウコギ茶群,無繊維水群,無繊維ウコギ茶群の4群とし,ウコギ茶の効果を比較した.1)糞便排泄量および糞中コレステロール排泄量は,コントロール群が無繊維群より有意に高く,4群間ではコントロールウコギ茶群が最も高い値を示した.2)盲腸中短鎖脂肪酸総量は,コントロール群が無繊維群より有意に高く,コントロール群間ではウコギ茶群が水群より有意に高い値を示した.3)コントロールウコギ茶群の小腸絨毛の長さは他の3群より有意に長く,組織および細胞形態も大きく密になっていた.無繊維ウコギ茶群の絨毛の長さは,無繊維水群より有意に長くなっていた.以上の結果から,ウコギ茶摂取によって腸の嬬動運動が活発になり,糞便排泄量が増加し,小腸組織の発達が促進された.これらのことは,ウコギ茶中に溶出された水溶性食物繊維の影響によるものと推察されたが,不溶性の食物繊維との相乗効果が大きいと考えられる.」

2012年4月29日 (日)

老人の寝言:太陽の恵み

2012/4/29(日)
昨日は晴れ。朝方は春霞がかかったような天気。AM用事外出。PMは野菜苗を植えた。柿の種とオクラの種を水に浸した。柿の種は食べた柿から採種したもの。時期が遅いかもしれないが、台木用に播くつもりで捨てないで保管していた。オクラとモロヘイヤは少し期待されている。草ぼうぼうの畑から始めるので、運動になる。耕耘機は使わずすべて人力。お陰でぐっすりと眠れるが。今年の夏も、電力事情が気になる。福島第一原子力発電所の原発4基が、登録から削除され、登録原発は50基となったとの事だ。日本の原発全部が止まる時期も目前に迫る。当局は原発再稼働に向けて電力不足を煽っているようでもある。本当に電力不足が不足するなら計画停電でも計画すべきではないか。昨年は計画外・想定外の計画停電で日本中が振り回された。庶民は、値上げされる電力料金を幾らかでも節約する以外にない。日の出と共に起床し、日の入りと共に休むという原始的な生活が理想なのかも知れない。祖母に聞いた話では、電灯が点いて、父がぱっと点いた、ぱっと点いたと大喜びをしたのが、大正時代の後半頃。電気がある生活になってからまだ、100年も経っていない。

2012/4/28(土)の天気

TAVE= 18.6
TMAX= 25.1 最高気温(℃)  25.5  14:32
TMIN= 13.4 最低気温(℃)  13.2  05:08
DIFF= 11.7
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)   8.3(東南東)  16:35
SUNS= 12.5
RAIN= 0

Q
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老人の寝言:太陽の恵み

その原点は早寝早起き。太陽の動きに合わせて行動すれば自然に太陽の恵みが受けられる。昨年、日昇と日没の時刻をエクセルで計算した。そのデータを使い、昼間の時間と夜の時間を計算してみた。エクセルでは、時刻の扱いに癖がある。ともかく、夜明けの時刻と昼間の時間を知れば少しは生活パターンの改善の材料になるだろう。

daynight_time_2011_s.jpgをダウンロード

DAY&NIGHT_TIME_2011_S.jpg=974 KB (998,060 バイト)。ファイルサイズが大きくUP LOADに時間がかかった。ADSL 1MへGRADE DOWNを検討しているようでは仕方ない。「F-光」は遠い。

2012年4月28日 (土)

半端道楽:勝手に咲いてくれ

2012/4/28(土)
昨日は朝方小雨。大体曇り。用事外出。1000円の商品券を使うのに苦労した。買おうとしたのは数百円の商品2個。額面以下の買い物をした場合、釣り銭が払われるものと思っていたが、今回貰った商品券は釣り銭は出せないタイプとの事。結局、金額合わせのため、10%ほど余分の買い物をしてしまった。余分に買った商品が、百円ショップの価格に比べると割高で、何となくしっくりしない買い物であった。野菜の種子と苗も購入。こちらも、投資額が回収できるか心配。どうせ食べきれないのだから、余分に買わないでと出かけに念を押された。

2012/4/27(金)の天気

TAVE= 16.4
TMAX= 19.2 最高気温(℃)  19.5  15:04
TMIN= 13.9 最低気温(℃)  13.8  06:54
DIFF= 5.3
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)   5.5(東)  00:46
SUNS= 0.1
RAIN= 2

Q
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半端道楽:勝手に咲いてくれ

水仙とチューリップは花が過ぎた。藤の花が咲き出した。ヤグルマギクとハナダイコンは景観植物として残している。勝手に咲いてくれるのが有り難い。ドクダミ、スギナ、ヤブガラシが目障りだ。(DSC=2012/4/26)
Fuji_flw_y120426

2012年4月27日 (金)

心象の足跡:たまには、ハクシデント(H’accident?)も良いものだ。20120427。

2012/4/27(金)
昨日は曇り一時小雨。低気圧の影響で天気が崩れ、寒暖の差が大きい。体調管理が必要だ。接木。イチジクのカミキリムシを調べた。夜会合。今回の接木は食品用のポリラップを二枚に畳んで、穂木を挟むようにして使用してみた。発芽後、ポリラップを除去しやすくする実験。ポリラップは一般名称と思っていたが、特許電子図書館で商標を調べると、「ポリラップ」での検索結果で 34件ヒット。宇部フィルム株式会社の「家庭用食品包装フィルム 」もその一つ。実際使ったのは、「サランラップ」であった。切り口がカッターからそれて直線上に切れない場合もあった。「食品用ラップフィルム」は類似品が多く、性質、素材も微妙に異なるようだ。下記WIKIPEDIAにあるよう、接木で使用するのは「フィルム同士を接触させると接着性」という性質や「厚さは十数μm程度だが耐熱性・耐水性に富み、透明軽量で柔軟な膜状素材」という性質。作業中静電気を帯びるようで、張り合わせが難しい。屋外で1~2ヶ月程度接着性が維持できるかは確認が必要。藤の蕾が開いて咲き始めている。ヤマブキは満開に近くなった。リンゴの花も咲いているが、カミキリムシの食害がひどい。なんとかしなければ。

「食品用ラップフィルム;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E5%93%81%E7%94%A8%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年10月18日 (火) 11:44 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「概要 [編集]:

食品用ラップフィルムは、食材や料理を包んだり、皿など食器を料理ごと包む際に用いられる樹脂フィルムで、その厚さは十数μm程度だが耐熱性・耐水性に富み、透明軽量で柔軟な膜状素材である。大抵は30cmか22cmの幅、30m~50mの長さで紙筒を芯として巻かれて紙箱に収められたものが販売されている。ただし業務用のものでは、45cm幅のものが筒状のまま厚手の樹脂フィルムに包まれた状態でも販売されている。また、業務用では多くの量を使用するため、専用のホルダーに詰め替えて用いることで紙箱や紙芯を省いた製品もある。

これらのフィルムはマイナス60度(摂氏)からプラス150度前後(製品や樹脂の種類により、やや違いがある)まで対応し、家庭では冷凍庫の中から沸騰した熱湯が直接触れるような状況までは問題なく利用できる。電子レンジでは油の多い食品(フライなど)が直接触れる使用状況には向かないものの、スープが沸騰するような温度に加熱する際の蓋として使っても問題ない。ただしオーブンには利用できない。

日本では1960年に、呉羽化学工業(現クレハ)がクレラップを、続いてダウケミカルと旭化成の合弁会社である旭ダウ(現在は旭化成と合併)がサランラップを販売したが、当時は冷蔵庫や電子レンジの普及率が低かったため、売り上げは伸びなかった。電子レンジの普及にも伴って、料理を加熱する際の食器の蓋として利用されるようになっていった。

フィルム同士を接触させると接着性を示すほか、熱を加えると収縮して接着性が増す性質があり、いわゆる食品トレー(→ポリスチレンペーパー)を使って食品を包装する際にも頻繁に用いられている。」。とある。

2012/4/26(木)の天気

TAVE= 16.9  
TMAX= 19.6 最高気温(℃)  19.8  15:50
TMIN= 15 最低気温(℃)  14.8  00:46
DIFF= 4.6  
WMAX= 5.9 最大瞬間風速(m/s)   11.5(南東)  11:36
SUNS= 0  
RAIN= 0.5  


心象の足跡:たまには、ハクシデント(H’accident?)も良いものだ

先日、ラワーパークへ行った。好天に恵まれ、チューリップも見頃であった。それは後の楽しみとして、最初に五代目 堀込小源太の八木節を観賞。堀込流の本部は足利、前橋にその支部があるのだそうだ。堀込小源太ご一同の公演の後に、沢田知佳の歌があるとの事で全部まるまる聞いた。堀込小源太氏が歌の司会もこなしローカル色満点。恥ずかしながら握手をして頂いたので、最後に手帳にサインまでお願いした。どういう成り行きか記念撮影となった。沢田知佳が歌った歌に「谷地沼」が出てきた。どこかで聞いた沼だと思い出し、デジカメのシャッターを押してくれたおじさんに聞いてみた。何とそのおじさんが「谷地沼ざくら」の作詞、作曲をしたとの事であった。

47NEWS >  共同ニュース >  写真ニュースによれば、「地元の谷地沼を題材に作詞作曲。http://www.47news.jp/photo/45349.php(2010/3/04 07:11)」というタイトルで、「歌は親子の支え合いなどがテーマで、同市在住の歌手、沢田知佳さんが歌い、CD100枚を制作した。14日の発表会で披露する。」と報じた。同氏によれば、この歌は農林水産庁が募集した「ため池百選」がきっかけになったとの事だ。丁度その頃、同じ目的で、地元の八幡沼をため池百選に応募していたので、何とも楽しい偶然が重なった出来事になる。良い記念になるので沢田知佳のCD一枚を購入。このCDには「谷地沼ざくら」の歌は入っていないとの事であったが、それをじっくり聞いたり、「谷地沼ざくら(下記の写真参照:農林水産庁HPからの引用)」を見るのは別の機会にしたい。

アクシデントという言葉は偶然の出来事を意味する。事故などで使われる。悲惨なアクシデントはご免だが、今回は楽しいアクシデントなのでハクシデント(H’accident=Happy accident)という新造語を作ってみた。地域興しは、地元の価値を発見することから始まるのではないかと常々思っている。偶然にもそういう人々と巡り会えるとなんとなく浮き浮きしてくる。
Numa_no_omoide
沼の写真はurl=http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/t_tohyo/pdf/010_gunma.pdfより。
左端が八幡沼。右端が谷地沼。群馬県で一次予選に入ったのが、太田市の妙参寺沼、伊勢崎市の八幡沼、前橋市の谷地沼の三つであった。目出度く、ため池百選に選ばれたのは太田市の妙参寺沼であった。

尚、農林水産庁の「ため池百選」のホームページはurl=http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/。アクセスは「url=」を削除してコピペ。

参考:06B1_ため池百選候補になった八幡沼(伊勢崎市)http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/06b1_HACHIMAN_NUMA.html

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追記(2023/05/14):タイトル最後に投稿期日を追加。現在アクセスランキング7位。投稿以来11年以上経過した。八幡沼のほとりにあった松の大木も切り倒され風景が変わった。養鯉の餌小屋はまだ残っている。八幡沼の「ため池百選」入選活動をした仲間も少なくなった。読者に感謝。


2012年4月26日 (木)

花と実を楽しむ:幹から直接咲く仲間はずれの桜

2012/4/26(木)
昨日は夕方まで晴れたり曇ったりの天気。夕方よりパラパラと小雨。接木樹の手入れと接木。夜会合。最近は接木用の良質の資材が手に入り、昔から見れば接木作業も非常に楽になったようだ。接木に関しては接ぎ穂と接木部の乾燥防止、と接木部の機械的強度の確保が重要なようだ。古い園芸関係の本を見ると、乾燥防止には、苔や土を使い、接木部の機械的強度の確保のためには縄やヒモで結束したりしているのがある。最近は、接木テープという便利な商品がある。テープをフィルム状に伸ばすと、そのフィルムを破って芽が出て、テープも自然に変質剥落するので、メンテナンスの省力化ができる。便利だが高価。接木部の機械的強度の確保のためには、ビニールテープやガムテープが使える。太い枝を接ぐ場合は、釘を使ったりもするようだ。いつか、そのような豪快な接木をしてみたい。今年は、これは良いアイデアだと思って、食品用のポリラップを使用して、台木の幹に枝を付けるような接木の実験をした。ポリラップなら安価で気楽に使える。穂木をポリラップでぐるぐる巻きにした。いよいよ発芽時期になったので、そのポリラップを外そうとしたが、何枚も重なって融着しているので、非常に手間がかかってしまった。薄くてすぐ破れそうなポリラップも枚数が増えると強度が増えていた。手間が掛かるのは、穂木を傷つけず、接木部にストレスを加えないよう作業する必要があるためだ。後のことを考えるとまだまだ工夫の余地がある。

2012/4/25(水)の天気

TAVE= 17.2
TMAX= 21.4 最高気温(℃)  22.2  14:47
TMIN= 14 最低気温(℃)  13.2  05:11
DIFF= 7.4
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)   9.9(東)  15:35
SUNS= 5
RAIN= 0.5




花と実を楽しむ:幹から直接咲く仲間はずれの桜

先日、花見に出かけた。満開のサクラの気分を堪能するのも贅沢の一つかもしれない。花は、大体枝の先端に咲く。枝の先端は細胞分裂が盛んで伸びよう伸びようとしている。そこへ、花芽を作る刺激(花成ホルモン?)が加わると、細胞は花芽を作り出して、花を咲かせて、花の一生は終わってしまう。受精がうまくゆき実がなればその先が続く。そう、勝手に思っているのだが、花が咲くメカニズムも、相当に複雑なようだ。サクラの大樹は無数の花を付けるが、中にはへそ曲がりがいるようで、幹から直接咲く仲間はずれの桜の花がある。一体、何故なのかと思う。そういうへそ曲がりを探すのもまた楽しみではある。同病相哀れむの心境だ。潔く散る桜を愛でるのも結構だろうが、逆境にめげず踏ん張って咲く、二三輪のへそ曲がりサクラ花には、それなりの風情がある。
Sakura_mikini_saku

2012年4月25日 (水)

雑木の歌:パイプをくわえたマッカーサー

2012/4/25(水)
昨日は晴れ。気温が上がり初夏のような好天気。外出。チューリップの水栽培の様子を見た。どうも元気がない。気温が上がった分成長も盛んになると思っていた。球根の外皮の部分が黒ずんでかびが生えているように見えた。腐敗が鱗片まで達して、カビと腐敗が成長を阻害しているようだ。ともかく、気温が上がれば、雑菌の活動も盛んになるので、見えない問題を見通す技術も必要だ。古酒の徳利に入れた球根は、ペットボトルで作った球根の台座が高すぎて、水に接しなかったので、水分吸収が不安定であった。2~3㎝ほど芽が伸びたが、球根底部にカビや腐敗が入り、完全に腐ってしまった。細胞組織がジワジワとカビや腐敗により犯されてついに全部死滅してしまうのも、生き残るのも僅かな差があるだけのようにも見える。細胞レベルで見ると、生物の内部では、自分の細胞と外部の雑菌等の細胞と熾烈な戦いがあるようだ。真夏の接木も雑菌との戦いになる。今回のチューリップの水栽培実験では、外皮や鱗片のカビや腐敗を除去して続行して、最後まで結果をみるつもりだ。
Tulip_mizusaibai_y120424
チューリップ水栽培:球根外皮のカビや腐れを除去(DCS==2012/4/24)

2012/4/24(火)の天気

TAVE= 18.4
TMAX= 25.2 最高気温(℃)  25.7  14:19
TMIN= 10.9 最低気温(℃)  9.7  04:19
DIFF= 14.3
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)   9.6(東南東)  19:12
SUNS= 11
RAIN= 0

Q
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雑木の歌:パイプをくわえたマッカーサー

腐さりかけたものは、放置すれば完全に腐敗してしまう。類似の現象が至る所に起こっているように見える。パイプをくわえて、厚木飛行場に降り立ったマッカーサーの写真をいつ頃見たのか。あのマッカーサーの姿に何を見ていたのだろうか。日本は敗戦により独立を失い、国家の上でGHQが日本を支配した。マッカーサーのGHQにより新しい日本に改造されたと言えなくもないだろう。しかし、自分の運命を自分で選べないとは余りにも情けない。

○名門の 大本営に 降り立つは 六法くわえた マッカーサー弁護士

○天下分け目 総大将は 奥の院 腹も切れずに 部下を駆り出す

○ああ理不尽 見えないものに とりつかれ 見えないものに 運命繰られ

○法あれど 浮き雲のごと 吹く風に 流れ流れて 寄る辺無き国

○天災に 文句も言えず もどかしく 不安尽きない 人災大国

2012年4月24日 (火)

果樹を楽しむ(愛しきもの 花と実):ミニリンゴ(メイポール)

2012/4/24(火)
昨日は曇り時々雨。季節的にはやや遅いが接木を少々。夜会合。4/20は二十四節気の穀雨であった。百姓にとっては百穀を潤す恵みの雨が降る季節。ジャガイモが発芽して芽が伸びてきた。ニンニクも芽が出始めた。ザクロの赤い芽が出てきた。縮伐したナツメは芽が出ていない。栗も芽を出している。ザクロ、ナツメ、クリ、サンザシ、松、カラタチ、ヒイラギナンテン、サンショウ、タラノメ等々トゲのある樹木が多すぎる。サンショウは鳥の糞で種子が運ばれるのか雑木として畑に生えてくる。若葉を天ぷらにすると香りがあって旨い。トゲも植物が進化の中で身につけた自己防衛の知恵と考えるとあながち憎めない。サンショウは落葉樹でミカン科。カラタチも落葉樹でミカン科。冬季にミカン樹が落葉しても枯れなければ、カラタチの性質があるので、春には芽を出すだろうと楽観していた。その通りになった株から接ぎ穂を採種した。枯れてしまったミカン樹もかなりあったが。カラタチもミカンも発芽中だ。

2012/4/23(月)の天気

TAVE= 12.1
TMAX= 14.9 最高気温(℃)  15.4  14:05
TMIN= 9.2 最低気温(℃)  9.1  01:42
DIFF= 5.7
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)   4.7(北西)  14:40
SUNS= 0
RAIN= 3.5

Q
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果樹を楽しむ(愛しきもの 花と実):ミニリンゴ(メイポール)

リンゴ樹は一般に、土台の台木の上に品種の建物を乗せたような二階建ての建物のような構造をしている。接木育成した果樹は大体この構造を持つ。人類が接木技術を発明したのは偉大な進歩だと思う。千年以上前に遡るようだ。鋭利な刃物があったから可能になったのだろう。近い品種が一心同体となり、その両方の良い点を発揮するように育成される。りんごでは、従来は台木にはマルバカイドウが主に使われてきたが、最近は矮化栽培が可能な台木が開発されているようだ。果物の品種改良は交配や突然変異が中心であったが、最近では、遺伝子工学的手法による新品種開発の研究も行われているようだ。

農研機構のホームページは、「リンゴカラムナー性のDNAマーカー選抜法;url=http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2009/fruit09-09.html()」というタイトルで、「リンゴのカラムナー性は、側枝が伸びずに短果枝を着生し、円筒形に近い樹形を示す。このため、カラムナー性は果実生産の省力・軽労化を図れる樹形として注目されているが、優れた果実品質をもった品種はいまだに育成されていない。そのため、果実品質の優良なカラムナー性品種を早急に開発することが求められている。カラムナー性は通常型の樹形に対して優性で、1遺伝子(Co)によって決定されることが分かっている。」と研究の背景を報じている。省力・軽労化を図れる新しいリンゴ品種の開発は遺伝子工学の手法で行われているようだ。

果樹も、樹高が自分の背の高さの範囲に収まれば、作業性や生産性が向上するのではと期待するが、自分が生きている間に実現するか微妙な所だろう。従来は果樹は棚仕立て等で生産する方式が主流だが、小さな多数の果樹を棒状仕立てにして生産できればと夢は広がる。集積回路はまさに、数で問題を解決する方法で大成功した。小さな一本の果樹で、果実が10個収穫できれば、それを百本植えれば千個収穫できるという具合だ。

「青い森の片隅から」というホームページに、「ラムナータイプのリンゴ;url=http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/appls/columnar/columnar.htm()」というタイトルで、「カナダのウイジック氏のリンゴ園で、1963年に、McIntosh red(日本名 旭) の枝変りとして発見されたリンゴは、側枝や節間の長さが普通の栽培品種に比べて極めて短く、枝が横に成長することがないので、極細円筒形(棒状)の樹形に成長する特性をもっていました。」という記事がある。この枝変わりの品種を元に新品種の開発がされて、「特に、イギリスの研究所がこの品種を親にして精力的に品種改良に取り組み、そこで開発された品種の一部、例えば「タスカン」「テラモン」「トラジャン」「メイポール」が、わが国でも品種登録(1992年 サマースビーツリーフルーツ社・英国)され、苗木が広く市販されています。」と述べられている。
May_pole_mini_ringo

これらの品種はまだ、実用的な従来の生産品種には、能力は及ばないようだ。しかし、ミニリンゴとして趣味的に作るのは面白そうであった。販売元から苗を取り寄せて育ててみた。現在「メイポール」が開花している。実は小さいので、果実の利用法も生食より加工用に使う等工夫が必要のようだ。残念だが、カミキリムシが住み着いているようなので駆除が必要だ。ともかく観賞用としては面白そうだ。バイオテクノロジーが進むと野菜等は工場で作られるようになってしまうかもか知れない。数十年前に、IEEEという電子技術雑誌に、トマト工場だったかが紹介されてショックを受けた。こんなのができたら、農家は失業してしまうというのが実感であった。安いエネルギーが無制限に使えれば、その可能性は大きい。しかし、エネルギーコストは今後も上昇を続けるのは間違いないだろう。原始的だが、露地栽培の果樹の面白さは永久に続くのではないか。

2012年4月23日 (月)

半端道楽:トゲのある作物との付き合い

2012/4/23(月)
昨日は曇り午後後半より雨。昼過ぎより時々霧雨。寒い日だった。ジャングル状態の圃場の整理。シノと昨年の雑草の枯れ茎の中に作物やリンゴ樹が埋もれている。作物は某K園から購入したテンチャ、クコと農林大学校の学園祭で購入したウコギ(多分ヒメウコギ)等雑多。この三品種はなぜかトゲがある。惚れ込めばトゲも気にならないかもしれないが、単に面白そうだけでは遠ざかってしまう。

2012/4/22(日)の天気

TAVE= 10.0
TMAX= 11.3 最高気温(℃)  11.8  12:46
TMIN= 9 最低気温(℃)  8.8  04:58
DIFF= 2.3
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)   6.8(東)  13:06
SUNS= 0
RAIN= 10


半端道楽:トゲのある作物との付き合い

テンチャは4m位伸びてしまい手に負えない。バラ科で幹の中間部に立派なトゲがある。一度葉を煎じて飲んで甘みがあるのは確認したがその後は放置していた。マイペディアで調べるとGODポリフェノールを含む物は花粉症に効くらしい。自分で試す以外にない。現在芽が出かけている。何か白い物が着いていたが、バラのような花だった。クコは薬用になるらしいが実が付いたのをまだ見ない。カタログだと沢山実が付いた写真がのっていたと記憶しているが。後から、川縁などに生えている小さな木がクコだったのではと思っている。野生種で余り改良はされていないのでは。ウコギは挿し木苗らしく、学生がポット苗を作ったようだ。山菜の積もりだったが、これも竹やぶに生えていたように思う。この三種類ともトゲがあるので、後始末が大変だ。
Ukogiukogitencya_3pix
左から:テンチャ、クコ、ウコギ(DSC=2012/4/22)
テンチャの葉:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/00A_sankou_siryou.html

「ウコギ属;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%82%AE%E5%B1%9E。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年4月10日 (火) 07:19 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「利用 [編集]:ウコギはもともと中国の原産と見られ、平安時代中期の『本草和名』には五加という中国名で牟古岐(むこぎ)と読ませたヒメウコギが紹介されている[1]。ウコギの和名漢字、五加木はこれに由来している。 専ら根や幹を煎じて薬用強壮剤として利用されたり、天日干にした根や皮を焼酎につけた五加皮酒などの原材料として用いられていた。1603年(慶長8年)の『日葡辞書』ではVcoguiとして「根は薬用に、葉は和え物に、幹は酒に用いる」とあり、古来より広く利用されていた事が窺える[1]。 また、幹に棘を持つその性質から垣根としても利用が普及しており、「おもしろき盗みや月のうこぎ垣」『卯辰集』といった唄が詠まれている。」。

山形県ホームページには、「うこぎ|山形おきたま伝統野菜;http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/okitama/325043/dentoyasai/ukogi.html()」というタイトルで、「中国原産の落葉低木で、4月~6月頃に、ほろ苦く香り高い若葉や芽を摘んで食べます。米沢のうこぎは葉が柔らかく、とげも少ない「ひめうこぎ」という種類です。 独特の香りと苦味がありますが、最近の調査で、うこぎの葉は抗酸化作用に大変優れていることが分かり、注目を集めています。調理法も幅広く、現在も郷土料理として、天ぷら、おひたし、きり合え、うこぎご飯など、いろいろな調理法で食卓を飾っています。」とある。

ウコギはトゲがあるので垣根に使われるらしい。クコの葉も食べられるらしい。畑仕事のじゃまになる作物で、今までほとんど利用しなかったが、遊び半分で試食してみようか。今年の花粉症のピークは過ぎたようだ。テンチャも来シーズンに向けてぼちぼち試したい。

2012年4月22日 (日)

老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

2012/4/22(日)
昨日は曇り。ミカン樹手入れ。大きくなる雑草を引き抜く。午後用事外出。大きくなる雑草としてツキミソウを引き抜いた。傍目には風情があって結構なのだが。タチアオイは移植して残した。何となく、駆除するものと残すものを区別している。これから、アカザ、アメリカセンダングサ、メヒシバ等が伸び出す。ペンペン草(ナズナ)にはすでに実が付いている。木々の芽が膨らみ、辺り一面がウッスリと緑色を帯びてきた。健常者はこの季節の変わり目を日々実感できる。昨年、地デジ移行で、ラジカセ等でテレビの音声を楽しみにしている視覚障害者が多数いる事を知った。その後、どうなったのか。
Tukimisou_2pix

2012/4/21(土)の天気

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老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

Yahoo!ニュースは、「東北3県でも地上アナログ放送が終了--地デジ完全移行へ;url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-35015691-cnetj-sci(CNET Japan 3月31日(土)12時0分配信)」というタイトルで、「東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県でも、3月31日地上アナログ放送が終了した。これにより47都道府県すべてで地上デジタル放送への移行が完了する。
 岩手、宮城、福島以外の44都道府県では、2011年7月24日に地上デジタル放送への切り替えが実施された。当初は47都道府県で同日の地上アナログ放送停波を予定していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、総務省は東北3県の地上デジタル化延期を発表。同年7月にアナログ放送用の電波の使用期限を2012年3月31日まで延長する旨をアナウンスしていた。 東北3県では、3月31日の正午に地上アナログ放送画面をブルーバックの「お知らせ画面」に切り替え、同日24時までに停波する。」と報じた。

総務省はホームページで、「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了について;url=http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/111207_1.html()」というタイトルで、「平成23年7月24日、全国においてアナログ放送を停波し、地上放送の完全デジタル化を実現する予定でしたが、先般の東日本大震災による影響を調査等した結果、岩手、宮城、福島の3県に関しては、アナログ放送停波の延期をすることとしました。 平成23年6月15日に東北3県(岩手、宮城、福島)における地上アナログ放送の終了を最長1年間延長できる「東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律」が、公布・施行されました(実際の延長期限は別途告示で定める必要。)。 その後、地元自治体、放送事業者等関係者の意向等を伺うなど、告示上の延長期限について検討した結果、アナログ放送用の電波の使用期限を平成24年3月31日としました(7月22日付で告示)。 岩手、宮城、福島の3県のアナログ放送は平成24年3月31日に終了しました。」と報じた。

「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了」の期限が既に過ぎている事については、見すごしていたのか今まで気付かなかった。文句も不平も言えない弱い者は静に切り捨てられて行くような印象が残る。たまたま、福島県のホームページを覗いていると、議会が「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を採択しているのが目に入った。

その意見書の要部は、「よって、政府においては、次の措置を速やかに講ずるよう強く要望する。
1 携帯用ラジオに、テレビの地上デジタル放送の受信機能を付加し、従来どおりテレビ放送が聴けるようにすること。
2 受信機や録画機のリモコンの全ての機能が、音声ガイドを手がかりに操作できるテレビの開発を推進する施策を講じるなど、視覚障がい者の使いやすさを最大限考慮すること。
3 解説放送、ニュース等のテロップ・字幕の読上げを大幅に増やし、テレビ放送における情報バリアをなくすこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成23年12月27日
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大
あて」と述べている。

Googleで「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を参議院や他の自治体でも同趣旨の意見書が多数採択されている。技術的に見ても、視覚情報は聴覚情報に比べて、千倍以上の情報量を持つ。従って、視覚障害者が、視覚上の不便を聴覚で補う事の重要さは、健常者では予想ができないほど大きいだろう。いわば、社会生活で大きな格差が必然的に生じるのだ。

「老人の寝言:アナログTV放送の跡地にビル・マンションではなく公園を作れ(2011年7月26日 (火))http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/493-8a0d.html」で、国が地デジへの強行移行への代償として、上記意見書の趣旨の実現を提案した。アナログTV放送が実施されていた時はラジカセでも、TV音声が聞けたのである。音声による、一対多という放送・情報伝達機能は視覚障害者だけでなく、全ての人が、緊急情報にアクセスするためにも非常に有効である。これは、東北関東大震災の教訓としても、直ちに具体的な実施に移すべき価値がある。その際、地デジ電波から、地デジTV放送の音声を取り出す集積回路は、標準化して最小のコストで実現できるようにすべきではないか。テレビにも、ラジオにも、携帯にもスマホにも、およそ全ての受信機、電話機器に搭載すれば、その効果は抜群である。下手な防災無線等は絶対太刀打ちできないインフラが実現するのだ。日の丸防災対応チップ計画は、技術的には国が腹を決めれば直ぐ実現できる段階にあるだろう。10年間かけて日の丸防災対応チップを改良すれば、どんな機器にもコスト負担を余りかけずに搭載できるようになるだろう。国は各自治体から上がっている、意見書を、更に創造的に日の丸防災対応チップまで高めて、実現すべきではないか。これは、全ての人が、格差無く社会生活が営めるような施設・機器を設計段階から考慮するというユニバーサル・デザインの思想にも通じるであろう。国が、このような意見書を無視することは国の怠慢という以外にないだろう。

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