カリンゴ:いとしきもの
2010/5/15
雑草句録:カリンゴ
■カリンゴの実を思いつつ接木する
カリンもリンゴもばら科。実の付かないカリンにリンゴをならせてみようと夢見る。相性が悪い
らしく途中で枯れてしまった。カリンゴは自分が命名した仮想の果実。失敗でも夢は楽しい。
2010/5/15
雑草句録:カリンゴ
■カリンゴの実を思いつつ接木する
カリンもリンゴもばら科。実の付かないカリンにリンゴをならせてみようと夢見る。相性が悪い
らしく途中で枯れてしまった。カリンゴは自分が命名した仮想の果実。失敗でも夢は楽しい。
2010/5/12
雑草句録:鉄砲虫
■リンゴ花鉄砲虫も動き出す
リンゴの花にはあこがれがあった。ようやく自分の目でその花が見られた。鉄砲虫はカミキリ
ムシの幼虫。子供の時は良い遊び相手であった。その鉄砲虫が害虫になりつつある。
2010/5/9
雑草句録:センダン
■センダンの太枝切りで日を過ごす
夏の日陰は有り難い。それも程度問題。幼少時に子供がどこからか堀上てきて植えた木。
紫色の花が咲いてようやくセンダンの木と分かった。根本から切り倒すのも忍びがたい。
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追記(2020/07/08):アクセスランキング5位。投稿期日を追加。アクセスしたが数行の記事では...。読者に感謝。
関連記事:日々農天気:切るに切れないセンダンの大木(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-4b1e.html;2013年1月28日 (月))
2010/5/8
雑草句録:ツバメの巣
■ツバメの巣糞害対策戸を開く
これは良いアイデアと思い付いて糞害対策をしてみたが、見事に失敗した。軒下に巣箱を取
り付けたがこれにも寄りつかない。要するにツバメはツバメの世界で生きているのだろう。
2010/5/5
雑草句録:菜の花
■草除けの菜の花を刈る種まきだ
菜種が地面にこぼれるとまた芽を出し始末が悪い。適当な時期にすき込むのがよいようだ。
適期にそれが出来ないので毎年菜の花が咲く結果となる。目の敵にされる雑草もあわれだ。
2010/5/3
雑草句録:葉桜
■葉桜や畑は既に草の原
畑の雑草はそれなりに適応している。原野や森林の雑草と生態が異なる。かつて雑草対策
に数品種混合の草花の種をまいた。年毎に種類は減り、雑草が増えもとの黙阿弥となった。
2010/5/2
雑草句録:ツバメ
■ツバメ来て電線で鳴くいざ仕事
不思議だ。毎年、同じ様な場所で同じように鳴く。自分も同じ時期に同じ様な事をしている。
同じツバメが来るのか。ツバメの寿命はせいぜい数年らしい。違うツバメなのだろう。
2010/5/1
雑草句録:品評会
■品評会銅賞のバラ買いにけり
さすがの入賞作品。なぜ買ってしまったのか。しばらく飾ると花びらが落ちた。哀れ。ノイバラ
に接ぎ木するとまた翌年花をつけた。二年目その枝を剪定で失った。プロと凡人の差。
2010/4/29
雑草句録:休耕田
■田植えせぬ田を耕す不経済
不経済だけではない。今時の稲作は装置産業でもある。機械はすべてどこかでCO2を出し
て動く。やるせなく田植えせぬ田を耕すや。これが現実かもしれない。
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たまたま見たGoogleの検索ランキングに徳田虎雄が登場していた。翌日ランキングから消
えていた。情報の変化の早さと共にはかなさを感じる。自分も若かった頃徳田虎雄の医療活
動に共鳴を覚えた事があった。しかし、その後の事に付いてはほとんど知らなかった。政治
の世界に進出していたのを知ったのはネット検索してからで、つい今の事である。やはり、物
事を変えて行こうとするとその先に政治があるのだろうか。医師兼政治家という人も相当数
いるようだ。ランキング急上昇の理由は鳩山首相が基地移転の問題で徳田虎雄氏と会談し
たが徳田氏は基地の移転に反対したとこれもネットニュースが伝えた。思うに基地も病院も
安心・安全のためには不可欠かもしれない。しかし、性格は正反対である。人間の歴史で最
後まで残るのは基地なのか病院なのか。首相が最後に切るカードとは何なのか。選挙に突
入するという玉砕戦略しかないのか。政治家は社会の医師であって欲しいというのが庶民の
偽らざる心情ではなかろうか。
2010/4/27
雑草句録:投票
■手の平に名前書かせて市議投票
そういえば、過去にそんな事もあったか。投票する人の思いはどこまで伝わるのか。議員さ
んには一票の重さを常にイメージトレーニングして頂きたい。議員さんその一票でただの人。