ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself

2017年10月27日（金）
昨日は晴れ。ざっそう句；束の間に　チチロか細く　鳴く真昼。ようやく晴天が戻って来た。畑に出ると、雑多な仕事が沢山ある。とりあえず、ナスの種子を採種。水中で、腐りかけたナスを砕いて、種子を抽出する。種子の無い実は除去。とりあえず、一時選別まで。ソラマメが発芽しているが、台風の雨で種子が丸見えになってしまった。フルイで少しだけ覆土をした。キャベツ、サニーレタス特区の除草。サツマイモの試し堀。タマリュウが雑草に埋もれているので掘り上げて改植。夏の間、雑草の日陰になっていたので、ほとんど増殖せず、一部は枯れてしまったようだ。秋～春の間だけでも、日光に当てて、少しでも増殖したい。畑のど真ん中は、タマリュウには不適なようだ。夕方になると、気温が下がって寒く感じる。夕焼けになった頃仕事を切り上げた。暗くなると喧しいほど鳴いたコオロギの声が絶えたが、気温が上がった真昼に、か細く聞こえてくる。

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音の風景：半端道楽：身辺雑記：田舎老人徒然草：我が家のネコボーイが野良猫と喧嘩

我が家の子猫も、最近はネコボーイという位、貫禄が付いてきた。年齢は1.5歳程か。先日、畑で仕事中に、ネコボーイが遊びに来た。しばらくして、また余所へ遊びに出かけた。どこへ行くかと見ていると、茶色の野良猫が遊びに来ていた。

「身辺雑記：田舎老人徒然草：野良猫の家猫修業；一晩も　空しく動く　電脳機。１７０１１８。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/01/post-d23a.html）。（2017年1月18日 (水)）」（この記事へのリンク）

原ファイル名=「IOB_2017_IZA_KENKAネコボーイ野良猫と喧嘩20171024.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

SOB_NEKO_KENKA_ONSEI_20171024.mp3をダウンロード(ファイルサイズ=19.4 KB (19,944 バイト))
SOB=SOUNDS ON Beloved Ones

そこで、にらみ合いを始めた。まだ、本気ではなさそうで、両方穏やかな雰囲気だった。それを、見つけて、デジカメを構えて近づいた。それに気付いたのか、うなり始めた。幸い、録音機能が付いたデジカメだったので、画像撮影後に録音をした。昔のデジカメで、音声と画像のファイルができていた。

にらみ合っていたが、取っ組み合いは始まらなかった。取っ組み合いの喧嘩が始まると、傷を負ったりと厄介な事になる。にらみ合いの場所に近づいて、喧嘩の中に入った。

最近、米朝間のにらみ合いが続いている。その中に入って、ガス抜きをしてくれる第三者がいれば、大事に到らないのではないか。問題は、つばぜり合いだと思っていても、何かのちょっとした要因により、争いが正帰還状態に入り、遂に大喧嘩になる危険があるのは、歴史が示す通りだ。

やはり、無益な緊張は避けるべきではないか。ところで、この野良猫と家猫は、オレ様の前でパフォーマンスをしてくれたのか。対面した時は、緊張感も無く、我が家の猫ちゃんは、寝そべっていたのだ。

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CEEK.JPでキーワード「米朝」のニュース検索（上位100件＝新しい順）：検索日＝20171027-0645

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2017年10月25日（水）
昨日は曇り。ざっそう句；ゼロサムの　勝負空しい　落柿かな。数日で初霜が降りる11月になる。今が、快適な農作業が出来る最後のシーズンだ。サボり心にむち打って畑に出る。空模様を見て、二回目サニーレタスの定植をする事に決めた。本葉2～3枚。細根は良く出ている。細かい作業なので洋食器のナイフを使う。これが、結構便利だ。昨年、インゲン・ゴーヤ用に立てた竹の支柱を取り払って場所を確保。インゲン・ゴーヤも失敗だったナ～と思いつつ地面を這うカナムグラや雑草を退治。畝の中間に穴を掘って埋める。その穴の列の間がサニーレタス特区になった。残り苗は、二年子ダイコンの畝間に植えた。雑草を埋めてあるが土寄せをして用土を確保。地面は過湿だが灌水をする。ついでに、二年子ダイコンを間引いて二本にした。台風でまだ双葉程の苗に損傷もあった。夕方近く、来客があり畑でもいだミカンを食べながら立ち話。イベント案内のパンフを貰った。何とか、苗箱一つだけだが植え終わってホットした。一回目サニーレタスは収穫を始めた。

原ファイル名=「OB_2017_S-RETASUSサニーレタス20171026.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
一回目播種。

23日のアメダス最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))=25.7(北西)、10:42。柿の葉等が吹き飛ばされて枝が見えるほどになった。今回台風で伊勢崎の雨量は観測史上最高という上毛新聞新聞記事で思い出して再確認。48時間降水量（昨日までの10月の1位の値）（http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/pre_rct/alltable/pre48h00.html#a42）で、伊勢崎は、1998年の観測以来207.5 ]mmで1位の値（2017/10/23）。アメダスデータで98+96.5 =194.5をGoogle検索で計算した。記録の取り方で若干数値が異なるようだ。何と関数電卓（三角関数はRAD/DEG切り替え）が出てきてビックリ。e（１）=2.71828182846が得られた。夕方、仕事が終わり、柿の木の下を見ると草むらに美味そうな柿が落ちていた。天の恵み。拾い上げると裏側の半分は鳥が食べた後であった。

原ファイル名=「IOB_2017_2ND_S_RETASU二回目サニーレタス苗20171023.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
二回目播種。

原ファイル名=IOB2017_GoogleCALC（Google検索で関数電卓！2017年10月25日）.png
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

過去BLOG再読=「横文字好き；どや顔で　横文字使う　軽さかな。」

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老人の手仕事：食べて生きる：半端道楽：韓国カボチャ（マッチャン）を食べる

ずっと前に、道の駅で珍しい形のカボチャを発見。韓国カボチャ（マッチャン）と記されていた。値段がワンコイン以下なので心が動いた。ズッキーニと同じような食べ方をするらしいが、まだ食べた事が無かった。とりあえず、テーブルの上に置いて鑑賞していたが、そろそろ寿命になりそう。

IOB=IMAGES ON Beloved Ones
原ファイル名＝IOB_2017_KABOCYA韓国カボチャ（マッチャン）201710122.jpg
IOB_2017

かみさんも、チャレンジする気が無さそうで、仕方ないので無手勝流で、スープにしてみた。味付けは、納豆のタレ等の残り物で間に合わせる。ついでに、タマネギを入れる。更に、大元が汁の残り物なので、まさに味のオーケストラ。

出来上がった物を、一口味見。結構行ける。だが、マッチャンが今一な感じ。おつきあいで、一杯だけ食べて貰えたが、残りは自分で片付けるはめになった。

WEB情報によると、マッチャンは「特長：草姿はカボチャですが、ズッキーニのような形の果実を若どりで楽しむカボチャです。外はサクッした食感で、中はトロッとしてタネもやわらかく、クセがないので、味噌汁や炒め物に好適です。」との事。マッチャンを切ってみると、既に種が充実していた。また、表皮は白っぽくなっていた。それで、果肉が筋張ってがりがりするのかと、疑問が解けた。マッチャンの顔色は青を選ぶべきなのだろう。

とりあえず、種子を採種したが、本気に栽培するなら、種苗店から購入した方が良さそうだ。

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2017年10月24日（火）
昨日は雨後晴れ。ざっそう句；嗚呼瑞穂　矢鱈垂れ込む　黒い霧。未明に目が覚めると大きな雨音が聞こえてきた。相当な雨量があった。アメダスの気温データに×印が付いている。測定システムに異常が生じたのか。台風21号は、朝方、関東平野を通過して太平洋を北上した。雨は上がったが、西～北西の風が強くなった。午後、畑に出て、風雨の影響を調べた。畑に水が流れた跡が残っていた。エンドウマメを蒔いたポットは、苗箱の下に新聞紙を敷いてあったので水が溜まっていた。急遽、水はけ対策をする。本葉二枚程で、生長が止まり気味のセルトレーの白菜苗をポット上げした。用土は腐葉土もどきを使った。小豆特区、一回目播種ほうれん草特区の除草。収穫できなくなったので、ナスの株を全部引き抜いた。食べられそうな茄子は収穫。熟して腐り気味のナスは採種用に使う積もり。最後にシュンギクを収穫して終了。栽培中のキュウリは水に流され株が損傷したので諦めた。

Googleでキーワード「瑞穂の國記念小学院」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&q=%E7%91%9E%E7%A9%82%E3%81%AE%E5%9C%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%99%A2&oq=%E7%91%9E%E7%A9%82%E3%81%AE%E5%9C%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%99%A2)。(このキーワードで検索)

Googleでキーワード「加計学園　獣医学部」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&q=%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E3%80%80%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8&oq=%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E3%80%80%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8)。(このキーワードで検索)

YOUTUBE：「天皇陛下 皇居の田んぼで稲刈り 2017年9月13日17時25分（https://www.youtube.com/watch?v=gjZabqKGpxQ）。（Newsです！
2017/09/13 に公開）」(このサイトへのリンク)

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日々が農好天気：半端道楽：写真で俳句る(写真+凡句)：コンバインが刈り落した落ち穂?(米粒が　祖先の姿　語り出す。)

当地区農家は、戦後は畑作と稲作と養蚕を経営の三本柱にしていた。養蚕農家は、大分前に消滅した。畑作農家は、麦、各種野菜から、ニラ、トマト、ネギ等の専業になったが、その後継者確保が難しくなっている。

原ファイル＝IOB_2017_Photo Hikuling米粒が祖先の姿語り出す.jpg
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
Photo Hikuling；IOB_2017

「稚蚕飼育所（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-0ffe.html）。（2009年7月 3日 (金)）」（この記事へのリンク）

稲作は、機械化等の合理化が進んだが、すでに設備投資等の点で、個人経営は不可能になりつつある。水田を所有していても、自前で稲作が困難になりつつある。従って、大規模農家や法人に貸与してわずかな小作料に甘んじているのが現状だ。

「日々が農好天気：ニンニクを植えた；コンバイン　綺麗に刈って　落ち穂無し。１７１０１８。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/10/post-d4df.html）。（2017年10月18日 (水)）」（この記事へのリンク）

先日、刈り取りの終わった田圃を見た。落ち穂がほとんど無かった。さすがに、高価なコンバインで刈っただけある。ようやく一掴みの落ち穂が拾えた。それを見ると、色々な記憶が蘇ってくる。来年は、この籾を蒔いてみようかという気になった。

朝日新聞デジタルは、「天皇陛下退位１９年３月末　即位・新元号４月１日で調整。；http://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK025.html。（2017年10月20日03時00分）」（このサイトへのリンク）というタイトルで、「政府は天皇陛下の退位日を２０１９年３月３１日とし、皇太子さまが翌４月１日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は３１年３月末日で幕を閉じることになる。」と報じた。

この記事は、朝日新聞のスクープのようであったが、その後数社が追従して報道した。政府は、その事実を否定したが、別の政府スジからリークがあった可能性もある。要するに、誤報として取り消されてはいない。今回の衆議院解散総選挙のように、唐突な退位期日の発表は好ましくないのは明らかだ。

天皇陛下が2018年中は在位するとすれば、来年最後の米作りをされるのだろう。我が家も、何とか来年は微量ながら米作りをできる籾が手に入った。当地区では、恒例で種籾を蒔くのが5月1日となっている。数年前は、もっと遅かった。これは、昔からの水利事情が関係しているようだ。

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注意：アメダスの気温データに8個の欠損アリ：（24-8）個の平均気温を算出。

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00001_アクセスランキング記録2017-PART2

2017年10月23日（月）
昨日は台風21号の影響で雨。ざっそう句；総選挙　神風吹いて　首繋ぐ。終日雨。アメダスRAIN=98mm。宅内閑居。昨日は、第48回衆議院議員総選挙の投票日だ。投票締め切り時刻は20時。なぜか、当地区は19時。群馬県は開票結果を全国第一番にしたいという変なこだわりがあるのか。超保守県で、立候補者の顔ぶれも前回とほとんど変わらない。小選挙区の当選者の顔ぶれも前回と変わらない。未だ、全議席が確定せず、数議席未確定のようだが、読売新聞によれば、「憲法改正の国会発議に必要な３分の２にあたる３１０議席を超えた」(http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171022-OYT1T50050.html)(このサイトへのリンク)との事である。ただ、今回の総選挙で吹いた、突風や神風は全国民の民意を隈無く反映したか定かで無い。寝耳に水を流し込んだオレ様効果で憲法改正に突っ込めば、まさに平和国家日本が空中分解してしまう。今回の総選挙で吹いた突風・神風・変な風等々は次なる大嵐の前兆なのかも知れない。

CEEK.JPでキーワード「開票」を検索

IOB2017_TAIFUU21_2017102308.png(台風21号と天気図)

IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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半端道楽：身辺雑記：田舎老人徒然草：ガーベラの花

先日、庭の隅の余り目立たない場所に放置されていた鉢に咲いていたオレンジ色の花。多分ガーベラだろう。花だとは思わなかったが、雑草の中に踏み込んでデジカメ撮影した。

IOB_2017ガーベラの花(原ファイル名＝IOB_2017ガーベラの花.jpg)
このファイルをアップロードするとファイル名がiob_2017.jpgになってしまう。
EXPLORER”ガーベラ”で検索できる=IOB_2017ガーベラの花.jpg

由来は分からないが、枯れずに花を咲かせてくれると嬉しく思う。BLOGを始めた頃は、文字だけで精一杯だが、最近は画像も扱えるようになった。ある程度、技術も上達したのだろう。

最近、BLOGで使った画像を再利用したくなった。一種の手抜きだが、使わないで眠っている情報を再利用できれば、それなりのメリットもある。その手始めが、画像を探す・検索する事である。

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CEEK.JPでキーワード「開票」のニュース検索（上位100件＝新しい順）：検索日＝20171023-0709

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00001_アクセスランキング記録2017-PART2

2017年10月22日（日）
昨日は雨。ざっそう句；激動も　コップの中の　嵐かな。終日、シトシトと雨が降った。雨間に畑に入って、大根二本を収穫。ソーセージ程の太さだ。後続の大根が、順々に生育しないと困るが...。今日は、第48回衆議院議員総選挙(衆院選2017)の投票日だ。選挙情勢が、公示前後に目まぐるしく変わった。そもそも、600億円とも言われる巨額の国費を、オレ様の道楽・選挙の為に注ぎ込む必要があるのか大きな疑問だ。周りの顔を見ながら、優柔不断か馬車馬か、どちらに向かっても前途に障害物が待っているような、混乱が巻き起こっている。まさに、国益のたたき売りに近い状況ではないか。政界の大掃除になれば少しは、この国も綺麗になるのか。ともかく、政界の腐敗が、日本の各界に伝染して、日本の劣化が進んでいる事には疑いないだろう。ニュースでは、超大型台風第21号が接近しているが、選挙に与える影響も気になる。宅内閑居。急激な気温変化に体調が追いつかない。

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半端道楽：環境雑録：BLOG内画像検索は可能か

人間には、五官が備わっているが、現代は、視覚・聴覚の比重が非常に高くなっている。視覚・聴覚に関しては、その感覚を処理する技術の進歩が大きく寄与しているのだろう。一方、触覚、味覚、嗅覚は、やや原始的な感覚なのか、その程度を比較するのも難しい程だ。遠い将来、未開発な触覚、味覚、嗅覚を処理する技術が高度に発達するとどんな事が起こるのか。

Googleにてキーワード「日々が農好天気」で本サイト内を画像検索（https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=942&bih=504&tbm=isch&sa=1&q=%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%8C%E8%BE%B2%E5%A5%BD%E5%A4%A9%E6%B0%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F&oq=%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%8C%E8%BE%B2%E5%A5%BD%E5%A4%A9%E6%B0%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F）(このKWで画像検索)

最近のインターネット時代になり、検索技術は、大きく進歩したように感じる。インターネットの初期には、WEBサイトを集めた辞書の様な物があった。サイトを探すだけでも大変であった。WEBサイトの住所録は、ブラウザのお気に入りに吸収されてしまった。HDDがクラシュして、困ったのがお気に入りのデータを失った事であった。

最近では、お気に入りより、サーチエンジンでWEBサイトを検索するのが当たり前になった。非常に便利になったのだが、いつも疑問になる事がある。サーチエンジンが拾いきれないサイトが沢山あるし、拾ってもサイト数で表され、実際にアクセス出来るサイトは極少ないのである。以前、順位の低いサイトを調べるサーチエンジンがあったが、いつの間にか消えたようだ。

Googleにてキーワード「site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/」で検索すると、「約 1,670 件 （0.18 秒） 」(このキーワードで検索)と表示される。当サイトの記事数と合うのか。

Googleにてキーワード「site:http://af06.kazelog.jp/」(このキーワードで検索)で検索すると「約 2,760 件 （0.39 秒） 」と表示される。どちらが正しいのか。

Googleでサイト内検索をしても、ヒットしない記事もあるようだ。Googleが当サイトの記事のキャシュ等のデータを使えなければ、サイト内検索にもかからないのだろう。ともかく、単語なら検索にかかる可能性はあるが、当サイト内の画像や音声を検索するする方法はあるのか。

記事の中に、こういう画像データがあるというキーワードを入れておき、それを検索すれば、その画像データがあるファイルは探せそうだ。

画像をキーワード検索するには、画像に関係するキーワードをその記事に挿入する必要がある。画像データを作っても、それが再利用できないと使用効率は低いままだ。現在は、作った画像の記憶を辿って、その記事や画像を探しているので効率が悪い。

物事を検索する目的は、検索する対象を再利用する事でもある。手抜き、省エネ、省力化等々にも通じる。だが、ネット上の画像は著作権等の関係でその取り扱いには注意が要るだろう。

Googleでキーワード「老若男女」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E8%80%81%E8%8B%A5%E7%94%B7%E5%A5%B3&oq=%E8%80%81%E8%8B%A5%E7%94%B7%E5%A5%B3)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「真善美」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E7%9C%9F%E5%96%84%E7%BE%8E&oq=%E7%9C%9F%E5%96%84%E7%BE%8E)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「美醜」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E7%BE%8E%E9%86%9C&oq=%E7%BE%8E%E9%86)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「大金持ち」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%A4%A7%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1&oq=%E5%A4%A7%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「幸福」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%B9%B8%E7%A6%8F&oq=%E5%B9%B8%E7%A6%8F)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「美人薄命」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E8%96%84%E5%91%BD&oq=%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E8%96%84%E5%91%BD)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「天国」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%A4%A9%E5%9B%BD&oq=%E5%A4%A9%E5%9B%BD)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「地獄」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%9C%B0%E7%8D%84&oq=%E5%9C%B0%E7%8D%84)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「宇宙」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%AE%87%E5%AE%99&oq=%E5%AE%87%E5%AE%99)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「空気」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E7%A9%BA%E6%B0%97&oq=%E7%A9%BA%E6%B0%97)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「凡人」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%87%A1%E4%BA%BA&oq=%E5%87%A1%E4%BA%BA)。(このキーワードで画像検索)

アア、ツカレタ～。これで終わり。

Googleでキーワード「終わり」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A&oq=%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「希望」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%B8%8C%E6%9C%9B&oq=%E5%B8%8C%E6%9C%9B)。(このキーワードで画像検索)

Googleでキーワード「希望の党」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&tbm=isch&sa=1&q=%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A&oq=%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A)。(このキーワードで画像検索)

トホホ、現実は厳しい。曰く、捉えがたいイメージを絵に描いた途端に陳腐な物になってしまう。頭の中に膨らんで花咲いたイメージも、一瞬に空気が抜けたタイヤのようになってしまう。これが現実か。

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2017年10月10日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；無精髭　撫でて占う　総選挙。午前、サニーレタス苗箱、らっきょう特区の雑菜引き。少しずつ気長にする。前屈みの姿勢で長時間の単調作業は体に良くない。里帰りしたかき菜の種をアスパラガスの跡地に蒔いた。蒔き溝に数粒ずつ点蒔き。篩で軽く覆土後灌水。午後後半は、二年子大根を雑草の山を埋めつつ蒔いた。雑草を片付けるのが大変になり、蒔き溝に平行に掘った穴に埋める。スペース効率は1/2以下になるが、雑草が腐れば畝間が使えるだろう。18時頃薄暗くなり途中で退散。日は落ちても、西方から微かに光が来る。作業中、ウドの株を掘り当てたので移植。前作者が作ったウドも今ではお荷物になった。昨日はXX本人ですと流す宣伝カーからの声が聞こえた。今日、衆議院選挙が公示され、時ならぬウグイスが連呼する選挙戦に突入する。数百億円の税金を国難突破とこじつけて自分の疑惑隠しに使う末期症状の政治家の運命がやがて判明する。まさに藁一本にすがる世紀の革命家。笑えるが鳴けても来る。

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Googleでキーワード「溺れる者は藁をも掴む」を検索（https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&q=%E6%BA%BA%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%80%85%E3%81%AF%E8%97%81%E3%82%92%E3%82%82%E6%8E%B4%E3%82%80&oq=%E6%BA%BA%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%80%85%E3%81%AF%E8%97%81%E3%82%92%E3%82%82%E6%8E%B4%E3%82%80）(このキーワードで検索)

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半端道楽：写真で俳句る(写真+凡句)：ラブコールに反応?(もう聞かぬ　毎夜毎夜の　ラブコール。)

秋たけなわで、夕日が落ちると、畑で鳴くコウロギの声も賑やかさを増す。当然、鳴いているのは雄の筈だ。真っ昼間に、畑の雑草を取り除くと、コオロギが一匹うずくまっていた。死んでいるのかと手で触ろうとするとゆっくり動き出した。雑草の下で昼寝をしていたか？

とりあえず、デジカメ撮影して後でゆっくり見ると、腹部がかなり大きい。餌を腹一杯食べたのか、産卵時期を迎えているのか。コウロギの名前は分からないが、エンマコウロギの可能性もありそう。よく見ると、頭部には長い二本の触覚が有り、尾部には長い産卵管のような物がある。多分、雌のコウロギだろう。

WIKIPEDIA「エンマコオロギ。（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%82%AE）」（このサイトへのリンク）

WIKIPEDIAによると、エンマコオロギは結構美声で鳴くとの事だ。

某新党の女性党首は、党員を束にして連れてきてくれた最大野党の某代表の声を、ラブコールのように捉えているようだが、その声には応じないつもりらしい。それが、本音か嘘かもはっきりせず、世間は疑心暗鬼に陥っている。もう俺様はご用済みなのか。人間の世界では、美声を発しているのは、どっちなのか。

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2017年10月9日（月）
昨日は晴れ。ざっそう句；高齢化　趣味でも食えぬ　老鴉柿。ラッキョウ特区、紅芯大根特区の雑菜抜き。両特区とも雑菜、雑大根が多数は生えていてウンザリだが、手抜きをするとそのツケが回ってくる。少しでも収穫できれば満足だ。キャベツ特区にK-J液肥を散布。K-J液肥はプラバケツに入れて熟成している。満タン近く入ったバケツを動かそうとしたら取手が半分に折れてしまった。修理せねば。アスパラガスの跡地にニラを移植した。まだ空きスペースがあるのでかき菜の種を蒔くべく、蒔き床を作ったが暗くなって中断。今回蒔くかき菜の種は、元々は我が家で栽培していた種を貰った人が分けてくれた。我が家では、その品種が途絶えてしまったが、里帰りが実現しそうだ。このかき菜は、他のかき菜に比べると美味いと評判なようだ。うまさは、品種の差か、栽培条件の差か分からない。畑の隅に仮植えしていた老鴉柿が実を付けていた。オレ様同様持て余す存在だが、無用の用もあるかも知れない。

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半端道楽：日々農天気：種子から育てたロウヤガキに実が付いた（PART2-2017）

もう掘り上げて、枯らしてしまおうと思っていた老爺柿だが、邪魔にならない畑の隅に移植したのが数年前。種子を貰ったり、実生の株を買ったりした記憶がある。趣味で老爺柿を沢山持っていた人から、種子を貰った。多数発芽したが、種子をくれた人も、沢山の株を処分したという話を聞いて、老爺柿に対する熱も冷めてしまった。ともかく、趣味が合えば、その趣味が話題になるので好都合ではある。

「日々農天気：種子から育てたロウヤガキに実が付いたが...（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/11/post-3613.html）。（2014年11月24日 (月)）」（この記事へのリンク）

トロ箱で育てた老爺柿の株を放置していたら、箱の下まで根を伸ばして勢いよく伸び始めた。多分、まだ実を見ない段階で、畑に移植したのだろう。種を蒔いた因縁で、ともかく枯らさずに畑に放置した。手入れもほとんどしていない。移植してから数年。種を蒔いてから実がなるまで5年前後はかかっていそうだ。

実は、この老爺柿には、自働蒔きのカボチャのツルが覆っていて、夏場は姿が見えなかった。ツルを取り払い、実が色づいてようやく、気付いた。整枝剪定もせず、数本まとめて仮植えしたある。畑の隅では誰も見ないので、目に付きやすい場所に移植しようか。老爺柿もトゲがあるので扱いにくいのだが。WEB情報だと、まともに食べられ味ではなさそうだ。生け花の素材程度には使えそうだ。

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2017年10月7日（土）
昨日は曇り後雨。ざっそう句；オオカミが　キタダと吠える　ツキヨかな。曇りでやや寒い。雨になる予報。アスパラガスの移植を続行する事にした。雑草と雑菜が生えている区画をアスパラ特区2にしようと決めた。退治した雑草が山積みになっている。これを移動して、シノを掘り雑草を除去。実生で生えたポポーの木の下に実が数個落ちていた。拾って一個試食。顔は醜いが、味はウ・マ・イ。親株はイシミカワ、ヤブガラシ等の蔓草が這い上がり枯れる心配がある。実生の二世に期待。アスパラ特区1は使い残しの堆肥ネバリンと鶏糞を元肥として投入。ネバリンは全量使い切ったので、アスパラ特区2は鶏糞のみ。アスパラガスは株を掘り上げて、雑草を除き、数株をまとめて植えた。アスパラ特区は雑草対策が主目的。草丈が高い宿根草なので期待が出来るか。雑草が生えるより野菜が生えていた方が落ち着くので、収穫は余り期待しない方が良さそうだが。畑の隅に、時々アスパラガスを見つける。なぜ生えるのか。種子が飛んでくるのか。以前、栽培した株の生き残りなのか。自働蒔きのように自然に育てば良いのだが。正午を過ぎて、全部植え終わって終了。雑菜を収穫して家に入る。宅内閑居。貰い物の乾燥ナツメでお茶。旅行のお土産らしい。我が家のナツメより一回り大きい。大実ナツメという品種があるようだ。乾燥ナツメは薬効もあるようで、種を蒔いてみたくなる。ドゲのある果樹は嫌われるのだが。昨日は満月・望だったが夜は雨となって観月はできず。フット「月に吠える」というフレーズを思い出した。青空文庫：「詩集〈月に吠える〉全篇（http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/859_21656.html）。（萩原朔太郎）」（このサイトへのリンク）で、この詩人は「月に吠える犬は、自分の影に怪しみ恐れて吠えるのである。」と述べている。詩人の予感は冴えて本質を見抜いているのか。夕方頃になると、家々の犬が寂しく吠える声が聞こえてくる。何故泣くのか疑問に思った。そうか、犬共は、自分の祖先はオオカミだったとそれとなく認識しているのだろう。その声を聞いて、オオカミが来たと喚き散らすのは誰か。月が誘う妄想。

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日々が農好天気：半端道楽：環境雑録：畑のアルミ容器のオタマジャクシがアマガエルになった（二回目）

畑の中の容器にオタマジャクシがいるとかみさんに話したら、蚊が出るので容器の水を捨てたとの事であった。実は、かみさんが水を捨てた容器は別の物だったようだ。

「日々が農好天気：半端道楽：環境雑録：畑のアルミ容器にオタマジャクシを発見（二回目）（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/08/post-123d.html）。（2017年8月25日 (金)）」（この記事へのリンク）

直射日光が当たらないよう、苗箱を裏返しにしてその容器の上に置いていたので、捨てる対象から除外されていたようだ。そろそろ、カエルになる頃かと、苗箱を除去して中を見ると、小さなアマガエルが、容器の側面に向かってもがいていた。

しばらく様子を見ていたが、まだ尻尾が完全に取れていない様子。体も結構小さく見える。大きくなったアマガエルなら、容器の側面を登って外部に出られると思ったが、まだ陸上生活には不安がありそうに見えた。

容器の外は、色々な捕食者がいるだろう。枯れ草に乗せた姿をデジカメに納めて、そのまま容器の中に浮かせた。その後から、如雨露で容器に水を注入して、水位を容器の縁まで上昇させた。勝手に出て貰う。まだ足が生えているオタマジャクシが何匹か容器の中にいる。これらのオタマジャクシも成り行き任せにする積もりだ。

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2017年9月28日（木）
昨日は曇り後時々晴れ。ざっそう句；己が身に　秋声を聞く　病む心。午前、野菜畑にK-J液肥を与える。雑菜を収穫して家に入る。宅内閑居。キンモクセイの香りが漂ってきた。少しずつ秋が深まって行く。午後も畑に出た。曇天、アメが降るという天気予報で、シュンギクの移植を始めた。既に茎が伸びしっかりした株から、ヒョロヒョロの株まで、千差万別だ。物事は、一点を見るより、色々な見方をする事により、より真相に迫れるのかも知れない。株の大きさの分布を想像する。大きい株は1～2本、平均的な株は2～3本、小さな株は数本まとめて植えた。最初に植え穴にK-J液肥を散布。植えてから如雨露で灌水。アメが降ってくれれば活着するだろう。夕方、暗くなる前に仕事を切り上げた。ふと、「階前の梧葉 已に秋声」という漢詩の一部を思い出した。全体が分からない。耄碌したな～。そこでWEB検索。亡国首相の解散劇のシナリオがあるのか知らないが、この偶成という漢詩にその心裏に迫るヒントがあるのかも知れない。ここに大きな謎。解散も、たまたま玉座に座った凡人の心が揺れただけに過ぎなかったのか。解散即偶成。独裁の怖さがここにあるように感じる。未だ覚めず池塘春草（ちとうしゅんそう）の夢か。良い年こいても、甘い夢から覚めないオレも相当いかれているのかも知れない。肩が痛む。ウトウトと夢見心地になったら、その肩の痛みがすっかり無くなっていた。そこで腕を動かしたら、痛て～ッ。こっちが現実だった。夢で痛みを忘れたようだ。

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草（ちとうしゅんそう）の夢
階前の梧葉（ごよう）已（すで）に秋声

WIKIPEDIA「少年老いやすく学なりがたし。（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E8%80%81%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%8F%E5%AD%A6%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%81%97）」（このサイトへのリンク）

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半端道楽：写真で俳句る(写真+凡句)：九月でも病葉?(散る前に　咲いて見せるぞ　この世でも。)

今年の柿の木は、実が少ないように感じる。その分、葉っぱは豊富にあるようだ。柿は隔年結果が目立つ果樹なので、それも自然の営みの反映なのか。まだ、柿の実が熟す秋には遠いが、綺麗な落ち葉があった。早速、テンガの刃の上にのせてデジカメ撮影をした。葉は、半分程食害を受けているようで、向こう側が透けて見える。植物は、環境により、自分から葉を落としたり、枝を枯らしたりする。多分、それが、生存のための防衛策の一つになっているのかも知れない。

「散る」と言う言葉には、何となく陰鬱な響きを感じる。特に、サクラとチルが合体すると、いたたまれないムードに引き込まれる。その最右翼が、「あゝ同期の桜 」という歌ではないか。つい、YOUTUBEで聞いたりする事がある。

「あゝ同期の桜 」(( 海軍飛行予備学生第十四期会 (編集) )；株式会社　光人社；2003年新装版発行)を古本で拾い読みした。学生特攻隊に徴兵されたのは法文系の学生だったようで、入隊を延期された理工系の学生は除かれたと書かれていた。そういう視点で本文を読むと、従来と違った感慨を受けた。六法全書を読みふけっていた学生が、操縦桿を握らされたとは思っても見なかった。学生を、理工だとか法文とかに分類するのが既に固定観念に捕らわれた対応だったのか。

一つの物体、出来事、それを観察・理解するのに無数の視点がある。公表された、遺書、日記等々の読み方、感じ方も同様であろう。畑の綺麗な柿の葉の落ち葉を見てもついつい、色々な事を考えてしまう。

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2017年9月27日（水）
昨日は晴れ。ざっそう句；ヒト喰って　マナコ侘しき　雄カマキリ。秋晴れ。関節痛があるが、畑で仕事をしていると何とか紛れる。サニーレタス特区の雑菜掻き。背丈ほど伸びた夏草を取り除くと、雑菜が一斉に発芽してくる。春になると、これらが咲いて菜の花畑になり、雑草を抑圧してくれる。適材適所。作物の邪魔になる物は一足先に駆除される。サニーレタスの赤みがかった葉っぱが大きくなってきた。同じ仲間の第二集団が発芽中だ。大きくなった夏草を抜いて、夏草の上に被せて、夏草成長の邪魔をさせる。光を遮断された夏草は腐る。それを積み上げれば肥料になる。野菜の植え場所を作ろうと夏草を除去すると、その下からラッキョウの株が出てきた。これこそラッキーなラッキョウだ。ラッキョウの救出移植で暗くなるまで頑張った。夕方は空に雲がかかり、手元が真っ暗だが、目が慣れると、ラッキョウの白い球根が浮き出てくる。この季節、卵を宿した雌カマキリを良く見るが、雄カマキリには余り出会わない。もうご用済みでこの世から去ったのか。夕食時になり、心配になったのかかみさんが呼びに来た。もう少しだと言って最後まで植え付けた。大豆ほどの小さな球根だが数が多かった。来年はラッキョウでラッキーな気分になれるか。

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日々農天気：半端道楽：らっきょうの小苗を移植したゾ；来年ラッキョウが食えればラッキーだ

忘れかけたラッキョウが突然姿を現した。多分、ラッキョウ漬け用に売られていた物を苗に転用したのだろう。買っただけ食べれば、損をする事も無かろうに。Googleのサイト内検索で関連記事を拾い出した。

「日々農天気：半端道楽：らっきょうを植えたゾ；オレ猿か　らっきょう植えて　苦笑い。（http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2015/05/2015-a08f-1.html）。（2015年5月16日（土） ）」（この記事へのリンク）

「身辺雑記：田舎老人徒然草：鯉沼の護岸工事に伴う配水堰改修；雷の謎　解けても解けぬ　気儘振り。１５０６。 （http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2015/06/post-007d.html）。（2015年6月24日（水））」（この記事へのリンク）

「日々農天気：キャベツの種蒔き；チクリ刺す　蚊より醜い　人の性。１６０７２４。。（2016年7月24日 (日)）」（この記事へのリンク）

2015年に植えた時は綺麗に並んでいたが、今回掘り出した株は、あちこちに分散していた。多分、死滅した株が多かったようだ。大雑把に20球Ｘ3列程度の数があったろう。親ラッキョウを植えたが、分球して、球根は大豆大になっていた。これを食べる事も出来そうだが、根気よく作業する必要があろう。そこで、再度移植する事にした。

猿にラッキョウという話があるが、本当はどうなのか。

Googleでキーワード「らっきょう栽培」を検索（https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=933&bih=647&q=%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E6%A0%BD%E5%9F%B9&oq=%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E6%A0%BD%E5%9F%B9）（このキーワードで検索）

らっきょう栽培は、植えつけ期：球根（8月下旬～9月中旬）；開花期　10月下旬～11月上旬；収穫期　3月下旬～4月中旬（エシャレット）、6月との事だ。

今回の苗は、小さく、葉が伸びている。栽培用の親ラッキョウではないが、今後発芽～開花と進むのか。ともかく、球根なので環境変化には耐えて、全滅する事は無いだろう。気長に栽培しよう。

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