08C_老人の寝言

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2012年4月22日 (日)

老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

2012/4/22(日)
昨日は曇り。ミカン樹手入れ。大きくなる雑草を引き抜く。午後用事外出。大きくなる雑草としてツキミソウを引き抜いた。傍目には風情があって結構なのだが。タチアオイは移植して残した。何となく、駆除するものと残すものを区別している。これから、アカザ、アメリカセンダングサ、メヒシバ等が伸び出す。ペンペン草(ナズナ)にはすでに実が付いている。木々の芽が膨らみ、辺り一面がウッスリと緑色を帯びてきた。健常者はこの季節の変わり目を日々実感できる。昨年、地デジ移行で、ラジカセ等でテレビの音声を楽しみにしている視覚障害者が多数いる事を知った。その後、どうなったのか。
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2012/4/21(土)の天気

TAVE= 11.5
TMAX= 14.1 最高気温(℃)  14.6  14:29
TMIN= 9.5 最低気温(℃)  9.5  24:00
DIFF= 4.6
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)   8.3(東南東)  21:03
SUNS= 0
RAIN= 0

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老人の寝言:「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」はどこまで届いているのか。

Yahoo!ニュースは、「東北3県でも地上アナログ放送が終了--地デジ完全移行へ;url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-35015691-cnetj-sci(CNET Japan 3月31日(土)12時0分配信)」というタイトルで、「東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県でも、3月31日地上アナログ放送が終了した。これにより47都道府県すべてで地上デジタル放送への移行が完了する。
 岩手、宮城、福島以外の44都道府県では、2011年7月24日に地上デジタル放送への切り替えが実施された。当初は47都道府県で同日の地上アナログ放送停波を予定していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、総務省は東北3県の地上デジタル化延期を発表。同年7月にアナログ放送用の電波の使用期限を2012年3月31日まで延長する旨をアナウンスしていた。 東北3県では、3月31日の正午に地上アナログ放送画面をブルーバックの「お知らせ画面」に切り替え、同日24時までに停波する。」と報じた。

総務省はホームページで、「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了について;url=http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/111207_1.html()」というタイトルで、「平成23年7月24日、全国においてアナログ放送を停波し、地上放送の完全デジタル化を実現する予定でしたが、先般の東日本大震災による影響を調査等した結果、岩手、宮城、福島の3県に関しては、アナログ放送停波の延期をすることとしました。 平成23年6月15日に東北3県(岩手、宮城、福島)における地上アナログ放送の終了を最長1年間延長できる「東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律」が、公布・施行されました(実際の延長期限は別途告示で定める必要。)。 その後、地元自治体、放送事業者等関係者の意向等を伺うなど、告示上の延長期限について検討した結果、アナログ放送用の電波の使用期限を平成24年3月31日としました(7月22日付で告示)。 岩手、宮城、福島の3県のアナログ放送は平成24年3月31日に終了しました。」と報じた。

「東北3県(岩手、宮城、福島)におけるアナログ放送の終了」の期限が既に過ぎている事については、見すごしていたのか今まで気付かなかった。文句も不平も言えない弱い者は静に切り捨てられて行くような印象が残る。たまたま、福島県のホームページを覗いていると、議会が「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を採択しているのが目に入った。

その意見書の要部は、「よって、政府においては、次の措置を速やかに講ずるよう強く要望する。
1 携帯用ラジオに、テレビの地上デジタル放送の受信機能を付加し、従来どおりテレビ放送が聴けるようにすること。
2 受信機や録画機のリモコンの全ての機能が、音声ガイドを手がかりに操作できるテレビの開発を推進する施策を講じるなど、視覚障がい者の使いやすさを最大限考慮すること。
3 解説放送、ニュース等のテロップ・字幕の読上げを大幅に増やし、テレビ放送における情報バリアをなくすこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成23年12月27日
内閣総理大臣
総務大臣
厚生労働大
あて」と述べている。

Googleで「視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書」を参議院や他の自治体でも同趣旨の意見書が多数採択されている。技術的に見ても、視覚情報は聴覚情報に比べて、千倍以上の情報量を持つ。従って、視覚障害者が、視覚上の不便を聴覚で補う事の重要さは、健常者では予想ができないほど大きいだろう。いわば、社会生活で大きな格差が必然的に生じるのだ。

「老人の寝言:アナログTV放送の跡地にビル・マンションではなく公園を作れ(2011年7月26日 (火))http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/493-8a0d.html」で、国が地デジへの強行移行への代償として、上記意見書の趣旨の実現を提案した。アナログTV放送が実施されていた時はラジカセでも、TV音声が聞けたのである。音声による、一対多という放送・情報伝達機能は視覚障害者だけでなく、全ての人が、緊急情報にアクセスするためにも非常に有効である。これは、東北関東大震災の教訓としても、直ちに具体的な実施に移すべき価値がある。その際、地デジ電波から、地デジTV放送の音声を取り出す集積回路は、標準化して最小のコストで実現できるようにすべきではないか。テレビにも、ラジオにも、携帯にもスマホにも、およそ全ての受信機、電話機器に搭載すれば、その効果は抜群である。下手な防災無線等は絶対太刀打ちできないインフラが実現するのだ。日の丸防災対応チップ計画は、技術的には国が腹を決めれば直ぐ実現できる段階にあるだろう。10年間かけて日の丸防災対応チップを改良すれば、どんな機器にもコスト負担を余りかけずに搭載できるようになるだろう。国は各自治体から上がっている、意見書を、更に創造的に日の丸防災対応チップまで高めて、実現すべきではないか。これは、全ての人が、格差無く社会生活が営めるような施設・機器を設計段階から考慮するというユニバーサル・デザインの思想にも通じるであろう。国が、このような意見書を無視することは国の怠慢という以外にないだろう。

2012年4月14日 (土)

老人の寝言:科学・技術に国境はない?

2012/4/14(土)
昨日は午前は晴れ。午後から曇り。夜から雨。今朝は朝から雨音が聞こえる。朝方は定例の仕事。リンゴ苗数本を植える。品種はフジだろうか。台木は多分マルガカイドウだろう。失敗した苗のヒコバエが育ったものだ。一回苗を植えて失敗しても、その台木を育てて再チャレンジができるのがうれしい。近所の夫婦が、散歩でイヌを連れて通りかかり、立ち話。いよいよシーズンですね。その「シーズン」にぎくり。雑草だ!パソコンスタートアップに自分のブログを登録。パソコンが起動すると自動でBLOG画面が開いた。これで、一つ手抜きができた。よく見ると日付と曜日が修正されていない。コピペの手抜きが残っていた。北朝鮮が予告していた『「衛星」打ち上げ』は失敗したようだ。夜7時のNHKテレビニュースを見ていたが、ほっとした雰囲気を感じた。

2012/4/13(金)の天気

TAVE= 16.8
TMAX= 22.2 最高気温(℃)  22.9  13:13
TMIN= 10.8 最低気温(℃)  10.7  05:57
DIFF= 11.4
WMAX= 7.1 最大瞬間風速(m/s)  13.9(北北西)  09:42
SUNS= 7.2
RAIN= 3.5

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老人の寝言:科学・技術に国境はない?

中国の文化革命の頃だったか、毛沢東主席は「愚公移山」という故事を喩えにして、国民の奮起を促していたと記憶している。Googleによる「愚公移山」の検索では約 3,250,000 件ヒットした。その「愚公移山」がもてはやされた当時、中国が有人人工衛星を打ち上げられるなどとは夢にも思わなかった。当時の中国の産業と言えば、農業が主力。人民公社が新しい方式として脚光を浴びていた。中国も、国民の食糧問題が安定してきてから、工業化が進んできたように思う。学校の社会や地理では、北朝鮮では、工業が盛ん(?)というような事を学んだような気がする。これは、地形や鉱物資源という見方からの知識だったのか。ともかく、歴史の流れから見ると中国と北朝鮮は友好国のようにも見える。ところが、長い歴史から見れば、日本や朝鮮は中国を先進国として中国文明圏の中にあったと思われる。北朝鮮は中国の辿ってきた歴史をモデルにしているのか。ともかく、空中や宇宙をとばせる物体は飛翔体である。予定の落下地点が公表されている事から考えると、地球を廻る衛星になる設計ではなさそうだ。そのような飛翔体を何と呼ぶべきなのか。

時事ドットコムは、「北朝鮮、ミサイル発射失敗=直後に爆発、黄海落下-田中防衛相「日本への影響なし」;url=http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2012041300158(2012/04/13-13:02)」というタイトルで、「北朝鮮は13日午前7時39分ごろ、「人工衛星」の打ち上げと称して準備を進めていた長距離弾道ミサイルを発射した。北朝鮮の朝鮮中央通信は「衛星」打ち上げに失敗したと伝えた。日本の防衛省関係者は、上空約120キロまで上昇後に爆発、黄海上の9カ所に落下したとみている。藤村修官房長官は記者会見で「(発射は)失敗したと判断している」と表明、田中直紀防衛相は「(日本)領域への影響は一切ない」と述べた。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はミサイルは「テポドン2号」と発表した。 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したのは2009年4月以来3年ぶり。朝鮮中央通信は、打ち上げが行われたが、「衛星」の軌道投入に成功しなかったと報道。失敗の原因究明を進めているとしている。 韓国国防省によると、北朝鮮は平安北道鉄山郡東倉里の発射場からミサイル1発を発射。ミサイルは1、2分程度飛行し空中で爆発、最終的に約20の破片に分離し、平沢-群山西方100~150キロの黄海の公海上に広範囲に落下した。
 日米韓はミサイル発射失敗とは関係なく、国連安全保障理事会決議違反として、安保理に提起する方針を確認。米国は2月の米朝合意で約束した北朝鮮への食料支援を凍結する構えだ。北朝鮮が反発し、さらに強硬策に出る可能性もあり、朝鮮半島情勢は一段と緊迫した局面に入りそうだ。
 ミサイルは沖縄県の石垣島など先島諸島上空の通過が予想されたことから、日本政府は、日本領域内への落下など不測の事態に備え、自衛隊のミサイル防衛(MD)システムによる迎撃態勢を取っていた。(2012/04/13-13:02)」と報じた。

時事ドットコムを詳細を分析すると色々な情報が得られるようだ。ともかく、北朝鮮が失敗を認めた事実は、冷静に考えると非常に重要な事に思われる。いわば、国家の威信をかけた巨大プロジェクトの失敗を認めた事は、その失敗を分析改良して次のステップに進める可能性を残しているのだろう。開発の初期の段階は失敗の連続といえるだろう。これはどこの国も同じだろう。情報統制がうまくできる時代なら秘密主義が通用するだろうが、今日では、日々探査衛星で監視されており、情報を隠しきる事は難しいだろう。

毎日新聞は、「北朝鮮:正恩氏、国防第1委員長に 党・国家・軍、権力継承を完了;url=http://mainichi.jp/select/news/20120414ddm007030063000c.html(毎日新聞 2012年04月14日 東京朝刊)」というタイトルで、「【北京・米村耕一】北朝鮮の最高人民会議(国会)が13日、平壌で開かれ、新指導者の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第1書記が国防委員会第1委員長に就任した。父親の金正日(キムジョンイル)総書記を「永遠の国防委員長」とすることも決定された。正恩氏は党第1書記、党中央軍事委員長、朝鮮人民軍最高司令官をあわせ、党・国家・軍の最高ポストすべてに就任したことになる。昨年12月の金総書記死去後、4カ月弱の短期間で、3代にわたる権力世襲が完了した。朝鮮中央通信が伝えた。」と報じた。

北朝鮮は今回のロケット打ち上げと「新指導者の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第1書記が国防委員会第1委員長に就任」という時期を重ねて、国家権力掌握を世界に誇示しようとしたのだろうか。ともかく重厚長大には世界の目を引く効果はあるだろう。日本の新聞は「ミサイル」という扱いが多いようだ。http://dictionary.reference.com/browse/MISSILE?s=tによると「ミサイル」の意味は、「mis?sile  [mis-uhl or, especially Brit., -ahyl] Show IPA noun
1.an object or weapon for throwing, hurling, or shooting, as a stone, bullet, or arrow.;2.guided missile.;3.ballistic missile. 」とある。武器や兵器という意味ではないか。

今回の事態で日本も対応に追われた。しかし、ややパフォーマンス過大の印象も受ける。兵器をおもちゃのように扱うべきではないだろう。goo辞書「パック‐スリー【PAC3】(http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/177300/m0u/)」によれば、「《Patriot advanced capability-3》米国製のパトリオットを改良し、弾道ミサイルの迎撃に特化させた地対空ミサイルシステム。および、そのミサイルの通称。パトリオットスリー。」との事。日本はミサイルを以て対応したのだ。戦争は国内政治の延長という冷めた見方もある。求められるのは、先ず軍事力ではなく、先ず外交力、それを支える経済・文化の力ではないか。科学・技術も使い方を誤ると大きな不幸を招く事を歴史が教えてきた。

北朝鮮の今回のロケット発射はまだ実験レベルに見える。実験なら失敗も当たり前。問題はその失敗から何を学んだかだろう。その結果は明日には出ない。公表された運行経路は海上にあるが、その到達距離内には、東京も北京もある。中国の動きは冷静で独自のように見える。中国の指導者の心中はどのように動いているのか。一方、日本の動きは余りにも底が浅すぎるようにも見える。国家の指導者は少なくとも50年、100年後を見据え、刹那的に動くべきではないのだろう。

2012年4月 6日 (金)

老人の寝言(東北の海よ):海の放射能汚染をくり返す東京電力の失態はいつまで続くか

2012/4/6(金)
昨日は晴れ。春の嵐から初夏のような天気になった。苗移植。ツバメが飛来しているようだ。数日前に鳴き声を聞いた。昨日は一瞬姿も見た。記録があるのが、2008年4月2日、2009年4月12日。大体4月初旬のようだ。昔の人家は藁屋根で、家の中にもツバメが巣を作っていた。スモモの木ハリウットドが満開であった。スモモの他品種は開花していない。授粉がすれ違いになりそうだ。夕方5時のNHKラジオニュースだったか、東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の放射能汚染水が海に流出したと言うニュースが流れた。何とその長さが一息で読み終わる長さで、耳を疑った。それは空耳だったのか。

2012/4/5(木)の天気

TAVE= 9.5
TMAX= 17.8 最高気温(℃)  18.5  12:43
TMIN= 1.4 最低気温(℃)  0.9  05:12
DIFF= 16.4
WMAX= 8.1 最大瞬間風速(m/s)  16.7(西北西)  12:06
SUNS= 10.4
RAIN= 0

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老人の寝言(東北の海よ):海の放射能汚染をくり返す東京電力の失態はいつまで続くか

東京電力は「事故の収束に向けた道筋(STEP2完了)(平成24年1月27日改訂)http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f12np-gaiyou_2.pdf」で「原子炉以外の課題についても以下に示すとおり目標を達成し、「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」というステップ2の目標達成と完了を確認しました。」と述べている。

今回の、東京電力福島原発からの高濃度の放射能汚染水の海洋流出をWEB検索したら報道各社がそのニュースを流していた。Googleニュースで「東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の放射能汚染水が海に流出」を検索すると「関連記事 81 件 」とあった。NHKが流したニュースは空耳ではなかった。それにしても一息だけのニュースは出し惜しみと言うのか、国民を愚弄しているのか。自分の耳でなくでなくNHKを疑いたくなる。受信料を返せと言いたいくらいだ。というより、報道倫理・報道論理という日本の知性の劣化に深い失望感を抱くのだ。

東京新聞は、「汚染水12トン海へ流出か 福島第一原発 ストロンチウム含む;url=http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012040590135654.html(2012年4月5日 13時58分)」というタイトルで、「東京電力は五日、福島第一原発の汚染水処理システムの配管から高濃度のストロンチウムなどを含む汚染水十二トンが流出したと発表した。配管のホースがつなぎ目から抜けたのが原因。汚染水は排水溝を通って、ほとんどが海に流れ出た可能性がある。 東電によると、汚染水が漏れたのは、放射性セシウムの大半を除去した後、淡水化装置で濃縮された塩水。ストロンチウムは取り除かれていない。 周辺では昨年十二月に〇・一五トン、今年三月に〇・〇八トンの汚染水が漏れて海に流出。三月の汚染水のストロンチウムなどの濃度は一立方センチ当たり一四万ベクレルで、今回も同程度とみられる。周辺の海水の調査では、放射性セシウムは検出されず、ストロンチウムはまだ測定結果が出ていない。 装置は五日午前零時十分ごろからの一時間で四回、水量増加の異常を感知して自動停止した。ところが、最初の三回はそのたびに作業員が遠隔操作で再起動。午前一時十分、四回目の自動停止で初めて水漏れの可能性に気がつき、現場を確認したという。汚染水の流出は、午前二時二十分まで続いた。 ホースのつなぎ目が劣化したか、つなぎ方が緩かったとみられる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「自動停止の時に、現場の確認をするべきだった」と話した。」と報じた。

東京新聞の記事には、汚染水処理システムと排水溝の関係を示す図面が載っており、理解しやすい記事になっている。また、東京電力が発表したニュースの垂れ流しではなく、東京電力に取材しているようだ。確認のため、東京電力の発表内容を調べた。

以下は東京電力発表全文である(添付資料が三点ある)。

東京電力は、「プレスリリース 2012年 福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水による放射性物質を含む水の海への流出の可能性について;url=http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1201697_1834.html(平成24年4月5日 東京電力株式会社)」というタイトルで、「平成24年4月5日午前1時5分頃、福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)において、淡水化装置から濃縮水を濃縮水貯槽に送る流量が上昇したことから、水の漏えいの可能性があるため、午前1時10分頃同装置を停止いたしました。 水の漏えいを防ぐために、午前1時45分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽に送る配管(耐圧ホース)の前後弁を閉操作しました。 その後、当社社員が現場を確認したところ、午前1時50分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽に送る配管の一部で漏えいを確認しましたが、前後弁を閉めたことから午前2時20分頃に漏えいは停止いたしました。 これまでの調査において、同日午前0時6分から午前0時13分の7分間にかけて濃縮水を濃縮水貯槽への移送流量が増加していたこと、また午前0時50分から午前1時10分にかけて短時間の起動停止操作を3回実施したことがわかりました。 これらの状況から、約12m3の濃縮水が、U字溝および排水溝を経由して、海へ流出した可能性があるものと推定しております。 また、耐圧ホース保温材より漏えいしていたことを確認したことから、保温材を外したところ、接続フランジ部から耐圧ホースが外れていることを確認しました。 漏えいした水については、付近の一般排水用の排水溝に流れ込んでいる可能性があることから、漏れた水、排水溝内の水および福島第一原子力発電所1~4号機側放水口から南側に約300m離れた排水溝出口付近の海水について、サンプリングを実施いたしました。 サンプリングした水の分析を行った結果、漏れた水、排水溝内の水からガンマ線核種が検出されましたが、排水溝出口付近の海水は検出限界未満でした。
 今後、サンプリングした水の全ベータ放射能の分析を行う予定です。 立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、改めて心よりお詫び申し上げます。 なお、現在、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しておりますが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はありません。以上」と報じた。

この発表で、不可解な事は「これらの状況から、約12m3の濃縮水が、U字溝および排水溝を経由して、海へ流出した可能性があるものと推定しております。」と「海へ流出」の事実は、可能性と判断して、流出の影響を小さく印象づけようとする口実を連ねている事だ。その結論が、「立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、改めて心よりお詫び申し上げます。 なお、現在、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しておりますが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はありません。」というお題目である。可能性は推定するが、事実は認めず、それなのに「お詫び申し上げます」という神経はどうなっているのか。

東京新聞が、『東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「自動停止の時に、現場の確認をするべきだった」と話した。』と取材して裏付けを取った意味は大きいだろう。しかし、東京電力福島第一原子力発電所サイトの現場へは報道陣は入れない。辻褄合わせの作文は幾らでもできる。「約12m3の濃縮水」が装置のホースから漏れだして、表面がコンクリート舗装されていれていて、装置の近くに排水溝があるという配置関係なら、排水溝への流出の可能性は限りなく大きいだろう。

河北新報は、「福島原発、汚染水流出で厳重注意 相次ぐトラブルに保安院;url=http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/2012040501002061.htm(2012年04月05日木曜日)」というタイトルで、「東京電力福島第1原発で汚染水の淡水化装置と仮設タンクを結ぶ配管が抜け、高濃度の放射性ストロンチウムを含む汚染水約12トンが漏れた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は5日、同じ装置で短期間に水漏れトラブルが相次いだとして東電を厳重注意すると発表した。 一部が海に流出したとみられるとして、再発防止のため、周辺の配管の接合部を点検するよう指示する。漏れた水を可能な限り回収することや、配管をより強度の高いポリエチレン製に交換するよう求める。 東電によると、周辺海域では、ストロンチウムなどベータ線を出す物質は検出限界値未満だった。」と報じた。

河北新報の記事は、東北地方の報道機関がどのように報道したか知る参考になるだろう。経済産業省原子力安全・保安院が「同じ装置で短期間に水漏れトラブルが相次いだとして東電を厳重注意する」という事は、高濃度の放射能汚染水の海洋流出を事実と認定しているから行われたのだろう。そうすると、東京電力の発表はいかにも誠意のないもと感じざるを得ない。問題は、予想も付かない程大量の高濃度放射能汚染水が保管されていることである。海の放射能汚染が今後もくり返すされてはならないだろう。

2012年4月 2日 (月)

老人の寝言:馬鹿と狂

2012/4/2(月)
昨日は晴れ。仲間とカラス対策。少し寒さが残るがいたるところ春らしさがある。気が付けば朴の花も咲いている。ハクモクレンとは別種類。9弁の花。香りがよいとの事だが、見上げるほどの高さでその香りを嗅いだことはない。いつかその香りに接したい。ペンペン草という別名のあるナズナも白い花の盛り。目立たない花だが、「シロイヌナズナ」(日本では外来種)もその一種。植物生理学の最前線で活躍している実験用植物である。この「シロイヌナズナ」を通して多くの植物の謎が解明されつつある。

「シロイヌナズナ;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8A。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年11月30日 (水) 10:14)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「シロイヌナズナ(白犬薺、学名:Arabidopsis thaliana)は、アブラナ科シロイヌナズナ属の一年草。植物のモデル生物として有名。~2000年12月に植物としては初めて全ゲノム解読が終了した。ゲノムサイズは1.3億塩基対、遺伝子数は約2万6000個と顕花植物では最小の部類に入る。染色体は5対である。ゲノムサイズが小さいこと、一世代が約2ヶ月と短いこと、室内で容易に栽培できること、多数の種子がとれること、自家不和合性を持たないこと、形質転換が容易であることなど、モデル生物としての利点を多く備えているため、研究材料として利用しやすい。」。とある。

昨日はエイプリルフール。昨年の記事に採用した駄句:「嘘ニュース作って苦笑四月馬鹿」。「辛き世よバカ言えばバカ四月バカ。」冗談もまともに言えない時世では、生活にも人情にも潤いがなくなる。エイプリルフールの時くらい、少しはめを外して冗談くらい言いたいものだ。そんなわけで、老師に馬鹿な電話をした。馬鹿も休み休み言えと諭されまいと、馬鹿半分、夢半分と断って訪問、長居をしてしまった。

2012/4/1(日)の天気

TAVE= 7.1
TMAX= 13.6 最高気温(℃)  14.8  14:47
TMIN= 2 最低気温(℃)  1.9  06:19
DIFF= 11.6
WMAX= 7.4 最大瞬間風速(m/s)  12.6(北北西)  17:41
SUNS= 8.9
RAIN= 0

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老人の寝言:馬鹿と狂

幼少の頃、叔父さんから馬鹿の語源を教えられた。WIKIPEDIAの「馬鹿:史記の「鹿を指して馬という」の故事を語源とする説」に近かったと思う。悪い意味でとると、言いくるめる、良い意味でとると騙される。言いくるめて、騙したと思いホクホクしても、そのだましが永続するか。司馬遷が言外に述べようとしている事があれば、そういう事ではないか。裸の王様も似た譬えに見える。人から、馬鹿、阿呆と罵られるならば、最初から自ら馬鹿になればよろしい。それが、高じれば狂といえるかもしれない。今時、あの鹿は角がある馬だと言っても、だれも馬鹿とも言わないだろう。馬鹿な考え休みに似たりと会社時代言われた事もあた。往々にして、常識という枠は思考もアイデアも束縛してしまう。一時の馬鹿も善し、狂も善しと考えればゆとりも生まれる。馬鹿の一つ覚え。これこそ落語の神髄かもしれない。それもまた結構。最近、梅原猛の「自然と人生」を拾い読み、哲学の研究課題に悩み、笑いの研究をしたとかいう記事にであった。そういえば、ベルグソンにも笑いの研究があったけと思い出す。ともかく、人生一服して馬鹿な夢をみるのも、次の活力の素になるのではないか。

2012年3月28日 (水)

老人の寝言:今まで驚くべき計画的隠蔽工作はなかったか。福島原発事故の一年後。

2012/3/28(水)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。青空が見える。以前の台風で屋根の上まで傾いたナツメの木の縮伐を始めた。うまく作業をしないと屋根を壊す。方法を考えながら途中まで作業。三月中頃からだろうか、早朝ケンケンとけたたましく鳥が鳴いている。人が活動を始める時刻になると鳴き止む。かみさんと近所で飼っているクジャクだろうとかと話題になった。鳴いている時に外に出たら、方角が違う。どうも雉らしい。人家が並ぶ場所で雉が鳴くのも今までなかったように思う。山野が住み難くなったのか。郊外が住み易くなったのか。NHKのニュースで福島原発2号機のファイバースコープ調査画像が放映された。原子炉に注水された水は高濃度放射能汚染水となって炉外に流出していたことになるが、いままで報道はその真相を伝えたのか。

2012/3/27(火)の天気

TAVE= 8.1
TMAX= 15.3 最高気温(℃)  15.8  15:04
TMIN= 1.2 最低気温(℃)  1.0  05:09
DIFF= 14.1
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)   9.3(東南東)  16:52
SUNS= 11.8
RAIN= 0

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老人の寝言:今まで驚くべき計画的隠蔽工作はなかったか。福島原発事故の一年後。

2012年3月27日 (火)の記事「老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか」で、放射能汚染水の保管危機の問題を考えた。当局はステップ1の冷温停止が実現して、ステップ2に入ると実績を誇示して見せた。ところが、最近の2号機のファイバースコープによる、炉内調査で、格納容器の水位はわずか60センチに過ぎないと、新聞各紙が報じている。以下、は、日本経済新聞が報じた内容だ。

日本経済新聞は、「福島2号機の格納容器、水位わずか60センチ
内視鏡で確認 注入水の大半漏出か ;url=http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E4E2E08B8DE0E4E2E1E0E2E3E09F9FEAE2E2E2(2012/3/26 20:37)」というタイトルで、「東京電力は26日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器内に工業用内視鏡を入れ、格納容器にたまった冷却水を初めてカメラで撮影したと発表した。水面は容器の底から約60センチメートルの位置にあった。水深は当初4メートル以下とされたが、大きく下回った。27日には内部の放射線量を測る。 炉心溶融を起こした1~3号機の中で線量が低い2号機から調べたが、それでも注いだ水のほぼすべてが漏れ出る損傷があるとみられる。廃炉作業では格納容器に水をためて放射線を遮蔽する計画で、作業の難しさが改めて浮き彫りになった。 東電は水温がセ氏48.5~50.0度だったことから「格納容器底部に落ちた燃料は水につかって冷却できている」(松本純一原子力・立地本部長代理)としている。水漏れは圧力抑制室やそこに続く配管が損傷している可能性が高いという。」と報じた。

原子炉には、毎時数立米の注水が行われている。日量にすれば100立米前後にはなるだろう。水温は風呂の温度より少し高い程度なので、蒸発する水量は少ないだろう。そうすると、注入した水のほとんどが、格納容器外部に流出している事になる。当然、この流出した水は、原子炉の炉心を洗うように流れるだろうから高濃度放射能汚染水という事になるだろう。ところで、昨年9月の以下の「地下水3万5千トン流入」という記事が思い出される。建屋への地下水流入の原因は建屋のコンクリート壁に地震による亀裂が入ったからというもっともらしい理由が並んでいる。、

asahi.comは、「福島第一原発、建屋に地下水3万5千トン流入;url=http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY201109210686.html(2011年9月22日0時50分)」というタイトルで、「東京電力福島第一原発で、敷地内の建屋などにこれまでに流れ込んだ地下水の累積は約3万5千トンと見積もられることがわかった。大雨のシーズンを迎え、地下水の流入を抑えながら汚染水があふれ出すのも防ぐ微妙な水の管理が必要になる。 東電が汚染水を浄化して注水する循環注水冷却を始めた6月末時点で、1~4号機の建屋と集中廃棄物処理施設の高濃度汚染水の量は約12万1千トンだった。3カ月間の浄化処理の後、本来なら約6万トンに減るはずだったが、実際には約9万8千トンが残っている。 東電はその差から、外から供給した冷却水を差し引いた約3万5千トンの大半は、建屋の亀裂などを通じて流入した地下水とみる。1日あたりの流入量は200~500トンという。 」と報じた。

上記の記事を書いた記者はどんな記者感覚で取材したのだろうか。素人ながら、たとえ、地震により亀裂が入った建屋のコンクリート壁から、地下水が入ってきても、地下水自体は、地下への放射性物質の拡散がないかぎり、きれいな水の筈だと思わなかったのか。恐るべき事に、上記記事の水量はすべて「高濃度汚染」として計算されているように見えるのだ。そうして、各原発に注入された一日分の水量を目の子で計算すると 100立米程度X4基分で数百立米程度になる。トン数でいえば、まさに上記の記事の日量数百トンと符合するのだ。格納容器に亀裂が入って、冷却水がジャジャ漏れになっていることを想定して、巧妙なトリックが仕込まれているような情報開示がされたように思われるのだ。流入したのと流入させたのは正反対だ。

3.11三大災害から一年を経て、各方面で検証作業が進められている。しかし、新しい事実が公表されるのは意識的に遅らされているようにも感じる。こんな状況なのだから、検証は毎年行い、毎年年次報告を出し、廃炉後も検証作業を続けて本当の事実は記録に残すべきではないか。単なる区切りをつけるだけの形式的な検証では将来の事態に何の役にも立たないのではなかろうか。福島原発事故は津波による全電源喪失が直接的な原因とされているが、老朽化による耐震能力の低下が基本的に存在するという専門家の意見がある。このような基本的な信頼性問題を真摯に検証することが求められているのではないか。当局は、M9.0の巨大地震でも、原子炉は止まったと胸を張り、津波さえなければという恨み節を通そうとしているようだが、原子炉システムの耐震能力が高ければ、あるいは福島原発事故は避けられていた可能性も否定できない。未だ、地震発生から1~3日間程の分秒レベルの動きは正確に捉えられていないブラックボックスの状態にある。原発の水素爆発事故も格納容器からの大量の水素漏れが原因だろう。その原因を更に突き詰めれば格納容器の破損に繋がることは科学的な必然に近いのではないか。この仮説が正しければ、上記日本経済新聞の内容とも辻褄があってくるのである。

もう一つ、奇妙な大きな謎がある。M9.0の地震で、原子炉は全て停止した。それなのに、原子炉建屋の基礎部分になる、コンクリート壁の亀裂で、日量数百トンの浸水があると伝えられているが、それほど原子炉建屋が脆弱なものかという疑問、というよりは疑惑である。原子炉の経年劣化はすべての原子炉にやがて訪れる末期症状である。この事実を隠蔽して、全ての原発事故原因を津波に押しつけようとするのは明かな意識的な隠蔽工作ではないか。

「福島第一原子力発電所;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80#.E4.BA.88.E5.AE.9A.E5.9C.B0.E3.81.AE.E7.94.B1.E6.9D.A5。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年3月26日 (月) 12:43)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「配置計画 [編集]:なお、その後の技術誌には標高35mの台地と書かれている。これを標高10mまで掘削整地し、海岸線に平行してタービン建屋を設置、その陸側に原子炉建屋、主変圧器などを設置することとした。事務本館はタービン建屋の北側に設置し、超高圧開閉所は標高35mの台地上に設置した。台地を掘削したのは原子炉建屋など重要度の高い建物を岩盤に直接支持させるためであったが、津波の可能性は一定のレベルまでは考慮していた[59]。」

原子力発電所立地の地質は岩盤の上であり、海面から数メートルの標高で、原子炉建屋に日量数百トンの浸水を起こさせる程の地下水位があるのか疑問に感じる。実態は、保管設備(タンク)が直ちに確保できないので、緊急避難的に原発建屋の地下を貯水タンクとして代用したのが真相ではないか。原発建屋の地下に高濃度汚染水を一時保管するとしたなら、原発建屋の地下の健全性は不可欠である。よくよく突き詰めてみると、何重もの疑問符が付くのである。当局がやってきたのはマッチポンプのような芝居に見えてしまう。事実の本質を隠し、責任逃れをしつつ、全てを後回しにする。そこには膨大な機会損失も生まれる。一分一秒の遅れが限りなく増幅された損害として降りかかってくる。風評被害がその一例だ。以上を自分なりにまとめると、原子炉はM9.0という地震の一撃で損傷を受けて、その結果が継続している途中に津波が襲い、津波対応で対応が後手後手となり、収束がつかなくなり、被害が拡大したのではないかと推測する。当局は、福島原発事故当初は原子炉の健全性は確保されていると懸命に説明したが、それが事実でないことは白日の下に示された。やはり、原子力発電所の安全性の基本は原子炉や原子炉管理システムの堅牢性にあるのではないか。地震対策が不十分の上で津波対策をしても屋上屋を築くだけではないか。

ここまで書いて、もう一つ盲点に気付いた。汚染水の浄化循環システムが稼働して、高度放射能汚染水の外部環境への流出は問題にならない程度に減少したと思っていたが、注入した水量よりやや少ない程度(即ち大量)の高度放射能汚染水が依然流出している事実が明らかになったのではないか。汚染水の浄化循環システムが稼働しているから安全というのは真相の全てを語ったていないように思われるのだ。

2012年3月27日 (火)

老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか

2012/3/27(火)
昨日は晴れ。早い内に落葉樹を切ろうとしているがついつい先にのびる。夕方外出。水栽培のチューリップが伸び出している。根は伸びないが葉の伸びが早くなったようだ。しばらく東京電力のホームページを見ていなかったが、東京電力ホームページは、「当社原子力発電所の全基停止について;url=http://www.tepco.co.jp/index-j.html(平成24年3月25日)」というタイトルで、「当社福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所が停止する中、柏崎刈羽原子力発電所につきましては、順次定期検査に入っておりますが、明日3月26日より柏崎刈羽原子力発電所6号機の定期検査を開始いたします。これにより、当社の原子力発電所全てが停止することになります。 昨年発生した東北地方太平洋沖地震以降、柏崎刈羽原子力発電所の運転にご理解いただきましたことについて、周辺地域の皆さまに厚く御礼申しあげます。今後、柏崎刈羽原子力発電所につきましては、定期検査を安全に進めることと並行して、安全性に関する総合評価を実施し、設計上の想定を超える地震や津波等に対する安全裕度を確認していくとともに、津波に対するさらなる安全性・信頼性向上に向けた取り組みを着実に進めてまいります。」と報じた。日本で、現在稼働中の原子力発電はたった一基だけとなった。11年3.11より一年以上経過して、東京電力福島原発事故もの記憶も少しずつ薄らいできているように感じる。忘れてならない事は減ってはいないのだが。

2012/3/26(月)の天気

TAVE= 5.7
TMAX= 10.5 最高気温(℃)  10.7  13:58
TMIN= 1.2 最低気温(℃)  0.6  05:35
DIFF= 9.3
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)   14.3(北北西)  11:32
SUNS= 10.7
RAIN= 0

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老人の寝言:昨年の今頃は放射能汚染水が心配だったが、問題は更に大きくなっていないか

技術断想:福島原発破局回避のシナリオ(原発谷側に巨大な貯水池を作れ)http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-0324.html(2011年4月 7日 (木))が、昨年必死に考えた放射能汚染水流出防止対策だった。原子炉を水で冷却を続ける限り放射能汚染水が出る。究極の解決法は完全に循環させる事だが、原子炉の状態がいまだはっきりしていない。どこかに漏れている放射能汚染水は全くないのか。ともかく、放射能汚染水は溜まる一方だ。東京電力のホームページに、今後の貯蔵方式が出ていた。スペースが無いので、地面に穴を掘って、三重シートを敷いて、そこを放射能汚染水の貯水槽にするというアイデアだ。何か、素人の自分のアイデアに似ている。自分の場合、浸水防止は当然コンクリートを考えていた。巨大な池を作れという事だが、環境への拡散まで考えるゆとりもない。ともかく可能性として検討した。東京電力の資料によると、土木関係で三重シートは実績があるので、本気で進めそうな気配だ。しかし、よく考えてみると、ほとぼりが冷めた頃、信頼性が保証できなくとも、コストが安い方式に、切り替えようとしているのではないかという疑いが生じた。鉄タンクも、やがて敷地面積等で限界が来ることを承知で進んできたのではないか。たとえ三重シートでも、面積が広ければ、材質の不均一が生じ、ピンホールも生じる可能性が高い。ともかく、水圧がかかるのだから、各シートに小さな穴が一ずつあいても、地下への放射能汚染水の拡散は起こりうる。完全な循環方式を大至急実現して、鉄タンクや樹脂シート貯水槽はあくまでも、短期間の時間稼ぎにつかうべきではないか。以下は、東京電力の計画案だが、場合によれば、数十年以上の保管が必要になる。それ程長い信頼性が保てるのか。一般土木の問題とは別次元の問題なのだ。
Cyozoutank_sheet_housiki_s
 上図の引用元:運営会議第3回会合(2012年2月27日)【資料3】個別の計画毎の検討・実施状況
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m120227_05-j.pdf

2012年3月15日 (木)

老人の寝言:Googleのプライバシー ポリシーの変更と利用の悩み

2012/3/15(木)
昨日は晴れ。穏やかな天気で青空が見えた。用事外出。用事が済んでタウンウォチング。@50円の本があった。投げ売りに近い値段だ。かみさんに叱られそうだが、つい買ってしまった。読書人口が減っているのか、新本も古本も売場面積は減少し、DVD、CD、更には文具、雑貨、菓子類等が、そのスペースを埋めて行く傾向があるようだ。読書は情報を主体的に入手しようという行為であり、それなりのエネルギーが必要だ。それに比べると電子メディアを通した情報入手は便利で、肉体的、精神的のエネルギーも含むエネルギーは少なくて済む。情報を受けるという感じになり、受動的になってしまう。そんな状況なので、古書店で高校生や若い人が、コミックを立ち読みしているのを見ると貴重な人間に見える。コミックといえば、自分の小学生時代も漫画本を盛んに読んでいた。学校の帰り道は、漫画本を読みながら帰った。その姿を親が見ていたのか、なんでクスクス笑っているのか、仕方がないと言われた事を思い出す。交通事故の心配もなく、のどかな時代だった。

2012/3/14(水)の天気

TAVE= 5.2
TMAX= 10.7 最高気温(℃)   11.6  15:05
TMIN= -0.2 最低気温(℃)  -0.4  06:24
DIFF= 10.9
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)   7.0(南南東)  16:18
SUNS= 10.5
RAIN= 0

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老人の寝言:Googleのプライバシー ポリシーの変更と利用の悩み

GoogleはIT時代の申し子のようで、巨大になるとともにその影響も大きくなった。Googleの収益の源泉は広告にあるようだ。従来の広告業は新聞、テレビ、ラジオ等旧メディアを媒体として使ってきた。Googleのビジネスモデルは、インターネットをメディアとして使うものと言えるだろう。その最大の利点は、進歩しつつあるIT技術を最大限に使える事だろう。最近、Googleの検索でキーワードを入れると、それに関連したり、類似する広告が、検索の結果表示画面に出てきて、びっくりした。検索連携広告と言うものだろう。たかが、パソコン端末に表示される広告に過ぎないが、まさに、NET広告はピンポイント式に消費者を狙ってくる。

インターネットはクッキーや履歴等が使えるので便利である。最近プライバシーの問題がやかましくなっている。それに関わる問題が顕在化している。クッキーや履歴を使わなければプライバシーの保護は少しは改善されるだろうと色々設定をいじってみた。時々不便を感じる時がある。現在、Googleのホームページを開くと「Google Chromeをインストールしよう」と出てくる。これもGoogleの囲い込みかと思ったりする。

2012年3月1日以前から、Googleのプライバシー ポリシー変更の表示が出てきた。既に、このGoogleが収集した個人情報をGoogleが一元的に収集・管理・利用する事については警鐘が鳴らされ、国もGoogleに対して懸念を伝えているようだ。念のため、Googleが「プライバシー ポリシー」の変更として開示した内容を以下に引用する。かなり、長文の文書だが、Googleにどっぷり浸かると、個人情報は丸裸になり、本人はその個人情報が何に使われるのか予想もできないように思われる。

このような事態をGoogle側から見れば、まさに全てを知っている神様の気分だろう。それでは、なぜ「プライバシー ポリシー」なのか。英語版でも「Privacy Policy」となっている。Googleの利用者や顧客の全てがこの「プライバシー ポリシー」に同意している訳ではないだろう。従って、ある意味ではこれはGoogleの方針の表明に過ぎないのかも知れない。ともかく、何を為すか不明な全知全能の神の出現を歓迎する人は限られているのではないか。悩ましい問題だ。

以下Googleのプライバシー ポリシー(http://www.google.co.jp/intl/ja/policies/privacy/)最終更新日: 2012年3月1日からの一部引用。
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Google サービスは、情報の検索や共有、他のユーザーとのコミュニケーション、新しいコンテンツの作成など、さまざまな用途にご利用いただけます。Google アカウントの作成などにより、Google に情報を提供していただくと、サービスをさらに改善することができます。たとえば、関連性のより高い検索結果や広告を表示したり、他のユーザーとの交流を支援したり、他のユーザーとの共有をより迅速で簡単にしたりすることができます。Google サービスのご利用にあたり、Google がユーザー情報をどのように利用し、プライバシーをどのように保護しているかをご理解ください。

プライバシー ポリシーでは、以下の事項について説明します:

○    Google が収集する情報とその理由
○    その情報の利用方法
○    提供する選択肢(情報へのアクセスや更新の方法など)

できる限りわかりやすい説明を目指しておりますが、Cookie、IP アドレス、ピクセル タグ、ブラウザなどの用語がご不明の場合は、先にこれらの主な用語についての説明をご覧ください。Google ではお客様のプライバシーを重視しております。初めて Google をご利用になるお客様も、長年ご利用いただいているお客様も、ぜひ一読して、Google の取り組みをご理解ください。ご不明な点がありましたら、Google にお問い合わせください。

Google が収集する情報

Google は、すべてのユーザーによりよいサービスを提供するために情報を収集しています。その内容は、お客様の使用言語などの基本的情報から、お客様にとって最も役に立つ広告やオンラインで最も重要視している人物などの複雑な情報まで、多岐にわたります。

情報の収集は以下の 2 種類の方法で行います:

○    お客様からご提供いただく情報 たとえば、多くの Google サービスでは、Google アカウントのご登録が必要です。ご登録に際して、氏名、メール アドレス、電話番号、クレジットカードなどの個人情報の提供をお願いしています。Google が提供する共有機能をすべてご活用いただく場合は、公開される Google プロフィールを作成していただくようお願いすることもあります。これには、名前や写真などを掲載することができます。

○    サービスのご利用時に Google が収集する情報 Google は、ご利用のサービスやそのご利用方法に関する情報を収集することがあります。たとえば、Google の広告サービスを使用しているウェブサイトにアクセスされた場合や、Google の広告やコンテンツを表示または操作された場合です。これには以下の情報が含まれます:

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        Google は、端末固有の情報(たとえば、ハードウェア モデル、オペレーティング システムのバージョン、端末固有の ID、電話番号などのモバイル ネットワーク情報)を収集することがあります。Google では、お客様の端末の ID や電話番号をお客様の Google アカウントと関連付けることがあります。

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        現在地情報

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*********************************************引用終わり

2012年3月 6日 (火)

老人の寝言:東北関東大震災で混乱した携帯や通信インフラをより強固に叩き直せ

2012/3/6(火)
昨日は雨のち曇り。用事で外出。出先では朝は雪。その後雨に変わった。平地生活に慣れきっているので、冬は車で山間部には行かない。昨日は電車とバス。バスはチェーンを装着していた。時間にユトリがあるので出先の空き時間を楽しもうとしていた。雪景色をデジカメに納めようとしたが電池が不調。携帯は充電してきたので携帯のデジカメを使った。そんな時、坂になっている脇道を下るバンと登る自家用車が、道路の真ん中でにらめっこになり両方が停車したに場面に出合ってしまった。一気に登れば、自家用車は坂道を走破できたかもしれないが、止まってしまったので車がスリップして動かなくなった。ホテルの従業員数名が雪かきやホースの水で雪流しをしていた所であった。ホテルの若い従業員一人と、その場に出くわした自分の二人で何とかしようと頑張った。下りのバンを通過させ、登りの通路を確保。タイヤの前後と走行部分をホテルの若い従業員にスコップで除雪してもらう。タイヤのグリップが確保できる状態にして二人で車を押し上げた。その時、車が坂下に滑る危険も感じた。何とか危機を脱した。車の運転手は下車して一礼して本道を下って行った。本道はスプリンクラーが動作して走行には支障がなかった。スタッドレスだから大丈夫と思っていたと運転手は話していた。ホテルの若い従業員に指揮をして使ってしまったような結果になってしまったが、お互い様で済んだ。その後の時間も充実しているように感じた。追記(20012/3/13):坂道除雪風景。
Car_slip

2012/3/5(月)の天気

TAVE= 3.9
TMAX= 7.9 最高気温(℃)   8.2  18:45
TMIN= 0.7 最低気温(℃)   0.6  03:19
DIFF= 7.2
WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)   7.8(西北西)  19:44
SUNS= 0
RAIN= 22

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老人の寝言:東北関東大震災で混乱した携帯や通信インフラをより強固に叩き直せ

東北地方太平洋沖地震が発生した直後は電話や携帯のインフラが被害にあい、安否確認ができないという問題生じた。中継局が被害にあった場合と、中継局は健在でも電源を喪失して機能が失われた場合があった。更に、利用が集中しシステム障害を起こさないようにするため通信量の制限が行われ不通状態が更に悪化した。昨年7月24日にはアナログTV放送が地デジへ移行したが、岩手・宮城・福島は移行が1年間延期された。

J-CASTニュースは、「岩手・宮城・福島で地デジ化延期;url=http://www.j-cast.com/2011/04/21093743.html(2011/4/21 12:13 )」というタイトルで、「総務省は2011年4月20日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城3 件、福島の3県について、7月24日に予定していた地上デジタル放送への完全移行を、最大で1年間延期3 件すると発表した。 多数の受信設備が津波の影響で流失したことなどから、当初の予定に間に合わないと判断した。7月24日の完全移行は電波法で定められており、延期3 件には法改正か特例措置が必要となる。3県を除く各都道府県では、予定通り7月24日にアナログ放送を停波する。」と報じた。

地デジ化が延期となった東北三県はこれから地デジ化の問題に直面する事になる。地デジ化でアナログTV放送で使っていた電波帯域の一部が携帯電話に解放されることになっていたようだが、ようやくその動きが出てきた。

毎日新聞は、「プラチナバンド:総務省、900メガヘルツをソフトバンクに 700メガは今夏3社へ;url=http://mainichi.jp/select/biz/news/20120301ddm008020189000c.html(毎日新聞 2012年3月1日 東京朝刊)」というタイトルで、「携帯電話の電波がつながりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯(700~900メガヘルツ)について、総務省は29日、900メガヘルツ帯をソフトバンクモバイルに割り当てることを決めた。ソフトバンクは基地局整備などに8207億円を投じ、通信環境を改善する。一方、地上アナログ放送の停波で空きが出る700メガヘルツ帯についても、今夏をめどに3社に各20メガヘルツを割り当てることにした。【種市房子】 総務相の諮問機関「電波監理審議会」に審査案を提示、了承された。割り当てには、NTTドコモ▽KDDI(au)▽イー・アクセスを含む4社が応募。ドコモとKDDIは既に800メガヘルツ帯を持っており、大手3社で唯一、ソフトバンクがプラチナバンドを保有していないことが決め手となった。」と報じた。

アナログTV放送が終焉し、地デジに移行した結果を受けての決定である。アナログ対応電波を追い出した跡地利用である。総務省HPには「地上デジタルテレビジョン放送は、13~52チャンネルの周波数(470~710MHz)を使用することとなっています」とある。公共の電波を私企業に使わせるためにはそれなりの、公共性を確保しなければならない。電波を使わせるために、アメリカでは周波数の入札が行われているようだが、日本は結局入札を実施しなかった。ソフトバンクの携帯はつながりにくいというWEB情報があるが、それは周波数だけでなく、中継局の数にもよる。入札ならば決定の結果の透明性が確保できるのか。ともかかく経過を見守る以外になさそうだ。一面ではアナログTV放送受像者の犠牲の上に成り立っているのだから、適正なサービスをしていただきたい。

電気店で、スマホの実物を触ってみたが、タッチパネルや文字入力で手間取った。小さな文字をにらんでいると数分で目が疲れる。どうも老人向きではないように感じた。ITデバイドの現実味を感じた。スマホは通信容量が大きいのでビジネスで課金する上では利益への期待は大きいだろう。しかし、通信インフラとして大災害の時どのように利用されるべきか。通信容量が大きいことは電池の消耗も早い。東北地方太平洋沖地震の時、携帯の充電で困った例が多い。ビジネス万能で突っ走る事が許されるのか。

無線局は電波使用に対して、国の許可が必要で、その際「電波使用料」を払う必要がある。以下はテレビの「電波使用料」の例であるが、「電波使用料」という面から、電波の価値を考えると余りにも安すぎないか。もう少し、公共の電波という意識の上に、電波の価値に相当するコンテンツの質を高めて貰いたいところだ。

NEWSポストセブン|は、「テレビ局の「電波使用料」は売上高のわずか0.14%しかない;url=http://chinshi.blog102.fc2.com/blog-entry-24.html(週刊ポスト2010年11月12日号)」というタイトルで、「【NHK】電波利用料(A):14億8700万円 事業収入(B):6644億円 Bに占めるAの割合:0.22%;【日本テレビ】電波利用料(A):3億7600万円 事業収入(B):2777億円 Bに占めるAの割合:0.14%、【テレビ朝日】電波利用料(A):3億7000万円 事業収入(B):2209億円 Bに占めるAの割合:0.17%、【TBS】電波利用料(A):3億8500万円 事業収入(B):2727億円 Bに占めるAの割合:0.14%、【テレビ東京】電波利用料(A):3億6000万円 事業収入(B):1075億円 Bに占めるAの割合:0.33%、【フジテレビ】電波利用料(A):3億5400万円 事業収入(B):1717億円 Bに占めるAの割合:0.21%、【その他、地方局計】電波利用料(A):9億1251万円 事業収入(B):1兆2525億円 Bに占めるAの割合:0.07%、【全国128局計】電波利用料(A):42億4641万円 事業収入(B):2兆9676億円 Bに占めるAの割合:0.14%」と報じた。

これで、テレビの場合の「電波使用料」が大体つかめるが、携帯各社が支払う「電波使用料」はどの程度か。ケータイ用語の基礎知識によると、「第348回:電波利用料 とは;url=http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/37284.html(2007/11/20 12:37 )」というタイトルで、「電波利用料の8割は携帯電話関係から 国内の携帯電話の電波利用料は、携帯電話事業者がまとめて納めています。その額は1台につき年額420円です。 」とのことだ。この額は改定で更に高くなっているようだ。

「電波使用料」の用途として、アナログTV放送の地デジ移行に多額の金額が使われてきたようだが、地デジ移行が完成すれば、この費用は不要になるだろう。そもそも地デジより、BS方式にすれば難視聴対策も容易で、経費も少なくなったという説も聞く。ともかく、今後の携帯インフラは防災だけでなく、日本のIT産業の生命線でもある。国民不在の電波行政を脱却して、被災地だけでなく、日本の産業の復興をかけて頑張って貰いたい。

2012年3月 2日 (金)

老人の寝言:福島原発事故でなぜ、なぜ、なぜを繰り返すと不可解な謎がある

2012/3/2(金)
昨日は晴れ。夕方までに雪は大方消えた。用事で歩いて外出。自転車より徒歩を選んだ。雪景色を楽しみながらデジカメ撮影。赤城山を写そうとしたが電池切れ。ポケットに予備電池を入れているのだが、交換しても電池切れのマーク。とりあえず携帯のカメラで撮影。肝心な時に予備電池が役立たなかった。どうも電池切れになっても充電するのを忘れていて、予備電池があり安心だと思い違いしていたようだ。よくある失敗だが、携帯カメラも常用していないので忘れがちだ。何事も予備があれば安全だがいざと言う時に役立つよう不断のチェックが必要だ。

2012/3/1(木)の天気

TAVE= 6.9
TMAX= 13.1 最高気温(℃)  13.5  14:32
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.4  03:55
DIFF= 11.4
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)  6.0(西北西)  08:35
SUNS= 10.3
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老人の寝言:福島原発事故でなぜ、なぜ、なぜを繰り返すと不可解な謎がある

福島原発事故も予備の電源を喪失したことが原因だ。本当だろうか。事故対策は、なぜ、なぜ、なぜを繰り返せという教訓がある。福島原発事故も放射能が漏れなければ今ほど大きな問題にならなかっただろう。東北地方太平洋沖地震から原発建屋が爆発するまでの間は、原子炉は五重の壁に守られているから安全だという解説がマスメディアで流された。

「5重の壁;。http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E9%87%8D%E3%81%AE%E5%A3%81。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年5月24日 (火) 23:18)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「設けられた障壁が、「燃料ペレット」、「燃料被覆管」、「原子炉圧力容器」、「原子炉格納容器」、「原子炉建屋」の5つであるためこの名が定着したが、原子炉格納容器が設けられていない原子力発電所も存在し、VVER、RBMKなどが例として挙げられる。なお、RBMK型の原子炉は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所の炉型として知られている。障壁が設けられているのは原子炉建屋だけでなく、施設内で放射能を伴う箇所全てが遮蔽されている。BWR(沸騰水型原子炉)の場合は、炉心で発生した蒸気をそのままタービンに送る為、蒸気タービンも遮蔽する必要がある。なお、PWR(加圧水型原子炉)のように二重間接熱サイクルを採用した原子炉についてはこの限りではない。」。

しかし、原子炉の五重の壁という安全神話も「原子炉建屋」の爆発と共に吹っ飛んでしまったのが現実だった。

福島原子力事故の社内調査情報(url=http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/interim/index-j.html)(平成23年12月2日 福島原子力事故調査 中間報告書の公表について)で「報告書本編で記載している事項につき、特定の論点に絞る形で詳細に記載している項目や、また本編報告書に記載はないものの、経緯として明らかにした方が良いと考えられるもの等があり、事故に係わる事実を正確にお伝えするという観点では、重要な要素であることから、別冊として、現時点(平成23年12月2日)までで整理できた事項を、抽出・記載しております。 」とその範囲を記している。

以下はその中の「現場作業の厳しさ、困難さを示す現場の状況、声(PDF 491KB) url=http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/interim/images/111202_17-j.pdf」の一部引用である。

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【中央制御室責任者の対応】

平成23年3月11日、14時46分、巨大な地震が、福島第一原子力発電所を襲った。地震の時は、机にしがみついて、運転員に掴まるよう声をかけて我慢した。地震がおさまってすぐに、スクラムした状況は、自席からグリーンランプが見えた。非常用電源(D/G)が起動し、回っているのを確認し、中央制御室のパラメータもOKという報告を受け、このままいけると思った。

その後(津波が襲来した時刻頃)、電源のランプがフリッカし、一斉に消えていくのを目前で見た。
非常用電源が止まり、中央制御室のパネルのランプが、バタバタと消えていく状況だったが、何が起きたのか分からなかったが、津波によるものとは思わなかった。操作員が、「海水が流れ込んできている」と、中央制御室に大声で叫びながら戻ってきて、津波の襲来を知った。

津波の流入と同時に、非常用電源が使えなくなり、中央制御室の照明も、一つ非常用灯(薄暗いわずかな照明)があるのみとなった。

電源を失って、何も出来なくなったと感じた。
他の運転員は、不安そうだった。「操作もできず、手も足も出ないのに、我々がここにいる意味があるのか」と紛糾した。そこで、自分がここに残ってくれと頭を下げ、了解を得た。

中央制御室で放射線量が上昇したため、当直長は、チャコールフィルタ付全面マスクと防護服を装備するよう指示。放射線量の低い2号機側に寄らせ、監視等を継続した。

【ベント作業の困難さ】

ベント作業が、電源を喪失したことから、手動で弁の開放作業をせざるを得なくなった。
しかし、現場での開放作業では、高線量被ばくのおそれもあり、ベントに行ける人間を書き出して、当直長をそれぞれ割り振るように編成した。
完全装備とはいえ、放射線量が高い中を行かせるので、若い人には行かせなかった。

ベント弁の開放作業のため、現場に出かけた。その際、トーラスに近づいた際、ボコッ、ボコッという大きく、不気味な音が聞こえた。弁が、一番上の物であったので、トーラス部分に足をかけ作業をしようとしたら、黒い長靴がズルッと溶けた。
*******************************************

上記記事は、津波到来以前から、ベントの間の現場作業の一端を示していると思われる。気になるのが、「中央制御室で放射線量が上昇したため、当直長は、チャコールフィルタ付全面マスクと防護服を装備するよう指示。放射線量の低い2号機側に寄らせ、監視等を継続した。」という部分。「中央制御室」はまさに核シェルターと同じで、作業者にとっては最も安全で最後の砦ではないだろうか。それなのに、「中央制御室で放射線量が上昇した」というのはどうしてなのかという「なぜ」がでてくる。常識的には、既に津波ではなく、地震の一撃で、5重の壁かべの「原子炉格納容器」又はそれに連結する配管系に破損が生じて放射能が漏れだしたという状況証拠を示しているのではないか。

それでは原子炉建屋の水素爆発はどうか。当然、水素は冷却が止まった原子炉内の高温反応で生成されている。その水素を逃がさなければ原子炉の爆発につながる。それを防止する対策がベントだろう。一般的には「ガス抜き」と同じだろうが、それを知られては困るのか専門用語を自己防衛の壁に使っているのが実態だろう。水素爆発はなぜ起こったか。当然、原子炉から漏れたと考える以外にない。そうすると、又も5重の壁かべの「原子炉格納容器」の破損無しには考えられない。既に、「原子炉圧力容器」の破損も判明している。「燃料ペレット」、「燃料被覆管」も高温で溶融したようだ。結局、安全神話の5重の壁は全て破られてしまったのが福島原発事故の実態ではないか。問題は地震の一撃で放射能を放出した原子炉の信頼性だ。原子炉を作る物質も強い放射線を連続して長期間あびると劣化が進む。これは自然の法則でもある。行き着く先ははっきりしている。原子炉を使い続けようとしても、いずれ稼働時間よりメンテナンス時間が多くなり、最終的にはコストも合わなくなる。福島原発事故の調査も色々なレベルで行われているが、老朽化した原発の脆弱性は避けて通るべきではないだろう。

以上専門家から見れば当たり前かもしれない。当たり前の知識を一般人に分かりやすく説明するのも専門家の責任ではないか。本当の事を言うと社会的な混乱が起こるという意見もある。本当だろうか。

昨年、「老人の寝言:放射線量の自主測定はどんどんやれ;http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-2bd3.html(2011/6/17)」と書いた事を思い出した。この一年の間に、放射線量の自主測定はめざましく普及したように思われる。やはり、物事に関心を持ち、データを握り、監視をする人の存在は当局の態度も変えてゆく。東北関東大震災も福島原発事故も風化する前にしっかり調査・記録して、その教訓を後々まで生かす必要があるだろう。

2012年2月22日 (水)

老人の寝言:東京大学の秋入学は議論は結構、実行は尚結構だが実現性は?

2012/2/22(水)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。春の兆しを感じた。苗灌水。ブラブラと散策。あちこちに福寿草が咲き出した。小さな株が多いのでやがて雑草の陰になってしまうだろう。株分けで増やしたいと思うが。ネコヤナギの蕾が衣を脱ぎ捨ててほぼ全部銀白になっていた。親株は枯れて、挿し木した子株が畑の隅で生き延びている。まだ開花はしていない。新しいモグラ塚が数個できていた。柿を入れていた段ボール箱に蟻が群がっていた。いよいよ生物も春モードの活動を開始。

2012/2/21(火)の天気

TAVE= 6.5
TMAX= 13.6 最高気温(℃)  14.2  15:05
TMIN= -0.8 最低気温(℃)  -1.6  01:55
DIFF= 14.4
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)  8.3(北西)  16:33
SUNS= 9.9
RAIN= 0



老人の寝言:東京大学の秋入学は議論は結構、実行は尚結構だが実現性は?

もう、大学の事などどうでも良い年齢になった。東京大学といえば学園紛争を思い出す。更に、「とめてくれるなおっかさん 背中の銀杏が泣いている 男東大どこへ行く」というコピーも思い出した。東京大学の総長も戦後の昭和時代の終わり頃までは、社会に向けて何らかの発言をしていたように記憶している。なにか、総長としての見識や東京大学の存在意義の認識がそういう行動の深層にあったのだろうと思う。平成の時代に入って東京大学の姿がかすんで見えるように感じる。

「東京大学の秋入学議論」が盛んだが、何か唐突の感じも受ける。あの学園紛争時代ならインパクトがあったろう。「やっておくれよおとっつぁん  背中の銀杏を青くする  男東大まっしぐら」。東京大学も、はや半世紀近く前から黄葉期を迎えていたのではないか。学園紛争もその反動だったかもしれないが、背中の銀杏を背負って今まできてしまったのではないのか。背中の銀杏の黄葉を青葉にするのは大賛成だ。

「東京大学の秋入学議論」の根拠は、海外からの優秀な人材を集めるため、海外と入学時期を同じにすることらしい。不思議なのは、東京大学にはそれ以外の魅力が無いのだろうかという事。魅力があれば障害を排してでも人が集まるのが人間社会の公理ではないか。それは東京大学の入学競争率にも如実に現れているのではないか。小手先より中味の充実が最初ではないか。

東京大学資料(url=http://www.u-tokyo.ac.jp/stu04/e08_02_j.html)によると、学部、大学院、研究所研究生の総数は、28,798人。内、外国人留学生数は2,913人である。大まかに10%が外国人留学生数になる。秋入学にして外国人留学生数が倍増しても国内学生数に比べれば微々たる比率ではなかろうか。それよりも、東京大学が現在の外国人留学生数を倍増させる程度のコンテンツを提供できる実力があるのか。留学を可能にするのはコンテンツだけではない。世界有数の高い生活費、為替交換レートの高さ、日本語という世界ではマイナーな言語等々現実的な障害は多々ある。

よくよく考えると、「東京大学の秋入学議論」も平成のショック療法で終わるのではないか。すでに、有数の外国の大学ではインターネットの講義もあるようだ。当然テキストもコミュニケーションも英語。主力をインターネットで、残りは現地の大学で短期間の集中講義を受ければ単位が取れるようだと負けるのは目に見えているだろう。外国の留学生候補から見れば、東京大学にとって、これらの有数の外国の大学がライバルになるのだろうが、議論は内向き過ぎるように見える。やるからにはもっと革新的な手法があるのではないか。

大学院生は総数14,386名、内、外国人は2,655人。それに対して学部の外国人留学生数は246人に過ぎない。圧倒的多数の外国留学生は大学院生なのだ。先ず、国内の影響を緩和するためには、大学院だけを秋入学にする方法もあるだろう。大学院生の外国留学生比率は18%だ。本気で秋入学をやる気なら大学院から始めれば良いのだろう。極論すれば、東京大学は大学院大学のみとして、優秀な講師陣を世界から集めれば門前市をなして、世界から優秀な学生が集まるだろう。唐突に始まった「秋入学議論」は冬の花火、島国日本のコップの中の議論で終わりそうだが、日本にそんな空論を労する時間はあるのだろうか。

「400 Free Online Courses from Top Universities =。http://www.openculture.com/freeonlinecourses

このサイトはGoogleによる「STANFORD UNIVERSITY INTERNET LECTURE」の英文検索で第2位のヒット。欧米の有名大学が名前を連ねている。「STANFORD」に「UC Berkeley」等を入れると更に続々と情報が出てくる。YouTubeを使った講義も実現している。

CNETは、「UC Berkeley first to post full lectures to YouTube;Read more: http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html#ixzz1n3af7j1b
;url=http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html(October 3, 2007 10:18 AM PDT)」というタイトルで、「YouTube is now an important teaching tool at UC Berkeley. The school announced on Wednesday that it has begun posting entire course lectures on the Web's No.1 video-sharing site. Berkeley officials claimed in a statement that the university is the first to make full course lectures available on YouTube. The school said that over 300 hours of videotaped courses will be available at youtube.com/ucberkeley. Berkeley said it will continue to expand the offering. The topics of study found on YouTube included chemistry, physics, biology and even a lecture on search-engine technology given in 2005 by Google cofounder Sergey Brin. "UC Berkeley on YouTube will provide a public window into university life, academics, events and athletics, which will build on our rich tradition of open educational content for the larger community," said Christina Maslach, UC Berkeley's vice provost for undergraduate education in a statement.Read more: http://news.cnet.com/8301-10784_3-9790452-7.html#ixzz1n3b9mhjj」と報じている。

この記事には目から鱗であった。この記事は大学の使命にも言及している。大学の使命は知の独占なのか開かれた知の普及なのか。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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